ゲスト
(ka0000)
アリシア軍勢VSブルゲド族
マスター:後醍醐

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- シリーズ(続編)
関連ユニオン
ガーディナ- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,300
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/01/06 12:00
- リプレイ完成予定
- 2016/01/20 12:00
オープニング
● 砦戦後――アリシア
『仲間』を失い、重症を負ったアリシア。
命からがら拠点へと戻ってくる。
「ああ……『失くして』しまった……」
手に入れたと思った『仲間』を失った悲しみと相手への憎悪が募る。
「うっ……」
(……意識が……)
自室で倒れこむアリシア。
「ん……」
気がつくアリシア――そして違和感に気がつくアリシア。
(思ったより消費が激しい……もうすぐ尽きそうだ)
自身の寿命が後、僅かでしかない事を悟るアリシア。
「僅かしない……何としてでも、手に入れないと」
焦るアリシア、僅かな寿命故にどうにかしてでも手に入れようとする。
暴食の歪虚としての本能もそれに磨きをかける。
「奪ったあいつらも憎いが……それよりも手に入れることが先だ」
確たる目標を持って行動をうつすアリシア。
最終決戦に向けて動き出す。
●現在――アリシア
部隊を率いてブルゲド族の居留地を目指すアリシア。
度重なるハンターとの戦闘で動員である程度数は動員できたものの亜人の質は低い。
行軍の様子からも見て質の低下を見て取れることが出来る。
それに装備類も略奪で手に入れた武器の割合が少なくなっている。
「手に入れてやる……どうにかしても……」
アリシアの額に浮かぶ汗――調子が悪そうなのが見て取れる。
眼前に見えるのはブルゲド族の砦らしきもの――その前に展開しているのはブルゲド族の戦士たちのようだ。
「こちらも、部隊を展開させるぞ――」
指示を出して部隊を展開させるアリシア――だが。
「うっ……」
苦しそうに倒れこむアリシア――直衛の部隊はアリシアの部隊に追従したままだ。
指揮官無くして展開した亜人の部隊――ただひとつの命令の目標は前の敵を倒すことだ。
●ブルゲド族――砦戦後
居留地に戻ってきたレジーナ達。
「アリィ……」
「レジーナさん……」
アリシアの様子を実際見たレジーナは覚悟していたとしてもショックだったようだ。
「確かに、あの姿あの動きはアリシアだったわ……」
戦場で見た様子を語るレジーナ。
「信じたくはなかった……仲間のことを思いやり、毅然としていたあの子があんな風になるなんて……」
レジーナは人だった頃のアリシアの事を語り出す。
「私達は表には出れない部隊、故に目立ったことも出来かなかった……その中でアリシアは給与の一部を孤児院へ寄付したり目立たないように炊き出しとかも手伝っていた」
アリシアは身寄りの無い孤児を支援していた様だ。
「いつだったか、アリシアは言ってた『除隊する頃には孤児院をしたい』って。『失った』子供達をアリシアは助けたかったんだと思う」
アリシアのかつての夢を語るレジーナ。
おかしくなってしまったのは部隊が解散してからだ。
それさえなければ――アリシアは今のままだったのかもしれない。
「でも……人に害をなす存在なった以上……討たなきゃいけない」
「……」
かつてのアリシアの姿、そして夢――。
「私が、とは言わない……お願い、これ以上の被害が出る前にあの子を、アリシアを倒して」
「わ、私は――倒せるように頑張ります」
かつてのトラウマ相手のアリシア――実際はトラウマに蓋しただけだ――倒さなければトラウマを拭い去ることは出来ない。
震えながらもレジーナの言葉に答えたリーナだった。
●ブルゲド族――現在から少し前
アリシアの砦を破壊したことで少し穏やかな雰囲気なったブルゲド族の居留地。
「何事だ」
ゲルに急いで入ってくる男に声を掛けるカーン。
「捜索網にアリシアの亜人の部隊と思しきものが近づいてくるのを見つけました」
アリシア動く――以前のように部隊を率いてやってきている様だ。
「前のようにはさせぬ。すぐに出陣だ……それとハンターに依頼を」
こうして出陣するブルゲド族の戦士たち――リーナとチュー族も従軍している。
ハンター達にも参戦してもらうように依頼を出す。
こうして、攻めてくるアリシア達に対して迎撃としてでるブルゲド族であった。
