ゲスト
(ka0000)
【血盟】強欲な龍の夢
マスター:瑞木雫

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- サポート
- 現在1人 / 0~2人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- プレイング締切
- 2017/02/23 19:00
- リプレイ完成予定
- 2017/03/04 19:00
オープニング
強く求め過ぎる事は、己を破滅させる毒ともなるだろう。
されど求めなければ、夢は夢のままである。
●
龍とは・・・
生まれた時から“星の守護者”となる宿命を持った精霊だ。
ゆえに彼らは世界を守り、この星を仇成す歪虚を討つ。
『………青龍様と、龍園を頼む』
北方の地では大変珍しい色である――赤い鱗を持った守護龍が、龍園を発つ前に飛龍達へと託した。すると先頭に居た飛龍が頷いて、彼の背を見届けながら鳴く。
“御武運を”
そうして赤い龍は凍てつくように冷えた灰色の空へと飛翔し、そのまま風を切るように駆け抜けた。
赤い龍の躰は傷だらけだった。
中には古傷もあるが、新しく付いたばかりの傷が痛々しく刻まれている。
本来であれば、龍園で休んでいるべきだったかもしれない。
――が。
どうにも気掛かりな胸騒ぎが、彼を戦地へと誘う。
助けに行かなければならない気がしたのだ。
憧れや夢を手にしようと今を抗い続ける、馬鹿でどうしようもない親友を。
しかし、突然。
その予感とは全く異なる、<なにか>が起きた。
『………っ!?』
赤い龍は、探知する。
『なん、だ。このマテリアルは………?』
先程迄は全く存在しなかった筈のマテリアルが、突如紛れ込んだことを。
歪虚ではないようだが……。
だとしたら、一体……?
赤い龍は、親友の元を急ぐ。
たとえ何があろうとも彼<アイツ>を護る事が、赤い龍の密かな使命だった。
赤い龍は信じているのだ。
いつか、どうしようもない馬鹿である彼が、自分に夢<人と龍が共に在る道>を見せてくれるのだと――。
●
『――お待ちなさい、どこへ往くのですか!!』
『うるせえ!』
蒼き鱗が清廉で美しい――真面目そうな守護龍は、口の悪い守護龍を呼び止めようとしていた。
『戻りなさい! 歪虚を片付ける事が先だ!!』
場所は水晶の森。
普段なら静かで美しい場所なのだが……。
今は龍と歪虚が交戦している為、煙が立ち、騒音が響く。
『そいつはテメェと飛龍だけでも何とか出来んだろうがっ! ――あの先にはオレが追っ払った人間が居んだ。しかも弱ぇ奴らだ。無抵抗のオレにこの程度の傷しか負わせらんねぇんじゃあな……。とにかく、助けにいかねえと!』
『人間!? あなた、まさか………』
真面目そうな守護龍は青褪めた。
『何故……? あなたが体を張ったって、人間はあなたを愛したりはしない……!』
忠告する声が震える。
どうして人間を愛する彼に、こんな酷い事を言わなければならないのか。
どうして彼は分かってくれないのだろうか。
多くの龍が分かっていることを。
『人と仲良くなりたいあなたの夢を、否定はしません……! ただ……! 人と、時と、場合は選ぶべきですっ。あなたに傷を負わせた人間っていうのは、つまり、“龍狩りの勇者”達の事なんじゃないですか……?』
……いや、本当は彼だって、痛い程理解している筈。
“勇者が龍を狩る”のは、人々が信じる“正義”。
誰も彼らの“強欲”を、止められないのだと。
『……』
口の悪い龍は、黙った。
否定もしない。
反論もしない。
彼女の言葉は……“正しい”。
『なら、あなたが救ったって意味がない。彼らは理解するはずがないのですから……! ――助けたってあなたがもっと、傷付くだけですよ!』
だから、……“行かないで”。
不器用な彼女の切実な想いは、口の悪い龍の胸に充分刺さった。
だが。
口の悪い龍は、申し訳なさそうに告ぐ。
『……悪ぃな』
彼女の言いたい事は分かっている。
人に傷つけられた時――仲間の龍達が抱いているであろう諦めと絶望を、知らない訳でもない。
……助けたって、今日も昨日と変わらない。
皆、きっと、そう思っているのだ。
けれど。
