ゲスト
(ka0000)
【羽冠】イスルダ島『魔の森』の制圧戦
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- ユニット参加人数
- 現在8 / 0~8
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/04/16 12:00
- リプレイ完成予定
- 2018/04/25 12:00
オープニング
黒大公ベリアルが討伐されたイスルダ島攻防戦について、『報告』を行う為に島を離れていた歪虚の飛翔騎士団長ラスヴェート・コヴヘイル・マーロウが、魔の森の奥に隠れされた駐屯地へと帰還した。
それを出迎え、腹心の騎士、『爺』ことブリアック・エティエンヌ・エルヴェシウスが主の前に跪き、両膝と両拳を泥塗れの地面に突いて、泥水に額を擦りつける。
それは騎士の礼ではなかった。無論、ブリアックは異世界の土下座など知る由もなく──全ては彼の内から発した想いが自然とその形を取らせたものだった。
「申し訳ありませぬ……! 留守役を仰せつかりながら、この爺、王国軍の侵攻を止めることも出来ませなんだ……!」
あたら貴重な騎士や兵らを失ってしまった── 噛み締めた奥歯の間から振り絞る様に慟哭を滲ませるブリアック。その姿は誇り高き騎士としても傲慢の歪虚としても有りうべかざることだった。
ブリアックと共に戦った騎士がラスヴェートにそっと耳打ちをした。──主の不在の間に王国軍の攻勢圧力が強まったこと。多くの騎士が島を離れていた状況ではそれに抗しきれなかったこと。失われた騎士の中にはブリアックの子息もいたこと、等々──
話を聞いたラスヴェートは暫し立ち尽くし……泥塗れになるのも構わずブリアックの前に膝をついた。
「それは私の責だ、爺」
指揮官は部下の前で己の不明を詫びてはならない──その原則をラスヴェートは放り投げた。主の率直な態度に、騎士たちは大きく息を呑んだ。
「……しておかねばならぬ事が多過ぎたとは言え、騎士らを外に出し過ぎた。お前の所為ではない。……お前まで失うわけにはいかぬ。不甲斐ない主であるが……またついてきてくれぬか」
ラスヴェート・コヴヘイル・マーロウ── 先代ウェルズ・クリストフの後を継いでマーロウ大公家の当主となった男。ホロウレイドの戦いにおいて、王の政治的な判断によりなされた最後の突撃に異議を唱えつつ、最後には王命に従って王と共に戦い、王を守って果てた騎士。知勇共に優れ、人格的にも成熟した、貴族領民に慕われた領主。あのウェルズ・クリストフが憂いなく次代の大公家と王国を託した一人息子──
あの戦いで彼が喪われなければ、王亡き後の王国の混乱もそこまで大きなものとはならなかったかもしれない。或いは、セドリック・マクファーソン大司教と協力し、暴走する貴族たちを抑える柱となっていたかもしれない。
……だが、それも、所詮、喪われた可能性の一つにすぎない。彼は今、歪虚の騎士たちの頭領としてここにいる。
「本土に情報収集にやった騎士から報告があった。どうやら、親父殿がまたぞろ何事か企んでいるらしい」
●【羽冠】イスルダ島『魔の森』の制圧戦
後方のVolcanius隊が放った炸裂弾の雨が自分たちの頭上を跳び越え、前方の歪虚残党軍の防御陣地に降り注いだ。
砲弾が炸裂し、破片が周囲の樹木型歪虚の森を切り裂いて── その後を、抜剣した兵たちが喚声と共に突入していき、生き残りと切り結ぶ。それを巨大な岩々をその身に纏ったトーチカの様な固定陣地型の巨大ヤドカリ系歪虚がその『銃眼』の奥から礫弾を連射し、迎え撃ち。その弾幕を潜り抜けながら兵たちは地面を這い進み、『鉄条網』──棘の生えた茨型歪虚の蔦が張り巡らされた移動阻害の為の防御線──に取りつくとそれを高枝切狭で一本ずつ切除していく……