●ブルゲド族――現在
相対する両軍。
「何かおかしくないですか?」
「どうしたんです?」
不審がるレジーナ・アリウスとそれを問うリーナ・ブルゲド。
「統制が取れてないような気がする……前に見た時のような統制感がない……」
「指揮官――アリシアが不在なんでしょうか?」
「そうね……それに間に見た時よりも装備が貧弱にも見える」
レジーナは敵軍の様子を見たまま答える。
「何かがあったのかしら――」
こうして両軍の戦闘が始まる。
『仲間』を失い、重症を負ったアリシア。
命からがら拠点へと戻ってくる。
「ああ……『失くして』しまった……」
手に入れたと思った『仲間』を失った悲しみと相手への憎悪が募る。
「うっ……」
(……意識が……)
自室で倒れこむアリシア。
「ん……」
気がつくアリシア――そして違和感に気がつくアリシア。
(思ったより消費が激しい……もうすぐ尽きそうだ)
自身の寿命が後、僅かでしかない事を悟るアリシア。
「僅かしない……何としてでも、手に入れないと」
焦るアリシア、僅かな寿命故にどうにかしてでも手に入れようとする。
暴食の歪虚としての本能もそれに磨きをかける。
「奪ったあいつらも憎いが……それよりも手に入れることが先だ」
確たる目標を持って行動をうつすアリシア。
最終決戦に向けて動き出す。
●現在――アリシア
部隊を率いてブルゲド族の居留地を目指すアリシア。
度重なるハンターとの戦闘で動員である程度数は動員できたものの亜人の質は低い。
行軍の様子からも見て質の低下を見て取れることが出来る。
それに装備類も略奪で手に入れた武器の割合が少なくなっている。
「手に入れてやる……どうにかしても……」
アリシアの額に浮かぶ汗――調子が悪そうなのが見て取れる。
眼前に見えるのはブルゲド族の砦らしきもの――その前に展開しているのはブルゲド族の戦士たちのようだ。
「こちらも、部隊を展開させるぞ――」
指示を出して部隊を展開させるアリシア――だが。
「うっ……」
苦しそうに倒れこむアリシア――直衛の部隊はアリシアの部隊に追従したままだ。
指揮官無くして展開した亜人の部隊――ただひとつの命令の目標は前の敵を倒すことだ。
●ブルゲド族――砦戦後
居留地に戻ってきたレジーナ達。
「アリィ……」
「レジーナさん……」
アリシアの様子を実際見たレジーナは覚悟していたとしてもショックだったようだ。
「確かに、あの姿あの動きはアリシアだったわ……」
戦場で見た様子を語るレジーナ。
「信じたくはなかった……仲間のことを思いやり、毅然としていたあの子があんな風になるなんて……」
レジーナは人だった頃のアリシアの事を語り出す。
「私達は表には出れない部隊、故に目立ったことも出来かなかった……その中でアリシアは給与の一部を孤児院へ寄付したり目立たないように炊き出しとかも手伝っていた」
アリシアは身寄りの無い孤児を支援していた様だ。
「いつだったか、アリシアは言ってた『除隊する頃には孤児院をしたい』って。『失った』子供達をアリシアは助けたかったんだと思う」
アリシアのかつての夢を語るレジーナ。
おかしくなってしまったのは部隊が解散してからだ。
それさえなければ――アリシアは今のままだったのかもしれない。
「でも……人に害をなす存在なった以上……討たなきゃいけない」
「……」
かつてのアリシアの姿、そして夢――。
「私が、とは言わない……お願い、これ以上の被害が出る前にあの子を、アリシアを倒して」
「わ、私は――倒せるように頑張ります」
かつてのトラウマ相手のアリシア――実際はトラウマに蓋しただけだ――倒さなければトラウマを拭い去ることは出来ない。
震えながらもレジーナの言葉に答えたリーナだった。
●ブルゲド族――現在から少し前
アリシアの砦を破壊したことで少し穏やかな雰囲気なったブルゲド族の居留地。
「何事だ」
ゲルに急いで入ってくる男に声を掛けるカーン。
「捜索網にアリシアの亜人の部隊と思しきものが近づいてくるのを見つけました」
アリシア動く――以前のように部隊を率いてやってきている様だ。
「前のようにはさせぬ。すぐに出陣だ……それとハンターに依頼を」
こうして出陣するブルゲド族の戦士たち――リーナとチュー族も従軍している。
ハンター達にも参戦してもらうように依頼を出す。
こうして、攻めてくるアリシア達に対して迎撃としてでるブルゲド族であった。
●ブルゲド族――現在
相対する両軍。
「何かおかしくないですか?」
「どうしたんです?」