『それでも、オレは人間を見る度に思っちまうんだよ。もしかしたら友達になれる日は、“今日”なんじゃねぇかって』
口の悪い龍は、人の悪意を知らぬ無垢な少年のように云った。
そして云った後すぐに、飛び立って行ってしまった。
真面目そうな龍は飛龍に命じる。
『……っ。飛龍! 急いで此処の歪虚達を片付けますよ。あのおバカな龍に、もっと文句を言わないと気が済まないんですからっっ!』
彼女の不器用な想いに、飛龍は咆哮で応えた。
●
口の悪い龍は、驚いていた。
此処に、逃げ遅れたかもしれないと危惧した龍狩りの勇者達が居なかったから……という訳ではなく。
小さな人間の少女を、見つけたからだ。
『もしかして、お前は……』
龍は「人間は皆、同じ顔に見える」という者が多いのだが、彼は、人の顔を覚える事が得意だった。
ゆえに目の前に居る少女と初対面では無い事も、一瞬で気が付いた。
それに何より、少女は、口の悪い龍にとって特別な存在だ。
なぜなら初めて少女と出会ったあの日――少女がちいさな花束を渡してくれた事が、人から貰った初めての愛だったから。
……しかし。
少女は震え続けていた。
そして何に怯えているかを、龍は一瞬で悟った。
「……ぁ、……ぁ」
――少女は、龍<オレ>に怯えているのだ。
『……』
龍の胸は、一瞬だけ悲しくなった。
けれど諦めずに、優しい声を掛ける。
『怖がらなくていい。オレは……、お前を傷付けたりはしない。友達に……なりたいんだ』
少女は必死にぶんぶんと首を横に振って泣き出した。
腰が抜けてどこにも逃げられない少女は、大声でわんわんと泣き続けて、そして――水晶の森を彷徨っていた者を招く。
「龍ダ……龍ガイルゾォ……ッ!」
――人の声。
かと思えば、それは違った。
「オレガ…オレガ、狩ッテヤルンダァァイヒヒヒヒッ!!」
『……!?』
奇妙な人面の強欲竜は、龍を目にすると、笑った。
その不気味さに背筋に悪寒が走った龍は、竜を睨み付けた。
『強欲竜か………チッ、よりによって、この子が居るこんな時に………』
そして振り返って、少女に掌をさしだす。
『オレは龍として本当はコイツを倒さなきゃいけねぇが……でも、俺はお前を護ることのほうが大事だ! だから、一緒に逃げよう……!!』
「……!」
16Mもある龍は、無理矢理少女を掴むことができない。
ゆえに己の意思で掌に乗ってくれなければ、彼女を連れて、逃走することは叶わない――。
そう。
叶う筈はなかった。
少女は、龍が、怖いのだから。
すると<だれか>がこっちに向かって来ているのを、龍は探知した。
――計り知れないマテリアルを持つ、誰かが。
『誰だ……!!』
龍は警戒した。
水晶の森を掻き分けて出てくる、その存在を。
今迄感じ取った事がない類の、マテリアルを。
だが、次の瞬間、警戒は驚愕へと変わった。
『人……間……?』
そして、人も……。
人間達の一人――ジャンルカ・アルベローニも、この状況に驚愕を抱かずには居られなかった。
“彼”を見て、動揺しながら口にするのだ。
「……ディストル……ツィオーネ?」
されど求めなければ、夢は夢のままである。
●
龍とは・・・
生まれた時から“星の守護者”となる宿命を持った精霊だ。
ゆえに彼らは世界を守り、この星を仇成す歪虚を討つ。
『………青龍様と、龍園を頼む』
北方の地では大変珍しい色である――赤い鱗を持った守護龍が、龍園を発つ前に飛龍達へと託した。すると先頭に居た飛龍が頷いて、彼の背を見届けながら鳴く。
“御武運を”
そうして赤い龍は凍てつくように冷えた灰色の空へと飛翔し、そのまま風を切るように駆け抜けた。
赤い龍の躰は傷だらけだった。
中には古傷もあるが、新しく付いたばかりの傷が痛々しく刻まれている。
本来であれば、龍園で休んでいるべきだったかもしれない。
――が。
どうにも気掛かりな胸騒ぎが、彼を戦地へと誘う。
助けに行かなければならない気がしたのだ。
憧れや夢を手にしようと今を抗い続ける、馬鹿でどうしようもない親友を。
しかし、突然。
その予感とは全く異なる、<なにか>が起きた。
『………っ!?』
赤い龍は、探知する。
『なん、だ。このマテリアルは………?』
先程迄は全く存在しなかった筈のマテリアルが、突如紛れ込んだことを。
歪虚ではないようだが……。
だとしたら、一体……?