イスルダ島の一部に広がる『魔の森』の討伐隊は遂に、森の中に隠れ潜んだ飛翔騎士たちの残党の、その隠れ家の外郭防衛線へと達した。
各所に置かれた『トーチカ』と、幾重にも張り巡らされた『鉄条網』──その姿はおよそ騎士という呼称からは程遠いものであったが、自分たちよりも兵数に勝る歩兵を相手にするには理にかなった戦い方ではある。
防御線正面の攻撃を担当する第一中隊──
バチンッ、という音と共に、高枝切狭によって切除された茨の蔦の一本が、まるで鞭の様に跳ね回って兵たちを薙ぎ払う。蔦の棘にその身を切り裂かれ、血塗れになって悲鳴を上げる兵たち── そこへ左右方向に位置する『トーチカ』から礫弾の集中攻撃が浴びせられて兵たちがバタバタ倒れ、死神が鎌を振るうようにその悲鳴を断ち切っていく……
別の個所──味方がトーチカからの銃撃を引き付けている間に、長い板を『鉄条網』に被せて一気に突破を図ろうとした一隊は、茨を板で圧し潰しつつその上を半ばまで渡ったところで、周辺の茨がまるで対人地雷よろしく一斉に棘を周囲へ弾き出し── 撒き散らされた棘に身体を穴だらけにされなかった兵たちが慌てて逃げ出したところを、トーチカからの『銃撃』が無慈悲に、のべつ幕無く、平等にあらゆる者を撃ち倒す……
「…………」
歩兵第一中隊長は、かつて経験したことのないその被害の大きさに、敵外郭防衛線に対する歩兵のみの突破を諦めた。
未だ高価で配備数の少ない無線機を持つ通信兵を呼び寄せ、砲兵隊に繋ぐよう指示を出す。
「こちら第一中隊。砲撃支援を要請する」
「第一中隊、こちら砲兵隊。現在、第二中隊に対する支援砲撃を実施中」
第一中隊長は舌を打つと、通信兵に今度はCAM隊に対する支援を要請させた。それを受け、戦場を飛び回っていたCAMの一小隊がスラスターを噴かせて飛んできた。
「こちらCAM一中二小。これより正面の敵防衛線に対して攻撃を開始する」
ビジネスライクな落ち着いた声音で仲間に指示を出すCAM隊長。火力を集中させて『トーチカ』を一つ一つ潰した後、前進して『鉄条網』を踏み潰す。蔦が暴れて棘を放つが、それもCAMの装甲は貫けない。
兵たちに上がる歓声── 『鉄条網』の只中にCAMが地ならしで突入路を拓き、歩兵の先頭に立って前進する。
再び彼らの眼前に現れる第二の防衛線── 同様に突破するべく機を前進させたパイロットは、しかし、その『鉄条網』の直前で生じた浮遊感にその目を見開いた。
「落とし穴だと──ッ!?」
落下の衝撃を受けて揺れた頭を振りながら、驚愕するパイロット。そう、敵第二防衛線の『鉄条網』の手前にはCAMの下半身がすっぽり嵌る程の落とし穴が掘られていた。しかも、穴の底には『ワイヤー』(茨の蔦)が縦横無尽に張り巡らされており、その中に突っ込む形になった脚部が絡まり、引き抜けない。
そのすぐ横の地面にボコリと穴が空いた。そこから顔を出した『モグラ人』型歪虚に続いて出て来た全身鎧の『飛翔歩兵』2人が、擱座したCAMに向かって魔力の槍を投げつけた。
槍はCAMの頭部カメラと腕部肘関節に直撃し、貫通して爆発した。破壊されたパイロットを助けるべく突撃を仕掛けた歩兵たちは、『トーチカ』からの銃撃によって薙ぎ倒された。
「後退だ! 後退しろ!」
中隊長の指示に雪崩を打って退く歩兵たち──
魔の森最後の攻略戦は、一筋縄ではいかなかった。
それを出迎え、腹心の騎士、『爺』ことブリアック・エティエンヌ・エルヴェシウスが主の前に跪き、両膝と両拳を泥塗れの地面に突いて、泥水に額を擦りつける。
それは騎士の礼ではなかった。無論、ブリアックは異世界の土下座など知る由もなく──全ては彼の内から発した想いが自然とその形を取らせたものだった。
「申し訳ありませぬ……! 留守役を仰せつかりながら、この爺、王国軍の侵攻を止めることも出来ませなんだ……!」
