ゲスト
(ka0000)
【聖呪】茨の王
マスター:京乃ゆらさ

このシナリオは3日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 5~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/09/15 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/09/30 19:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●戦模様
グラズヘイム王国と茨小鬼軍との争いが小規模な戦闘から大規模な紛争へ様変わりするのに、さして時はかからなかった。
八月上旬、敵軍がルサスール領より北、グルノアと呼ばれる村を占領、これを拠点とする。
八月中旬、ウェルズ・クリストフ・マーロウ大公を盟主とする王国・貴族軍、北方三州へ展開。敵軍、活動を激化。
八月十三日、王国北西部アルテリア地方にて千人規模の敵軍と接敵、膠着。
八月十七日、王国北東部フェルダー地方にて敵山岳部隊が幾つかの集落を強襲。北方各地で接敵。
八月二十一日、ルサスール領より東、マイラ盆地にて敵軍を発見。
八月二十三日、マーロウを中心とした貴族私兵軍及びハンター、敵軍との小競り合いを繰り返しながら西へ移動。
八月二十五日、敵軍に強力な個体を確認。南西へ後退。
八月二十六日、貴族軍左翼、ナーファ伯爵軍が独断専行して敵左翼を強襲、撃退さる。ナーファ伯爵戦死。
八月二十七日、貴族軍中央、ネッサラン子爵及びシャロワ侯爵軍が敵軍を圧倒するも、敵両翼の挟撃により一時分断さる。マーロウ本隊の突撃により両氏脱出。
八月二十八日、マーロウ本隊及びラスリド伯爵軍の奮闘により戦線膠着、戦場は西へ移動。
八月二十九日、ハンターによる強襲で敵軍を崩し、数km単位で北へ押すも、敵の数は然程変わらず。
八月三十日、貴族軍右翼、敵を包み込む動きをするも敵軍は速やかに渡河、後退。マーロウは訝しんで制止するがシャロワ侯爵を中心に進軍。両軍がヨーク丘陵の南北に布陣。
そして八月三十一日。――それは、始まった。
――――とある古ぼけた紙片より
(執筆:???)
●八月三十一日・ヨーク丘陵の戦い
「報告は正確にしろ!」
ウェルズ・クリストフ・マーロウが声を荒げて戦場を見晴かすと、薄く戦塵の広がる先に、惑う騎兵の姿が見えた。中央、左翼にある丘の麓辺りか。戦場を穿つように伸びていた土煙が、とある一点で途切れている。
「奸計により騎兵突撃は防がれたのだな?」
「は! なだらかな丘陵の影に濠のように横長い穴があるようです!」
「濠? ここには戦場の推移によって偶然布陣したのだぞ、そのような……」
不意に湧き上がる不安。その勘に従って指示を出そうとしたマーロウだが――突如、眼前が爆発した。
幕僚の悲鳴。馬の高い嘶き。大量の土砂が落ちる鈍い音。
慌てるな。マーロウは叫んだ。が、声に出ていない。いつの間にか落馬し、その身が地面に横たわっている。
土の爆発。投石器による砲撃か? 今までこの敵軍に投石器はなかった。つまり。
――読んでおったか。
敵は端からこのヨーク丘陵を戦場と設定し、準備していたのだ。
やはり昨日、強権を以て進軍を留めるべきだった。マーロウは忸怩たる思いで土に腕をつく。そして気勢を吐くように命令した。
「全軍、死力を尽くせ! ハンターを中心として確固たる戦闘単位を作り、敵に当たるのだ!」
立ち上がりかけたマーロウはしかし、力尽くように倒れ伏した。自らの意識が遠のいていく感覚。マーロウは皺だらけの拳を握り、思った。
戦闘は止まらない。時代も止まらない。故に私もまた止まる事などできぬ、と。
●茨の王
「順調だな……」
戦場中央、濠の手前の小さな丘に留まっていた巨躯の茨小鬼は、周囲を見晴かしてゆっくりと頷いた。合わせて首を縦に振るのは側近達だけではない。巨躯の跨るラプターもまた器用に首肯してクエェと誇らしげに鳴いている。
巨躯が騎乗するに相応しい立派なたてがみが風に靡き、馬上の主がそっとラプターの頭から首にかけてを撫でつけた。
側近が恨めしげに言う。
「あのデルギンめも此度は戦っておるようです。この程度ではオーレフェルトで合流できなかった件の穴埋めにすらならんですが」
「言ってやるな。あれはこの俺がまだニンゲンどもを過小評価していたのだ……」