赤い龍は、親友の元を急ぐ。
たとえ何があろうとも彼<アイツ>を護る事が、赤い龍の密かな使命だった。
赤い龍は信じているのだ。
いつか、どうしようもない馬鹿である彼が、自分に夢<人と龍が共に在る道>を見せてくれるのだと――。
●
『――お待ちなさい、どこへ往くのですか!!』
『うるせえ!』
蒼き鱗が清廉で美しい――真面目そうな守護龍は、口の悪い守護龍を呼び止めようとしていた。
『戻りなさい! 歪虚を片付ける事が先だ!!』
場所は水晶の森。
普段なら静かで美しい場所なのだが……。
今は龍と歪虚が交戦している為、煙が立ち、騒音が響く。
『そいつはテメェと飛龍だけでも何とか出来んだろうがっ! ――あの先にはオレが追っ払った人間が居んだ。しかも弱ぇ奴らだ。無抵抗のオレにこの程度の傷しか負わせらんねぇんじゃあな……。とにかく、助けにいかねえと!』
『人間!? あなた、まさか………』
真面目そうな守護龍は青褪めた。
『何故……? あなたが体を張ったって、人間はあなたを愛したりはしない……!』
忠告する声が震える。
どうして人間を愛する彼に、こんな酷い事を言わなければならないのか。
どうして彼は分かってくれないのだろうか。
多くの龍が分かっていることを。
『人と仲良くなりたいあなたの夢を、否定はしません……! ただ……! 人と、時と、場合は選ぶべきですっ。あなたに傷を負わせた人間っていうのは、つまり、“龍狩りの勇者”達の事なんじゃないですか……?』
……いや、本当は彼だって、痛い程理解している筈。
“勇者が龍を狩る”のは、人々が信じる“正義”。
誰も彼らの“強欲”を、止められないのだと。
『……』
口の悪い龍は、黙った。
否定もしない。
反論もしない。
彼女の言葉は……“正しい”。
『なら、あなたが救ったって意味がない。彼らは理解するはずがないのですから……! ――助けたってあなたがもっと、傷付くだけですよ!』
だから、……“行かないで”。
不器用な彼女の切実な想いは、口の悪い龍の胸に充分刺さった。
だが。
口の悪い龍は、申し訳なさそうに告ぐ。
『……悪ぃな』
彼女の言いたい事は分かっている。
人に傷つけられた時――仲間の龍達が抱いているであろう諦めと絶望を、知らない訳でもない。
……助けたって、今日も昨日と変わらない。
皆、きっと、そう思っているのだ。
けれど。
『それでも、オレは人間を見る度に思っちまうんだよ。もしかしたら友達になれる日は、“今日”なんじゃねぇかって』
口の悪い龍は、人の悪意を知らぬ無垢な少年のように云った。
そして云った後すぐに、飛び立って行ってしまった。
真面目そうな龍は飛龍に命じる。
『……っ。飛龍! 急いで此処の歪虚達を片付けますよ。あのおバカな龍に、もっと文句を言わないと気が済まないんですからっっ!』
彼女の不器用な想いに、飛龍は咆哮で応えた。
●
口の悪い龍は、驚いていた。
此処に、逃げ遅れたかもしれないと危惧した龍狩りの勇者達が居なかったから……という訳ではなく。
小さな人間の少女を、見つけたからだ。
『もしかして、お前は……』
龍は「人間は皆、同じ顔に見える」という者が多いのだが、彼は、人の顔を覚える事が得意だった。
ゆえに目の前に居る少女と初対面では無い事も、一瞬で気が付いた。
それに何より、少女は、口の悪い龍にとって特別な存在だ。
なぜなら初めて少女と出会ったあの日――少女がちいさな花束を渡してくれた事が、人から貰った初めての愛だったから。
