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スケジュール
09月23日
【闇光】特設ページ公開
グランドシナリオ「北伐」開始
09月24日
【闇光】連動シナリオ開始
「北伐浄化戦」開始
10月14日
「北伐」リプレイ公開
10月15日
【闇光】特設ページ更新
「夢幻城攻略戦」開始
10月20日
【郷祭】特設ページ公開
11月02日
【闇光】特設ページ更新
ダブルグランドシナリオ「決死撤退戦」開始
11月13日
「決死撤退戦」結果反映
「死亡・再起不能について」公開
11月20日
「決死撤退戦」報告書完成
「ユニットシステム」公開
11月27日
【闇光】特設ページ更新
12月2日
【闇光】第1フェーズ開始
12月7日 10:00
【闇光】第1フェーズ入力締切
12月15日
【闇光】第1フェーズ結果発表
12月16日
【闇光】第2フェーズ作戦公開
12月17日
「ユニットシステム」実装
12月18日
【闇光】第2フェーズ開始
12月21日 10:00
【闇光】第2フェーズ入力締切
12月29日
【闇光】第2フェーズ結果発表
1月6日
【闇光】第3フェーズ開始
1月12日 10:00
【闇光】第3フェーズ入力締切
1月20日
【闇光】第3フェーズ結果発表
1月25日
事後連動シナリオ開始
1月29日
【闇光】ボイスドラマ
エピローグ公開
2月1日
「北部遺跡奪還」出発
2月8日
「ユニット残骸争奪戦」開始
2月10日
「北部遺跡奪還」成功!
2月15日
ハント【龍鉱】開始!
2月17日
「拠点防衛作戦」開始!
2月18日
大規模連動ピンナップ完成!
2月19日
「拠点防衛作戦」途中経過報告
2月22日
「拠点防衛作戦」第一週結果報告
2月25日
「拠点防衛作戦」中間発表
2月29日
「拠点防衛作戦」第二週結果報告
3月3日
「拠点防衛作戦」中間発表
3月7日
「拠点防衛作戦」第三週結果報告
3月10日
「拠点防衛作戦」中間発表
3月14日
「拠点防衛作戦」最終週結果報告

大規模作戦【闇光】「絶対防衛戦」 第2フェーズ行動選択

:トップ画像
アイコン

だーもう、何がどうなってんだ! クソッ、誰なんだこいつは……ヴィルヘルミナなのか?
偽物なのか、本物なのか……わからねェ。増援も要請できねぇ……。
まさか、敵の狙いはこれか?

オズワルド(kz0027

大規模作戦「絶対防衛戦」

サルヴァトーレ・ロッソによる救援作戦の成功もつかの間、かの戦艦は不調を起こし、帝国領内に不時着した。
勢いの止まらない歪虚の軍勢は辺境との境ノアーラ・クンタウ要塞、王国との国境にある交易都市ピースホライズン、同盟と接する港湾都市ベルトルードの三方から、帝国を食らい尽くさんと攻め寄せる。
そして帝都バルトアンデルスでは歪虚の突然の強襲とヴィルヘルミナ皇帝に異変が……。

帝国を巡る緊迫の第2フェーズ、結果判定&リプレイ公開!

▼第2フェーズ参加状況
1.ピースホライズン防衛:339人 2.ベルトルード防衛:297人
3.ノアーラ・クンタウ防衛:292人 4.バルトアンデルス炎上:366人

ユニットでの参加について

今回の大規模作戦では、各行動選択肢の中にユニットでの参加が可能な選択肢が含まれています。
ユニットでの参加が可能なものは、選択肢に『』のマークが表示されています。
こちらのマークが表示された選択肢では、ユニットシステムで同行させているユニットを使用して、行動入力を行うことができます。

なお今回、サルヴァトーレ・ロッソが墜落し動ける状態ではないこと、また各戦場が大きく離れていることにより、ユニットでの出撃は各戦場での貸し出しはなく、ハンターが個別に持ち込んだユニットでしか行えません。
第1フェーズのように選択肢ごとに自由に搭乗できる状態ではありませんので、ユニットを所有のうえ、行動入力を行ってください。