「それに比べてドンナァのやつは猪武者ですが、使い方を誤らねばよく働きますな」
巨躯が馬上で腕を組み、胸を張って顔を顰める。
競争心は軍を、いや国を強力にするが、足の引っ張り合いになっては逆効果だ。さて、どうすべきか。
そんな事を考えた巨躯はしかし、次にどうでもいいかと思い直した。
――この俺が圧倒的な力を見せつければよいのだ。そしてニンゲンどもを駆逐する。全てはそこからよ……ゲゲェ……。
「我が王、どうされた?」
「うむ? いいや、何もない。何も問題はない……」
口元を歪めて微笑を浮かべ、前方を見る。ニンゲンどもの軍。卑劣な奴らが濠に突っ込んだのは痛快だった。その光景を思い出し、巨躯は哄笑した。別の側近が機嫌よさげに手を叩く。
「ゲッゲ、親方、問題ねえ! あんたがいれば問題ねえ!」
「ふん、ならば遊んでないでお前も戦え」
「ゲッゲ、何を言ってんだ! 俺っちのいくさ場は親方の近くでい!」
「……ゲゲ、ゲゲェ……そうか。ならば出よう。この俺が、自らの手で奴らを叩き潰してくれる!」
言うや、巨躯は腿を締めてラプターを駆けさせた。一気に丘を駆け下り、濠と濠の隙間を抜けて見る間に先頭に躍り出る。
肩越しに後ろを見る。ついてきている側近はさっきの二人。他の奴らは遅れている。今度鍛え直してやらねば。前方、敵軍が刻一刻と近付いてくる。巨躯が懐から茨を抜いて構えると、瞬きのうちにそれが大刀へと変貌した。
そして巨躯は胸を膨らませて大量の息を吸い込むや、戦場全体に轟かんばかりの咆哮を上げた。
「俺は簒奪者……茨の王! ニンゲンどもを討ち滅ぼす者よ!! 我らの絶望を……我らの苦難を思い知るがいい!!!!」
●戦場の綱渡り
ハンター達は中央、先頭で咆哮を上げ吶喊してくる巨躯を見た。
最前衛、間隔を空けて進軍していたネッサラン子爵軍が一瞬で蹴散らされ、みるみる抜けてくる。二陣、敵がそこに突っ込んだのを見た瞬間、彼らには止められない事を悟った。このままでは本陣まで届きかねない。付近にいたハンター達が巨躯の方へ駆け出す。敵が二陣を抜ける。そこに果敢にも横撃をかける騎兵小集団。敵の脚がやや止まり、しかし騎兵は次々薙ぎ倒されていく。
ハンター達は一瞬たりとも目を逸らす事なく、接近する。最後に残された騎兵が槍を天高く掲げ、巨躯へ向かって交錯。パッと朱の花が咲き、どうと騎兵が倒れ伏した。
巨躯――茨の王と自称した敵が雄叫びを上げ、再び駆け出さんとする。
だが。
「この先は通行止めだ」
そこに、ハンター達が立ち塞がった。
敵の後方、二体の茨小鬼の間には、意地を貫いた男の亡骸がある。
「「戦争を、始めよう」」
それはハンターが言ったのか、茨の王が言ったのか。
戦場中央に、決闘場が生まれた。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●戦模様
グラズヘイム王国と茨小鬼軍との争いが小規模な戦闘から大規模な紛争へ様変わりするのに、さして時はかからなかった。
八月上旬、敵軍がルサスール領より北、グルノアと呼ばれる村を占領、これを拠点とする。
八月中旬、ウェルズ・クリストフ・マーロウ大公を盟主とする王国・貴族軍、北方三州へ展開。敵軍、活動を激化。
八月十三日、王国北西部アルテリア地方にて千人規模の敵軍と接敵、膠着。
八月十七日、王国北東部フェルダー地方にて敵山岳部隊が幾つかの集落を強襲。北方各地で接敵。
八月二十一日、ルサスール領より東、マイラ盆地にて敵軍を発見。
八月二十三日、マーロウを中心とした貴族私兵軍及びハンター、敵軍との小競り合いを繰り返しながら西へ移動。
八月二十五日、敵軍に強力な個体を確認。南西へ後退。
八月二十六日、貴族軍左翼、ナーファ伯爵軍が独断専行して敵左翼を強襲、撃退さる。ナーファ伯爵戦死。
八月二十七日、貴族軍中央、ネッサラン子爵及びシャロワ侯爵軍が敵軍を圧倒するも、敵両翼の挟撃により一時分断さる。マーロウ本隊の突撃により両氏脱出。
八月二十八日、マーロウ本隊及びラスリド伯爵軍の奮闘により戦線膠着、戦場は西へ移動。
八月二十九日、ハンターによる強襲で敵軍を崩し、数km単位で北へ押すも、敵の数は然程変わらず。
八月三十日、貴族軍右翼、敵を包み込む動きをするも敵軍は速やかに渡河、後退。マーロウは訝しんで制止するがシャロワ侯爵を中心に進軍。両軍がヨーク丘陵の南北に布陣。
そして八月三十一日。――それは、始まった。
――――とある古ぼけた紙片より
(執筆:???)
