ゲスト
(ka0000)
合コンをしてみよう?
マスター:石田まきば

- シナリオ形態
- イベント
関連ユニオン
APV- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/09/03 19:00
- リプレイ完成予定
- 2014/09/12 19:00
オープニング
●故郷からの手紙
『拝啓 シャイネ・エルフハイム殿
突然の手紙で申し訳ない。
貴殿の噂を聞き及び、どうしても協力をお願いしたいことがありこうして手紙をしたためている。
歪虚について。我らが故郷エルフハイムについて。そしてその土地を支配する帝国について。
我々エルフの思うところは多岐にわたり、多数の意見があるのはご存知の通りだ。
だが我々は、その意思をあまり外に出していない。その事実を私は憂えている。
我々はもっと広く意思を周知すべきだ。
近頃、多くのハンター達がリゼリオに集っていると聞き、それは好機だと私は考えている。
だが、私は帝国の外に、いやエルフハイムの外に人脈がない。
どうか、力を貸してもらえないだろうか。
合コンというものを、リゼリオで開くために。
ナデルハイム役人が一 ユレイテル』
●APVにて
「誰か『合コン』がどんなものか、知っていたら教えてくれないかな?」
いつも通りのAPVの日常に舞い込んだ、突然の言葉。シャイネ・エルフハイム(kz0010)は手元で自分の髪をひらひらさせながらその場にいたハンター達に尋ねた。
「シャイネさん、合コンなんて興味あったんですか」
「お前もちゃんと男だったんだな!」
「そういうイメージなかったです……ショック……」
リアルブルー出身者と、過去にリアルブルー出身者から『合コン』の意味を教わったことのあるクリムゾンウエスト出身者が、シャイネに対して驚きをあらわにする。
「合コンって何だ?」
「男? まさか下世話な話なのですか?」
そしてまだ意味を知らない者達は、その様子を見て様々に想像を膨らませていた。
「参加して、他にも人数を集めてくれという話が来ているんだよね。なんでも、皆で話し合いをする会だって聞いたのだけれど……どうやら、違うのかな?」
シャイネの言葉に、どっと笑い声が上がった。
「話し合いって、まあ確かにそうだけど!」
「その幹事、頭は大丈夫なのか?」
「頭? 仕事はできる子だって聞いているんだけどね」
顎に手を当て、ハンター達の様子をじっと見つめるシャイネ。状況を正確に把握しようと努めているが、どうにも要領を得なかった。
はじめにシャイネの疑問に答えていたハンターに声をかける。
「結局、『合コン』って何なんだい?」
「婚活……結婚を前提にしたお付き合いをする相手を見つけるための集まりだったはずですよ?」
それを聞いて合点がいったらしい。
「なるほどね♪ ……ふふ、それなら盛大にやったら面白そうだ♪」
君達も、予定が空いていたら是非来てほしいなとハンター達に伝え、シャイネは受付の方へと歩いて行った。
「……本気なんでしょうか、シャイネさん」
「まあ、そのうちわかるだろ」
●返信
『ユレイテル君
君からの手紙、確認したよ。
合コンの件、是非協力したいと思っているよ。
ただ、条件がある。
僕の親友エクゼントも、その日一緒に連れてきてほしいんだ。
君は維新派なのだろう? でも、目的は僕達エルフの意思を伝えることだよね?
なら恭順派の代名詞、長老達の意思をよく知る存在を、同じ土俵に立たせるべきだと思うんだ。
片方の意思ばかり押し出すのは、君の考えにも反するのではないかな?
それと僕はあくまでも第三者として、君が新たな縁を繋ぐ手伝いをするハンターとして参加するよ。
君の判断が聡明なものであることを祈っているよ。
次に会うのはリゼリオの街だと信じて待っているね。
吟遊詩人 シャイネ』
『エクゼント君
前に君から聞いたユレイテル君が、リゼリオに来るらしいよ。
君も連れてくるように言っておいたから、長老達を強引に説得するんじゃないかな?