▼ご注意
※ユニットで参加できる選択肢に対し、ユニットにあえて登場せずに行動を行うことは可能です。作戦内容によっては、ユニットを使わない行動が有効な場合もあるでしょう。

作戦1 : ピースホライズン防衛

キャプション画像  1.市街地防衛
 
 レオーナ・マンティエロ
 2.南北境界戦
  
 フリュイ・ド・パラディ
 カミラ・ゲーベル
 3.レチタティーヴォ対応
  
 ロルフ・シュトライト/ダンテ・バルカザール

ノアーラ・クンタウを迂回し、西方から襲撃してきた歪虚軍を迎撃します。
ピースホライズンは王国領と帝国領を隔てる大渓谷にかけられた巨大な橋の上に作られた町です。何よりも平和を尊重する町であり、あらゆる勢力に対する中立地帯として“不可侵”を貫きながら、両国の交易を支えてきています。
この町を歪虚に制圧されるという事は帝国と王国の分断を意味するほか、王国にとっては北に不安を抱え、帝国は増援の進攻を絶たれる事になります。

迂回してきた歪虚軍は大量の飛空戦力を投入。町に次々と歪虚を降下させており、既にピースホライズンは大きな混乱の最中にあります。
また、町中には災厄の十三魔・レチタティーヴォが出現。人類軍各部隊の展開を邪魔するように指揮を執っているようです。
ピースホライズンは基本的に一切の防衛力を持たず、この状況には町に立ち寄っていた冒険者やハンターたちが辛うじて応戦するのみで、戦況は圧倒的に不利です。
この戦況に帝国は第三師団、第五師団の出撃を要請。更に王国は騎士団とアークエルスからの協力を得て、混成部隊を派遣しています。
北側に展開した帝国軍と南側に展開した王国軍は、ピースホライズンからの避難誘導を行いつつ、更なる町への侵入を防いでいます。
町は聖輝節の影響で多くの観光客が訪れており、このままでは大惨事は避けられません。
速やかに敵勢力を排除し、平和の町を取り戻してください。
行動方針 : 1.市街地防衛<ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

市街地に突入し、暴れる歪虚を殲滅し観光客や住人を保護し、脱出します。
ピースホライズンはちょうど聖輝節で盛り上がっている時期であり、多数の観光客で混雑しています。イルミネーションや普段よりも多い出店などが仇となり、避難状況は芳しくありません。
聖輝節を楽しもうと偶然居合わせた冒険者やハンター達が抵抗を続けていますが、それも長くは持たないでしょう。

敵飛空戦力は空中からゾンビを詰め込んだコンテナを投下し、町は剣機と呼ばれる強化ゾンビで溢れかえっています。
また、敵飛空戦力にはグリフォンライダーを伴う第五師団が迎撃にあたっていますが、その防衛をすり抜け、地上近くに攻撃を仕掛けてくる可能性はあります。
剣機ゾンビはサイズ1のものがほとんどですが、鎧を着込んでいたり剣や槍で武装しているようです。

ピースホライズンは巨大な橋の上にある町です。よって、徒歩での離脱は北側か南側の陸地を目指す以外では不可能です。 なおグリフォンライダーも飛空戦力の迎撃で手一杯で、救助のために使う事は出来ません。
またピースホライズン市長であるレオーナ・マンティエロ(kz0069)は町に残って避難誘導を続けていますが、彼女の保護も考える必要があるでしょう。
行動方針 : 2.南北境界戦
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ピースホライズンを間にはさみ、橋の北側には帝国軍が、そして南側には王国騎士団が展開しています。
彼らはピースホライズンから避難した人々を保護するために、そして町に突入するために部隊を展開していますが、敵の妨害を受け思うように動けずにいます。
人類側部隊の町への突入を阻止するように、町を襲撃しているよりも多数の飛空戦力によるコンテナ爆撃と襲撃が続けられており、それぞれの部隊と剣機型歪虚が交戦中です。
飛空戦力は第一フェーズにも出現したリンドヴルム型剣機、そしてゾンビではない通常の飛竜、ワイバーン達です。
リンドヴルムはともかく竜種の襲撃はなんらかの高位の傲慢の歪虚の気配を感じさせますが、現時点ではそれ以上ではなく、今は目の前の戦闘に集中すべきと考えられます。