●八月三十一日・ヨーク丘陵の戦い
「報告は正確にしろ!」
ウェルズ・クリストフ・マーロウが声を荒げて戦場を見晴かすと、薄く戦塵の広がる先に、惑う騎兵の姿が見えた。中央、左翼にある丘の麓辺りか。戦場を穿つように伸びていた土煙が、とある一点で途切れている。
「奸計により騎兵突撃は防がれたのだな?」
「は! なだらかな丘陵の影に濠のように横長い穴があるようです!」
「濠? ここには戦場の推移によって偶然布陣したのだぞ、そのような……」
不意に湧き上がる不安。その勘に従って指示を出そうとしたマーロウだが――突如、眼前が爆発した。
幕僚の悲鳴。馬の高い嘶き。大量の土砂が落ちる鈍い音。
慌てるな。マーロウは叫んだ。が、声に出ていない。いつの間にか落馬し、その身が地面に横たわっている。
土の爆発。投石器による砲撃か? 今までこの敵軍に投石器はなかった。つまり。
――読んでおったか。
敵は端からこのヨーク丘陵を戦場と設定し、準備していたのだ。
やはり昨日、強権を以て進軍を留めるべきだった。マーロウは忸怩たる思いで土に腕をつく。そして気勢を吐くように命令した。
「全軍、死力を尽くせ! ハンターを中心として確固たる戦闘単位を作り、敵に当たるのだ!」
立ち上がりかけたマーロウはしかし、力尽くように倒れ伏した。自らの意識が遠のいていく感覚。マーロウは皺だらけの拳を握り、思った。
戦闘は止まらない。時代も止まらない。故に私もまた止まる事などできぬ、と。
●茨の王
「順調だな……」
戦場中央、濠の手前の小さな丘に留まっていた巨躯の茨小鬼は、周囲を見晴かしてゆっくりと頷いた。合わせて首を縦に振るのは側近達だけではない。巨躯の跨るラプターもまた器用に首肯してクエェと誇らしげに鳴いている。
巨躯が騎乗するに相応しい立派なたてがみが風に靡き、馬上の主がそっとラプターの頭から首にかけてを撫でつけた。
側近が恨めしげに言う。
「あのデルギンめも此度は戦っておるようです。この程度ではオーレフェルトで合流できなかった件の穴埋めにすらならんですが」
「言ってやるな。あれはこの俺がまだニンゲンどもを過小評価していたのだ……」
「それに比べてドンナァのやつは猪武者ですが、使い方を誤らねばよく働きますな」
巨躯が馬上で腕を組み、胸を張って顔を顰める。
競争心は軍を、いや国を強力にするが、足の引っ張り合いになっては逆効果だ。さて、どうすべきか。
そんな事を考えた巨躯はしかし、次にどうでもいいかと思い直した。
――この俺が圧倒的な力を見せつければよいのだ。そしてニンゲンどもを駆逐する。全てはそこからよ……ゲゲェ……。
「我が王、どうされた?」
「うむ? いいや、何もない。何も問題はない……」
口元を歪めて微笑を浮かべ、前方を見る。ニンゲンどもの軍。卑劣な奴らが濠に突っ込んだのは痛快だった。その光景を思い出し、巨躯は哄笑した。別の側近が機嫌よさげに手を叩く。
「ゲッゲ、親方、問題ねえ! あんたがいれば問題ねえ!」
「ふん、ならば遊んでないでお前も戦え」
「ゲッゲ、何を言ってんだ! 俺っちのいくさ場は親方の近くでい!」
「……ゲゲ、ゲゲェ……そうか。ならば出よう。この俺が、自らの手で奴らを叩き潰してくれる!」
言うや、巨躯は腿を締めてラプターを駆けさせた。一気に丘を駆け下り、濠と濠の隙間を抜けて見る間に先頭に躍り出る。