あたら貴重な騎士や兵らを失ってしまった── 噛み締めた奥歯の間から振り絞る様に慟哭を滲ませるブリアック。その姿は誇り高き騎士としても傲慢の歪虚としても有りうべかざることだった。
ブリアックと共に戦った騎士がラスヴェートにそっと耳打ちをした。──主の不在の間に王国軍の攻勢圧力が強まったこと。多くの騎士が島を離れていた状況ではそれに抗しきれなかったこと。失われた騎士の中にはブリアックの子息もいたこと、等々──
話を聞いたラスヴェートは暫し立ち尽くし……泥塗れになるのも構わずブリアックの前に膝をついた。
「それは私の責だ、爺」
指揮官は部下の前で己の不明を詫びてはならない──その原則をラスヴェートは放り投げた。主の率直な態度に、騎士たちは大きく息を呑んだ。
「……しておかねばならぬ事が多過ぎたとは言え、騎士らを外に出し過ぎた。お前の所為ではない。……お前まで失うわけにはいかぬ。不甲斐ない主であるが……またついてきてくれぬか」
ラスヴェート・コヴヘイル・マーロウ── 先代ウェルズ・クリストフの後を継いでマーロウ大公家の当主となった男。ホロウレイドの戦いにおいて、王の政治的な判断によりなされた最後の突撃に異議を唱えつつ、最後には王命に従って王と共に戦い、王を守って果てた騎士。知勇共に優れ、人格的にも成熟した、貴族領民に慕われた領主。あのウェルズ・クリストフが憂いなく次代の大公家と王国を託した一人息子──
あの戦いで彼が喪われなければ、王亡き後の王国の混乱もそこまで大きなものとはならなかったかもしれない。或いは、セドリック・マクファーソン大司教と協力し、暴走する貴族たちを抑える柱となっていたかもしれない。
……だが、それも、所詮、喪われた可能性の一つにすぎない。彼は今、歪虚の騎士たちの頭領としてここにいる。
「本土に情報収集にやった騎士から報告があった。どうやら、親父殿がまたぞろ何事か企んでいるらしい」
●【羽冠】イスルダ島『魔の森』の制圧戦
後方のVolcanius隊が放った炸裂弾の雨が自分たちの頭上を跳び越え、前方の歪虚残党軍の防御陣地に降り注いだ。
砲弾が炸裂し、破片が周囲の樹木型歪虚の森を切り裂いて── その後を、抜剣した兵たちが喚声と共に突入していき、生き残りと切り結ぶ。それを巨大な岩々をその身に纏ったトーチカの様な固定陣地型の巨大ヤドカリ系歪虚がその『銃眼』の奥から礫弾を連射し、迎え撃ち。その弾幕を潜り抜けながら兵たちは地面を這い進み、『鉄条網』──棘の生えた茨型歪虚の蔦が張り巡らされた移動阻害の為の防御線──に取りつくとそれを高枝切狭で一本ずつ切除していく……
イスルダ島の一部に広がる『魔の森』の討伐隊は遂に、森の中に隠れ潜んだ飛翔騎士たちの残党の、その隠れ家の外郭防衛線へと達した。
各所に置かれた『トーチカ』と、幾重にも張り巡らされた『鉄条網』──その姿はおよそ騎士という呼称からは程遠いものであったが、自分たちよりも兵数に勝る歩兵を相手にするには理にかなった戦い方ではある。
防御線正面の攻撃を担当する第一中隊──
バチンッ、という音と共に、高枝切狭によって切除された茨の蔦の一本が、まるで鞭の様に跳ね回って兵たちを薙ぎ払う。蔦の棘にその身を切り裂かれ、血塗れになって悲鳴を上げる兵たち── そこへ左右方向に位置する『トーチカ』から礫弾の集中攻撃が浴びせられて兵たちがバタバタ倒れ、死神が鎌を振るうようにその悲鳴を断ち切っていく……
別の個所──味方がトーチカからの銃撃を引き付けている間に、長い板を『鉄条網』に被せて一気に突破を図ろうとした一隊は、茨を板で圧し潰しつつその上を半ばまで渡ったところで、周辺の茨がまるで対人地雷よろしく一斉に棘を周囲へ弾き出し── 撒き散らされた棘に身体を穴だらけにされなかった兵たちが慌てて逃げ出したところを、トーチカからの『銃撃』が無慈悲に、のべつ幕無く、平等にあらゆる者を撃ち倒す……
「…………」