南側には王国騎士団とアークエルスより派兵に協力した領主フリュイ・ド・パラディ(kz0036)が、そして北側には帝国軍とそれらを指揮する第三師団長のカミラ・ゲーベル(kz0053)がそれぞれ戦闘を行っています。
フリュイやカミラは後方で指揮をとっているため、直接戦闘には参加しません。
彼らに助勢し、ピースホライズンを完全に分断しようとする敵部隊を迎撃。避難民を引受け、可能な限り後方へ避難させてください。
なお一時受け入れ先は王国側はアークエルス、帝国側は第三師団の都市マーフェルスとなります。
保護された人々の脱出用に馬車や魔導トラックは用意されていますが、敵飛空戦力の追撃を阻止できなければ多くの血が流れる事になるでしょう。
行動方針 : 3.レチタティーヴォ対応<危険><ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

ピースホライズンの中心地、広場に降り立った十三魔レチタティーヴォと交戦します。
空中で飛空戦力の上から全体を指揮していたレチタティーヴォですが 第五師団長ロルフ・シュトライト(kz0055)の攻撃により墜落した模様です。
ダンテ・バルカザール(kz0153)と共に現場に駆けつけ、迎撃に参加してください。
レチタティーヴォが落ちた広場にそびえる、聖輝節の飾り付けが施された大きなモミの木は、ハンターも大切な人を肩を並べて眺めたことがあるかもしれません。
このモミの木の見物のため、現場にはまだ少数ですが逃げ遅れた人々がおり、放置すればレチタティーヴォは彼らを利用する可能性もあります。

リンドヴルム型を複数率いるレチタティーヴォは狡猾で、集団戦や人の心理を突いた戦術に長けます。
強敵ではありますが、彼を封じることができれば戦域全体が人類有利に傾く事でしょう。
レチタティーヴォを倒し、西の大侵攻を阻止して下さい。

作戦結果

市街地防衛においてレオーネ市長と市民を保護することに成功。またCAMや魔導アーマーの投入による支援と魔導トラックによる移送が功を奏し、南北境界線での脱出は速やかに行われています。
またレチタティーヴォは、これまでにない深手を負わせたうえでの撤退が確認されており、次フェーズでの動きが気になるところです。

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作戦2 :ベルトルード防衛

キャプション画像

ノアーラ・クンタウを迂回し、東方から攻めてくる歪虚を迎撃します。
ベルトルードは帝国領唯一と言ってもよい港湾都市であり、同盟との国交の玄関口であると言えます。街そのものが同盟都市を参考に作られたと言われており、物流のため多くの同盟商人も訪れると言います。
しかし帝国において海軍は陸軍よりも圧倒的に軽視されており、物資運搬の安全保障などを同盟側に頼っているという問題がありました。
このため、あくまで自衛手段として帝国軍第四師団という海軍が存在しますが、敵の侵攻には自国だけでは対処できないのが現実です。

現在ベルトルードには第一フェーズでも確認された大型剣機、バテンカイトス型が多数の亡霊船を伴い侵攻中です。
元々バテンカイトスはこのベルトルード近海を主な活動域としており、ここはかの歪虚にとって得意な戦域であると言えます。
バテンカイトス型は空母としての性質を持ち、多数の剣機系歪虚を出撃させています。
また、バテンカイトスそのものは剣機型と亡霊型の複合歪虚であると想定され、“核”を破壊しない限り、撃破は難しいと言えるでしょう。
現在、バテンカイトス率いる亡霊船団に対し、第四師団、海上守護団、そして同盟からの援軍が対処中ですが、その間に海中を進攻した亡霊船がベルトルードに到達し、住民や商人達への襲撃を開始しています。
全選択肢中唯一、海上での戦闘が含まれるため、相応の準備が必要となります。
行動方針 : 1.ベルトルード防衛
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ベルトルード市街地に乗り込んできた亡霊船団と交戦します。
亡霊船団は海中を移動する形でベルトルードへ取り付き、奇襲攻撃を仕掛けてきました。
港では第四師団、そして海賊達の中でも義賊と呼ばれる海上守護団による混成部隊が迎撃に当たっていますが、戦力・人手は足りていません。
襲撃してきている敵はほとんどがスケルトン型で、剣や銃で武装しています。また港に停泊している亡霊船からは、艦砲射撃も行われているようです。
住民や交易のために訪れていた商人達を町の外に逃がしつつ、スケルトンを撃破。そして可能であれば亡霊船に乗り込み、艦砲射撃を無効化してください。
艦砲射撃は、実際の狙撃手や砲撃手を撃破するか、船それぞれに存在している亡霊核を撃破することで阻止が可能です。
艦砲射撃は厄介ではありますが、この戦域では敵個体そのものの戦闘力はさほど高いわけではなく、駆け出しの覚醒者でも苦戦はしないでしょう。
なお主な戦域は港になりますが、町中に敵が侵入していないとも言い切れないため、避難誘導時にも注意が必要です。
行動方針 : 2.亡霊船団迎撃<ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

