ゲスト
(ka0000)
【魔性】罪と罰
マスター:雪村彩人

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- シリーズ(続編)
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,300
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/05/23 07:30
- リプレイ完成予定
- 2017/06/06 07:30
オープニング
●
好きになった男が悪い人だった、ただそれだけのこと。甘い言葉に騙され続けた自分も悪いのだ。
けれど、悔しい。狂おしいほどに。
あの男は罪人なのだ。そう娘は思った。
人の心を玩んだ罪は、人の命を奪った罪と同等だ。だから罰しなければならない。
娘の魂が気味の悪い染みで滲み始めた時、その若者は現れた。そして娘の耳元で囁いたのだ。罰を与える力をやろう、と。
そして太陽が沈むころ、人ではなくなってしまった娘は、男を襲った。
●
「あの女はきっと来る」
ハンターソサエティを訪れた男女は訴えた。娘を弄んだ男の両親である。
ある夜、娘は男を襲った。が、富豪である男の両親が普段から使っている護衛者に阻まれた。無論、歪虚と同等の力をもつ娘に敵うはずもなかったが、逃走の時間稼ぎにはなったのである。
その後、男と両親は別荘に逃れた。が、娘が知るところとなるまでは時間の問題であった。
「役人には訴えた。が、ずっと警護するのは不可能だとぬかしおった」
男の父親は舌打ちした。そして、まあ、と続けた。
「あの女は化物だ。腕利きの護衛が皆殺しとなったからな。が、ハンターならあの女を始末できるだろう」
父親はニヤリとした。
好きになった男が悪い人だった、ただそれだけのこと。甘い言葉に騙され続けた自分も悪いのだ。
けれど、悔しい。狂おしいほどに。
あの男は罪人なのだ。そう娘は思った。
人の心を玩んだ罪は、人の命を奪った罪と同等だ。だから罰しなければならない。
娘の魂が気味の悪い染みで滲み始めた時、その若者は現れた。そして娘の耳元で囁いたのだ。罰を与える力をやろう、と。
そして太陽が沈むころ、人ではなくなってしまった娘は、男を襲った。
●
「あの女はきっと来る」
ハンターソサエティを訪れた男女は訴えた。娘を弄んだ男の両親である。
ある夜、娘は男を襲った。が、富豪である男の両親が普段から使っている護衛者に阻まれた。無論、歪虚と同等の力をもつ娘に敵うはずもなかったが、逃走の時間稼ぎにはなったのである。
その後、男と両親は別荘に逃れた。が、娘が知るところとなるまでは時間の問題であった。
「役人には訴えた。が、ずっと警護するのは不可能だとぬかしおった」
男の父親は舌打ちした。そして、まあ、と続けた。
「あの女は化物だ。腕利きの護衛が皆殺しとなったからな。が、ハンターならあの女を始末できるだろう」
父親はニヤリとした。
解説
別荘は森の中にあります。
一階は広間とダイニング、キッチン、使用人部屋があります。二階は寝室が三部屋あります。
女の名はリリアーヌ。血でつくった翼を出します。羽根を飛ばすのですが、それは刃の鋭さをもっています。また翼で叩くなどします。この翼で飛行することはできません。
一階は広間とダイニング、キッチン、使用人部屋があります。二階は寝室が三部屋あります。
女の名はリリアーヌ。血でつくった翼を出します。羽根を飛ばすのですが、それは刃の鋭さをもっています。また翼で叩くなどします。この翼で飛行することはできません。
マスターより
雪村ともうします。
シリーズ第3話。今回は赤い翼をもつ女と戦っていただきます。彼女は、自分をそのようにした者が以前に接触した人物の情報をわずかながらもっています。うまくすれば聞き出せるかもしれません。
シリーズ第3話。今回は赤い翼をもつ女と戦っていただきます。彼女は、自分をそのようにした者が以前に接触した人物の情報をわずかながらもっています。うまくすれば聞き出せるかもしれません。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/06/05 22:53
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/05/19 19:03:51 |
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相談卓 リン・フュラー(ka5869) エルフ|14才|女性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2017/05/22 21:05:51 |