ゲスト
(ka0000)
呪われし老狼の願いと家族の想い
マスター:真太郎

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在7人 / 5~7人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/05/04 22:00
- リプレイ完成予定
- 2016/05/13 22:00
オープニング
我はボロウ。
灰色の毛を持つ狼たる幻獣だ。
我は仲間と群れを作り、この森でずっと暮らしてきたが、小さな森であったため暮らし楽ではなかった。
森の周囲にいる歪虚と呼ばれる悪しき者共が入れぬように結界を張った。
人間どもが入り込めば獲物が奪われぬよう追い払った。
そうして我は精一杯群れを守ってきたのだ。
だがある時ハンターと呼ばれる人間が森に入ってきた。
当然追い払おうとしたが、今まで相手にした人間とは違って手強く、我は深手を負ってしまった。
しかし奴らは我を殺さなかった。
我が幻獣と分かると何故か見逃したのだ。
九死に一生を得た我だが傷は深く、酷く消耗していた。
そのため森に張った結界も弱り、歪虚どもの森への侵入を許してしまったのだ。
巨体の歪虚を率いていたのは巨大な鎧をまとった歪虚だった。
我らは勇敢に戦った。
しかし群れの仲間は次々と歪虚に倒されてゆく。
我も最後まで抗ったが、仲間達と共に歪虚に敗れてしまった。
だが歪虚は我らを殺さなかった。
歪虚は死よりも過酷で残酷な呪いを我らに施したのだ。
『よく聞け。お前たちはもう幻獣などではない。お前達には再び死すると堕落者という名の歪虚となる定めを施した。
その決して逃れられない運命にどう抗い、どう足掻き、どう絶望するのか? それを楽しみに見させてもらおう』
歪虚はそう言い残して森を去った。
言い知れぬ不気味さを感じたまま我らは森で暮らし続けた。
なぜなら皆がまだ生きていたし、死ねば歪虚になるなどと誰も信じてはいなかったからだ。
だが歪虚に負わされた傷が原因で衰弱する者が多くいた。
そして最も老齢だった仲間が衰弱死すると、本当に歪虚となったのだ。
歪虚となった仲間は理性を完全に失い他の仲間達を襲い始めた。
そして歪虚となった仲間に襲われて死んだ仲間も歪虚となった。
群れは大混乱に陥った。
我は群れを守るため、かつて仲間であった歪虚を殺した。
殺したかつての仲間は塵となって消えた。
それはとても異質な死であった。
明らかに生物として正しい死に様ではなかった。
混乱は一旦収まったが、群れには不安が広まった。
衰弱死すれば間違いなく歪虚となるのだから。
自分はいつまで生き延びられるのか?
次は誰が死ぬのか?
皆が不安に怯えて暮らす日々が続いた。
そして次に衰弱死した者も、やはり歪虚となった。
群れで一丸となって歪虚と化した仲間を殺したが、多くの者が弱っていたためか、最初より多くの者が死んだ。
次に死ぬのは自分かもしれない。
自分が歪虚となって仲間を殺すかもしれない。
歪虚になるのは嫌だ。
あんな死に様は嫌だ。
そんな不安と恐怖が群れに蔓延した。
我は群れを救おうと懊悩した。
しかしどんなに悩んだ所で群れを救う術は思いつけなかった。
そして再び衰弱死しかける者が現れた。
それは、我の子だった。
我が子が歪虚となって仲間を殺し、塵となって異常な死を遂げる。
なんという恥辱であろう。
だが、我が子はそんな恥辱を受け入れなかった。
我が子は我に死を願ってきたのだ。
このまま死んで歪虚となるより、我に殺される事を願ったのだ。
我に殺されれば幻獣として死ねるだろうからと。
我は悩んだ。
出来るはずがなかった。
だが、それが我が子の最後の望みなのだ。
我は血を吐く思いで我が子の願いを叶えた。
すると我が子は歪虚とはならずに死を迎えた。
我が子の勇気と想いが歪虚に打ち勝ったのだ。
我は吼えた。
悲しみ。
安堵。
怒り。
憤り。
様々な感情が入り混じって吼えた。
そして高ぶった感情が落ち着くと、我が子の事を群れの皆に話した。
皆が苦悩した。
悩みに悩み抜いた末、やはり我が子と同じ結論に至った。
歪虚となって死ぬよりも幻獣のまま死ぬ事を選んだのだ。
我は群れの主として皆の願いを叶えた。
心が張り裂けそうだった。
喰い締ばった牙が口腔に刺さって血が吹き出た。
喉が張り裂けんばかりに吼えた。
心臓が破れんばかりに森を駆けた。
そして……我は1人になった。
1人では誰も我を殺してくれない。
いずれ我は歪虚と化し、多くのものを傷つけ、歪んだ死を遂げるだろう。
これが自らの群れを自らの手で滅ぼすしかなかった無力な主の末路か……。
我は歪んだ死を待つだけの存在と化していた。
そんな折、また人間どもが我らの森に入ってきた。
もし我が人間に傷を負わされていなければこんな事にはならなかっただろうか?