海上に展開する亡霊船団を迎撃します。戦域は海上となるため、基本的には船の上での戦闘という想定になりますが、海を泳いで移動する事は可能です。

現在、海上には海上守護団の海賊船と同盟海軍の船が展開中です。これらに同乗し、亡霊船を叩きます。
亡霊船に直接乗り込み、スケルトンの乗組員を排除するか、船の亡霊核を破壊する事で撃沈する事ができます。核は船内にあると予想され、船という巨大な構造物を動かしている事から逆算するとかなり大きなもので、見ればわかるものと推測されています。
友軍船は砲撃や銃撃で主に支援を行い、敵船と接触した場合は白兵戦にも協力します。この船の舵取りには、ある程度ハンターの意見を反映できます。
またハンターが望むのなら、小型船を借り受けて単独行動をとる事も可能です。しかし、孤立して各個撃破されない工夫は必要とされるでしょう。

亡霊船は現在確認されているだけで十二隻ですが、敵は海中を侵攻できる関係上、増援による不意打ちが発生する可能性は考慮すべきです。
乗っている敵も基本的には船の上での活動を好み、泳いで取り付いてくるような事はないでしょう。
しかしバテンカイトスから出撃したリンドヴルム型や、それらが投下する剣機ゾンビ兵が襲ってくる事も考えられます。
自衛を優先しつつ、一つでも多くの敵船を撃破してください。
行動方針 : 3.バテンカイトス対応<危険><ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

不壊の剣機バテンカイトスの侵攻を阻止します。
バテンカイトスは現在海上5mほどの位置を、四隻の亡霊船を伴い飛行しています。
どうやらバテンカイトスのアンカーを打ち込まれたものは重力制御に近い能力を得られるようで、亡霊船もまた浮遊している状態です。
第四師団の新型機導戦艦メアヴァイパーに乗り込み、陸を目指すバテンカイトスを追撃してください。
幸いバテンカイトスの移動速度はゆっくりで、メアヴァイパーならばかなり余裕を持って追走が可能です。

メアヴァイパーの攻撃手段は二種類。1つはメアヴァイパーが搭載する大砲やS型スペルランチャーによる砲撃。もう一つはカタパルトアンカーによる直接攻撃です。
メアヴァイパーの艤装はまだ強化・開発の途中にあり、通常のマテリアルにより発射される大砲が左右に4門ずつ、S型スペルランチャーが艦首左右に1門ずつとなっています。
S型スペルランチャーは射手の生命力を威力に換算するというエネルギー兵器で、先のグランドシナリオ「決死撤退戦・暴食」で使用されたものと同様の性能を持ちます。
カタパルトアンカーは敵船に打ち込んだアンカーに手持式のカタパルトが取り付けてあり、高速で兵士を敵船に送り込む装置です。なおカタパルトは使い捨てです。

浮遊する四隻の亡霊船は、乗り込んで核を破壊するか、バテンカイトスとの間に結ばれているワイヤーを破壊すれば墜落します。
バテンカイトスもまた内部に侵入し核を破壊すれば撃破できると思われますが、内部がどのようになっているのか現状不明であり、危険を伴うでしょう。
なおバテンカイトスは海中に移動する事も可能であり、もし内部突入中に深海などに向かわれた場合は、突入者全員が行方不明となる可能性もあります。
また、バテンカイトスも無抵抗というわけではなく、第一フェーズで確認されたゾンビ魚雷などで反撃してくるという事は念頭に入れておくべきです。
敵は巨大かつ未知ですが、これを阻止できなければ東の大侵攻を食い止めることは出来ません。