歩兵第一中隊長は、かつて経験したことのないその被害の大きさに、敵外郭防衛線に対する歩兵のみの突破を諦めた。
未だ高価で配備数の少ない無線機を持つ通信兵を呼び寄せ、砲兵隊に繋ぐよう指示を出す。
「こちら第一中隊。砲撃支援を要請する」
「第一中隊、こちら砲兵隊。現在、第二中隊に対する支援砲撃を実施中」
第一中隊長は舌を打つと、通信兵に今度はCAM隊に対する支援を要請させた。それを受け、戦場を飛び回っていたCAMの一小隊がスラスターを噴かせて飛んできた。
「こちらCAM一中二小。これより正面の敵防衛線に対して攻撃を開始する」
ビジネスライクな落ち着いた声音で仲間に指示を出すCAM隊長。火力を集中させて『トーチカ』を一つ一つ潰した後、前進して『鉄条網』を踏み潰す。蔦が暴れて棘を放つが、それもCAMの装甲は貫けない。
兵たちに上がる歓声── 『鉄条網』の只中にCAMが地ならしで突入路を拓き、歩兵の先頭に立って前進する。
再び彼らの眼前に現れる第二の防衛線── 同様に突破するべく機を前進させたパイロットは、しかし、その『鉄条網』の直前で生じた浮遊感にその目を見開いた。
「落とし穴だと──ッ!?」
落下の衝撃を受けて揺れた頭を振りながら、驚愕するパイロット。そう、敵第二防衛線の『鉄条網』の手前にはCAMの下半身がすっぽり嵌る程の落とし穴が掘られていた。しかも、穴の底には『ワイヤー』(茨の蔦)が縦横無尽に張り巡らされており、その中に突っ込む形になった脚部が絡まり、引き抜けない。
そのすぐ横の地面にボコリと穴が空いた。そこから顔を出した『モグラ人』型歪虚に続いて出て来た全身鎧の『飛翔歩兵』2人が、擱座したCAMに向かって魔力の槍を投げつけた。
槍はCAMの頭部カメラと腕部肘関節に直撃し、貫通して爆発した。破壊されたパイロットを助けるべく突撃を仕掛けた歩兵たちは、『トーチカ』からの銃撃によって薙ぎ倒された。
「後退だ! 後退しろ!」
中隊長の指示に雪崩を打って退く歩兵たち──
魔の森最後の攻略戦は、一筋縄ではいかなかった。
解説
1.状況と目的
PCは王国に雇われ、ユニット使い、或いは歩兵としてイスルダ島『魔の森』討伐隊に参加しているハンターの一人となります。
状況はOP本文の通り。
歩兵、生物系ユニットの騎乗者は『魔の森』討伐隊歩兵第一中隊と同道。
CAMや魔導アーマーの操縦者は、連絡を受けて増援として現場に到着することになります。
以下に記すガジェット全てを制圧し、作戦を完了させてください。
完了するまでの時間経過と味方の被害から成功度を判定します。
なお、ユニットと非ユニット間の戦闘にはユニット側に有利な修正が入ります。
2.戦場&敵戦力&味方ユニット
『魔の森』深部。捻くれた木々や動く植物型歪虚の生えた、昼なお暗い広大な森。
2a.『鉄条網』
敵防衛線の前面に幾重にも渡って張り巡らされている茨の蔦。詳細は本文参照。
2b.『落とし穴』
総数&所在不明。サイズ2以上の物体が乗ると落ちる(人が乗り過ぎても落ちる)。詳細は本文参照。
3c.『トーチカ』×複数
『鉄条網』の奥、防衛線に沿って一定距離ごとに配置されている。詳細は本文参照。ユニット扱い。
イスルダ島攻防戦において貴族軍主力が上陸した浜にあった個体の雌型。大砲が無い代わりに銃眼から対ユニット魔力弾を放つ。
3d.『モグラ人』型歪虚×3
モグラを人型にしたような形の歪虚。鉄の爪籠手の様な形態の腕を持つ。非ユニット。
歪虚二人ほど連れて地中を移動できる能力を持つ。地中にトンネルは出来ない。
3e.『飛翔歩兵』×1個小隊(約40)
全身鎧を身に纏った従士。剣、槍、盾、弩、等で武装。非ユニット。
魔力で精製した投げ槍による投擲攻撃のみ『ユニットによる攻撃』扱いとする。
本来、飛行能力を持つが、今回は森の木々の高さ以上には飛ばず、地形効果の恩恵を受ける。
基本的には、トーチカとトーチカの間にジグザグに掘られた塹壕