沸々とした怒りが湧き、我はその人間達に襲いかかった。
しかしその人間から何故か歪虚への恐怖が感じられた。
おそらくこの人間達は歪虚に襲われて逃げてきたのだろう。
そう思うと怒りは急速に萎み、興味が失せた。
人間達は勝手に森に住み始めたが、我は既に歪んだ死を待つだけの存在だ。好きにさせた。
しかし人間達は我が思っていた以上に弱々しくて危なっかしい生き物だった。
なのでつい目をかけていると、何時の間にか人間の子供に懐かれてしまっていた。
その子供だけは何故か考えている事が何となく分かった。
相手も我の考えが分かる風だった。
そして何時しか意思疎通すら可能になった。
そのせいか、その人間の家族に情が移ってしまった。
だが我はもう仲間は持てぬ。
我の寿命も近いのだ。
我が歪虚と化せば、ハナも家族も殺してしまうだろう。
その前に我は去らねばならぬ。
だが、我は再び鎧の歪虚との邂逅した。
怒りに我を忘れ、挑みかかったが返り討ちにあった。
そんな我を助けたのは、ハンターと呼ばれる人間達であった。
我では歪虚には勝てぬ。
だが無類を強さを誇るハンターならば歪虚を倒し、我と群れの無念を晴らしてくれるかもしれぬ。
そして、ハンターであれば我も殺せるだろう。
諦めていた我の最後の願い。
『幻獣としての死と精霊への回帰』
それが叶うやも知れぬ。
我はハナに全ての事情を話し、願った。
『ハナよ。頼む。我を殺してくれ』
「嫌だよボロウ。どうしてそんなこと言うの……」
ハナは嫌だと言って泣いた。
死んだら嫌だと言った。
ずっと一緒にいたいと言った。
おそらく我は残酷な願いをしているだろう。
我を家族と思っているハナには受け入れがたい願いだろう。
だが、頼める者はハナしかいないのだ。
ハナは泣き、喚き、怒り、拗ねたが、我の願いを受け入れてくれた。
寿命が尽きるギリギリまで一緒にいる事を条件として。
その条件は危険であるため、我は別の条件を出すよう言った。
互いに妥協点を探りあい『ハナ達が次の住処に行くまで』という条件で納得させた。
我がいなくなれば辛うじて保っていた森の結界も消える。
そうなればハナ達はもう安全には暮らせない。
別の場所に移り住んでもらわねばならないのだ。
そこまでは同行しよう。
そしてそこが別れの場所となるだろう。
灰色の毛を持つ狼たる幻獣だ。
我は仲間と群れを作り、この森でずっと暮らしてきたが、小さな森であったため暮らし楽ではなかった。
森の周囲にいる歪虚と呼ばれる悪しき者共が入れぬように結界を張った。
人間どもが入り込めば獲物が奪われぬよう追い払った。
そうして我は精一杯群れを守ってきたのだ。
だがある時ハンターと呼ばれる人間が森に入ってきた。
当然追い払おうとしたが、今まで相手にした人間とは違って手強く、我は深手を負ってしまった。
しかし奴らは我を殺さなかった。
我が幻獣と分かると何故か見逃したのだ。
九死に一生を得た我だが傷は深く、酷く消耗していた。
そのため森に張った結界も弱り、歪虚どもの森への侵入を許してしまったのだ。
巨体の歪虚を率いていたのは巨大な鎧をまとった歪虚だった。
我らは勇敢に戦った。
しかし群れの仲間は次々と歪虚に倒されてゆく。
我も最後まで抗ったが、仲間達と共に歪虚に敗れてしまった。
だが歪虚は我らを殺さなかった。
