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大規模作戦【闇光】「絶対防衛戦」 第2フェーズ作戦状況




辺境、王国、同盟……他国との交易拠点を襲撃……。とても暴食の考える作戦とは思えませんね。
しかし国境付近に集中しているというのならまだ安心…していいのでしょうか? 嫌な予感がします…。
カッテ・ウランゲル(kz0033)
更新情報(12月16日更新)
大規模作戦「絶対防衛戦」の第2フェーズの作戦状況・各種情報を公開中!
【闇光】大規模作戦 第2フェーズ概要
【闇光】大規模作戦「絶対防衛戦」
第2フェーズの行動選択
第2フェーズの行動選択は、大きく分けて次の4通りになります。
それぞれには3つの作戦方針が含まれています。
今回の戦いにおいては、サルヴァトーレ・ロッソの不時着などの影響で、ユニットはハンターが直接持ち込んだものしか使用できません。
また、ユニットの力をもってしても、非常に危険を伴うことには変わりません。
そしてもちろん、生身で戦うハンターの力も、欠けてはならない重要な戦力です。
ハンターの生身での戦い方は、時としてユニット以上の力を発揮します。
今回の戦域では、ユニットを介さないハンターでしか行えない作戦も多数です。
各自、自分に合った作戦行動を選んでください。
それぞれには3つの作戦方針が含まれています。
今回の戦いにおいては、サルヴァトーレ・ロッソの不時着などの影響で、ユニットはハンターが直接持ち込んだものしか使用できません。
また、ユニットの力をもってしても、非常に危険を伴うことには変わりません。
そしてもちろん、生身で戦うハンターの力も、欠けてはならない重要な戦力です。
ハンターの生身での戦い方は、時としてユニット以上の力を発揮します。
今回の戦域では、ユニットを介さないハンターでしか行えない作戦も多数です。
行動選択1. ピースホライズン防衛 | ピースホライズンは王国領と帝国領を隔てる大渓谷にかけられた巨大な橋の上に作られた町で、両国の交易を支えています。 歪虚はノアーラ・クンタウを迂回し、大量の飛空戦力でこの町へ次々に歪虚を降下。既にピースホライズンは大きな混乱の最中にあります。 速やかに敵勢力を排除し、平和の町を取り戻してください。 | |
行動選択2. ベルトルード防衛 |
ベルトルードは帝国領唯一と言ってもよい同盟都市と海路で結ばれた港町です。 ノアーラ・クンタウを迂回し、東方から攻めてくる歪虚を迎撃します。 敵は亡霊船団と、それを率いるバテンカイトスです。 全選択肢中唯一、海上での戦闘が含まれる為、相応の準備が必要となります。 | |
行動選択3. ノアーラ・クンタウ防衛 |
サルヴァトーレ・ロッソの救助により逃げ遅れた北伐軍は離脱しましたが、第一フェーズに引き続き南下を続ける歪虚の一団をここで迎撃します。 敵の動きは大きく分けて二つ。ノアーラ・クンタウ正面門へと雪崩れ込み、人類軍主戦力を拘束しつつ、正面突破を試みる本隊。そして、暴食王が損傷させた長城部分を突破し、帝国領へ侵入しようとする一団。この両集団を速やかに迎撃してください。 | |
行動選択4. バルトアンデルス炎上 | 帝都バルトアンデルスに突如として大量のスケルトンが出現。
ハイルタイ率いる怠惰眷属の軍勢が確認できます。 複数の十三魔や高位歪虚の存在が確認されている他、皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲルが乱心したとの情報も入っています。 それらの情報がどれだけの信憑性を持っているのかは、最早現地に突入しなければわかりません。 |
各自、自分に合った作戦行動を選んでください。
第2フェーズの概要
第一フェーズにて北伐軍の生き残りを回収し飛び立ったサルヴァトーレ・ロッソですが、増設した魔導エンジンの不調から第2フェーズ開始の直前に、帝国領北部に墜落しています。
魔導エンジンが使えないという事はロッソの残り僅かな基本燃料を消費しなければならないという事であり、燃料不足という現実も示唆しています。
現在、ロッソのクルーはなんとか再び艦を飛行させるために応急処置を施していますが、第2フェーズ開始の時点では、未だ再起動の目処は立っていません。
一方その頃、更に南下を続ける歪虚らは更なる増援と合流しつつ、部隊を三つに分割。
