ゲスト
(ka0000)
【Serenade】花糸撫子-03
マスター:愁水

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- シリーズ(続編)
- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,300
- 参加人数
- 現在5人 / 3~5人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2019/05/18 22:00
- リプレイ完成予定
- 2019/06/01 22:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
僕が突いた剣で。
君の流した血で。
あの日、あの瞬間――僕達の歯車は狂ったんだ。
**
さあさあ、皆様お立ち会い――なんて、こんな口上でも述べればいいのかな。ねえ、白亜。
「――憶えているかな。蓄音機が夢の色を唄うと、この天幕に星が降り始め……そして、最後には必ず割れんばかりの拍手喝采が起こった」
とびきりの満月。
廃園した遊園地。
その片隅で眠る、君と僕が出会った場所。
「それが今となっては……どうだい。長年雨風に打たれた天幕は、まるでお伽噺に出て来る老婆のように歪んでしまった。中に入って驚いただろう? 嘗ての色とりどりの光は塵埃に呑まれ、淀み、僕達が過ごした時間は跡形も無い」
「……本当にそうか?」
煙管のように茫洋とした声は、火を入れたランタンの灯りが放つ天幕の中へ沈んでいく。
「想い出とは、色褪せぬものだろう。少なくとも、俺は此処でお前と出会い、掛け替えのない友を得た。俺の力になろうと常に自分の必要性を問うていた黒亜に歌を教え、幼い紅亜の拠り所となり、親のいない俺達に心を砕いてくれた。俺はお前を、心から信じていた」
「……信じて“いた”、か」
僕が皮肉を零すと、白亜は沈鬱に目を伏せる。ああ……全く。白亜、君は本当に――……
「首に下げているのは、僕の認識票?」
「ああ」
「……何故だ、白亜」
「……」
「何故、君は……君は――」
僕に殺されかけたという“真実”を、隠したんだ?
「僕は軍人として、人として、何より……君の親友として、あるまじき行いをした」
あの日、堕落者討伐の任に当たっていた僕達の目の前に、堕落者の姉が現れた。……僕は、
「一般人に、刃を振り下ろしてしまった」
「……彼女は嘗ての弟を庇おうとしたんだ。あれは、間違いなく事故だった」
「そうだね……けれど、その後だ。呆けていた僕は彼女を介抱する君を背中から貫いた。何故だかわかる?」
「……」
「口を封じようとしたんだ。……恐ろしいだろ? 僕の身体は良心が動く前よりも早く、君を殺せと命じていたんだ」
それは、本能なんかじゃない。
「……責める気はない。だから俺は、君に“会い”に来たんだ」
只、親友から、自分自身から、逃げただけだ。
「銃を抜きに此処へ来たんじゃない。……わかるだろう」
僕に視線を縫い付ける白亜の憂患な面差しは、昔よく見た“お兄ちゃん”のそれだった。
「……君が君自身の意志で僕との繋がりを辿ってきてくれたのなら嬉しかったんだけど、此処の情報を漏らしたのは篝火かな。君が彼女の餌食にならないでよかった。“パン屑”が役に立ったのなら嬉しいよ」
「……」
「クラルスは最期まで、琉架にしか興味がなかったようだね。僕達は元々馬が合うわけではなかったけど……それでも互いを否定しなかったのは、何処か共感できる部分があったからなのかもしれない」
「……」
