ゲスト
(ka0000)
【王戦】ハルトフォートのある日
マスター:赤山優牙

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 8日
- プレイング締切
- 2019/03/16 19:00
- リプレイ完成予定
- 2019/03/30 19:00
オープニング
『百万の兵』と宣った傲慢王イヴの言葉通り、ハルトフォート周辺地域への敵兵の流入は止むことはなかった。
騎士団や戦士団、ハンターたちが奮起して各地での対応に当たるが、本流となるダンテ指揮下のハルトフォート侵攻軍の勢いは止まらない。
戦功を求める敵兵は、新参者であるダンテの指揮下に入ることなく、さりとて要衝として疑いようもないハルトフォートへの攻略に我先へと乗り出していく。王国騎士団、加えてハンターたちの各局面での勝利はあるものの、戦術的に戦線後退を余儀なくされ――遂には、ハルトフォートでの籠城戦にまで、押し込まれていく。
幸いなことは、これまでの局面で勝利を得てきたこと。それにより、騎士団戦力はおおよそ健在であり、万全に近い状態でこの戦いに臨めること。また、転移門のおかげで物資面での憂いはないことだ。一方で、不安材料もあった。圧倒的な敵数を前にした防衛戦はこの砦の得意とするところであるが――仮想敵として、『多大』な航空戦力を想定してはいなかった。
――当然のことながら、敵将、ダンテ・バルカザールはそのことをよく識る立場にあった。かくして、不安を孕んだまま、戦況はハルトフォート籠城戦へと移行していく。
…………
……
●ハルトフォートのある日
幾つもの、けたたましい音が不協和音を奏でる。
それは荷車の車輪が石畳を走る音だったり、あるいは、甲高く鉄を打つ音だったり、大声で取引や報告を行う者の声であったり、もしくは、ただ行きかう人々の足音かもしれない。
そんな雑多な空間の中に転移門を抜けてきた“君”は放り込まれた。
ヒュンっと何かが宙を舞った。物資を届けにきた者が、それを待ち望んでいた砦の戦士に投げてよこしたのだ。
何が飛んだのか確認するよりも早く、“君”は正面からやってきた鎧の大男にぶつかりそうになる。
「――ッ!」
大男は“君”に向かって何か文句を言ったが、この喧騒だ。何を言ったのか聞こえなかった。
もしかして、その口調とは全く逆で、謝られたのかもしれない。
“君”はようやくして、とある広場に到着した。
まるで、無数の蟻が餌に集まっているような感覚で、“君”も列にならんだ。
この列で合っているのか、確かめようにも、なんだか周囲の雰囲気はお世辞にも良いとはいえない。
それはそうだ。ここ、ハルトフォート砦は現在、傲慢勢力に攻め立てられているのだ。
敵の攻勢がいつ本格的になるか分からない。全員が勇敢な戦士ではないのだ。不安を覚える者もいよう。
列がゆっくりと動き出して“君”の視界の中に大きなボードが見えてきた。
人や物資が邪魔して途切れ途切れにしか見えないが、そのボードには、細かい指示やあるいは追加の依頼が無数に張り出されている。
「ハンターの皆さんはこちらで順番に並んで下さい! 順番ですよ、割り込み無しですからね!」
受付嬢の叫ぶような声が“君”の耳に届く。
リゼリオで『ハルトフォート砦での支援活動』の依頼を受けた“君”は転移門を通り、ハルトフォート砦にやって来た。
詳細は砦で個別に確認という事だ。
覚醒者であるハンターはその存在そのものが、非覚醒者と比べれば、戦力が期待される。
それは、戦場だけとは限らない。
砦を補修する為に必要な巨大な丸太や石を運ぶのに、あるいは持ち上げるのに、非覚醒者は数名で苦労するだろうが、覚醒状態に入った者であれば一人で十分な場面もある。
回復魔法を唱えられる覚醒者は、それだけで引っ張りだこだ。怪我をするのは戦闘だけとは限らない。
「お待たせしました。この砦での支援活動をいずれか選んで下さい。活動内容に質問があれば――」
列が進み、やがて、“君”の順番が回ってきた。
受付嬢がドンっと分厚いファイルをテーブルの上に置いた。受付嬢の透き通るような白い肌とは対照的にファイルは薄汚れ、使い込まれているように見える。
「無難なのは見張りでしょうか。それと、腕に自信があるのであれば、威力偵察もあります。支城への物資補給や援護なんかは少し危険かもしれません」
ペラペラとページをめくっていく受付嬢。この子は今日何回同じことを言っているのだろうか。
それが彼女の仕事だといえば、確かにそれもそうだ。きっと、『受付の仕事を手伝う』といえば、彼女はパッと表情を明るくして仕事を任せてくれるだろう。
もしくは――これは戦場では、もしかして不謹慎かもしれないが、仕事の後に飲み誘うというのも――ありかもしれない。
「――それで、こちらは砦の修繕活動ですね。あとは兵士への訓示や訓練、保育所のお手伝いなんかもありますね」
受付嬢の説明は続いていた。なるほど、とにかく、『何でもやれる事はある』という事のようだ。