辺境との国境にある要塞、ノアーラ・クンタウ。同盟との港町、ベルトルード。そして王国との交易拠点であもるピースホライズン。
三つの国境付近に同時攻撃を仕掛け、帝国領の孤立を狙っています。
またこの戦端が開かれていると同じ頃、帝都でも新たな戦いが始まっています。
詳細の確認はとれていませんが、第1フェーズ後に姿を消したとされる皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021)が単独で帰還し、歪虚を引き連れてきたとの情報もあります。
そもそも何故皇帝が姿を消したのか、何故このような状況に陥ってしまったのか、信頼できる情報はまだ何もありません。 しかし現実として帝都は襲撃されており、各方面に派遣した帝国軍の部隊は引き返せず、帝都は壊滅的な被害を受けています。
ハンターは帝国国境、そして帝都といったこれらの戦域に急行し、防衛戦に参加する事になります。 今回の第二フェーズでは、「非戦闘員を守る」こと、「都市防衛」であるという事が一つの特徴であると言えるでしょう。 また今回の大規模作戦では作戦選択肢ごとに大きく戦域が離れているため、それぞれの選択肢の結果が影響しあうような形ではありません。
逆に言えばその選択肢ごとに一つの町や拠点の命運が決まってしまうということでもあります。
魔導エンジンが使えないという事はロッソの残り僅かな基本燃料を消費しなければならないという事であり、燃料不足という現実も示唆しています。
現在、ロッソのクルーはなんとか再び艦を飛行させるために応急処置を施していますが、第2フェーズ開始の時点では、未だ再起動の目処は立っていません。
一方その頃、更に南下を続ける歪虚らは更なる増援と合流しつつ、部隊を三つに分割。
辺境との国境にある要塞、ノアーラ・クンタウ。同盟との港町、ベルトルード。そして王国との交易拠点であもるピースホライズン。
三つの国境付近に同時攻撃を仕掛け、帝国領の孤立を狙っています。
またこの戦端が開かれていると同じ頃、帝都でも新たな戦いが始まっています。
詳細の確認はとれていませんが、第1フェーズ後に姿を消したとされる皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021)が単独で帰還し、歪虚を引き連れてきたとの情報もあります。
そもそも何故皇帝が姿を消したのか、何故このような状況に陥ってしまったのか、信頼できる情報はまだ何もありません。 しかし現実として帝都は襲撃されており、各方面に派遣した帝国軍の部隊は引き返せず、帝都は壊滅的な被害を受けています。
ハンターは帝国国境、そして帝都といったこれらの戦域に急行し、防衛戦に参加する事になります。 今回の第二フェーズでは、「非戦闘員を守る」こと、「都市防衛」であるという事が一つの特徴であると言えるでしょう。 また今回の大規模作戦では作戦選択肢ごとに大きく戦域が離れているため、それぞれの選択肢の結果が影響しあうような形ではありません。
逆に言えばその選択肢ごとに一つの町や拠点の命運が決まってしまうということでもあります。
高位歪虚たち
今回の第二フェーズでは第一フェーズに引き続き、複数の十三魔と不壊の剣機が出現しています。 これらの歪虚はこれまでの交戦である程度の情報が出揃っている為、その能力や現状について簡単にまとめておきます。 ・災厄の十三魔 ハイルタイ 主な武装は弓ですが、巨大化している腕や馬による近接攻撃もかなりの威力を誇ります。 CAMや魔導アーマーといった機甲兵器相手でも容易に破壊可能な矢の攻撃は、今はノアーラ・クンタウの脅威となっています。 なお第一フェーズでの負傷は引きずっておらず、装備等も既に新調しています。 ・災厄の十三魔 レチタティーヴォ レチタティーヴォは直接的な戦闘より、配下を従え動く事を好みます。 これまでの戦闘でも多数の戦力を統率し、一つの戦域を支配する指揮官として行動していました。 卑劣とも取れる行動を取るのも、彼が人間を戦術的に理解しているからであると言えるでしょう。 脚本家を気取るだけあり頭の回転は早く、安い挑発や安直な奇襲はあまり効果的ではないようです。 ・災厄の十三魔 紫電の刀鬼 単体戦闘力は高くとも、他の歪虚と協調せず単独行動が目立ちます。 しかも今フェーズではやる気なしアピールも甚だしく、覚醒者以外はあしらう程度にしか相手にしない様子です。 このため雷を操る能力や超スピードの機動力……といったこれまでに見せていた力は、第2フェーズではあまり活かされていないようです。 ・不壊の剣機 バテンカイトス 歪虚側の母艦ともいえる、大型の歪虚、それがバテンカイトスです。 他の剣機と呼ばれる歪虚を輸送する母艦でもあり、空中魚雷と呼ばれるゾンビ系統の歪虚による攻撃等が確認されています。 不壊の剣機バテンカイトスは、複数の亡霊船を伴い出現しています。 やはり第一フェーズでロッソを抑えこんだアンカーには特殊な力があるようで、接続した亡霊船を浮遊させているのが確認できます。 死体を機械化した“剣機”カテゴリーではありますが、亡霊型の特徴も併せ持っています。恐らくは体内に核が存在し、それを破壊することでのみ完全な撃破が可能となるタイプと目されています。 巨体ゆえに、外側からの攻撃は動きを封じる程度の効果しか持ちません。またその体内がどのようになっているのかは、まだ何もわかっていません。 |
![]() ハイルタイ ![]() レチタティーヴォ ![]() 紫電の刀鬼 |
帝国防衛戦力
・機導戦艦メアヴァイパー
全長:140m
武装:大砲×8(左右4ずつ)、艦首S型スペルランチャー×2
帝国軍にて錬魔院と協力して開発された、ベルトルードに在る新造戦艦です。
帝国海軍の軍艦は殆どが同盟の旧式船を買い上げたものか、それらを模倣して作られた劣化品ばかりでした。
これは帝国が海軍を軽視していた事実からくる結果なのですが、それらの状況改善のため、かねてよりヴィルヘルミナが用意させていたのが、この「メアヴァイパー」です。
魔導型CAMの開発などで更に性能向上した魔導エンジンを専門にチューンし、大型化した物を搭載し、動力源としています。
その分、大量のマテリアル鉱石を燃料として消費するため、大きな作戦以外では無闇に出撃できないのが難点ではあります。
戦闘時、最高速度で直線ならば一度の移動で6スクエアを進む事ができます。
大砲は精密な命中率を求めないのであれば、キロ単位の射程を持ちます。今回のバテンカイトスとの戦闘では比較的近距離を維持する想定なので、精度も期待できるでしょう。
スペルランチャーの方は有効射程50スクエアで貫通性能を持ち、射線上に存在する敵味方を無関係に同時に攻撃します。 S型スペルランチャーは過去に作られたスペルランチャーの取り回しを改良した新型で、北伐撤退戦で用いられたものより少し大型です。船首付近に二門固定されていますが、360度回転が可能です。
なおS型は、覚醒者を主な動力源としているスペルランチャーにつけられる型番で、生命力を消費する事で基本威力に上乗せし最終火力を算出する“命を消費する”エネルギー砲です。
メアヴァイパーのスペルランチャーはマテリアルカートリッジの再装填やシリンダーの調整を行えば、複数回の発射が可能となります。また艦のエンジンと直結しているため、出力や安定性が北伐戦のものよりも向上しています。
なお一度の発射から再度の発射までには、第四師団の工兵の手による作業が5ラウンド程かかります。
全長:140m
武装:大砲×8(左右4ずつ)、艦首S型スペルランチャー×2
帝国軍にて錬魔院と協力して開発された、ベルトルードに在る新造戦艦です。
帝国海軍の軍艦は殆どが同盟の旧式船を買い上げたものか、それらを模倣して作られた劣化品ばかりでした。
これは帝国が海軍を軽視していた事実からくる結果なのですが、それらの状況改善のため、かねてよりヴィルヘルミナが用意させていたのが、この「メアヴァイパー」です。
魔導型CAMの開発などで更に性能向上した魔導エンジンを専門にチューンし、大型化した物を搭載し、動力源としています。
その分、大量のマテリアル鉱石を燃料として消費するため、大きな作戦以外では無闇に出撃できないのが難点ではあります。
戦闘時、最高速度で直線ならば一度の移動で6スクエアを進む事ができます。
大砲は精密な命中率を求めないのであれば、キロ単位の射程を持ちます。今回のバテンカイトスとの戦闘では比較的近距離を維持する想定なので、精度も期待できるでしょう。
スペルランチャーの方は有効射程50スクエアで貫通性能を持ち、射線上に存在する敵味方を無関係に同時に攻撃します。 S型スペルランチャーは過去に作られたスペルランチャーの取り回しを改良した新型で、北伐撤退戦で用いられたものより少し大型です。船首付近に二門固定されていますが、360度回転が可能です。
なおS型は、覚醒者を主な動力源としているスペルランチャーにつけられる型番で、生命力を消費する事で基本威力に上乗せし最終火力を算出する“命を消費する”エネルギー砲です。