歪虚は死よりも過酷で残酷な呪いを我らに施したのだ。
『よく聞け。お前たちはもう幻獣などではない。お前達には再び死すると堕落者という名の歪虚となる定めを施した。
その決して逃れられない運命にどう抗い、どう足掻き、どう絶望するのか? それを楽しみに見させてもらおう』
歪虚はそう言い残して森を去った。
言い知れぬ不気味さを感じたまま我らは森で暮らし続けた。
なぜなら皆がまだ生きていたし、死ねば歪虚になるなどと誰も信じてはいなかったからだ。
だが歪虚に負わされた傷が原因で衰弱する者が多くいた。
そして最も老齢だった仲間が衰弱死すると、本当に歪虚となったのだ。
歪虚となった仲間は理性を完全に失い他の仲間達を襲い始めた。
そして歪虚となった仲間に襲われて死んだ仲間も歪虚となった。
群れは大混乱に陥った。
我は群れを守るため、かつて仲間であった歪虚を殺した。
殺したかつての仲間は塵となって消えた。
それはとても異質な死であった。
明らかに生物として正しい死に様ではなかった。
混乱は一旦収まったが、群れには不安が広まった。
衰弱死すれば間違いなく歪虚となるのだから。
自分はいつまで生き延びられるのか?
次は誰が死ぬのか?
皆が不安に怯えて暮らす日々が続いた。
そして次に衰弱死した者も、やはり歪虚となった。
群れで一丸となって歪虚と化した仲間を殺したが、多くの者が弱っていたためか、最初より多くの者が死んだ。
次に死ぬのは自分かもしれない。
自分が歪虚となって仲間を殺すかもしれない。
歪虚になるのは嫌だ。
あんな死に様は嫌だ。
そんな不安と恐怖が群れに蔓延した。
我は群れを救おうと懊悩した。
しかしどんなに悩んだ所で群れを救う術は思いつけなかった。
そして再び衰弱死しかける者が現れた。
それは、我の子だった。
我が子が歪虚となって仲間を殺し、塵となって異常な死を遂げる。
なんという恥辱であろう。
だが、我が子はそんな恥辱を受け入れなかった。
我が子は我に死を願ってきたのだ。
このまま死んで歪虚となるより、我に殺される事を願ったのだ。
我に殺されれば幻獣として死ねるだろうからと。
我は悩んだ。
出来るはずがなかった。
だが、それが我が子の最後の望みなのだ。
我は血を吐く思いで我が子の願いを叶えた。
すると我が子は歪虚とはならずに死を迎えた。
我が子の勇気と想いが歪虚に打ち勝ったのだ。
我は吼えた。
悲しみ。
安堵。
怒り。
憤り。
様々な感情が入り混じって吼えた。
そして高ぶった感情が落ち着くと、我が子の事を群れの皆に話した。
皆が苦悩した。
悩みに悩み抜いた末、やはり我が子と同じ結論に至った。
歪虚となって死ぬよりも幻獣のまま死ぬ事を選んだのだ。
我は群れの主として皆の願いを叶えた。
心が張り裂けそうだった。
喰い締ばった牙が口腔に刺さって血が吹き出た。
喉が張り裂けんばかりに吼えた。
心臓が破れんばかりに森を駆けた。
そして……我は1人になった。
1人では誰も我を殺してくれない。
いずれ我は歪虚と化し、多くのものを傷つけ、歪んだ死を遂げるだろう。
これが自らの群れを自らの手で滅ぼすしかなかった無力な主の末路か……。
我は歪んだ死を待つだけの存在と化していた。
そんな折、また人間どもが我らの森に入ってきた。
もし我が人間に傷を負わされていなければこんな事にはならなかっただろうか?
