ゲスト
(ka0000)
【天誓】殺身成仁の正義のゆくえ
マスター:ことね桃

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
APV- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在10人 / 3~10人
- サポート
- 現在0人 / 0~2人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/12/07 19:00
- リプレイ完成予定
- 2017/12/21 19:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●伝承
ゾンネンシュトラール帝国二代皇帝の時代にフリーデリーケ(以下、フリーデと記述する)という女がいた。
彼女は貧農の家に生まれたために学がなく、容貌も醜かったため周囲から疎外されていた。しかし誰のことも恨まず、優しく、よく働いた。そして重い農具を常に振るっていたためか、10代の半ばを迎えた頃には集落一の豪腕と認められた。
やがて彼女は帝国軍の兵士となり、悪しき亜人を次々と打ち倒していく。
フリーデを軽んじていた軍人達も次第に彼女の実力を認め、いつしか彼女は一兵卒でありながら常に最前線を駆ける勇士となった。
そこで皇帝はフリーデの活躍を喜び、叙勲するべく戦地にいる彼女へ帰還を命じる。
しかしフリーデは皇帝の命に反し、凶悪な亜人との決闘に応じた。「私が去ればこの地の平穏は遠くなりましょう。諸人の安寧こそ私の何よりの宝でございます」と言って。
翌日――彼女は己が命と引き換えに亜人の頭目とその一団を見事に討ち果たし、民に安寧を齎した。
それを知った皇帝は「人とは生まれや容姿でその価値が決まるものではない。どう生きたのか。このたったひとつの真実こそが全てなのだ」と臣民の前で演説し、彼らの胸を熱くさせたという。
――ゾンネンシュトラール帝国の旧い民話より。
●顕現
帝都の近郊にある小さな街は暴食どもとの決戦に備え、住民がこぞって避難活動に勤しんでいた。
しかし歪虚の力に影響されたのか、雑魔が街の周辺に現れ始める。
「また動く死体か! 皆、しっかり掴まってろよ!!」
町外れの荒野で避難用の馬車を駆る男が叫んだ。馬車の後方には動く死体が追走している。もし馬車が止まればたちまち皆が餌食となるだろう。
――その時のことである。まるで馬車と死体どもの間を断ち切るかのように雷鳴が奔った。なんと死体の頭が一瞬にして消し飛び、残りの体も全て灰と化していく!
驚いた男が雷鳴の轟いた方向に顔を向けると、そこに大きな影が佇んでいた。男が手を振り上げる。
「ハンターさんかい? ありがとよ! だが街には逃げ遅れている奴がいるかもしれん。どうかそういう連中を助けてくれ!」
『……街?』
「ここから北に真っ直ぐ進んだところだ。歪虚が来るってんで皆パニックになってる。頼むぞ!」
男は前だけを見据えて鞭を振るった。
やがて馬車が見えなくなった頃、影が呟く。その声は掠れているが、不思議と力に溢れていた。
『歪虚……あれはいいものだ。いくら殺しても胸が痛くならぬ。ああ、彼奴らは喜んで殺そう。私の贖いの贄として!』
●鬼胎
ナイトハルトとの決戦に向け、にわかに物々しくなった帝都。そこでハンターたちが大精霊サンデルマンのもとに集められた。
『不測の事態が発生した』
苦々しい表情のサンデルマン。周囲に緊張が奔る。軍人が強張った表情で解説を始めた。
「先ほど帝都にほど近い荒野で英霊の顕現が確認されましたが、それは負のマテリアルに近いゆらぎが発生している非常に不安定な存在だと大精霊様が仰いました。歪虚に取り込まれる事態は防がねばなりません」
軍人の言葉にサンデルマンが頷く。そして彼は2枚の紙片をハンター達へ無言で差し出した。
ハンターが首を傾げる。1枚は従来の守護の紙片と同じもの。もう1枚には見覚えのない文様が描かれている。
「そちらは封印の紙片です。万が一、英霊が歪虚へと堕ちる兆しが見えたなら十分に弱らせて封印するようにと」
ハンターは2枚の紙片を荷に収めると「責任重大だ」と誰に言うでもなく呟いた。
●焦眉