作戦結果

ウォーターウォークを使っての移動も駆使して、ベルトルードの防衛には成功していますが、海上戦力にのみ注意が向き、飛空戦力への対応がやや弱かったと言えます。
バテンカイトスは本体に攻撃を集中した結果、随伴の4隻の亡霊船に対応しきれずメアヴァイパーに大きな被害を受けつつも辛くも撤退。バテンカイトスへ大きな損害を与えることはできませんでした。

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作戦3 : ノアーラ・クンタウ防衛

キャプション画像  1.要塞正面防衛
 
 ヴェルナー・ブロスフェルト
 2.破損帯修繕
  
 ヨアキム/イズン・コスロヴァ
 3.ハイルタイ対応
 
 バタルトゥ・オイマト

引き続き南下を続けている歪虚の軍団を迎撃します。
サルヴァトーレ・ロッソの救助により逃げ遅れた北伐軍は、北の領域からは離脱しましたが、歪虚はなおも辺境領域を南下し、ノアーラ・クンタウへ迫りつつあります。
ノアーラ・クンタウは帝国領と辺境領を隔てるように作られた長城を含む要塞であり、帝国以南守護の要です。この要塞を突破される事は帝国領、さらには王国領や同盟領へこれまで以上に歪虚が攻めやすい状況になるという事を意味しています。

南下する歪虚を率いていた暴食の歪虚王ハヴァマールは開戦直前、遠距離からの斬撃で長城の一部を破損させており、既に防衛線の一部は消失しています。
暴食王はその後一度後退したようですが、司令官を災厄の十三魔・ハイルタイへと切り替え、歪虚側はさらに攻勢を強くしている模様です。
敵の動きは大きく分けて二つ。
ノアーラ・クンタウ正面門へと雪崩れ込み、人類軍主戦力を拘束しつつ、正面突破を試みる本隊と、そして暴食王が損傷させた長城部分を突破し、帝国領へ侵入しようとする一団になります。
なおハンターが介入するまでこの戦域は人類側不利な状況にあり、既に要塞内にも敵が侵入を果たしています。
ノアーラ・クンタウ司令官のヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)らと協力し、この両集団を速やかに迎撃し、この窮地を凌いでください。
行動方針 : 1.要塞正面防衛
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ノアーラ・クンタウ要塞内に侵入した敵、およびこれから侵入を試みようとする敵集団と交戦します。
ノアーラ・クンタウの歴史は古く、帝国が建造した要塞ではありますが、ごく一般的な石造りの要塞であり、最新の機導術の恩恵を受けているようなものではありません。
特殊な機導防衛装置などはないため、人間の知恵と力で歪虚を迎撃する必要があります。

正門は既に半分ほどが破壊された状態にあり、そこから多数の敵が要塞内へ侵入。交戦している状態から状況が開始されます。
要塞内に侵入した敵のほとんどは人型のスケルトンで、一個体あたりの戦闘力は比較的低いと言えます。
外部からさらに侵入を試みようとする敵部隊もスケルトンが多いと言えますが、敵勢力の中には、第一フェーズで確認されたデュラハン型、そして巨人型も多数確認されているとのことです。
デュラハン型は対人攻撃を優先するようで、一方、巨人族の部隊は要塞の破壊を狙っています。いかに巨人族の破城攻撃といえどもノアーラ・クンタウを即座に突破できるものではありませんが、放置すれば更なる状況の悪化が想定されます。

要塞内ではこの要塞の司令官であるヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)が指揮を執っています。
要塞に特殊な装備は存在しませんが、正門付近には帝国軍第六師団が配置した大砲と砲撃部隊が並んでいます。また長城部分にも大砲は配備されているため、うまく活用すればハンターの力になるでしょう。
この大砲はハンターが扱うことも可能ですし、帝国兵が担当しても問題はありません。また大砲を扱わず、長城部分からの自前の装備による狙撃は可能です。
行動方針 : 2.破損帯修繕
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