メアヴァイパーのスペルランチャーはマテリアルカートリッジの再装填やシリンダーの調整を行えば、複数回の発射が可能となります。また艦のエンジンと直結しているため、出力や安定性が北伐戦のものよりも向上しています。
なお一度の発射から再度の発射までには、第四師団の工兵の手による作業が5ラウンド程かかります。
ヴィルヘルミナについて
帝国皇帝であるヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021)は、突然帝都に帰還すると特級騎士議会による師団長の招集を発令。その後、議事堂に数名の師団長と共に入っていくのが目撃された後で今回の事件が発生しています。 ヴィルヘルミナがこの状況の中、どのような手段でバルトアンデルスに入ったのかはわかっていませんが、城内に至るまで、複数の目撃情報があります。 しかし目撃者達は誰も違和感を覚えておらず、“ヴィルヘルミナ本人にしか思えなかった”との事です。 全くの別人ではない、しかし強力な闇の力を扱う彼女は、人々の知るヴィルヘルミナではありません。 |
![]() ヴィルヘルミナ・ウランゲル? |
彼女が本物なのか偽物なのかそれを確かめられるのは、現場にいるハンターだけだと言えます。
戦域情報
第2フェーズでの戦域は以下のように、ゾンネンシュトラール帝国領内が範囲となります。

辺境要塞ノアーラ・クンタウ
ノアーラ・クンタウは帝国領と辺境領の間に作られた長城を含む要塞です。 管轄としては帝都防衛が主任務である第一師団シルバリーヴァントであり、その兵長であるヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)が管理者として常駐しています。 かつてまだ帝国が歪虚との戦いに消極的で、保守的であった時代に作られたこの長城は、帝国より北側を閉鎖してきた“迫害”の歴史も刻んでいます。 帝国以南への歪虚の侵入を防ぐという意味で間違いなく有効ではありますが、その庇護の下に辺境部族が入っていないのは明らかです。 この事は帝国と辺境との確執を端的に表しているとも言え、ヴェルナーはその事実に長らく苦悩し続けてきました。 最近では山岳猟団やそれを率いるシバ(kz0048)との間に起きた衝突、またそこから露呈した「辺境部族への補給物資の滞留」など幾つかの問題が明らかになっています。 こうした政治的問題の象徴としてばかり取り上げられるノアーラ・クンタウですが、今ようやく護国の為に正しく機能しようとしています。 今は亡きシバやこれまでの戦いで積み重ねてきた辺境部族との信頼関係から共闘はなっていますが、抱える問題が抜本的に解決したわけではありません。 しかしそれらの闇を明らかにし、二つの国を真の意味で結びつけるまで、この要塞が歪虚に敗れることは許されないのも事実なのです。 |
![]() ヴェルナー・ブロスフェルト ![]() シバ |
現在は帝国軍の駐留部隊と第二、第六師団の兵力、辺境部族、そしてヴェドルのドワーフ達が協力して戦っています。
帝国軍でも直接戦闘能力に優れ、ノアーラ・クンタウの南に拠点を持つ第二師団は、今回の作戦に多くの兵力を派遣しています。
第六師団は工兵部隊であり、ドワーフ達と共に大砲の準備や要塞の修繕を行っているようです。
ピースホライズンについて
ピースホライズンは帝国領と王国領を結ぶ中間地点にある中立都市です。
交易都市であり、またシーズナブルイベントを重視し取り扱うため、そうしたお祭り騒ぎを一目見ようと多くの観光客で賑わっています。ハンターの中にも昨年行われたハロウィンやクリスマスのイベントなど、この町でのイベントに参加したことがある者は少なくないでしょう。
王国と帝国の陸路を隔てている大渓谷は、両国の国交を断絶する大きな障害ですが、その谷に渡された橋の上に作られたこのピースホライズンという町が、両国を結びつけています。
唯一とも言える重要な交易拠点である為、どちらかの国がその領土とすれば多大な利益を得ることができるのは自明の理です。
しかしそれがもたらす争いを避ける為にも、ピースホライズンは利益にとらわれず常に中立、非武装を掲げてきました。
それは帝国や王国に対してだけではなく、あらゆる組織、あらゆる国家、あらゆる人種を否定せず、平等に取り扱う事で示されています。
