ゲスト
(ka0000)
【燭光】アイアースの教訓
マスター:湖欄黒江

- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
APV- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在15人 / 4~15人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/07/12 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/07/21 19:00
オープニング
●
「先の通報通り、こちらも始まってますよ。
反体制派の連絡網でもってブルーネンホーフ占拠を察知、時機を合わせたということでしょう。
……では、部隊到着は遅れると? いっそFSDにやらせますか?」
帝国、シュレーベンラント州北部の農村・シャーフブルート村。その北外れに建つ邸宅、
紡績協会支部の伝話室で、第一師団の捜査隊員が帝都と連絡を取っていた。
現在、同州の各地にて、反体制組織ヴルツァライヒを名乗る武装勢力が蜂起。
旧帝国皇女ヒルデガルド率いる軍団が帝国軍の基地ひとつを占拠した他、
歪虚出現の報告も相次ぎ、州全域が混乱状態に陥っている。
その上、ヴルツァライヒ構成員の旧貴族・ブランズ卿を追って、
予てより捜査中だったシャーフブルートでも、遂に反乱の火の手が上がってしまったようだ。
隊員は、扉のほうをちらちらとうかがいながら、
「……でしょうね。それで殉教者にでも仕立て上げられたら、後が面倒です。
我々でやりますか……自信はあまり。あちら側にも誰か居るなら、話は」
部屋の扉が開く。隊員は声色を変えて、
「うん、悪いけどさぁ。エリーゼちゃんにまた今度よろしくって言っ……」
「馬鹿野郎、こんなときに何やってんだ!?」
入ってきた『同僚』のFSD社員に怒鳴られると、慌てて伝話機を置いた。
「面目ない。まだ時間がありそうだったから今の内、予約の取り消しをね?」
「大した根性だな。区長に見つかったらぶっ殺されてるぜ」
「で、どうよ。外の様子は」
隊員が尋ねると、社員はかぶりを振って苦々し気に答える。
「殺し合いだな、こりゃ」
●
真夜中の牧場に太鼓の音を響かせながら、200余名の武装した村人たちが行進する。
旧式の魔導銃を抱えた100名が前後2列の横隊を組み、
合間に混じった松明の持ち手が、足下の芝生を照らし出した。
数名の旗持ちが掲げる棒の先には、旗代わりに真っ白な羊の頭蓋骨。
シャーフブルート村レジスタンス。攻撃目標は、民間警備会社・FSD。
総司令官を、革命以前の領主であったヴィンフリート・フォン・ブランズが務める。
彼と、相棒のラファエル村長はそれぞれ50名の密集陣形に囲まれつつ、横隊に追従。
やがて、木造の大きな作業場が夜闇の中に見えてくると、
「ラファエル隊、停止!」
村長のかけ声で、50人がその場に立ち止った。
「これより、我々で一帯を確保する!
本隊の協会支部奪還まで、その後方陣地を維持することが目的だ!」
そうして村長が檄を飛ばしている間、盟友ブランズ卿は振り返りもせず、
黙々と残り150名を北へ向けて歩かせ続けた。
今更何が言えよう? ふたりが率いているのは、前日の労働を終えて一息吐いたばかりの夜半に集合、
出発してから30分、ようやく行進の足並みが揃い始めたような、くたびれた農民たちだ。
皆、何かに憑かれたような顔で、FSDの本拠たる協会支部を目指して懸命に行進を続けるが、