サンデルマンのもとからハンター達が出発した頃、コロッセオに滞在中の精霊たちは帝都や帝都の周辺で民間人の避難の手助けをしていた。
花の精霊フィー・フローレたちは帝都近郊の街に向かい、それぞれの得意とする力で人々を助けていく。
フィーは雑魔に襲われた少年に癒しの花の力を使った。深い傷がたちまち消えていく。
「コレデモウ大丈夫。早ク避難ノ馬車ニ乗ッテ!」
「ありがとう、親切な精霊さん!」
砂の精霊グラン・ヴェルは持ち前の剛力で雑魔を砕きながら街の状況を確認し、フィーに話しかける。
『見回りの精霊から報告があった。後は奥の屋敷の老人を馬車が迎えに行き、それで終わりだそうだ』
フィーが安堵した様子で何度も頷く。だがその時、広場の方から轟音が響いた。
『何……?』
「広場デハ葵ガ歪虚ノ侵入ヲ防イデクレテルハズ。何カアッタノヨ!」
グランが頷く。彼はフィーを自分の肩に乗せると全速力で移動を開始した。
広場では清水の精霊と棺を背負った戦士が対峙していた。
精霊の体には無数のヒビがはしり、そこから青く透き通った水が滴り落ちていく。
『貴様、何者じゃ。ヒトではなく、歪虚でもない。そのゆらぎ、精霊でさえ……』
精霊の問いに戦士が今まで俯いていた顔をあげた。その顔には無数の傷が刻まれており、ヒビ割れた唇が静かに開く。
『……私は罪人フリーデリーケ。罪を贖うために邪悪を討つ者』
『ならば何故に斯様な真似をする。我らはヒトを救いに来たのじゃぞ!』
『お前はエルフやドワーフ達を救おうとした。亜人は帝国を蝕む悪。それを守護するお前も悪しき魂だ』
罪人を称する戦士の宣告と同時に、その体から垂れ下がる無数の鎖が精霊の体に絡みついた。土の力の宿った鎖が精霊の力を急速に吸いあげていく!
『あ、あああああッ!!!』
形状を維持できなくなり水の塊となっていく清水の精霊。その時、彼女は悲鳴じみた呼び声を薄れゆく意識の中で聞いた。
『葵!!』
グランとフィーが広場にようやく到着したのだ。グランが鎖を引きちぎり、水の塊と化した精霊をフィーに手渡す。
『ここは我が抑える。お前は清水を連れて帝都に逃げろ』
「デモ……デモ!」
『ハンター達が帝都へ集結しているのだろう? 他の精霊たちも連れて急いで応援を呼んでくれ。我はそれまで何としても耐えてみせる』
「ウ、ウウ……死ンジャダメナノヨ! 絶対、絶対!!」
フィーが水の塊を抱き、必死で駆けていく。その様を黙って見ていた戦士が得物である大斧をグランに向けた。凄まじい殺気にグランが笑みをもって応える。
『我は砂の精霊グラン・ヴェル。迷わず戦える相手とは久しぶりだな』
それから数分後、フィーは移動中のハンターの一団と出会った。
彼女は涙ながらに彼らに願う。どうか街に残った精霊を助けてほしいと。
●罪人
フリーデリーケ・カレンベルク。
没落貴族カレンベルク家の長女。一族の名誉を取り戻すため軍に入隊し、数々の戦果をあげる。
しかし私怨から同輩8名を再起不能とする暴行事件を起こし、裁判で極刑の判決を受けた。
彼女は懺悔し、残りの生涯を帝国に捧げることを誓う。
私怨といえど事件の動機に心を痛めていた皇帝は特例として彼女を釈放し、一生涯帝国へ奉仕するよう命じた。
――ゾンネンシュトラール帝国二代皇帝時代の刑罰史より抜粋。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●伝承
ゾンネンシュトラール帝国二代皇帝の時代にフリーデリーケ(以下、フリーデと記述する)という女がいた。
彼女は貧農の家に生まれたために学がなく、容貌も醜かったため周囲から疎外されていた。しかし誰のことも恨まず、優しく、よく働いた。そして重い農具を常に振るっていたためか、10代の半ばを迎えた頃には集落一の豪腕と認められた。
やがて彼女は帝国軍の兵士となり、悪しき亜人を次々と打ち倒していく。
フリーデを軽んじていた軍人達も次第に彼女の実力を認め、いつしか彼女は一兵卒でありながら常に最前線を駆ける勇士となった。
そこで皇帝はフリーデの活躍を喜び、叙勲するべく戦地にいる彼女へ帰還を命じる。
しかしフリーデは皇帝の命に反し、凶悪な亜人との決闘に応じた。「私が去ればこの地の平穏は遠くなりましょう。諸人の安寧こそ私の何よりの宝でございます」と言って。