「クラルスは、僕との生前の繋がりが原因で起こされたんだ。只、それだけだ。明確な意図なんてない。起きたらどう転ぶか、僕の時と同じように“気紛れ”で死に返されたんだ。僕は、」
「――リュネ」
相槌も打たず静かに耳を傾けていた白亜が、押し殺しながら僕の名を呼んだ。
「紅亜は何処にいる」
哀しみの湧出を妨げていない、その低い声で。
「……クゥちゃんは本当に大きくなったね」
「……」
「時間が止まっているのは、僕だけだ」
「リュネ……!」
「――クゥちゃんならいるじゃないか」
白亜は瑠璃の眼を瞠り、弾かれたように右の薄闇を凝視した。
「紅亜……!?」
淡い灯りに浮かぶ彼女のシルエットと、前触れも無く走る気配の熱。白亜が驚くのは無理も無い。
「無事か? 怪我はないか?」
「……」
「紅亜……?」
「白亜、隠さずに言っておくよ。クゥちゃんは僕についてきたんじゃない。僕が、攫ったんだ」
クゥちゃんが息を潜めていたのは、
「――ッ!?」
僕がそうしろと、命じたから。
「ほんと、手がかかる妹だよね」
蹴り上げたレガースと薙ぎ払った刀身が、薄闇の中で火の花を散らした。
クゥちゃんは受身を取りながら後退し、白亜と黒亜を見据える。その表情も、心も、僕が変えてしまった。
「クロ……」
「外で待機していてくれって言うからそうしてたけど、いい加減もう無理」
「クロ、紅亜は――」
「下がって、ハク兄。見てわかるでしょ。クーのやつ、様子が普通じゃない。察するに、マインドコントロールの類だろうね。……それより、さっきの話、本当なの?」
……白亜。君は……信頼する弟にも、愛する妹にも、真実を伏せて生きてきたんだね。
「ハク兄」
「本当だ」
「…………」
「……すまない」
「変だと思ってたんだよね。ハク兄が後ろから刺されたのも、この男が突然行方不明になったのも。でも、漸く腑に落ちたよ」
黒亜は語尾を吐き捨てると、唇の隙間から鋭く息を吐いた。そして、水が油を弾くような無関心な様子で、僕に向けて顎を反った。
「……で、今更なに?」
「黒亜、久しぶりだね。まだ、歌を好きでいてくれて――」
「あのさ、何年も前に売った恩を返してもらいに来たのなら、超女々しい」
「全く……変わらないな。黒亜も白亜も本当に、変わらない」
「……“変わらない”?」
黒亜の眼差しと口調に棘が刺さる。
「ハク兄はこの世で最も信頼していた親友に刺された」
「……」
「職も、婚約者も、手放した」
「……ッ」
「心身に残された傷痕の所為で、ハク兄はずっと苦しんでたのに……変わらない?」
「黒亜……僕は、」
「あんたの所為だろ。……兄さんの心を壊したのも、クーの願いを砕いたのも、全部……全部あんたの所為だろッ!!」
「――クロ! 待て!」
血を逆上させた黒亜の耳に制止の声が届くはずもない。
赦してもらえるとは思っていない。
赦してもらおうとも思っていない。
それでも、“諦めきれない”んだ。
「――ッ! 邪魔するなよ、クー!!」
空気を断ち切るような音響が、先程よりも激しく耳の奥に突き刺さってくる。
黒亜はぞんざいな言葉をクゥちゃんへ飛ばしながら、天幕の外へと牽制されて行った。
「……リュネ。紅亜を攫ったのは何故だ?」
「……」
「望みは何だ?」
「……」
「君に銃口を向けたくはない」
「……僕もだよ、白亜」
君達は僕の家族だった。
母親の手で遊園地に置き去りにされた僕を、助けてくれた。迎えてくれた。僕は――
「よう、久しぶりじゃねぇか。なあ? “クローバーのジャック”」
「獅紫……」
「邪魔して悪ぃが、一つ確認してぇんだわ。紅亜に術をかけてんのはお前か?」
「ああ」
「解く気はあるか?」
「……」
「……わかった。白亜。どうしてぇかは、お前が決めろ。いいな。……但し、あんま時間はねぇぞ」