暴食王の攻撃で損傷した長城部分は、正門から600mほど離れた場所にあります。
横幅12mほどに作られた切断部に向けて、要塞を迂回して帝国領へ侵入しようとする敵集団が接近しつつあります。
この部分を歪虚に占拠される事は避けなければなりませんし、さらなる歪虚による要塞破壊が予想されるため、戦闘中ではありますが、早めに破損帯を修繕しなければなりません。
現在、ノアーラ・クンタウから出動したヴェドルのドワーフ達を率い、ドワーフ王ヨアキム(kz0011)が修繕に向かっています。
また現場には帝国軍の工兵部隊でもある第六師団のイズン・コスロヴァ(kz0144)も共にあり、彼らは急いでこの破損部分を修繕するつもりです。
こちらにもスケルトン、デュラハン、そして巨人の歪虚が作業を阻止しようと迫っています。
ハンターはこれらの歪虚から修繕部隊を護衛し、敵を迎撃してください。

なお、修繕部隊の中でも戦闘力が低い者は城壁の裏側、即ち帝国領側から作業に参加するため、接近されただけで大惨事というほど深刻な状況ではありません。
辺境領側にいるヨアキムやイズンは覚醒者であり、それなりの自衛能力を持ちますが、彼らが戦闘しているということは作業の手が止まっているという事であり、あまり望ましくはないでしょう。
また、望むならハンターも修繕作業に参加する事ができます。
行動方針 : 3.ハイルタイ対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ノアーラ・クンタウ攻略を指揮する災厄の十三魔、ハイルタイを迎撃します。
ハイルタイはやや後方から矢による城塞への攻撃を行っており、これを放置すればやがては城壁を破壊されたり、さらなる要塞内への敵侵入を許すことになるでしょう。
現在バタルトゥ・オイマト(kz0023)が辺境の部族兵を率いて対応に向かっていますが、バタルトゥは直前の戦いで受けている負傷から本調子ではなく、苦戦を強いられるでしょう。
ハンターらは現場に急行し、ハイルタイへの攻撃に参加してください。

第1フェーズでの戦いで装備を破損したり負傷したハイルタイですが、今作戦までの間に補給・治療を行った模様で、既に全快した状態にあります。
またハイルタイは多数の巨人弓兵部隊を率いており、これらを黙らせなければやはり頂上の正門での戦いは劣勢となってしまいます。
接近すら困難な相手ですが、ハイルタイの部隊を退ける事ができれば、戦況は大きく人類優勢に傾く事でしょう。

作戦結果

破損帯修復と要塞正面の防衛においては、大きな問題は発生せず、各種ユニットの力もあり、無事に進行しました。またハイルタイの部隊には良く対応をし、負傷を負わせ、敵の撤退にこぎつけています。

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作戦4 : バルトアンデルス炎上

キャプション画像  1.市街地防衛
 
 ユウ・クヴァール
 3.騎士皇対応
  
 ゼナイド/オズワルド

帝都バルトアンデルスに出現した歪虚を排除します。

突如として大量のスケルトンが帝都に出現。全く想定外の襲撃に、帝国軍の対応は後手に回っています。
帝都には通常時からそうではありますが、歪虚侵攻の知らせを受けて地方から避難した大勢の民間人が居合わせています。
バルトアンデルスは城壁に覆われた要塞都市であり、これが逆に住民の避難を妨げています。帝国軍は急いで四方の門を開放しましたが、外部からは更に歪虚の別動部隊が出現。避難しようとする住民を殺戮している模様です。
既に相当数の犠牲者が生じており、自体は急を要します。転移門で帝都内部に突入し、事態の収拾に努めてください。

なぜ歪虚の侵入を許してしまったのか、一体何が起きているのか、詳細な情報はわかっていません。
しかし、複数の災厄の十三魔や高位歪虚の存在が確認されているほか、皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021)が乱心したとの情報も入っています。
それらの情報がどれだけの信憑性を持っているのかは、最早現地に突入しなければわかりません。
戦火に包まれた帝都に向かい、事の真相を確かめられるのは、あなた達ハンターしかいません。