文字通り、“平和の水平線”であるこの町が失われて困るのは、王国や帝国だけではありません。
交易都市であり、またシーズナブルイベントを重視し取り扱うため、そうしたお祭り騒ぎを一目見ようと多くの観光客で賑わっています。ハンターの中にも昨年行われたハロウィンやクリスマスのイベントなど、この町でのイベントに参加したことがある者は少なくないでしょう。
王国と帝国の陸路を隔てている大渓谷は、両国の国交を断絶する大きな障害ですが、その谷に渡された橋の上に作られたこのピースホライズンという町が、両国を結びつけています。
唯一とも言える重要な交易拠点である為、どちらかの国がその領土とすれば多大な利益を得ることができるのは自明の理です。
しかしそれがもたらす争いを避ける為にも、ピースホライズンは利益にとらわれず常に中立、非武装を掲げてきました。
それは帝国や王国に対してだけではなく、あらゆる組織、あらゆる国家、あらゆる人種を否定せず、平等に取り扱う事で示されています。
文字通り、“平和の水平線”であるこの町が失われて困るのは、王国や帝国だけではありません。
現在は帝国軍第三、第五師団と王国騎士団、そしてアークエルス領主フリュイ・ド・パラディ(kz0036)の私兵が参戦しています。 第三師団はピースホライズンとエルフハイム監視が管轄であり、第五師団はグリフォンライダーの起用部隊です。 なお、アークエルスはピースホライズン南東に位置する王国領の都市で、あまりこうした事件に率先して参加しないフリュイも今回は他人事ではないのか、快く協力しています。 王国へ恩を売っているだけとの評価もありますが、一時避難先としてアークエルスを開放するなど、彼が現状に貢献しているのは紛れも無い事実だと言えます。 |
![]() フリュイ・ド・パラディ |
ベルトルードについて
帝国領東部に存在するこの町は、同盟領との海路による唯一の交易拠点です。同盟が得意な海上輸送を受け入れられる唯一と言っていい港町であり、有事の際に同盟軍の軍艦を停泊させる場所でもあります。
帝国軍は元々陸戦に特化しています。これは国の性質上北伐など歪虚の領域に攻めこむことを優先しているためです。
このため、ベルトルードは元々同盟の都市をモデルに作られたと言われ、造船技術などで大きく遅れをとっていた帝国は、造船に関しても同盟の技術者を買い取っていたと言います。
海軍戦力、第四師団クロイゼルングが駐留してはいますが、それが正しく機能し始めたのはごく最近のことでした。
それまでは海上守護団と呼ばれる海賊の義賊が海の守護につき、或いは同盟側の護衛船が交易を支えていたのです。
(関連シナリオ:「会談は海に浮かぶ~第四師団と海上守護団~」)
新型の大型剣機バテンカイトスはベルトルード近海を元々活動域としていたとされています。
このように強まりつつある歪虚の気配に第四師団は海上守護団と協力体制をとっていますが、未だ守りは万全であるとは言えません。ごく最近進水式を終えたばかりの新型機導艦メアヴァイパーは、第四師団唯一と言っていいまっとうな戦艦です。
錬魔院の技術で造船されたこの戦艦が、バテンカイトスとの戦場にハンター達を運んでくれるでしょう。
現在海上には、第四師団と海上守護団、そして同盟海軍が展開しています。
第四師団の海上戦力にはまだまだ不安なところが多く、それを海上守護団や同盟海軍が補うという形をとっています。
まだまだわかっていない事も多いバテンカイトスとそれが伴う亡霊船団は対処も最適化されてない敵です。
逆に今回の作戦でその道筋を示すことが出来れば、この地域の治安向上に繋がっていくとも言えるでしょう。
帝国軍は元々陸戦に特化しています。これは国の性質上北伐など歪虚の領域に攻めこむことを優先しているためです。
このため、ベルトルードは元々同盟の都市をモデルに作られたと言われ、造船技術などで大きく遅れをとっていた帝国は、造船に関しても同盟の技術者を買い取っていたと言います。
海軍戦力、第四師団クロイゼルングが駐留してはいますが、それが正しく機能し始めたのはごく最近のことでした。
それまでは海上守護団と呼ばれる海賊の義賊が海の守護につき、或いは同盟側の護衛船が交易を支えていたのです。
(関連シナリオ:「会談は海に浮かぶ~第四師団と海上守護団~」)
新型の大型剣機バテンカイトスはベルトルード近海を元々活動域としていたとされています。