外で得物を交わす音がする。
白亜の表情は、痛みに耐えているようだった。
「リュネ……」
「ねえ、白亜。誰にでも、表と裏があるんだよ」
君は、優しすぎる。
だから、僕は――……
「けど、白亜ならまた……僕を受け容れてくれるよね?」
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●
僕が突いた剣で。
君の流した血で。
あの日、あの瞬間――僕達の歯車は狂ったんだ。
**
さあさあ、皆様お立ち会い――なんて、こんな口上でも述べればいいのかな。ねえ、白亜。
「――憶えているかな。蓄音機が夢の色を唄うと、この天幕に星が降り始め……そして、最後には必ず割れんばかりの拍手喝采が起こった」
とびきりの満月。
廃園した遊園地。
その片隅で眠る、君と僕が出会った場所。
「それが今となっては……どうだい。長年雨風に打たれた天幕は、まるでお伽噺に出て来る老婆のように歪んでしまった。中に入って驚いただろう? 嘗ての色とりどりの光は塵埃に呑まれ、淀み、僕達が過ごした時間は跡形も無い」
「……本当にそうか?」
煙管のように茫洋とした声は、火を入れたランタンの灯りが放つ天幕の中へ沈んでいく。
「想い出とは、色褪せぬものだろう。少なくとも、俺は此処でお前と出会い、掛け替えのない友を得た。俺の力になろうと常に自分の必要性を問うていた黒亜に歌を教え、幼い紅亜の拠り所となり、親のいない俺達に心を砕いてくれた。俺はお前を、心から信じていた」
「……信じて“いた”、か」
僕が皮肉を零すと、白亜は沈鬱に目を伏せる。ああ……全く。白亜、君は本当に――……
「首に下げているのは、僕の認識票?」
「ああ」
「……何故だ、白亜」
「……」
「何故、君は……君は――」
僕に殺されかけたという“真実”を、隠したんだ?
「僕は軍人として、人として、何より……君の親友として、あるまじき行いをした」
あの日、堕落者討伐の任に当たっていた僕達の目の前に、堕落者の姉が現れた。……僕は、
「一般人に、刃を振り下ろしてしまった」
「……彼女は嘗ての弟を庇おうとしたんだ。あれは、間違いなく事故だった」
「そうだね……けれど、その後だ。呆けていた僕は彼女を介抱する君を背中から貫いた。何故だかわかる?」
「……」
「口を封じようとしたんだ。……恐ろしいだろ? 僕の身体は良心が動く前よりも早く、君を殺せと命じていたんだ」
それは、本能なんかじゃない。
「……責める気はない。だから俺は、君に“会い”に来たんだ」
只、親友から、自分自身から、逃げただけだ。
「銃を抜きに此処へ来たんじゃない。……わかるだろう」
僕に視線を縫い付ける白亜の憂患な面差しは、昔よく見た“お兄ちゃん”のそれだった。
「……君が君自身の意志で僕との繋がりを辿ってきてくれたのなら嬉しかったんだけど、此処の情報を漏らしたのは篝火かな。君が彼女の餌食にならないでよかった。“パン屑”が役に立ったのなら嬉しいよ」
「……」
「クラルスは最期まで、琉架にしか興味がなかったようだね。僕達は元々馬が合うわけではなかったけど……それでも互いを否定しなかったのは、何処か共感できる部分があったからなのかもしれない」
「……」
「クラルスは、僕との生前の繋がりが原因で起こされたんだ。只、それだけだ。明確な意図なんてない。起きたらどう転ぶか、僕の時と同じように“気紛れ”で死に返されたんだ。僕は、」
「――リュネ」
相槌も打たず静かに耳を傾けていた白亜が、押し殺しながら僕の名を呼んだ。
「紅亜は何処にいる」
哀しみの湧出を妨げていない、その低い声で。
「……クゥちゃんは本当に大きくなったね」