翌日――彼女は己が命と引き換えに亜人の頭目とその一団を見事に討ち果たし、民に安寧を齎した。
それを知った皇帝は「人とは生まれや容姿でその価値が決まるものではない。どう生きたのか。このたったひとつの真実こそが全てなのだ」と臣民の前で演説し、彼らの胸を熱くさせたという。
――ゾンネンシュトラール帝国の旧い民話より。
●顕現
帝都の近郊にある小さな街は暴食どもとの決戦に備え、住民がこぞって避難活動に勤しんでいた。
しかし歪虚の力に影響されたのか、雑魔が街の周辺に現れ始める。
「また動く死体か! 皆、しっかり掴まってろよ!!」
町外れの荒野で避難用の馬車を駆る男が叫んだ。馬車の後方には動く死体が追走している。もし馬車が止まればたちまち皆が餌食となるだろう。
――その時のことである。まるで馬車と死体どもの間を断ち切るかのように雷鳴が奔った。なんと死体の頭が一瞬にして消し飛び、残りの体も全て灰と化していく!
驚いた男が雷鳴の轟いた方向に顔を向けると、そこに大きな影が佇んでいた。男が手を振り上げる。
「ハンターさんかい? ありがとよ! だが街には逃げ遅れている奴がいるかもしれん。どうかそういう連中を助けてくれ!」
『……街?』
「ここから北に真っ直ぐ進んだところだ。歪虚が来るってんで皆パニックになってる。頼むぞ!」
男は前だけを見据えて鞭を振るった。
やがて馬車が見えなくなった頃、影が呟く。その声は掠れているが、不思議と力に溢れていた。
『歪虚……あれはいいものだ。いくら殺しても胸が痛くならぬ。ああ、彼奴らは喜んで殺そう。私の贖いの贄として!』
●鬼胎
ナイトハルトとの決戦に向け、にわかに物々しくなった帝都。そこでハンターたちが大精霊サンデルマンのもとに集められた。
『不測の事態が発生した』
苦々しい表情のサンデルマン。周囲に緊張が奔る。軍人が強張った表情で解説を始めた。
「先ほど帝都にほど近い荒野で英霊の顕現が確認されましたが、それは負のマテリアルに近いゆらぎが発生している非常に不安定な存在だと大精霊様が仰いました。歪虚に取り込まれる事態は防がねばなりません」
軍人の言葉にサンデルマンが頷く。そして彼は2枚の紙片をハンター達へ無言で差し出した。
ハンターが首を傾げる。1枚は従来の守護の紙片と同じもの。もう1枚には見覚えのない文様が描かれている。
「そちらは封印の紙片です。万が一、英霊が歪虚へと堕ちる兆しが見えたなら十分に弱らせて封印するようにと」
ハンターは2枚の紙片を荷に収めると「責任重大だ」と誰に言うでもなく呟いた。
●焦眉
サンデルマンのもとからハンター達が出発した頃、コロッセオに滞在中の精霊たちは帝都や帝都の周辺で民間人の避難の手助けをしていた。
花の精霊フィー・フローレたちは帝都近郊の街に向かい、それぞれの得意とする力で人々を助けていく。
フィーは雑魔に襲われた少年に癒しの花の力を使った。深い傷がたちまち消えていく。
「コレデモウ大丈夫。早ク避難ノ馬車ニ乗ッテ!」
「ありがとう、親切な精霊さん!」
砂の精霊グラン・ヴェルは持ち前の剛力で雑魔を砕きながら街の状況を確認し、フィーに話しかける。
『見回りの精霊から報告があった。後は奥の屋敷の老人を馬車が迎えに行き、それで終わりだそうだ』
フィーが安堵した様子で何度も頷く。だがその時、広場の方から轟音が響いた。
『何……?』
「広場デハ葵ガ歪虚ノ侵入ヲ防イデクレテルハズ。何カアッタノヨ!」
グランが頷く。彼はフィーを自分の肩に乗せると全速力で移動を開始した。
広場では清水の精霊と棺を背負った戦士が対峙していた。
精霊の体には無数のヒビがはしり、そこから青く透き通った水が滴り落ちていく。
『貴様、何者じゃ。ヒトではなく、歪虚でもない。そのゆらぎ、精霊でさえ……』
精霊の問いに戦士が今まで俯いていた顔をあげた。その顔には無数の傷が刻まれており、ヒビ割れた唇が静かに開く。
『……私は罪人フリーデリーケ。罪を贖うために邪悪を討つ者』
『ならば何故に斯様な真似をする。我らはヒトを救いに来たのじゃぞ!』
『お前はエルフやドワーフ達を救おうとした。亜人は帝国を蝕む悪。それを守護するお前も悪しき魂だ』
罪人を称する戦士の宣告と同時に、その体から垂れ下がる無数の鎖が精霊の体に絡みついた。土の力の宿った鎖が精霊の力を急速に吸いあげていく!