このように強まりつつある歪虚の気配に第四師団は海上守護団と協力体制をとっていますが、未だ守りは万全であるとは言えません。ごく最近進水式を終えたばかりの新型機導艦メアヴァイパーは、第四師団唯一と言っていいまっとうな戦艦です。
錬魔院の技術で造船されたこの戦艦が、バテンカイトスとの戦場にハンター達を運んでくれるでしょう。
現在海上には、第四師団と海上守護団、そして同盟海軍が展開しています。
第四師団の海上戦力にはまだまだ不安なところが多く、それを海上守護団や同盟海軍が補うという形をとっています。
まだまだわかっていない事も多いバテンカイトスとそれが伴う亡霊船団は対処も最適化されてない敵です。
逆に今回の作戦でその道筋を示すことが出来れば、この地域の治安向上に繋がっていくとも言えるでしょう。
バルトアンデルスについて
バルトアンデルスはゾンネンシュトラール帝国の首都であり、政治機能のすべてが集中した国の中核を成す場所です。
帝国はこの帝都の政府の殆どの機能が集中しており、それらはかねてから地方との格差を広げる原因となっていました。
しかしそれだけにこの帝都の守りは非常に堅牢で、いざ国土決戦となった場合、最後の拠点として可能な限り長く歪虚に抵抗する為の要塞都市としてデザインされています。
過去数回行われた歪虚の攻撃も、バルトアンデルスを崩すに至った事は一度もありませんでした。
袂を分かつ前から存在している王国式の建造物を機導技術でアップデートしつづけてきたこの町は、ワルプルギス錬魔院や錬金術士組合といった技術機関を抱える為、常に最新の防衛技術が優先して導入されてきました。
しかしそれらの守りをすり抜けて、本来あってはならない帝都での戦いという事態に発展しています。
現在は第九師団長のユウ・クヴァール(kz0057)が現場に現れた事で混乱は少し落ち着きつつありますが、第一師団、市民共に大きな被害を受けています。
帝国はこの帝都の政府の殆どの機能が集中しており、それらはかねてから地方との格差を広げる原因となっていました。
しかしそれだけにこの帝都の守りは非常に堅牢で、いざ国土決戦となった場合、最後の拠点として可能な限り長く歪虚に抵抗する為の要塞都市としてデザインされています。
過去数回行われた歪虚の攻撃も、バルトアンデルスを崩すに至った事は一度もありませんでした。
袂を分かつ前から存在している王国式の建造物を機導技術でアップデートしつづけてきたこの町は、ワルプルギス錬魔院や錬金術士組合といった技術機関を抱える為、常に最新の防衛技術が優先して導入されてきました。
しかしそれらの守りをすり抜けて、本来あってはならない帝都での戦いという事態に発展しています。
常駐する帝国軍第一師団だけでは事態に対応できていないのは、奇襲と全面的な同時攻撃により迎撃の優先度がまとまらないのも理由であると言えます。 帝都には上記するように国の要人や技術者が集まっている為、彼らを失えば国そのもの運営が難しくなります。 しかし一方で帝都には地方からやってきたり住処や定職を持たない人々が暮らす貧民街もあるのです。 敵は最初に第一師団の駐留拠点でもあるバルトアンデルス城に出現した為、その防衛と奪還。そしてそこに務める政府要人の確保が優先されており、一般市民や貧民街防衛の初動対応は遅れてしまいました。 |
![]() ユウ・クヴァール |
大規模作戦について
大規模イベント(リアルタイムイベント)とは、誰でも無料で参加できるWTRPGの特別イベントです。
通常のシナリオのようにシナリオ同士の参加期間制限がなく、他の依頼に参加中でも参加することできます。
その内容は歪虚との数百・数千規模で軍勢が入り乱れるような大規模戦闘から、ハンター達による運動会や交流、 勝利を祝うパーティーなどなど、バトルから日常風景までと多岐にわたります。
大規模イベントへの参加は絶対ではありませんが、参加することによってほぼ無条件で「経験点」、「報酬」、 そして場合によっては「特別アイテム」と「勲章」が得られます。
通常のシナリオのようにシナリオ同士の参加期間制限がなく、他の依頼に参加中でも参加することできます。
その内容は歪虚との数百・数千規模で軍勢が入り乱れるような大規模戦闘から、ハンター達による運動会や交流、 勝利を祝うパーティーなどなど、バトルから日常風景までと多岐にわたります。
大規模イベントへの参加は絶対ではありませんが、参加することによってほぼ無条件で「経験点」、「報酬」、 そして場合によっては「特別アイテム」と「勲章」が得られます。