行動方針 : 1.市街地防衛<危険><ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

帝都の市街地全域では、スケルトンと帝国軍による戦闘が続いています。
しかし敵の数は非常に多く、すべての住民の防衛できていないのが実情です。
特に貧民街は防衛の手が回っておらず、有志の自警団が抵抗してはいますが、このままでは壊滅的な被害を避けられないでしょう。
市街地に出現した敵を殲滅し、安全を確保してください。

この事態に錬魔院やイルリヒト機関の兵舎、錬金術組合本部などが避難所として開放されていますが、最も多くの人々を収容できるはずのバルトアンデルス城は戦いの中心、激戦区にあり、機能していません。 また指揮系統は混乱しており、現場に居合わせた第九師団長ユウ=クヴァール(kz0057)が急場の指揮を執り、避難誘導に取り組んでいます。
ハンターたちには敵の迎撃のほか、可能ならば最寄りの避難所に、それが難しければ帝都にある四門から住民を逃がすための避難誘導が求められます。

敵は無尽蔵に出現するスケルトンと、降下してきた剣機型の歪虚です。特に剣機型は火炎放射器を装備しており、町に火を放っています。
行動方針 : 2.四門開放<危険><ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

帝都を覆う城壁には大きく分けて四つの門が存在し、おおよそ東西南北に割り振られています。
町中から住民を避難させるためにはこれらの門を開放する必要がありますが、帝都内の襲撃に応じてか、四門の外側には歪虚の戦力が配置されているようです。
このため多くの住人は外に逃げ出すことができず、帝都に閉じ込められています。
人々の脱出のために、敵勢力を排除して四門を奪取するのが、この作戦の目的です。

西側と東側にはさほど戦闘力の高くないスケルトンの大軍が。南側にはスケルトンより強力な鎧を着込んだ剣機ゾンビの集団が迫っています。
また北側には災厄の十三魔・紫電の刀鬼が単身で待ち伏せしているようです。
刀鬼は単体でも強力な歪虚……ではありますが、何故かあまり積極的に襲ってくる事はなく、町から出ようとする者だけを攻撃してきます。
刀鬼のやる気のなさは顕著で、逃げ出そうとする民衆を追い返しはしますが、いちいち手にかけたりはしていないようです。
とはいえ、高位の暴食の歪虚である刀鬼がいつ心変わりするともわかりません。
高位歪虚を避け、西側と東側からの脱出のみを試みる事も可能ですが、避難効率は悪くなるでしょう。
行動方針 : 3.騎士皇対応<危険><ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。

バルトアンデルス城、皇威議事堂に突入します。
帝国は軍人によって国の方針を決定づける軍事独裁国家であり、開戦の当初、ちょうど師団長を集めた緊急の騎士議会が開催されている最中でした。
その途上の奇襲により、本来機能するはずの帝都防衛の要である帝国軍は混乱し、歪虚のほしいままを許している状況です。 この混乱を収めるべく、バルトアンデルス城に突入するのがこの作戦となります。

現地では第十師団長ゼナイド(kz0052)、第一師団長オズワルド(kz0027)が、皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲルと思しき人物と交戦しています。
このような状況になぜ陥ったのかはわかりませんが、今のヴィルヘルミナからは巨大な闇の力を感じとられています。北伐戦で出現した暴食の王が手にしていたものと同型の大剣を手にした皇帝は、二人の師団長を圧倒しているとのことです。
さらに現地には多数のスケルトンが皇帝を守るように展開しており、これらへの対処も必要となるでしょう。

皇帝は暴食王と似た能力を持ち、そしてかの敵が苦手としていた武術を操る強敵です。
これが本物のヴィルヘルミナなのかはともかくとして、今は彼女を止めなければなりません。
騎士皇ヴィルヘルミナ・ウランゲルと対峙し、帝都の悲劇を終わらせてください。

作戦結果

市街地での直接の避難誘導により、多くの市民を王城から離して脱出に導くことができましたが、各4門の突破において戦力の分散が見られ、突破・脱出に時間がかかってしまいました。
王城にて乱心したかと思われたヴィルヘルミナ皇帝との戦闘では、災厄の十三魔・テオフィルスに憑依されていることが判明。重傷を負わせるものの歪虚の力により憑りつかれた皇帝はバルトアンデルスより撤退しています。

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