「……」
「時間が止まっているのは、僕だけだ」
「リュネ……!」
「――クゥちゃんならいるじゃないか」
白亜は瑠璃の眼を瞠り、弾かれたように右の薄闇を凝視した。
「紅亜……!?」
淡い灯りに浮かぶ彼女のシルエットと、前触れも無く走る気配の熱。白亜が驚くのは無理も無い。
「無事か? 怪我はないか?」
「……」
「紅亜……?」
「白亜、隠さずに言っておくよ。クゥちゃんは僕についてきたんじゃない。僕が、攫ったんだ」
クゥちゃんが息を潜めていたのは、
「――ッ!?」
僕がそうしろと、命じたから。
「ほんと、手がかかる妹だよね」
蹴り上げたレガースと薙ぎ払った刀身が、薄闇の中で火の花を散らした。
クゥちゃんは受身を取りながら後退し、白亜と黒亜を見据える。その表情も、心も、僕が変えてしまった。
「クロ……」
「外で待機していてくれって言うからそうしてたけど、いい加減もう無理」
「クロ、紅亜は――」
「下がって、ハク兄。見てわかるでしょ。クーのやつ、様子が普通じゃない。察するに、マインドコントロールの類だろうね。……それより、さっきの話、本当なの?」
……白亜。君は……信頼する弟にも、愛する妹にも、真実を伏せて生きてきたんだね。
「ハク兄」
「本当だ」
「…………」
「……すまない」
「変だと思ってたんだよね。ハク兄が後ろから刺されたのも、この男が突然行方不明になったのも。でも、漸く腑に落ちたよ」
黒亜は語尾を吐き捨てると、唇の隙間から鋭く息を吐いた。そして、水が油を弾くような無関心な様子で、僕に向けて顎を反った。
「……で、今更なに?」
「黒亜、久しぶりだね。まだ、歌を好きでいてくれて――」
「あのさ、何年も前に売った恩を返してもらいに来たのなら、超女々しい」
「全く……変わらないな。黒亜も白亜も本当に、変わらない」
「……“変わらない”?」
黒亜の眼差しと口調に棘が刺さる。
「ハク兄はこの世で最も信頼していた親友に刺された」
「……」
「職も、婚約者も、手放した」
「……ッ」
「心身に残された傷痕の所為で、ハク兄はずっと苦しんでたのに……変わらない?」
「黒亜……僕は、」
「あんたの所為だろ。……兄さんの心を壊したのも、クーの願いを砕いたのも、全部……全部あんたの所為だろッ!!」
「――クロ! 待て!」
血を逆上させた黒亜の耳に制止の声が届くはずもない。
赦してもらえるとは思っていない。
赦してもらおうとも思っていない。
それでも、“諦めきれない”んだ。
「――ッ! 邪魔するなよ、クー!!」
空気を断ち切るような音響が、先程よりも激しく耳の奥に突き刺さってくる。
黒亜はぞんざいな言葉をクゥちゃんへ飛ばしながら、天幕の外へと牽制されて行った。
「……リュネ。紅亜を攫ったのは何故だ?」
「……」
「望みは何だ?」
「……」
「君に銃口を向けたくはない」
「……僕もだよ、白亜」
君達は僕の家族だった。
母親の手で遊園地に置き去りにされた僕を、助けてくれた。迎えてくれた。僕は――
「よう、久しぶりじゃねぇか。なあ? “クローバーのジャック”」
「獅紫……」
「邪魔して悪ぃが、一つ確認してぇんだわ。紅亜に術をかけてんのはお前か?」
「ああ」
「解く気はあるか?」
「……」
「……わかった。白亜。どうしてぇかは、お前が決めろ。いいな。……但し、あんま時間はねぇぞ」
外で得物を交わす音がする。
白亜の表情は、痛みに耐えているようだった。
「リュネ……」
「ねえ、白亜。誰にでも、表と裏があるんだよ」
君は、優しすぎる。
だから、僕は――……
「けど、白亜ならまた……僕を受け容れてくれるよね?」
解説
《目的》
・紅亜の解放、及び、奪還。
・???