肩越しに後ろを見る。ついてきている側近はさっきの二人。他の奴らは遅れている。今度鍛え直してやらねば。前方、敵軍が刻一刻と近付いてくる。巨躯が懐から茨を抜いて構えると、瞬きのうちにそれが大刀へと変貌した。
そして巨躯は胸を膨らませて大量の息を吸い込むや、戦場全体に轟かんばかりの咆哮を上げた。
「俺は簒奪者……茨の王! ニンゲンどもを討ち滅ぼす者よ!! 我らの絶望を……我らの苦難を思い知るがいい!!!!」
●戦場の綱渡り
ハンター達は中央、先頭で咆哮を上げ吶喊してくる巨躯を見た。
最前衛、間隔を空けて進軍していたネッサラン子爵軍が一瞬で蹴散らされ、みるみる抜けてくる。二陣、敵がそこに突っ込んだのを見た瞬間、彼らには止められない事を悟った。このままでは本陣まで届きかねない。付近にいたハンター達が巨躯の方へ駆け出す。敵が二陣を抜ける。そこに果敢にも横撃をかける騎兵小集団。敵の脚がやや止まり、しかし騎兵は次々薙ぎ倒されていく。
ハンター達は一瞬たりとも目を逸らす事なく、接近する。最後に残された騎兵が槍を天高く掲げ、巨躯へ向かって交錯。パッと朱の花が咲き、どうと騎兵が倒れ伏した。
巨躯――茨の王と自称した敵が雄叫びを上げ、再び駆け出さんとする。
だが。
「この先は通行止めだ」
そこに、ハンター達が立ち塞がった。
敵の後方、二体の茨小鬼の間には、意地を貫いた男の亡骸がある。
「「戦争を、始めよう」」
それはハンターが言ったのか、茨の王が言ったのか。
戦場中央に、決闘場が生まれた。
解説
▼目的
茨の王を自称する巨躯の撃破、あるいは撃退。
???
▼状況
ヨーク丘陵の戦場、中央前衛。PCは対茨の王として自身の判断で駆けつけた状況となる。
周囲には同じく中央前衛の貴族私兵がいるが、大半は遠巻きに警戒したり敵軍の方と戦闘したりしている。一人だけ聖導士がおり、戦闘を始めれば加勢してくる。レベルは10相当、スキルは回復系。
しばらくすると王国騎士団、青の隊の騎士が三人駆けつける。三人は全員覚醒者でレベル15相当、クラスは闘狩人二人と猟撃士一人、全員騎乗。
周囲の非覚醒者を含めて呼びかける事はできるが、成功するかは判定による。
周辺はなだらかな地形。近くに罠はない。
PCが突破されると、間に兵はいるものの本陣まで一直線。
他依頼の戦域とはやや遠いが、何かしらの影響がなくはない。
▼敵情報
茨の王
かなりの巨躯。その体躯に見合う立派なラプターに騎乗中。
茨から作り出した大刀を装備。他に何か持っているかは不明。
マテリアルを利用した強力な攻撃を有している事が分かっている。
(鹿野MSの『【聖呪】面影は遠い彼方』参照)
側近1:ヌギ
茨の王に媚びへつらうあんちくしょう。ラプターに騎乗中。
武器は装備していないようだが、前線突破についてきただけに身体能力も油断はできないだろう。
側近2:テギ
お調子者のあんちくしょう。ラプターに騎乗中。
長い矛を装備している。ラプターの方もなんとなく調子に乗ってるような雰囲気がするようなしないような気がする。
▼補足情報
依頼成功度は茨の王との戦闘状況、周辺の被害状況、そしてヨーク丘陵全体の状況による。
他依頼の状況によっては別の攻撃が流入する可能性がある。同時に他依頼からの直接、間接問わない支援も影響する場合がある。
戦場全体として見た時の役割と、この依頼における最上の結果、双方を考えて行動するのが重要かと思われる。
茨の王を自称する巨躯の撃破、あるいは撃退。
???