その手に握られた銃は素人が満足に扱えるかどうかも分からず、
また、牧草地に点在するあちこちの洞穴で長期間隠匿されていた為、手入れも充分ではない。
(それでも彼らはやると言った。そして、実行の機会は今を置いて他にない)
皇女ヒルデガルドによる反体制組織糾合が目くらましとなって、
今夜限りは帝国軍の鎮圧部隊も対応を遅らせる筈だった。
村に駐屯するFSD100名だけが相手ならば、士気を頼みに追い出せるかも知れない。
(協会支部を陥して指揮系統を瓦解させれば、
金目当ての傭兵に過ぎない彼らは早々に撤退を決め込むだろう)
協会支部はFSDの詰所を兼ねており、馬も、武器も、伝話室もある。
その上、彼らの悪行の証拠のひとつも手に入れられれば、後日に帝国政府と交渉する材料ともなる。
(いざとなれば、火を放ってでも)
己が生家を焼き払ってでも、この村から新興ブルジョワたちの横暴を排除してみせる――
と、ブランズ卿は決心した。
(13年前に果たせなかった責務、何としても果たさねば。
その為にこそ、私はここに帰ってきた)
●
松明を掲げたレジスタンスの横隊が、覚束ない歩みながらも一刻一刻、協会支部へ押し寄せてくる。
対して、FSD・シュレーベンラント北区の責任者・フェリックスは、
蜂起を察知するなり、即座に防衛作戦を立ち上げてみせた。
「第1、第3、第5~7班で支部を守る。
後者3班で庭に陣を敷け。残りは非戦闘員の避難準備後、邸内にて狙撃配置」
50名の社員たちが言われるがまま命令遂行に走ると、今度は、
「第8~10班。騎馬にて敵横隊を迂回し、牧場と作業場を押さえろ」
倍近い数の敵に対し、敢えて兵を分ける。そうするだけの根拠があった。
(連中は歩兵ばかりで、おまけに牛歩の歩み。
陽動か? ……違うな。州内の反体制派に援軍の当てがあるなら、それを待って一斉攻撃をかけただろう。
何せ、こっちはたった100人の騎馬隊。いくらでも料理のしようはあるだろうに、
斥候も置かず、先回りして放火も仕掛けず、ただ固まってのろのろと。田吾作の集まりだ!)
銃の扱いに不慣れで、機動戦術も不可能となれば、後は数で圧すより仕方ない。
(あれがそうだ)
横隊で射撃の命中率を高め、被弾率を軽減するつもりらしい。
だが、邸内への進入時は陣形を解かざるを得ず、包囲にも手間取るだろう。
なれば、まずは前庭の射撃陣地から牽制射撃を行い、陣形の乱れを誘発。
密集部には集中狙撃で損害を与え、死傷者多数で士気が崩壊したところを一気に押し返せば良い。
(保険もかけておこうか)
残る20名を、支部の裏手から闇に紛れて南、シャーフブルート村へと送り出す。
「あの分では、村にはろくに男手が残っちゃいまい。
万が一火事でも起こったら、消火作業に苦労しそうだな……?」
フェリックスは、部下の内でもとりわけやくざな男たちを、こんなときの為に選り分けておいた。
必要とあらば、女子供も平然と手にかけることのできる男たち。
(敵もその辺りはお見通しだろうが、実際に守れるかどうかと言えば……)
全ての準備が整うと、後は最初の砲声が村に轟くのを待つばかり。
フェリックスは執務室へ戻り、愛用の拳銃を卓上に置いて、安楽椅子に寛いだ。
遅かれ早かれ、こうなることは分かっていた――と、フェリックスは思う。
蜂起を防げなかった以上、彼にも何らかの処分が下ろうが、知ったことではない。
非覚醒者の彼にとって、唯一楽しめる戦場が今、ここにある。
(この為にこそ、俺はここに呼ばれた。違うかね、突撃隊長殿?)