……しかし。
少女は震え続けていた。
そして何に怯えているかを、龍は一瞬で悟った。
「……ぁ、……ぁ」
――少女は、龍<オレ>に怯えているのだ。
『……』
龍の胸は、一瞬だけ悲しくなった。
けれど諦めずに、優しい声を掛ける。
『怖がらなくていい。オレは……、お前を傷付けたりはしない。友達に……なりたいんだ』
少女は必死にぶんぶんと首を横に振って泣き出した。
腰が抜けてどこにも逃げられない少女は、大声でわんわんと泣き続けて、そして――水晶の森を彷徨っていた者を招く。
「龍ダ……龍ガイルゾォ……ッ!」
――人の声。
かと思えば、それは違った。
「オレガ…オレガ、狩ッテヤルンダァァイヒヒヒヒッ!!」
『……!?』
奇妙な人面の強欲竜は、龍を目にすると、笑った。
その不気味さに背筋に悪寒が走った龍は、竜を睨み付けた。
『強欲竜か………チッ、よりによって、この子が居るこんな時に………』
そして振り返って、少女に掌をさしだす。
『オレは龍として本当はコイツを倒さなきゃいけねぇが……でも、俺はお前を護ることのほうが大事だ! だから、一緒に逃げよう……!!』
「……!」
16Mもある龍は、無理矢理少女を掴むことができない。
ゆえに己の意思で掌に乗ってくれなければ、彼女を連れて、逃走することは叶わない――。
そう。
叶う筈はなかった。
少女は、龍が、怖いのだから。
すると<だれか>がこっちに向かって来ているのを、龍は探知した。
――計り知れないマテリアルを持つ、誰かが。
『誰だ……!!』
龍は警戒した。
水晶の森を掻き分けて出てくる、その存在を。
今迄感じ取った事がない類の、マテリアルを。
だが、次の瞬間、警戒は驚愕へと変わった。
『人……間……?』
そして、人も……。
人間達の一人――ジャンルカ・アルベローニも、この状況に驚愕を抱かずには居られなかった。
“彼”を見て、動揺しながら口にするのだ。
「……ディストル……ツィオーネ?」
解説
あなたはソサエティで『ライブラリ確認』をしていたら、水晶の森に居て、龍と少女に出会いました(OP最後のシーンです)。
更に目の前には竜が居て、戦闘が始まる事でしょう。
※心情重視の戦闘依頼です。
※相談期間は4日間と短めですので、お気を付けください。
●登場人物
少女
10歳の少女。
恐怖で足が竦み、震えています。動くことは不可能。恐怖で混乱しています。
口の悪い守護龍
乱暴そうに見えますが、人間と仲良くなりたい龍です。
サイズ4(約16m)。強欲の竜・ディストルツィオーネの全長はもっと低いのですが、とてもよく似ています。
赤い鱗の守護龍・真面目そうな守護龍
以下、PL情報。2龍とも、この場所に向かってきていますが、恐らくPCの方々は出会えないか、出会えたとしても一瞬です。
●シナリオの舞台
場所は、恐らく北方。水晶の森。
しかし、PL情報ながら、OPでは不思議な事が起きています。
龍と人は300年前に融和した筈。そればかりか現在は益々友好的に関係を築けている筈。
ここは、一体、どこなのでしょう。
●敵情報
<勇者の成れ果て>
(PL情報)
龍は悪である。
世間ではそれが現実であり真実――ゆえに男は剣を持ち、龍を討伐した。すると人々は男を称えた。そして男の人生は変わった。名声を得た、金もある、女にもモテた。なんて最高な日々なんだ! でももっとだ、もっと。もっと欲しい!