▼状況
ヨーク丘陵の戦場、中央前衛。PCは対茨の王として自身の判断で駆けつけた状況となる。
周囲には同じく中央前衛の貴族私兵がいるが、大半は遠巻きに警戒したり敵軍の方と戦闘したりしている。一人だけ聖導士がおり、戦闘を始めれば加勢してくる。レベルは10相当、スキルは回復系。
しばらくすると王国騎士団、青の隊の騎士が三人駆けつける。三人は全員覚醒者でレベル15相当、クラスは闘狩人二人と猟撃士一人、全員騎乗。
周囲の非覚醒者を含めて呼びかける事はできるが、成功するかは判定による。
周辺はなだらかな地形。近くに罠はない。
PCが突破されると、間に兵はいるものの本陣まで一直線。
他依頼の戦域とはやや遠いが、何かしらの影響がなくはない。
▼敵情報
茨の王
かなりの巨躯。その体躯に見合う立派なラプターに騎乗中。
茨から作り出した大刀を装備。他に何か持っているかは不明。
マテリアルを利用した強力な攻撃を有している事が分かっている。
(鹿野MSの『【聖呪】面影は遠い彼方』参照)
側近1:ヌギ
茨の王に媚びへつらうあんちくしょう。ラプターに騎乗中。
武器は装備していないようだが、前線突破についてきただけに身体能力も油断はできないだろう。
側近2:テギ
お調子者のあんちくしょう。ラプターに騎乗中。
長い矛を装備している。ラプターの方もなんとなく調子に乗ってるような雰囲気がするようなしないような気がする。
▼補足情報
依頼成功度は茨の王との戦闘状況、周辺の被害状況、そしてヨーク丘陵全体の状況による。
他依頼の状況によっては別の攻撃が流入する可能性がある。同時に他依頼からの直接、間接問わない支援も影響する場合がある。
戦場全体として見た時の役割と、この依頼における最上の結果、双方を考えて行動するのが重要かと思われる。
マスターより
どうもです。京乃です。
簡単に言うと、強敵と戦闘する依頼です。
純粋に敵の強さだけで言えば難易度「難しい」の危険フラグ付き相当です。全力でかからねば危険ですので、充分な準備と知略と武勇を以て当たってください。
と言っても皆が皆、万能でなければならないというわけではありません。皆さんの総合力が、三体の敵とぶつかるのです。
各人が持てる力を最大限に発揮すれば、きっと目的を達する事ができるはずです。
と、こんな事を書くくらいの強敵を、久しぶりに自分で扱います(
【聖呪】もそろそろ分水嶺に差し掛かってきました。ポイント・オブ・ノーリターンです。引き返せない位置で皆さんがどんな戦いを繰り広げるのか、楽しみです。
簡単に言うと、強敵と戦闘する依頼です。
純粋に敵の強さだけで言えば難易度「難しい」の危険フラグ付き相当です。全力でかからねば危険ですので、充分な準備と知略と武勇を以て当たってください。
と言っても皆が皆、万能でなければならないというわけではありません。皆さんの総合力が、三体の敵とぶつかるのです。
各人が持てる力を最大限に発揮すれば、きっと目的を達する事ができるはずです。
と、こんな事を書くくらいの強敵を、久しぶりに自分で扱います(
【聖呪】もそろそろ分水嶺に差し掛かってきました。ポイント・オブ・ノーリターンです。引き返せない位置で皆さんがどんな戦いを繰り広げるのか、楽しみです。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/09/25 21:01
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓です メトロノーム・ソングライト(ka1267) エルフ|14才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2015/09/15 01:44:38 |
|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/09/13 12:38:29 |