ゲスト
(ka0000)
超人蹴球・後半戦!(帝国側)
マスター:DoLLer

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 普通
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在23人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/11/06 07:30
- リプレイ完成予定
- 2018/11/20 07:30
オープニング
●前回(超人蹴球・前半戦!)のあらすじ
龍園が他の地域と交流を持つようになってから早1年半。他国の事もこちらから出向いて知ろうと西方へ飛び出した龍騎士隊隊長・シャンカラ(kz0226)と年長龍騎士・ダルマ(kz0251)、そして数名の龍騎士達を出迎えたのはゾンネンシュトラール帝国軍第一師団副師団長シグルド(kz0074)だった。
そして彼が交流のためにと提案したのはサッカー……に似て非なるナニカ。
『手でボールに触らない』
『ゴール枠へボールを入れたら得点』
『前半後半に分けて行う』
ルールはそれだけ。
ついでだからと集めたハンターと知恵を借り、始まった交流戦は前半はしょっぱなからハードな展開を見せた。
刺突一閃で敵陣をこじ開け、機導士は空を飛ぶ、疾影士は独走する、仲間共々ブリザードで氷漬け、チアガールは乱入する、分身ボールに、魔球が飛び交う。はてはそれ籠球じゃねーのという必殺技も飛ぶわ、武器とスキルで殴り合って鎮圧するわ。
50人もいたハンターの約1/3が「あれ、これ、サッカー?」と首を傾げたり、不安がもたげたりしたことは、おおよそ全て現実となり、そしてその斜め上を飛び越えていった。
そう、ハンターのアイデアがサッカーに似た新たな競技を生み出したのである。
怒涛の展開の末に、試合は2-2のドローで折り返すこととなった。
●ハーフタイム
「はー……」
シャンカラはミント香る蜂蜜レモン水を一息に飲み干し、空にしたグラスをタンッとベンチの上に置く。
「はー……」
ダルマは蜂蜜漬けのレモンを皮ごともりもり頬張り、指についた蜂蜜を舐めた。
「んー……」
シグルドは弁当籠からハムとチーズが挟まれたパンをかじりつつ、2人の様子を眺めていた。
「疲れたかい?」
陶磁器でできたティーカップで紅茶を楽しみつつ、言葉少なになる2人に尋ねるシグルドに2人は軽くかぶりを振った。
「いえ、サッカーというのは『結構危険な競技なんだなぁ』って……。あ、この蜂蜜レモン美味しい」
「まさかあんなにおっかねェ……いや可愛い……増援があろうとは……。な、コレ止まらなくなるよな」
「それは僕も予想できなかった。あとゴールが空を飛んだりするのも予想外だった。このピクルス美味しいから食べてみるといいよ」
普通に敵将同士がサッカーのフィールド上で輪になって食べているのだから、なかなか不思議な話だ。
そしてふと気が付いて、周辺の静かさに気が付いてシャンカラは顔を上げて辺りを見回した。
「そういえば前半戦のハンターは? あ、まずいこれホント止まらない。おなか減ってきたなぁ」
「さっき来てもらったハンターの契約は前半戦だけなんだ、また後半戦に募集かけてるからもうすぐ来るんじゃないかな。こっちのレモン水もらうね」
「後半はもっと戦いが激化してもおかしくないし、僕らはハンターさん達が怪我しないように護りを固めるべきかな……。そっちの貰っていいですか」
「いやもう、次は会場自体吹き飛ぶんじゃねェの。 ……あーナッツはヤベェわ、酒飲みてェわ」
「壊れたら仕事ができるって職人は喜ぶから問題ないさ。にしてもよく食べるね。他に何か頼むかい?」
「壊して喜ばれるって不思議ですね……って、ダルマさん真面目にやってくれるかい? 僕達は龍騎士隊を代表して来ているんだよ?……あ、おうどんあったらくださーいっ」
「お前燃費悪ィなー。俺にもパスタくださーいッ」
「帝国にそんな料理ないんだ。2人にイモのニョッキと、アクアヴィットを」
最初に出会った時のような緊張感はすっかり消え去り始めていた。
国を超えた『交流』試合という目的は十二分に果たされようとしていた。
それをどう締めくくるかは後半戦にかかっている。
「締めはフライドポテトでいいかい」
「本当に帝国は芋ばっかなんだな……」