沸々とした怒りが湧き、我はその人間達に襲いかかった。
しかしその人間から何故か歪虚への恐怖が感じられた。
おそらくこの人間達は歪虚に襲われて逃げてきたのだろう。
そう思うと怒りは急速に萎み、興味が失せた。
人間達は勝手に森に住み始めたが、我は既に歪んだ死を待つだけの存在だ。好きにさせた。
しかし人間達は我が思っていた以上に弱々しくて危なっかしい生き物だった。
なのでつい目をかけていると、何時の間にか人間の子供に懐かれてしまっていた。
その子供だけは何故か考えている事が何となく分かった。
相手も我の考えが分かる風だった。
そして何時しか意思疎通すら可能になった。
そのせいか、その人間の家族に情が移ってしまった。
だが我はもう仲間は持てぬ。
我の寿命も近いのだ。
我が歪虚と化せば、ハナも家族も殺してしまうだろう。
その前に我は去らねばならぬ。
だが、我は再び鎧の歪虚との邂逅した。
怒りに我を忘れ、挑みかかったが返り討ちにあった。
そんな我を助けたのは、ハンターと呼ばれる人間達であった。
我では歪虚には勝てぬ。
だが無類を強さを誇るハンターならば歪虚を倒し、我と群れの無念を晴らしてくれるかもしれぬ。
そして、ハンターであれば我も殺せるだろう。
諦めていた我の最後の願い。
『幻獣としての死と精霊への回帰』
それが叶うやも知れぬ。
我はハナに全ての事情を話し、願った。
『ハナよ。頼む。我を殺してくれ』
「嫌だよボロウ。どうしてそんなこと言うの……」
ハナは嫌だと言って泣いた。
死んだら嫌だと言った。
ずっと一緒にいたいと言った。
おそらく我は残酷な願いをしているだろう。
我を家族と思っているハナには受け入れがたい願いだろう。
だが、頼める者はハナしかいないのだ。
ハナは泣き、喚き、怒り、拗ねたが、我の願いを受け入れてくれた。
寿命が尽きるギリギリまで一緒にいる事を条件として。
その条件は危険であるため、我は別の条件を出すよう言った。
互いに妥協点を探りあい『ハナ達が次の住処に行くまで』という条件で納得させた。
我がいなくなれば辛うじて保っていた森の結界も消える。
そうなればハナ達はもう安全には暮らせない。
別の場所に移り住んでもらわねばならないのだ。
そこまでは同行しよう。
そしてそこが別れの場所となるだろう。
解説
目的1:家族5人と幻獣の狼を山岳にある街の入口付近まで送り届ける
目的2:目的地に着いた時点で幻獣の狼を殺す
・家族構成
祖父:カッツ(移動1)
祖母:ダナン(移動1)
父:ムカタ(移動2)
母:ダナ(移動2)
娘:ハナ(移動2)
・幻獣
ボロウ(移動5)
体長2mの老狼
人語は話せないがハナを介せば会話が可能
甲冑歪虚に、自然死すると堕落者になる体にされている
寿命が近いため、歪虚に成る前に殺してもらって精霊と成る事が望み
動物には自殺という概念がないため、ボロウは自分だけでは死ねません
道中は山道なので馬やバイクは使用不可
以下PL情報
道中、歪虚に挟撃されます
甲冑歪虚×1(移動2)
西洋甲冑を着込んだ体長2.5m程の巨人
装備は巨大な盾とハルバードとロングボウ
サイクロプスの背負う籠に乗っている(地上から約5m)
サイクロプス×1(移動3)
体長8m程の巨人
武器は棍棒と投石
トロル×4(移動2)
体長3.5m程の巨人
武器は斧とロングボウ
・戦闘開始時の敵との距離
前方25スクエア先
甲冑歪虚
サイクロプス
後方25スクエア先
トロル×4
家族が攻撃を受けた際、同じスクエア内のハンターが『受け』判定に成功すれば家族のダメージを肩代わりできます
注:1人のハンターがカバーできる家族は1人まで
ボロウは基本的にはハナの側にいて戦闘は極力しません
ボロウ(及び幻獣)は家族を1人なら乗せて走れます
左右に道はないため前後どちらかにしか進めません
家族もメインアクションで
『移動力×5スクエアの移動』
が可能です
ハンターが家族を背負って移動する事も可能です
注:移動-1で戦闘不可
ある程度引き離せば敵は諦めます
目的地に着くと、父と母と祖父が
「ボロウを殺さないで欲しい!」
「どうにか殺さずに済まして欲しい!」
「大事な家族なんです!」
と訴え、ボロウにしがみつきますので、対処を考えて下さい
誰がボロウに『幻獣としての死』を与えるかも決めておいて下さい
目的2:目的地に着いた時点で幻獣の狼を殺す
・家族構成
祖父:カッツ(移動1)