不審がるレジーナ・アリウスとそれを問うリーナ・ブルゲド。
「統制が取れてないような気がする……前に見た時のような統制感がない……」
「指揮官――アリシアが不在なんでしょうか?」
「そうね……それに間に見た時よりも装備が貧弱にも見える」
レジーナは敵軍の様子を見たまま答える。
「何かがあったのかしら――」
こうして両軍の戦闘が始まる。
解説
■状況
アリシアの軍勢が攻めてきた、殲滅が目標。
何時もと違って装備は普通のゴブリン並の貧弱になっている。
指揮官も不在のようで統制も取れていない。
難敵ではない。
■目的
主:敵の殲滅
副:チュー族から死者等を出さないこと
副:レジーナの死亡・再起不能させないこと
舞台:原野 特に邪魔するものはない
時間帯;昼
地図
ABCDEF
1□□□□□□
2⑦□□□□③□③・④コブリンアーチャー×15~
3⑥□□□①□ ①・②コブリンファイター×15~
4⑤□□□②□ ⑤ブルゲド族戦士(猟撃士・弓・騎乗)×60
5□□□□□④ ⑥ハンター
6□□□□□□ ⑦チュー族×11
■味方情報
リーナ 猟撃士
チュー族×11(アラウ含み) 霊闘士の戦士 斧装備・皮防具
ブルゲド族戦士×60 猟撃士で騎乗 弓装備・皮防具
■NPC情報
レジーナ・アリウス
アリシアの部隊の元副官
アラウ・チュー
クラス:霊闘士
事実上、族長としてチュー族を代表している
もらった斧を装備して皆の為に頑張る
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ
異性の目を気にしないガサツなと所も少々
ブルゲド族の責任者として同行
■注意事項
質問可能
アリシアの軍勢が攻めてきた、殲滅が目標。
何時もと違って装備は普通のゴブリン並の貧弱になっている。
指揮官も不在のようで統制も取れていない。
難敵ではない。
■目的
主:敵の殲滅
副:チュー族から死者等を出さないこと
副:レジーナの死亡・再起不能させないこと
舞台:原野 特に邪魔するものはない
時間帯;昼
地図
ABCDEF
1□□□□□□
2⑦□□□□③□③・④コブリンアーチャー×15~
3⑥□□□①□ ①・②コブリンファイター×15~
4⑤□□□②□ ⑤ブルゲド族戦士(猟撃士・弓・騎乗)×60
5□□□□□④ ⑥ハンター
6□□□□□□ ⑦チュー族×11
■味方情報
リーナ 猟撃士
チュー族×11(アラウ含み) 霊闘士の戦士 斧装備・皮防具
ブルゲド族戦士×60 猟撃士で騎乗 弓装備・皮防具
■NPC情報
レジーナ・アリウス
アリシアの部隊の元副官
アラウ・チュー
クラス:霊闘士
事実上、族長としてチュー族を代表している
もらった斧を装備して皆の為に頑張る
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ
異性の目を気にしないガサツなと所も少々
ブルゲド族の責任者として同行
■注意事項
質問可能
マスターより
アリシアの軍勢との最終決戦です。
連戦となり、アリシアと直衛の残党との直接戦闘は次になります。
貴方は何を想い、何を行うか――貴方のPCの事を教えて下さい。
連戦となり、アリシアと直衛の残党との直接戦闘は次になります。
貴方は何を想い、何を行うか――貴方のPCの事を教えて下さい。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/01/09 15:51
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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作戦相談 フィルメリア・クリスティア(ka3380) 人間(リアルブルー)|25才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/01/06 01:53:54 |
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質問卓 春日 啓一(ka1621) 人間(リアルブルー)|18才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2016/01/05 08:09:48 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/01/04 20:34:31 |