そんな訳で“君”は支援活動の一つを選ぶのであった。
騎士団や戦士団、ハンターたちが奮起して各地での対応に当たるが、本流となるダンテ指揮下のハルトフォート侵攻軍の勢いは止まらない。
戦功を求める敵兵は、新参者であるダンテの指揮下に入ることなく、さりとて要衝として疑いようもないハルトフォートへの攻略に我先へと乗り出していく。王国騎士団、加えてハンターたちの各局面での勝利はあるものの、戦術的に戦線後退を余儀なくされ――遂には、ハルトフォートでの籠城戦にまで、押し込まれていく。
幸いなことは、これまでの局面で勝利を得てきたこと。それにより、騎士団戦力はおおよそ健在であり、万全に近い状態でこの戦いに臨めること。また、転移門のおかげで物資面での憂いはないことだ。一方で、不安材料もあった。圧倒的な敵数を前にした防衛戦はこの砦の得意とするところであるが――仮想敵として、『多大』な航空戦力を想定してはいなかった。
――当然のことながら、敵将、ダンテ・バルカザールはそのことをよく識る立場にあった。かくして、不安を孕んだまま、戦況はハルトフォート籠城戦へと移行していく。
…………
……
●ハルトフォートのある日
幾つもの、けたたましい音が不協和音を奏でる。
それは荷車の車輪が石畳を走る音だったり、あるいは、甲高く鉄を打つ音だったり、大声で取引や報告を行う者の声であったり、もしくは、ただ行きかう人々の足音かもしれない。
そんな雑多な空間の中に転移門を抜けてきた“君”は放り込まれた。
ヒュンっと何かが宙を舞った。物資を届けにきた者が、それを待ち望んでいた砦の戦士に投げてよこしたのだ。
何が飛んだのか確認するよりも早く、“君”は正面からやってきた鎧の大男にぶつかりそうになる。
「――ッ!」
大男は“君”に向かって何か文句を言ったが、この喧騒だ。何を言ったのか聞こえなかった。
もしかして、その口調とは全く逆で、謝られたのかもしれない。
“君”はようやくして、とある広場に到着した。
まるで、無数の蟻が餌に集まっているような感覚で、“君”も列にならんだ。
この列で合っているのか、確かめようにも、なんだか周囲の雰囲気はお世辞にも良いとはいえない。
それはそうだ。ここ、ハルトフォート砦は現在、傲慢勢力に攻め立てられているのだ。
敵の攻勢がいつ本格的になるか分からない。全員が勇敢な戦士ではないのだ。不安を覚える者もいよう。
列がゆっくりと動き出して“君”の視界の中に大きなボードが見えてきた。
人や物資が邪魔して途切れ途切れにしか見えないが、そのボードには、細かい指示やあるいは追加の依頼が無数に張り出されている。
「ハンターの皆さんはこちらで順番に並んで下さい! 順番ですよ、割り込み無しですからね!」
受付嬢の叫ぶような声が“君”の耳に届く。
リゼリオで『ハルトフォート砦での支援活動』の依頼を受けた“君”は転移門を通り、ハルトフォート砦にやって来た。
詳細は砦で個別に確認という事だ。
覚醒者であるハンターはその存在そのものが、非覚醒者と比べれば、戦力が期待される。
それは、戦場だけとは限らない。
砦を補修する為に必要な巨大な丸太や石を運ぶのに、あるいは持ち上げるのに、非覚醒者は数名で苦労するだろうが、覚醒状態に入った者であれば一人で十分な場面もある。
回復魔法を唱えられる覚醒者は、それだけで引っ張りだこだ。怪我をするのは戦闘だけとは限らない。
「お待たせしました。この砦での支援活動をいずれか選んで下さい。活動内容に質問があれば――」
列が進み、やがて、“君”の順番が回ってきた。
受付嬢がドンっと分厚いファイルをテーブルの上に置いた。受付嬢の透き通るような白い肌とは対照的にファイルは薄汚れ、使い込まれているように見える。
「無難なのは見張りでしょうか。それと、腕に自信があるのであれば、威力偵察もあります。支城への物資補給や援護なんかは少し危険かもしれません」
ペラペラとページをめくっていく受付嬢。この子は今日何回同じことを言っているのだろうか。
それが彼女の仕事だといえば、確かにそれもそうだ。きっと、『受付の仕事を手伝う』といえば、彼女はパッと表情を明るくして仕事を任せてくれるだろう。
もしくは――これは戦場では、もしかして不謹慎かもしれないが、仕事の後に飲み誘うというのも――ありかもしれない。
「――それで、こちらは砦の修繕活動ですね。あとは兵士への訓示や訓練、保育所のお手伝いなんかもありますね」
受付嬢の説明は続いていた。なるほど、とにかく、『何でもやれる事はある』という事のようだ。
そんな訳で“君”は支援活動の一つを選ぶのであった。
解説
●目的
ハルトフォート砦でのある日を過ごす
(フリーアタックとなります)
●状況
ハンター達は同砦での支援活動の依頼を受けて砦にやってきた。
ハルトフォート砦では籠城戦が開始されている。
……が、当依頼上は、本格的な戦闘そのものはまだ始まっていない。
