ゲスト
(ka0000)
【界冥】できること・したいこと
マスター:紫月紫織

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 3~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/07/06 12:00
- リプレイ完成予定
- 2017/07/20 12:00
オープニング
◆漏れていた依頼
「困りましたねぇ……」
「どうしたのエリクシアおねえちゃん?」
「うん、ちょーっと……困ったことが起きてね?」
オフィスにてハンターとしての実習を終えて挨拶にやってきたミモザに気づかず漏らしたつぶやき、それを聞かれてしまいちょっとバツの悪い顔をするエリクシアであった。
エリクシアの心情曰く、オフィスの受付嬢は不安と悩みを見せてはいけない。
そう思っている彼女にとって、この出来事はちょっとした失態であった。
「実は漏れてた依頼があってね……エバーグリーンで行われる大きな作戦については知ってる?」
「うん」
「その依頼のドタバタに紛れて、一つ受け手の足りてない依頼――巡回任務があってね」
「じゅんかい?」
「うん。予め決められた場所に異変がないかを調べて戻ってくる、って依頼なのよ」
「それ、私が受けちゃダメ?」
「……へ?」
ミモザの思わぬ言葉に、一時思考のフリーズするエリクシアであった。
いや、ミモザも正式にハンター登録は終えており、あとは足りない技術や知識面を補って実践を経験するばかりではあるのだ。
漠然と、まだ早いだろうと思っていた。
だが、この年頃の子の成長というのは早いものだ、それにオートマトンにとっての普通というのが何かはわからないというのもある。
「う~ん……そう、ねぇ……」
ぐるぐると思考はめぐる。
確かにそう危険でもないし、危険があってもあくまで巡回という手前、かかわらずに撤退するという判断も取れる。
確かに、現場を経験するにあたってこれ以上都合の良い環境はない、か……。
「……ミモザちゃん、シルヴァを呼んできなさい」
「シルヴァおねえちゃんを? なんで?」
「貴方の保護者であると同時に、あれもハンターだからね、一応」
ひどい言われようである。
「意見を聞きたい」
そもそも仕事というのは一人でこなすものではない、仲間と一緒にこなすものだ。
そしてあわよくば同行させる形で依頼を押し付けたい。
本心を隠して、そっとエリクシアはミモザにシルヴァを呼びに行かせるのだった。
そして即日で依頼が張り出される運びとなった。
研修中のハンター、保護者同行の巡回任務。
同行者求む。
「困りましたねぇ……」
「どうしたのエリクシアおねえちゃん?」
「うん、ちょーっと……困ったことが起きてね?」
オフィスにてハンターとしての実習を終えて挨拶にやってきたミモザに気づかず漏らしたつぶやき、それを聞かれてしまいちょっとバツの悪い顔をするエリクシアであった。
エリクシアの心情曰く、オフィスの受付嬢は不安と悩みを見せてはいけない。
そう思っている彼女にとって、この出来事はちょっとした失態であった。
「実は漏れてた依頼があってね……エバーグリーンで行われる大きな作戦については知ってる?」
「うん」
「その依頼のドタバタに紛れて、一つ受け手の足りてない依頼――巡回任務があってね」
「じゅんかい?」
「うん。予め決められた場所に異変がないかを調べて戻ってくる、って依頼なのよ」
「それ、私が受けちゃダメ?」
「……へ?」
ミモザの思わぬ言葉に、一時思考のフリーズするエリクシアであった。
いや、ミモザも正式にハンター登録は終えており、あとは足りない技術や知識面を補って実践を経験するばかりではあるのだ。
漠然と、まだ早いだろうと思っていた。
だが、この年頃の子の成長というのは早いものだ、それにオートマトンにとっての普通というのが何かはわからないというのもある。
「う~ん……そう、ねぇ……」
ぐるぐると思考はめぐる。
確かにそう危険でもないし、危険があってもあくまで巡回という手前、かかわらずに撤退するという判断も取れる。
確かに、現場を経験するにあたってこれ以上都合の良い環境はない、か……。
「……ミモザちゃん、シルヴァを呼んできなさい」
「シルヴァおねえちゃんを? なんで?」
「貴方の保護者であると同時に、あれもハンターだからね、一応」
ひどい言われようである。
「意見を聞きたい」
そもそも仕事というのは一人でこなすものではない、仲間と一緒にこなすものだ。
そしてあわよくば同行させる形で依頼を押し付けたい。
本心を隠して、そっとエリクシアはミモザにシルヴァを呼びに行かせるのだった。
そして即日で依頼が張り出される運びとなった。
研修中のハンター、保護者同行の巡回任務。
同行者求む。
解説
◆暗渠の入り口
かすかに漂う腐臭に、君たちはわずかに眉をひそめた。
どうやら少し奥まったところから匂いが漂ってきているようだ。
◆森の入り口
薄暗い森の奥、幾つもの遠吠えがこだました。
無数の足音が聞こえる。
●解説
二箇所の巡回ポイントを確認して回ってください。
◆暗渠の入り口
●追加で得られる情報
・負のマテリアルがたまりつつある
・野犬の死骸が流れ着いている
◆森の入り口
●追加で得られる情報
・野犬の群れが人の住処近くまで現れている
それぞれ、適切と判断される調査を行った段階で追加情報が出る形となっております。
調査に失敗した場合、そちらの情報を元にされたプレイングは反映されない場合があります。
かすかに漂う腐臭に、君たちはわずかに眉をひそめた。
どうやら少し奥まったところから匂いが漂ってきているようだ。
◆森の入り口
薄暗い森の奥、幾つもの遠吠えがこだました。
無数の足音が聞こえる。
●解説
二箇所の巡回ポイントを確認して回ってください。
◆暗渠の入り口
●追加で得られる情報
・負のマテリアルがたまりつつある
・野犬の死骸が流れ着いている
◆森の入り口
●追加で得られる情報
・野犬の群れが人の住処近くまで現れている
それぞれ、適切と判断される調査を行った段階で追加情報が出る形となっております。
調査に失敗した場合、そちらの情報を元にされたプレイングは反映されない場合があります。
マスターより
●マスターより
界冥依頼を引っさげてごきげんよう、紫月紫織です。
とうとうミモザちゃんがハンター見習いとして活動することになりました。
とは言えまだ見習い、調査のいろはもわかっておりません。
色々と、教えてあげてください。合間に手ほどきなんかも、良いかもしれません。
何をするか、それは皆様次第です。
界冥依頼を引っさげてごきげんよう、紫月紫織です。
とうとうミモザちゃんがハンター見習いとして活動することになりました。
とは言えまだ見習い、調査のいろはもわかっておりません。
色々と、教えてあげてください。合間に手ほどきなんかも、良いかもしれません。
何をするか、それは皆様次第です。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/07/17 20:16
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/07/03 10:00:44 |
|
![]() |
見習いちゃんに愛の手を♪ ロス・バーミリオン(ka4718) 人間(リアルブルー)|32才|男性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2017/07/05 13:33:05 |