『あ、あああああッ!!!』
形状を維持できなくなり水の塊となっていく清水の精霊。その時、彼女は悲鳴じみた呼び声を薄れゆく意識の中で聞いた。
『葵!!』
グランとフィーが広場にようやく到着したのだ。グランが鎖を引きちぎり、水の塊と化した精霊をフィーに手渡す。
『ここは我が抑える。お前は清水を連れて帝都に逃げろ』
「デモ……デモ!」
『ハンター達が帝都へ集結しているのだろう? 他の精霊たちも連れて急いで応援を呼んでくれ。我はそれまで何としても耐えてみせる』
「ウ、ウウ……死ンジャダメナノヨ! 絶対、絶対!!」
フィーが水の塊を抱き、必死で駆けていく。その様を黙って見ていた戦士が得物である大斧をグランに向けた。凄まじい殺気にグランが笑みをもって応える。
『我は砂の精霊グラン・ヴェル。迷わず戦える相手とは久しぶりだな』
それから数分後、フィーは移動中のハンターの一団と出会った。
彼女は涙ながらに彼らに願う。どうか街に残った精霊を助けてほしいと。
●罪人
フリーデリーケ・カレンベルク。
没落貴族カレンベルク家の長女。一族の名誉を取り戻すため軍に入隊し、数々の戦果をあげる。
しかし私怨から同輩8名を再起不能とする暴行事件を起こし、裁判で極刑の判決を受けた。
彼女は懺悔し、残りの生涯を帝国に捧げることを誓う。
私怨といえど事件の動機に心を痛めていた皇帝は特例として彼女を釈放し、一生涯帝国へ奉仕するよう命じた。
――ゾンネンシュトラール帝国二代皇帝時代の刑罰史より抜粋。
解説
目的:
英霊フリーデリーケを保護するか、封印する。
戦場:
帝都近郊の街。民家や商店があるが住人は全員避難済み。
英霊フリーデリーケについて:
二代皇帝時代の女戦士。サイズ1。
攻撃手段は大斧による通常攻撃(ダメージ大)のほかに、伝承による能力が加えられる。
疾風迅雷の斧…彼女が振り上げた斧は豪風を纏い、戦場に雷光を迸らせたという。
深淵の棺…彼女が背負いし棺は時として盾となった。迂闊にも刃を向ければこの棺に阻まれ、動きを封じられるだろう。
血色の鉄鎖…彼女と棺を繋ぐ鎖は敵に絡みつく武器にもなった。敵から滴り落ちた血はフリーデの傷を癒したとも言われている。
不撓不屈の肉体…彼女は倒すべき敵と認めた相手には決して背を向けない女だった。生半可な搦め手は効かぬと心得よ。
同行NPCとその状況:
フィー・フローレ…花の精霊。強力な範囲回復能力を持つ。清水の精霊を避難させた後はハンター達に同行。
清水の精霊…名は葵、メイシュイとも。攻撃効果のある水の防御壁を使うが、フリーデにより瀕死の状態に。
グラン・ヴェル…砂の精霊。負傷を重ねながらも辛うじて応戦中。
只埜良人…ハンターたちに同行する聖導士。ロッドと盾を装備。スキルはヒーリングスフィア、シールドバッシュ、ホーリーヴェール。
備考:
フリーデリーケの伝承ならびに史実については軍が提供したの英雄の史料に掲載されていたものです。
皆様がご存じのものとして扱っていただいて構いません。
なお今回は歪虚側に彼女の力を取り込まれないようにすることが最重要課題です。
たとえ彼女の説得に失敗して封印することになっても失敗になりません。封印に成功した時点で成功度が「普通」となります。
とはいえ、保護が可能となりましたら「成功」「大成功」への道が開けますので対話は大切です。
なお、彼女には「絶対に受け入れられない言葉」があるようです。その点だけご注意ください。
英霊フリーデリーケを保護するか、封印する。
戦場:
帝都近郊の街。民家や商店があるが住人は全員避難済み。
英霊フリーデリーケについて:
二代皇帝時代の女戦士。サイズ1。
攻撃手段は大斧による通常攻撃(ダメージ大)のほかに、伝承による能力が加えられる。
疾風迅雷の斧…彼女が振り上げた斧は豪風を纏い、戦場に雷光を迸らせたという。