ハンター達は砦内で求められる活動を行う事になる(以下に活動指針)。
【修繕】:砦城壁や設備、兵器などの修繕や補修がメインとなる
【治療】:傷ついた騎士や兵士を回復魔法などで治療する。あるいは医務室での補佐等
【警戒】:見張りや砦外への威力偵察など
【救援】:陸路や水路を使用する補給隊の護衛や支城への物資輸送など
【錬兵】:砦の兵士や傭兵などに対する訓示や訓練など
【雑務】:受付や台帳管理などの事務的な処理の補佐、保育所や宅老所でも手伝いなど
※活動は行いながら、日常依頼のように過ごす事も可能です。
その際は、活動内容の判定は行いますが、描写上は日常の様子を描写する事になります。
ハルトフォートは砦ではありますが、大きめの街にあるようなもの(酒場、食事処、道具屋など)はあると思って良いです。
例)酒場で飲み食いする
例)デートする
例)ガチバトル(模擬戦)してみる
例)完全にMSに任せる
●描写について
プレイングでの指定などが無い限り、基本的には1シーンずつ区切って描写します。
同行者がいる場合は、その方のIDと、【友人】【恋人】【恋人未満】など関係性を明記されていると大変助かります。
●重要
アドリブも強めになっています。
今回のシナリオはフリーアタック要素が極めて強い状態になっています。
プレイング内容が判定上不可となると、アドリブ対応とさせていただきます。
ハルトフォート砦でのある日を過ごす
(フリーアタックとなります)
●状況
ハンター達は同砦での支援活動の依頼を受けて砦にやってきた。
ハルトフォート砦では籠城戦が開始されている。
……が、当依頼上は、本格的な戦闘そのものはまだ始まっていない。
ハンター達は砦内で求められる活動を行う事になる(以下に活動指針)。
【修繕】:砦城壁や設備、兵器などの修繕や補修がメインとなる
【治療】:傷ついた騎士や兵士を回復魔法などで治療する。あるいは医務室での補佐等
【警戒】:見張りや砦外への威力偵察など
【救援】:陸路や水路を使用する補給隊の護衛や支城への物資輸送など
【錬兵】:砦の兵士や傭兵などに対する訓示や訓練など
【雑務】:受付や台帳管理などの事務的な処理の補佐、保育所や宅老所でも手伝いなど
※活動は行いながら、日常依頼のように過ごす事も可能です。
その際は、活動内容の判定は行いますが、描写上は日常の様子を描写する事になります。
ハルトフォートは砦ではありますが、大きめの街にあるようなもの(酒場、食事処、道具屋など)はあると思って良いです。
例)酒場で飲み食いする
例)デートする
例)ガチバトル(模擬戦)してみる
例)完全にMSに任せる
●描写について
プレイングでの指定などが無い限り、基本的には1シーンずつ区切って描写します。
同行者がいる場合は、その方のIDと、【友人】【恋人】【恋人未満】など関係性を明記されていると大変助かります。
●重要
アドリブも強めになっています。
今回のシナリオはフリーアタック要素が極めて強い状態になっています。
プレイング内容が判定上不可となると、アドリブ対応とさせていただきます。
マスターより
●挨拶
皆様、こんばんわ。AdivMSの赤山です。連日のイベシナ公開でぇす。
今回はどちらかというと日常シナリオに近いシナリオでありますので、過去依頼に遡って調べたり、この依頼で何か成さなければいけないとか、そういうものはありません。
逆に言うと、今回の活動で籠城戦が絶対有利になる――というのもありません。何かの足しにはなるかも……みたいなイメージで良いと思います。
これまで王国連動に関わってきた人も、なかなか縁がなく関われなかった人も、多くの方のご参加、お待ちしております。
皆様、こんばんわ。AdivMSの赤山です。連日のイベシナ公開でぇす。
今回はどちらかというと日常シナリオに近いシナリオでありますので、過去依頼に遡って調べたり、この依頼で何か成さなければいけないとか、そういうものはありません。
逆に言うと、今回の活動で籠城戦が絶対有利になる――というのもありません。何かの足しにはなるかも……みたいなイメージで良いと思います。
これまで王国連動に関わってきた人も、なかなか縁がなく関われなかった人も、多くの方のご参加、お待ちしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/03/27 07:09
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/03/16 16:02:21 |
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【相談卓】ハルトフォート支援! Uisca=S=Amhran(ka0754) エルフ|17才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2019/03/15 22:49:48 |