龍園が他の地域と交流を持つようになってから早1年半。他国の事もこちらから出向いて知ろうと西方へ飛び出した龍騎士隊隊長・シャンカラ(kz0226)と年長龍騎士・ダルマ(kz0251)、そして数名の龍騎士達を出迎えたのはゾンネンシュトラール帝国軍第一師団副師団長シグルド(kz0074)だった。
そして彼が交流のためにと提案したのはサッカー……に似て非なるナニカ。
『手でボールに触らない』
『ゴール枠へボールを入れたら得点』
『前半後半に分けて行う』
ルールはそれだけ。
ついでだからと集めたハンターと知恵を借り、始まった交流戦は前半はしょっぱなからハードな展開を見せた。
刺突一閃で敵陣をこじ開け、機導士は空を飛ぶ、疾影士は独走する、仲間共々ブリザードで氷漬け、チアガールは乱入する、分身ボールに、魔球が飛び交う。はてはそれ籠球じゃねーのという必殺技も飛ぶわ、武器とスキルで殴り合って鎮圧するわ。
50人もいたハンターの約1/3が「あれ、これ、サッカー?」と首を傾げたり、不安がもたげたりしたことは、おおよそ全て現実となり、そしてその斜め上を飛び越えていった。
そう、ハンターのアイデアがサッカーに似た新たな競技を生み出したのである。
怒涛の展開の末に、試合は2-2のドローで折り返すこととなった。
●ハーフタイム
「はー……」
シャンカラはミント香る蜂蜜レモン水を一息に飲み干し、空にしたグラスをタンッとベンチの上に置く。
「はー……」
ダルマは蜂蜜漬けのレモンを皮ごともりもり頬張り、指についた蜂蜜を舐めた。
「んー……」
シグルドは弁当籠からハムとチーズが挟まれたパンをかじりつつ、2人の様子を眺めていた。
「疲れたかい?」
陶磁器でできたティーカップで紅茶を楽しみつつ、言葉少なになる2人に尋ねるシグルドに2人は軽くかぶりを振った。
「いえ、サッカーというのは『結構危険な競技なんだなぁ』って……。あ、この蜂蜜レモン美味しい」
「まさかあんなにおっかねェ……いや可愛い……増援があろうとは……。な、コレ止まらなくなるよな」
「それは僕も予想できなかった。あとゴールが空を飛んだりするのも予想外だった。このピクルス美味しいから食べてみるといいよ」
普通に敵将同士がサッカーのフィールド上で輪になって食べているのだから、なかなか不思議な話だ。
そしてふと気が付いて、周辺の静かさに気が付いてシャンカラは顔を上げて辺りを見回した。
「そういえば前半戦のハンターは? あ、まずいこれホント止まらない。おなか減ってきたなぁ」
「さっき来てもらったハンターの契約は前半戦だけなんだ、また後半戦に募集かけてるからもうすぐ来るんじゃないかな。こっちのレモン水もらうね」
「後半はもっと戦いが激化してもおかしくないし、僕らはハンターさん達が怪我しないように護りを固めるべきかな……。そっちの貰っていいですか」
「いやもう、次は会場自体吹き飛ぶんじゃねェの。 ……あーナッツはヤベェわ、酒飲みてェわ」
「壊れたら仕事ができるって職人は喜ぶから問題ないさ。にしてもよく食べるね。他に何か頼むかい?」
「壊して喜ばれるって不思議ですね……って、ダルマさん真面目にやってくれるかい? 僕達は龍騎士隊を代表して来ているんだよ?……あ、おうどんあったらくださーいっ」
「お前燃費悪ィなー。俺にもパスタくださーいッ」
「帝国にそんな料理ないんだ。2人にイモのニョッキと、アクアヴィットを」
最初に出会った時のような緊張感はすっかり消え去り始めていた。
国を超えた『交流』試合という目的は十二分に果たされようとしていた。
それをどう締めくくるかは後半戦にかかっている。
「締めはフライドポテトでいいかい」
「本当に帝国は芋ばっかなんだな……」
解説
【趣旨】
帝国と龍騎士達の間で、サッカー(?)の交流試合が行われています。
現在前半戦を終え2-2のドロー。続く後半戦に参加してください。
当依頼では『帝国チーム』として、後半戦に参加していただくハンターを募ります。
選手として、あるいはベンチや観客席でサポートや応援をするなど、あなたらしく試合を盛り上げてください
(龍園シャンカラ・ダルマさんチームへ参加ご希望の方は、同日リリースの鮎川渓MS『超人蹴球・後半戦!(龍騎士側)』へどうぞ)
【ルール】(前半戦と変わらず)
・コートは蒼界のサッカーコートとほぼ同様
・手でボールに触れない(触れても試合的なペナルティはナシ)、ゴールしたらセンターラインからリスタート
・選手交代の回数無制限。応援兼交代要員なども可能
・装備やスキル使用は自由。相手選手への妨害・攻撃可