●
レジスタンスとFSD、双方にとって誤算だったのは、
同時刻、村の南東から、飢えたコボルドの大群が殺到しつつあったこと。
先日の駆除でその数を大きく減らしたものの、未だ50匹余りが生き残り、
餌を求めて一路、シャーフブルートを目指していた。
「先の通報通り、こちらも始まってますよ。
反体制派の連絡網でもってブルーネンホーフ占拠を察知、時機を合わせたということでしょう。
……では、部隊到着は遅れると? いっそFSDにやらせますか?」
帝国、シュレーベンラント州北部の農村・シャーフブルート村。その北外れに建つ邸宅、
紡績協会支部の伝話室で、第一師団の捜査隊員が帝都と連絡を取っていた。
現在、同州の各地にて、反体制組織ヴルツァライヒを名乗る武装勢力が蜂起。
旧帝国皇女ヒルデガルド率いる軍団が帝国軍の基地ひとつを占拠した他、
歪虚出現の報告も相次ぎ、州全域が混乱状態に陥っている。
その上、ヴルツァライヒ構成員の旧貴族・ブランズ卿を追って、
予てより捜査中だったシャーフブルートでも、遂に反乱の火の手が上がってしまったようだ。
隊員は、扉のほうをちらちらとうかがいながら、
「……でしょうね。それで殉教者にでも仕立て上げられたら、後が面倒です。
我々でやりますか……自信はあまり。あちら側にも誰か居るなら、話は」
部屋の扉が開く。隊員は声色を変えて、
「うん、悪いけどさぁ。エリーゼちゃんにまた今度よろしくって言っ……」
「馬鹿野郎、こんなときに何やってんだ!?」
入ってきた『同僚』のFSD社員に怒鳴られると、慌てて伝話機を置いた。
「面目ない。まだ時間がありそうだったから今の内、予約の取り消しをね?」
「大した根性だな。区長に見つかったらぶっ殺されてるぜ」
「で、どうよ。外の様子は」
隊員が尋ねると、社員はかぶりを振って苦々し気に答える。
「殺し合いだな、こりゃ」
●
真夜中の牧場に太鼓の音を響かせながら、200余名の武装した村人たちが行進する。
旧式の魔導銃を抱えた100名が前後2列の横隊を組み、
合間に混じった松明の持ち手が、足下の芝生を照らし出した。
数名の旗持ちが掲げる棒の先には、旗代わりに真っ白な羊の頭蓋骨。
シャーフブルート村レジスタンス。攻撃目標は、民間警備会社・FSD。
総司令官を、革命以前の領主であったヴィンフリート・フォン・ブランズが務める。
彼と、相棒のラファエル村長はそれぞれ50名の密集陣形に囲まれつつ、横隊に追従。
やがて、木造の大きな作業場が夜闇の中に見えてくると、
「ラファエル隊、停止!」
村長のかけ声で、50人がその場に立ち止った。
「これより、我々で一帯を確保する!
本隊の協会支部奪還まで、その後方陣地を維持することが目的だ!」
そうして村長が檄を飛ばしている間、盟友ブランズ卿は振り返りもせず、
黙々と残り150名を北へ向けて歩かせ続けた。
今更何が言えよう? ふたりが率いているのは、前日の労働を終えて一息吐いたばかりの夜半に集合、
出発してから30分、ようやく行進の足並みが揃い始めたような、くたびれた農民たちだ。
皆、何かに憑かれたような顔で、FSDの本拠たる協会支部を目指して懸命に行進を続けるが、
その手に握られた銃は素人が満足に扱えるかどうかも分からず、
また、牧草地に点在するあちこちの洞穴で長期間隠匿されていた為、手入れも充分ではない。
(それでも彼らはやると言った。そして、実行の機会は今を置いて他にない)
皇女ヒルデガルドによる反体制組織糾合が目くらましとなって、
今夜限りは帝国軍の鎮圧部隊も対応を遅らせる筈だった。
村に駐屯するFSD100名だけが相手ならば、士気を頼みに追い出せるかも知れない。
(協会支部を陥して指揮系統を瓦解させれば、
金目当ての傭兵に過ぎない彼らは早々に撤退を決め込むだろう)
協会支部はFSDの詰所を兼ねており、馬も、武器も、伝話室もある。
その上、彼らの悪行の証拠のひとつも手に入れられれば、後日に帝国政府と交渉する材料ともなる。
(いざとなれば、火を放ってでも)
己が生家を焼き払ってでも、この村から新興ブルジョワたちの横暴を排除してみせる――
と、ブランズ卿は決心した。
(13年前に果たせなかった責務、何としても果たさねば。
その為にこそ、私はここに帰ってきた)
●
松明を掲げたレジスタンスの横隊が、覚束ない歩みながらも一刻一刻、協会支部へ押し寄せてくる。
対して、FSD・シュレーベンラント北区の責任者・フェリックスは、
蜂起を察知するなり、即座に防衛作戦を立ち上げてみせた。
「第1、第3、第5~7班で支部を守る。
後者3班で庭に陣を敷け。残りは非戦闘員の避難準備後、邸内にて狙撃配置」
50名の社員たちが言われるがまま命令遂行に走ると、今度は、
「第8~10班。騎馬にて敵横隊を迂回し、牧場と作業場を押さえろ」
倍近い数の敵に対し、敢えて兵を分ける。そうするだけの根拠があった。
(連中は歩兵ばかりで、おまけに牛歩の歩み。
陽動か? ……違うな。州内の反体制派に援軍の当てがあるなら、それを待って一斉攻撃をかけただろう。
何せ、こっちはたった100人の騎馬隊。いくらでも料理のしようはあるだろうに、
斥候も置かず、先回りして放火も仕掛けず、ただ固まってのろのろと。田吾作の集まりだ!)