『合コン』は恋人を探すための集まりらしいんだけど、彼は勘違いしているみたいだ。
面白くなりそうだから、彼にはぎりぎりまで秘密にしておいて欲しいな。
それじゃ、リゼリオで待っているよ♪
君の親友 シャイネ』
『拝啓 シャイネ・エルフハイム殿
突然の手紙で申し訳ない。
貴殿の噂を聞き及び、どうしても協力をお願いしたいことがありこうして手紙をしたためている。
歪虚について。我らが故郷エルフハイムについて。そしてその土地を支配する帝国について。
我々エルフの思うところは多岐にわたり、多数の意見があるのはご存知の通りだ。
だが我々は、その意思をあまり外に出していない。その事実を私は憂えている。
我々はもっと広く意思を周知すべきだ。
近頃、多くのハンター達がリゼリオに集っていると聞き、それは好機だと私は考えている。
だが、私は帝国の外に、いやエルフハイムの外に人脈がない。
どうか、力を貸してもらえないだろうか。
合コンというものを、リゼリオで開くために。
ナデルハイム役人が一 ユレイテル』
●APVにて
「誰か『合コン』がどんなものか、知っていたら教えてくれないかな?」
いつも通りのAPVの日常に舞い込んだ、突然の言葉。シャイネ・エルフハイム(kz0010)は手元で自分の髪をひらひらさせながらその場にいたハンター達に尋ねた。
「シャイネさん、合コンなんて興味あったんですか」
「お前もちゃんと男だったんだな!」
「そういうイメージなかったです……ショック……」
リアルブルー出身者と、過去にリアルブルー出身者から『合コン』の意味を教わったことのあるクリムゾンウエスト出身者が、シャイネに対して驚きをあらわにする。
「合コンって何だ?」
「男? まさか下世話な話なのですか?」
そしてまだ意味を知らない者達は、その様子を見て様々に想像を膨らませていた。
「参加して、他にも人数を集めてくれという話が来ているんだよね。なんでも、皆で話し合いをする会だって聞いたのだけれど……どうやら、違うのかな?」
シャイネの言葉に、どっと笑い声が上がった。
「話し合いって、まあ確かにそうだけど!」
「その幹事、頭は大丈夫なのか?」
「頭? 仕事はできる子だって聞いているんだけどね」
顎に手を当て、ハンター達の様子をじっと見つめるシャイネ。状況を正確に把握しようと努めているが、どうにも要領を得なかった。
はじめにシャイネの疑問に答えていたハンターに声をかける。
「結局、『合コン』って何なんだい?」
「婚活……結婚を前提にしたお付き合いをする相手を見つけるための集まりだったはずですよ?」
それを聞いて合点がいったらしい。
「なるほどね♪ ……ふふ、それなら盛大にやったら面白そうだ♪」
君達も、予定が空いていたら是非来てほしいなとハンター達に伝え、シャイネは受付の方へと歩いて行った。
「……本気なんでしょうか、シャイネさん」
「まあ、そのうちわかるだろ」
●返信
『ユレイテル君
君からの手紙、確認したよ。
合コンの件、是非協力したいと思っているよ。
ただ、条件がある。
僕の親友エクゼントも、その日一緒に連れてきてほしいんだ。
君は維新派なのだろう? でも、目的は僕達エルフの意思を伝えることだよね?
なら恭順派の代名詞、長老達の意思をよく知る存在を、同じ土俵に立たせるべきだと思うんだ。
片方の意思ばかり押し出すのは、君の考えにも反するのではないかな?
それと僕はあくまでも第三者として、君が新たな縁を繋ぐ手伝いをするハンターとして参加するよ。
君の判断が聡明なものであることを祈っているよ。
次に会うのはリゼリオの街だと信じて待っているね。
吟遊詩人 シャイネ』
『エクゼント君
前に君から聞いたユレイテル君が、リゼリオに来るらしいよ。
君も連れてくるように言っておいたから、長老達を強引に説得するんじゃないかな?
『合コン』は恋人を探すための集まりらしいんだけど、彼は勘違いしているみたいだ。
面白くなりそうだから、彼にはぎりぎりまで秘密にしておいて欲しいな。
それじゃ、リゼリオで待っているよ♪
君の親友 シャイネ』
解説
*目的
『合コン』を成功させよう!