深淵の棺…彼女が背負いし棺は時として盾となった。迂闊にも刃を向ければこの棺に阻まれ、動きを封じられるだろう。
血色の鉄鎖…彼女と棺を繋ぐ鎖は敵に絡みつく武器にもなった。敵から滴り落ちた血はフリーデの傷を癒したとも言われている。
不撓不屈の肉体…彼女は倒すべき敵と認めた相手には決して背を向けない女だった。生半可な搦め手は効かぬと心得よ。
同行NPCとその状況:
フィー・フローレ…花の精霊。強力な範囲回復能力を持つ。清水の精霊を避難させた後はハンター達に同行。
清水の精霊…名は葵、メイシュイとも。攻撃効果のある水の防御壁を使うが、フリーデにより瀕死の状態に。
グラン・ヴェル…砂の精霊。負傷を重ねながらも辛うじて応戦中。
只埜良人…ハンターたちに同行する聖導士。ロッドと盾を装備。スキルはヒーリングスフィア、シールドバッシュ、ホーリーヴェール。
備考:
フリーデリーケの伝承ならびに史実については軍が提供したの英雄の史料に掲載されていたものです。
皆様がご存じのものとして扱っていただいて構いません。
なお今回は歪虚側に彼女の力を取り込まれないようにすることが最重要課題です。
たとえ彼女の説得に失敗して封印することになっても失敗になりません。封印に成功した時点で成功度が「普通」となります。
とはいえ、保護が可能となりましたら「成功」「大成功」への道が開けますので対話は大切です。
なお、彼女には「絶対に受け入れられない言葉」があるようです。その点だけご注意ください。
マスターより
帝国に潜む端っこMSことね桃です。こんにちは!
今回は久しぶりにシリアスモードで参ります。
ナイトハルトとの決戦が迫る中、突如現れた英霊フリーデリーケ。帝国のとある地方で諸人のために殉じた心優しき女戦士として語り継がれている人物ですが、どうやらそれだけではないようです。
また、このシナリオは拙作「野菊の少女と薔薇色の牙」から「【天誓】精霊たちに秘密の泉を」まで続いた私の一連の物語の完結編となります。
ヒトに心をゆるした精霊たちがどのような結末に辿り着くのか、どうか見守ってあげてください。
質問は同行NPC只埜が出発24時間前までお受けしますので掲示板にてお願いします。
今回は久しぶりにシリアスモードで参ります。
ナイトハルトとの決戦が迫る中、突如現れた英霊フリーデリーケ。帝国のとある地方で諸人のために殉じた心優しき女戦士として語り継がれている人物ですが、どうやらそれだけではないようです。
また、このシナリオは拙作「野菊の少女と薔薇色の牙」から「【天誓】精霊たちに秘密の泉を」まで続いた私の一連の物語の完結編となります。
ヒトに心をゆるした精霊たちがどのような結末に辿り着くのか、どうか見守ってあげてください。
質問は同行NPC只埜が出発24時間前までお受けしますので掲示板にてお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/02/24 23:51
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
質問卓 Gacrux(ka2726) 人間(クリムゾンウェスト)|25才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2017/12/07 17:17:57 |
|
![]() |
相談卓 リアリュール(ka2003) エルフ|17才|女性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2017/12/07 18:21:00 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/12/05 09:40:34 |