銃の扱いに不慣れで、機動戦術も不可能となれば、後は数で圧すより仕方ない。
(あれがそうだ)
横隊で射撃の命中率を高め、被弾率を軽減するつもりらしい。
だが、邸内への進入時は陣形を解かざるを得ず、包囲にも手間取るだろう。
なれば、まずは前庭の射撃陣地から牽制射撃を行い、陣形の乱れを誘発。
密集部には集中狙撃で損害を与え、死傷者多数で士気が崩壊したところを一気に押し返せば良い。
(保険もかけておこうか)
残る20名を、支部の裏手から闇に紛れて南、シャーフブルート村へと送り出す。
「あの分では、村にはろくに男手が残っちゃいまい。
万が一火事でも起こったら、消火作業に苦労しそうだな……?」
フェリックスは、部下の内でもとりわけやくざな男たちを、こんなときの為に選り分けておいた。
必要とあらば、女子供も平然と手にかけることのできる男たち。
(敵もその辺りはお見通しだろうが、実際に守れるかどうかと言えば……)
全ての準備が整うと、後は最初の砲声が村に轟くのを待つばかり。
フェリックスは執務室へ戻り、愛用の拳銃を卓上に置いて、安楽椅子に寛いだ。
遅かれ早かれ、こうなることは分かっていた――と、フェリックスは思う。
蜂起を防げなかった以上、彼にも何らかの処分が下ろうが、知ったことではない。
非覚醒者の彼にとって、唯一楽しめる戦場が今、ここにある。
(この為にこそ、俺はここに呼ばれた。違うかね、突撃隊長殿?)
●
レジスタンスとFSD、双方にとって誤算だったのは、
同時刻、村の南東から、飢えたコボルドの大群が殺到しつつあったこと。
先日の駆除でその数を大きく減らしたものの、未だ50匹余りが生き残り、
餌を求めて一路、シャーフブルートを目指していた。
解説
今回の依頼の目的は、村民による武装蜂起が行われたシャーフブルート村へ潜入、
蜂起の指導者であるブランズ卿とラファエル村長の身柄を拘束することです。
指導者のブランズ卿はヴルツァライヒ構成員と目され、蜂起が成功した暁には、
シュレーベンラント州で進行中の反体制組織糾合に呼応する恐れもあります。
現在、シャーフブルート村で交戦中の勢力は以下3種類。
●シャーフブルート村レジスタンス
総勢200名以上。旧式魔導銃と農具で武装しており、士気は高いが、
ほとんどは戦闘経験のない素人で構成されている。
●FSD(フリクセル警備保障)
総勢100名。魔導銃と戦馬を多数所持。
社員の大半は革命戦争その他で従軍経験があり、練度はそれなり。
●コボルド
総勢50匹。飢餓状態にあり、極めて凶暴。
戦場は以下の3地点。
1.紡績協会支部
村の北外れにある邸宅。シュレーベンラント紡績協会とFSDの詰所を兼ねており、
邸内には厩舎や武器庫、金庫、伝話室等の重要な設備が存在している。
ブランズ卿自ら指揮を執り、レジスタンス150名が邸宅の奪還目指して進軍、
FSDは区長・フェリックス率いる50名が防衛に当たる。
2.牧場・作業場
村の北側にある牧場、及び隣接する羊毛洗浄用の屋内作業場。
ラファエル村長指揮のレジスタンス50名が、FSD30名と戦闘を繰り広げている。
また、羊を狙うコボルド30匹が南側から接近中。
3.シャーフブルート村
村民たちが暮らす、村の中心部。
女性や子供、老人300人ほどが居残り、少数のレジスタンスがこれを守っている。
一方、FSDは20名にて放火作戦を準備中。
貯蔵食料を狙って、コボルド20匹も周辺に潜伏している模様。
なお、別件の依頼で労働者、
あるいはFSD関係者の身分を得たハンターは、今回も同じ身分を使うことができます。
レジスタンス、FSD双方への潜入にご活用下さい。
蜂起の指導者であるブランズ卿とラファエル村長の身柄を拘束することです。
指導者のブランズ卿はヴルツァライヒ構成員と目され、蜂起が成功した暁には、
シュレーベンラント州で進行中の反体制組織糾合に呼応する恐れもあります。