(以下、マスターよりへ)
PCは王国に雇われ、ユニット使い、或いは歩兵としてイスルダ島『魔の森』討伐隊に参加しているハンターの一人となります。
状況はOP本文の通り。
歩兵、生物系ユニットの騎乗者は『魔の森』討伐隊歩兵第一中隊と同道。
CAMや魔導アーマーの操縦者は、連絡を受けて増援として現場に到着することになります。
以下に記すガジェット全てを制圧し、作戦を完了させてください。
完了するまでの時間経過と味方の被害から成功度を判定します。
なお、ユニットと非ユニット間の戦闘にはユニット側に有利な修正が入ります。
2.戦場&敵戦力&味方ユニット
『魔の森』深部。捻くれた木々や動く植物型歪虚の生えた、昼なお暗い広大な森。
2a.『鉄条網』
敵防衛線の前面に幾重にも渡って張り巡らされている茨の蔦。詳細は本文参照。
2b.『落とし穴』
総数&所在不明。サイズ2以上の物体が乗ると落ちる(人が乗り過ぎても落ちる)。詳細は本文参照。
3c.『トーチカ』×複数
『鉄条網』の奥、防衛線に沿って一定距離ごとに配置されている。詳細は本文参照。ユニット扱い。
イスルダ島攻防戦において貴族軍主力が上陸した浜にあった個体の雌型。大砲が無い代わりに銃眼から対ユニット魔力弾を放つ。
3d.『モグラ人』型歪虚×3
モグラを人型にしたような形の歪虚。鉄の爪籠手の様な形態の腕を持つ。非ユニット。
歪虚二人ほど連れて地中を移動できる能力を持つ。地中にトンネルは出来ない。
3e.『飛翔歩兵』×1個小隊(約40)
全身鎧を身に纏った従士。剣、槍、盾、弩、等で武装。非ユニット。
魔力で精製した投げ槍による投擲攻撃のみ『ユニットによる攻撃』扱いとする。
本来、飛行能力を持つが、今回は森の木々の高さ以上には飛ばず、地形効果の恩恵を受ける。
基本的には、トーチカとトーチカの間にジグザグに掘られた塹壕
(以下、マスターよりへ)
マスターより
(解説から続き)
3f.『巨大ミミズ』型歪虚×1(PL情報)
直径2m、全長30mを越える、巨大なミミズ型歪虚。
敵の第二防衛線が突破されそうになった頃、地響きと共に味方歩兵の戦線後方に地中から出現。
後、このミミズが掘った穴を通り、生き残った『飛翔歩兵』の2/3(1/3は塹壕守備。ミミズ出現と同時に飛翔突撃)が後方から攻撃を開始する。
3g.落とし穴に嵌ったCAM3機
行動不能状態。パイロットはコクピットの中で生きている。
PCや歩兵たちが長い時間行動を起こさない(増援が到着するまで待機、等)場合、飛翔歩兵がハッチを破壊してパイロットを引きずり出そうとしてきます。
3f.『巨大ミミズ』型歪虚×1(PL情報)
直径2m、全長30mを越える、巨大なミミズ型歪虚。
敵の第二防衛線が突破されそうになった頃、地響きと共に味方歩兵の戦線後方に地中から出現。
後、このミミズが掘った穴を通り、生き残った『飛翔歩兵』の2/3(1/3は塹壕守備。ミミズ出現と同時に飛翔突撃)が後方から攻撃を開始する。
3g.落とし穴に嵌ったCAM3機
行動不能状態。パイロットはコクピットの中で生きている。
PCや歩兵たちが長い時間行動を起こさない(増援が到着するまで待機、等)場合、飛翔歩兵がハッチを破壊してパイロットを引きずり出そうとしてきます。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/04/24 09:23
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/04/15 10:45:37 |
|
![]() |
相談 サクラ・エルフリード(ka2598) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2018/04/16 11:47:14 |