あくまで交流試合のため、刃物には鞘をつけ、矢弾は試合用の物を使用するものとし、死亡・重体にはなりません(魔法も特殊な装置により威力が抑えられます)
・選手希望者が不足した場合は龍騎士NPCで補います。逆に選手希望者が11人をオーバーしても構いません。どうぞお好きな形でご参加ください
・前後半通してゴール数の多いチームの勝利です
【チームメイト】
シグルド(闘)/使用スキル・ソウルトーチ他
指示されればそちらに、何も触れられなければ邪魔にならないところでシャンカラとダルマと遊んでいます。
他、ノーネーム帝国兵士数名
【留意点】
このシナリオの前半部は『超人蹴球・前半戦!』(鮎川渓MS、DoLLer)をご確認ください。と言っても読まなくても大丈夫ですし、後半戦からの参加も可能です。またチームの鞍替えも可能です。
以上の事から、前半戦に参加していたからといって後半戦の席が保障されているわけではありませんので、ご注意ください。
帝国と龍騎士達の間で、サッカー(?)の交流試合が行われています。
現在前半戦を終え2-2のドロー。続く後半戦に参加してください。
当依頼では『帝国チーム』として、後半戦に参加していただくハンターを募ります。
選手として、あるいはベンチや観客席でサポートや応援をするなど、あなたらしく試合を盛り上げてください
(龍園シャンカラ・ダルマさんチームへ参加ご希望の方は、同日リリースの鮎川渓MS『超人蹴球・後半戦!(龍騎士側)』へどうぞ)
【ルール】(前半戦と変わらず)
・コートは蒼界のサッカーコートとほぼ同様
・手でボールに触れない(触れても試合的なペナルティはナシ)、ゴールしたらセンターラインからリスタート
・選手交代の回数無制限。応援兼交代要員なども可能
・装備やスキル使用は自由。相手選手への妨害・攻撃可
あくまで交流試合のため、刃物には鞘をつけ、矢弾は試合用の物を使用するものとし、死亡・重体にはなりません(魔法も特殊な装置により威力が抑えられます)
・選手希望者が不足した場合は龍騎士NPCで補います。逆に選手希望者が11人をオーバーしても構いません。どうぞお好きな形でご参加ください
・前後半通してゴール数の多いチームの勝利です
【チームメイト】
シグルド(闘)/使用スキル・ソウルトーチ他
指示されればそちらに、何も触れられなければ邪魔にならないところでシャンカラとダルマと遊んでいます。
他、ノーネーム帝国兵士数名
【留意点】
このシナリオの前半部は『超人蹴球・前半戦!』(鮎川渓MS、DoLLer)をご確認ください。と言っても読まなくても大丈夫ですし、後半戦からの参加も可能です。またチームの鞍替えも可能です。
以上の事から、前半戦に参加していたからといって後半戦の席が保障されているわけではありませんので、ご注意ください。
マスターより
はい、お待たせしました。超人サッカー後半戦です。
もう前回でもスキルの使い方から、ぶっとんだアイデアまで、参加者の皆さまのプレイングに驚かされっぱなしでしたが
「なるほど、こういうゲームか」とわかった皆さまならさらにすごいのが来るだろうと、ワクワクドキドキしています。
リプレイにまとめきれるか今から不安でいっぱいですが、鮎川渓MSの龍園側共々よろしくお願いいたしますーっ。
もう前回でもスキルの使い方から、ぶっとんだアイデアまで、参加者の皆さまのプレイングに驚かされっぱなしでしたが
「なるほど、こういうゲームか」とわかった皆さまならさらにすごいのが来るだろうと、ワクワクドキドキしています。
リプレイにまとめきれるか今から不安でいっぱいですが、鮎川渓MSの龍園側共々よろしくお願いいたしますーっ。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/01/07 10:44
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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ロッカールーム(相談卓) ロジャー=ウィステリアランド(ka2900) 人間(クリムゾンウェスト)|19才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2018/11/06 03:38:21 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/11/06 03:37:04 |