現在、シャーフブルート村で交戦中の勢力は以下3種類。
●シャーフブルート村レジスタンス
総勢200名以上。旧式魔導銃と農具で武装しており、士気は高いが、
ほとんどは戦闘経験のない素人で構成されている。
●FSD(フリクセル警備保障)
総勢100名。魔導銃と戦馬を多数所持。
社員の大半は革命戦争その他で従軍経験があり、練度はそれなり。
●コボルド
総勢50匹。飢餓状態にあり、極めて凶暴。
戦場は以下の3地点。
1.紡績協会支部
村の北外れにある邸宅。シュレーベンラント紡績協会とFSDの詰所を兼ねており、
邸内には厩舎や武器庫、金庫、伝話室等の重要な設備が存在している。
ブランズ卿自ら指揮を執り、レジスタンス150名が邸宅の奪還目指して進軍、
FSDは区長・フェリックス率いる50名が防衛に当たる。
2.牧場・作業場
村の北側にある牧場、及び隣接する羊毛洗浄用の屋内作業場。
ラファエル村長指揮のレジスタンス50名が、FSD30名と戦闘を繰り広げている。
また、羊を狙うコボルド30匹が南側から接近中。
3.シャーフブルート村
村民たちが暮らす、村の中心部。
女性や子供、老人300人ほどが居残り、少数のレジスタンスがこれを守っている。
一方、FSDは20名にて放火作戦を準備中。
貯蔵食料を狙って、コボルド20匹も周辺に潜伏している模様。
なお、別件の依頼で労働者、
あるいはFSD関係者の身分を得たハンターは、今回も同じ身分を使うことができます。
レジスタンス、FSD双方への潜入にご活用下さい。
マスターより
帝国・シュレーベンラント州での反体制派蜂起を描く【燭光】連動。
本シナリオの舞台は、以前より反乱の兆候ありと睨まれていた農村・シャーフブルート村となります。
第一師団始め帝国軍は、主立った戦力をブルーネンホーフ基地始め重要地域の鎮圧に割かざるを得ず、
今は先んじてハンターを単独投入、指導者だけでも拘束しておきたいという状況です。
村は目下、人間同士の争いにコボルドの乱入もあり、まさしく混沌の巷。
その混乱を生かすも殺すも、ハンターの作戦次第となるでしょう。
蜂起の指導者2名を捕縛できれば依頼自体は成功となりますが、
あるいは、ハンターの果たすべき役目が他にも残っているかも知れません。
本シナリオの舞台は、以前より反乱の兆候ありと睨まれていた農村・シャーフブルート村となります。
第一師団始め帝国軍は、主立った戦力をブルーネンホーフ基地始め重要地域の鎮圧に割かざるを得ず、
今は先んじてハンターを単独投入、指導者だけでも拘束しておきたいという状況です。
村は目下、人間同士の争いにコボルドの乱入もあり、まさしく混沌の巷。
その混乱を生かすも殺すも、ハンターの作戦次第となるでしょう。
蜂起の指導者2名を捕縛できれば依頼自体は成功となりますが、
あるいは、ハンターの果たすべき役目が他にも残っているかも知れません。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/07/19 21:38
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/07/09 03:16:34 |
|
![]() |
加護を失った人々へ【相談卓】 マリル(メリル)(ka3294) 人間(クリムゾンウェスト)|16才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/07/11 08:56:21 |
|
![]() |
相談卓2 ドロテア・フレーベ(ka4126) 人間(クリムゾンウェスト)|25才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/07/12 11:52:16 |