祖母:ダナン(移動1)
父:ムカタ(移動2)
母:ダナ(移動2)
娘:ハナ(移動2)
・幻獣
ボロウ(移動5)
体長2mの老狼
人語は話せないがハナを介せば会話が可能
甲冑歪虚に、自然死すると堕落者になる体にされている
寿命が近いため、歪虚に成る前に殺してもらって精霊と成る事が望み
動物には自殺という概念がないため、ボロウは自分だけでは死ねません
道中は山道なので馬やバイクは使用不可
以下PL情報
道中、歪虚に挟撃されます
甲冑歪虚×1(移動2)
西洋甲冑を着込んだ体長2.5m程の巨人
装備は巨大な盾とハルバードとロングボウ
サイクロプスの背負う籠に乗っている(地上から約5m)
サイクロプス×1(移動3)
体長8m程の巨人
武器は棍棒と投石
トロル×4(移動2)
体長3.5m程の巨人
武器は斧とロングボウ
・戦闘開始時の敵との距離
前方25スクエア先
甲冑歪虚
サイクロプス
後方25スクエア先
トロル×4
家族が攻撃を受けた際、同じスクエア内のハンターが『受け』判定に成功すれば家族のダメージを肩代わりできます
注:1人のハンターがカバーできる家族は1人まで
ボロウは基本的にはハナの側にいて戦闘は極力しません
ボロウ(及び幻獣)は家族を1人なら乗せて走れます
左右に道はないため前後どちらかにしか進めません
家族もメインアクションで
『移動力×5スクエアの移動』
が可能です
ハンターが家族を背負って移動する事も可能です
注:移動-1で戦闘不可
ある程度引き離せば敵は諦めます
目的地に着くと、父と母と祖父が
「ボロウを殺さないで欲しい!」
「どうにか殺さずに済まして欲しい!」
「大事な家族なんです!」
と訴え、ボロウにしがみつきますので、対処を考えて下さい
誰がボロウに『幻獣としての死』を与えるかも決めておいて下さい
マスターより
今回のシナリオは前回の『呪われし老狼と甲冑の歪虚』の続編です。
重い内容の話になってしまってすみません。
戦闘はありますが、心情系なシナリオでもあります。
皆様で老狼と家族の願いを叶えてあげて下さい。
なおボロウの死に関しては、厳密には命を断った後、歪虚化する前に正のマテリアルに返すという感じです。
ちなみに堕落者とは、以下の様な存在です。
人間や亜人などが歪虚化した場合、生前の意思を強く残した状態で歪虚となる場合があり、これらを特に『堕落者』と呼んでいます。
『堕落者』は上位の歪虚の導き無くしては発生しません。
そして『堕落者』となってしまった存在は、決して元の生物に戻る事は出来ません。
重い内容の話になってしまってすみません。
戦闘はありますが、心情系なシナリオでもあります。
皆様で老狼と家族の願いを叶えてあげて下さい。
なおボロウの死に関しては、厳密には命を断った後、歪虚化する前に正のマテリアルに返すという感じです。
ちなみに堕落者とは、以下の様な存在です。
人間や亜人などが歪虚化した場合、生前の意思を強く残した状態で歪虚となる場合があり、これらを特に『堕落者』と呼んでいます。
『堕落者』は上位の歪虚の導き無くしては発生しません。
そして『堕落者』となってしまった存在は、決して元の生物に戻る事は出来ません。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/05/12 05:58
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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作戦相談 No.0(ka4640) 人間(リアルブルー)|20才|男性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/05/04 11:18:08 |
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![]() |
質問卓 J・D(ka3351) エルフ|26才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2016/05/02 13:18:14 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/05/01 23:52:03 |