*状況
エルフハイムのことを知ってもらいたい、と思っているエルフが居ます
彼はリゼリオで『合コン』の開催を決めましたが、伝手がありませんでした
シャイネに手紙で連絡を取り、事前準備の協力を頼むことにしたのです
APVの一室で『合コン』が開かれます
参加が決まっているのは、エルフハイム出身の男エルフ三人です
*行動
大まかに、下記のような行動がとれます
・『合コン』で気の合う相手を探す
・『合コン』を盛り上げようとする
・エルフハイムについて尋ねる
*相手を探す
気になる相手(参加者)に声をかけましょう
相手にしてもらえるかどうかは、相手の参加理由と、あなたのアピール次第です
*盛り上げる
APVの備えつけキッチンを貸してもらえます
リゼリオですので、大抵の食材はそろうでしょう
宴会芸などもいいかもしれません
*エルフハイムについて尋ねる
真面目なエルフ二人の話に、真面目に付き合います
*登場NPC
ユレイテル(ユレイテル・エルフハイム)
本来の依頼人
維新派のエルフ
エルフハイムの一区画、ナデルハイムで役人をしている
彼の親は長老会に所属する長老
エルフハイムはもっと人に知られるべきだと思っている
『合コン』は真面目な話し合いをする場だと勘違いしています
エクゼント(エクゼント・エルフハイム)
シャイネの親友
長老会の下で働く役人
普段はエルフハイムの最奥地、オプストハイムで暮らしている
ヤンキーなリーゼントがチャームポイントの、根は真面目な眼鏡エルフ
長老会の意思を代弁する存在として引っ張り出された
役人として出張の形で参加している
シャイネ・エルフハイム(kz0010)
合コンの仕掛け人であり吟遊詩人
最近はAPVでタングラムの下請け扱いをされているハンター
*注意
白紙はリプレイに描写できません、ご注意くださいませ
参加したらとりあえず『合コン参加』とでも送信しておきましょう
『合コン』を成功させよう!
*状況
エルフハイムのことを知ってもらいたい、と思っているエルフが居ます
彼はリゼリオで『合コン』の開催を決めましたが、伝手がありませんでした
シャイネに手紙で連絡を取り、事前準備の協力を頼むことにしたのです
APVの一室で『合コン』が開かれます
参加が決まっているのは、エルフハイム出身の男エルフ三人です
*行動
大まかに、下記のような行動がとれます
・『合コン』で気の合う相手を探す
・『合コン』を盛り上げようとする
・エルフハイムについて尋ねる
*相手を探す
気になる相手(参加者)に声をかけましょう
相手にしてもらえるかどうかは、相手の参加理由と、あなたのアピール次第です
*盛り上げる
APVの備えつけキッチンを貸してもらえます
リゼリオですので、大抵の食材はそろうでしょう
宴会芸などもいいかもしれません
*エルフハイムについて尋ねる
真面目なエルフ二人の話に、真面目に付き合います
*登場NPC
ユレイテル(ユレイテル・エルフハイム)
本来の依頼人
維新派のエルフ
エルフハイムの一区画、ナデルハイムで役人をしている
彼の親は長老会に所属する長老
エルフハイムはもっと人に知られるべきだと思っている
『合コン』は真面目な話し合いをする場だと勘違いしています
エクゼント(エクゼント・エルフハイム)
シャイネの親友
長老会の下で働く役人
普段はエルフハイムの最奥地、オプストハイムで暮らしている
ヤンキーなリーゼントがチャームポイントの、根は真面目な眼鏡エルフ
長老会の意思を代弁する存在として引っ張り出された
役人として出張の形で参加している
シャイネ・エルフハイム(kz0010)
合コンの仕掛け人であり吟遊詩人
最近はAPVでタングラムの下請け扱いをされているハンター
*注意
白紙はリプレイに描写できません、ご注意くださいませ
参加したらとりあえず『合コン参加』とでも送信しておきましょう
マスターより
こんにちは、それともこんばんは、石田まきばです。
シリアスもコメディもすべてミックス!
合コンの結果がどうなるか、それは参加するハンターの皆様にかかっています。
このシナリオは『依頼人の満足を成功目標として設定しておりません』。
正式な合コンではありませんから、男女比も種族比も全く関係ありません。
真面目にエルフハイムについて知りたい方も、シャイネのお遊びに付き合いたい方も、気になる誰かに声をかけたい方も、どうぞふるってご参加いただければと思います。
過去二回のイベントシナリオでは納期の延長措置を取らせていただいておりましたが、今回は通常通りです。
それでは、よろしくお願い致します。
シリアスもコメディもすべてミックス!
合コンの結果がどうなるか、それは参加するハンターの皆様にかかっています。
このシナリオは『依頼人の満足を成功目標として設定しておりません』。
正式な合コンではありませんから、男女比も種族比も全く関係ありません。
真面目にエルフハイムについて知りたい方も、シャイネのお遊びに付き合いたい方も、気になる誰かに声をかけたい方も、どうぞふるってご参加いただければと思います。
過去二回のイベントシナリオでは納期の延長措置を取らせていただいておりましたが、今回は通常通りです。
それでは、よろしくお願い致します。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/09/10 05:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/09/03 10:21:26 |
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相談?卓 ウォルター・ヨー(ka2967) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2014/09/03 14:30:47 |