「龍は狂暴だ!」「龍は人間の敵だ!」
龍がこの世の悪である限り、男は幸せを手に入れられる。欲望に魅入られた男は、日に日に良心を忘れ、汚く染まっていくのだった。
(PC情報)
強欲の歪虚。肌は鱗で覆われ、シルエットもドラゴンのようだが爪や翼はなく、顔面は人間に近い。サイズ4。剣を所持。龍に執着しているようだが、女性(成人していない少女は対象外)にも執着する。
カタコトを話すが、話の通じるような敵ではない。
更に目の前には竜が居て、戦闘が始まる事でしょう。
※心情重視の戦闘依頼です。
※相談期間は4日間と短めですので、お気を付けください。
●登場人物
少女
10歳の少女。
恐怖で足が竦み、震えています。動くことは不可能。恐怖で混乱しています。
口の悪い守護龍
乱暴そうに見えますが、人間と仲良くなりたい龍です。
サイズ4(約16m)。強欲の竜・ディストルツィオーネの全長はもっと低いのですが、とてもよく似ています。
赤い鱗の守護龍・真面目そうな守護龍
以下、PL情報。2龍とも、この場所に向かってきていますが、恐らくPCの方々は出会えないか、出会えたとしても一瞬です。
●シナリオの舞台
場所は、恐らく北方。水晶の森。
しかし、PL情報ながら、OPでは不思議な事が起きています。
龍と人は300年前に融和した筈。そればかりか現在は益々友好的に関係を築けている筈。
ここは、一体、どこなのでしょう。
●敵情報
<勇者の成れ果て>
(PL情報)
龍は悪である。
世間ではそれが現実であり真実――ゆえに男は剣を持ち、龍を討伐した。すると人々は男を称えた。そして男の人生は変わった。名声を得た、金もある、女にもモテた。なんて最高な日々なんだ! でももっとだ、もっと。もっと欲しい!
「龍は狂暴だ!」「龍は人間の敵だ!」
龍がこの世の悪である限り、男は幸せを手に入れられる。欲望に魅入られた男は、日に日に良心を忘れ、汚く染まっていくのだった。
(PC情報)
強欲の歪虚。肌は鱗で覆われ、シルエットもドラゴンのようだが爪や翼はなく、顔面は人間に近い。サイズ4。剣を所持。龍に執着しているようだが、女性(成人していない少女は対象外)にも執着する。
カタコトを話すが、話の通じるような敵ではない。
マスターより
●敵のスキル
<モットホシイ!>
掴んだターゲットを両手で拘束し、押し潰す。その力は強欲であり執着心――その力は簡単に岩をも砕く。
<勇者の剣>
美しき西洋風の剣は勇者たる象徴である。が、この剣にて葬った龍達は数知れず――しかし竜が使用する度に穢れ、既にかつての輝きは失われていた。形容しがたい気味の悪さが纏っている。使用時以外は腰に差す。
その他、巨体を活かした物理攻撃が得意。
●ディストルツィオーネとは
過去のシナリオ「Destiny」「ヒトと龍が共に在る道」に登場する強欲の高位歪虚です。
親友を失ったのは人のせいだと思っており、龍を、人を憎んでいます
*
こんにちは。瑞木雫です。何卒宜しくお願い致します。
<モットホシイ!>
掴んだターゲットを両手で拘束し、押し潰す。その力は強欲であり執着心――その力は簡単に岩をも砕く。
<勇者の剣>
美しき西洋風の剣は勇者たる象徴である。が、この剣にて葬った龍達は数知れず――しかし竜が使用する度に穢れ、既にかつての輝きは失われていた。形容しがたい気味の悪さが纏っている。使用時以外は腰に差す。
その他、巨体を活かした物理攻撃が得意。
●ディストルツィオーネとは
過去のシナリオ「Destiny」「ヒトと龍が共に在る道」に登場する強欲の高位歪虚です。
親友を失ったのは人のせいだと思っており、龍を、人を憎んでいます
*
こんにちは。瑞木雫です。何卒宜しくお願い致します。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/03/04 22:03
参加者一覧
サポート一覧
- リラ(ka5679)
依頼相談掲示板 | |||
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夢に向かって相談卓! 藤堂研司(ka0569) 人間(リアルブルー)|26才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2017/02/23 19:01:21 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/02/21 02:25:22 |