《状況》
篝火が遺した隠れ家の場所を訪れた一行。
《場所》
夜の廃遊園地。
観覧車やメリーゴーランド、中途半端に取り壊されたジェットコースターなどがある。
>サーカスの天幕
三兄妹とリュネが初めて出会った場所。
天幕内は200人程が入れる広さ。灯りは幕の隙間から覗く月光と、ランタンの灯火のみ。
《敵》
リュネ:
元帝国軍の軍人。白亜が最も信頼していた親友。
堕落者討伐の任務の最中、一般人を誤って斬ってしまい、口封じの為白亜を刺すも、気を動転させたままその場から逃走。行方不明となっていた。
月白の髪に、紫色の瞳。
軍時代の軍服を着ている。胸元には琥珀のブローチ。
生前は舞刀士。異名はクローバーのジャック。
堕落者だが現時点で戦闘の意思はなく、対話を望んでいる。彼の真意とは。
唯和去ル(いわざる):
レッドフードを被った紅亜。格闘士。
リュネに暗示をかけられている状態。リュネ以外は敵と見做すが、攻撃や妨害などを仕掛けなければ手は出してこない。
会話不能。解放する手段は術者の命を絶つこと。
又は、ゲシュタルト崩壊を試みる(PL情報)
術により潜在能力を引き出されている為、火力のある蹴り技を真面に食らえば一瞬で窮地に陥る。
《NPC》
白亜:
戦闘の覚悟はあるが、討滅には二の足を踏む可能性がある。
得物は騎銃。
黒亜:
紅亜と交戦中。頭に血が上っている状態。
得物は刀身の長い日本刀。
シュヴァルツ:
天幕内で控えている。
リュネに刺された白亜の傷を診たのは、実は彼。
桜久世 琉架:
黒亜と紅亜の戦闘に手も出さず、傍観している。
リュネの認識票を発見したのは彼。
※武器を抜いて傷を付けるか、収めたまま心を救うか。
・紅亜の解放、及び、奪還。
・???
《状況》
篝火が遺した隠れ家の場所を訪れた一行。
《場所》
夜の廃遊園地。
観覧車やメリーゴーランド、中途半端に取り壊されたジェットコースターなどがある。
>サーカスの天幕
三兄妹とリュネが初めて出会った場所。
天幕内は200人程が入れる広さ。灯りは幕の隙間から覗く月光と、ランタンの灯火のみ。
《敵》
リュネ:
元帝国軍の軍人。白亜が最も信頼していた親友。
堕落者討伐の任務の最中、一般人を誤って斬ってしまい、口封じの為白亜を刺すも、気を動転させたままその場から逃走。行方不明となっていた。
月白の髪に、紫色の瞳。
軍時代の軍服を着ている。胸元には琥珀のブローチ。
生前は舞刀士。異名はクローバーのジャック。
堕落者だが現時点で戦闘の意思はなく、対話を望んでいる。彼の真意とは。
唯和去ル(いわざる):
レッドフードを被った紅亜。格闘士。
リュネに暗示をかけられている状態。リュネ以外は敵と見做すが、攻撃や妨害などを仕掛けなければ手は出してこない。
会話不能。解放する手段は術者の命を絶つこと。
又は、ゲシュタルト崩壊を試みる(PL情報)
術により潜在能力を引き出されている為、火力のある蹴り技を真面に食らえば一瞬で窮地に陥る。
《NPC》
白亜:
戦闘の覚悟はあるが、討滅には二の足を踏む可能性がある。
得物は騎銃。
黒亜:
紅亜と交戦中。頭に血が上っている状態。
得物は刀身の長い日本刀。
シュヴァルツ:
天幕内で控えている。
リュネに刺された白亜の傷を診たのは、実は彼。
桜久世 琉架:
黒亜と紅亜の戦闘に手も出さず、傍観している。
リュネの認識票を発見したのは彼。
※武器を抜いて傷を付けるか、収めたまま心を救うか。
マスターより
「今度は、後悔せず死にたいんだ」
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2019/06/02 01:38
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
【相談卓】救うべきモノは… 蜜鈴=カメーリア・ルージュ(ka4009) エルフ|22才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2019/05/18 19:35:34 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2019/05/13 01:02:48 |