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大規模作戦【闇光】「絶対防衛戦」 第1フェーズ作戦状況


更新情報(12月4日更新)
大規模作戦「絶対防衛戦」の第1フェーズ開始に伴い、作戦に関する情報を公開中。
【闇光】大規模作戦 第1フェーズ概要
大規模作戦「絶対防衛戦」 | 機甲兵器と敵についての情報 |
---|---|
・大規模作戦までの経緯 ・第1フェーズ状況 ・作戦概要 |
・ロッソと機甲部隊 ・試作型魔導アーマー「ヘイムダル」 ・不壊の剣機「バテンカイトス」 ・怠惰王とコーリアスの様子 12月4日更新 |
≫大規模作戦とは?
大規模作戦までの経緯
サルヴァトーレ・ロッソから難民を降ろす為の【蒼祭】、そしてクリムゾンウェスト連合軍の発足を受け、北伐は開始しました。 歪虚の闇に汚染された辺境よりも更に北の大地「北狄」は、長らく人類の侵入を拒み続けてきました。 これまで北狄に侵入できなかった最大の理由であるマテリアル汚染。これを、連合軍は浄化術の導入で乗り越えようとします。 【東征】の戦いで九尾獄炎を打ち破り自由になった東方の帝、スメラギの助力。 そして辺境の白龍の巫女、帝国領エルフハイムの術者達などを伴う事で、汚染を浄化しつつの進軍を計画したのです。 革命以降の帝国の悲願であり、先代皇帝ヒルデブラント・ウランゲルの悲願でもあった北伐は、こうして実現されました。 東方では親しみ深い、「龍脈」と呼ばれる大地のマテリアルの流れを利用し、北伐軍は「浄化キャンプ」を設置。 これらを結びつけ、安全な活動域を確保しつつ、少しずつ北の大地を目指していきます。 こうした人類の動きに呼応してか、歪虚は用意周到過ぎるほどの迎撃作戦を展開。 暴食四霊剣や十三魔達との戦いで疲弊しつつも、作戦を続行。更なる北を目指しました。 |
![]() スメラギ ![]() ヴィルヘルミナ・ウランゲル |
北への進軍と浄化キャンプを巡る戦いの後、人類はついに偵察目的地であった「夢幻城」へ至ります。
しかし、歪虚の前線基地と目されていた夢幻城は、予想外にも飛行能力を得た移動要塞として人類に立ちはだかります。
またその夢幻城では、北伐の動きを聞きつけた怠惰王と暴食王、二体の王クラスの歪虚が待ち構えていたのです。
北伐作戦は威力偵察であり、王クラスとの戦闘は想定しておらず、しかも二体同時の出現に北伐軍は窮地へと追いやられました。
崩壊した戦線に帝国皇帝ヴィルヘルミナは作戦の中止を決定。
しかし撤退する北伐軍を二体の歪虚王は追撃。これを阻止する為、ハンターの有志を募り、命がけの撤退戦が行われる事になったのです。
過酷な撤退戦は多くの犠牲を出し、それはハンターもまた例外ではありませんでした。
再起不能者や、死亡相当者を出しつつ南へ逃れ続ける北伐軍。そして戦域はついに辺境領にまで至るのでした。
【闇光】大規模作戦「絶対防衛戦」
第1フェーズの行動選択
第1フェーズの行動選択は、大きく分けて次の4通りになります。
それぞれには3つの作戦方針が含まれており、今回は魔導型CAM、魔導アーマー、魔導トラック、幻獣といったユニットに騎乗した作戦に参加可能です。
従来のように騎乗可能数は限定されず、希望者は全員騎乗することが可能になります。
ですが、ユニットの力をもってしても、非常に危険を伴うことには変わりません。
そしてもちろん、生身で戦うハンターの力も、欠けてはならない重要な戦力です。
ハンターの生身での戦い方は、時としてユニット以上の力を発揮します。
今回の戦域では、ユニットを介さないハンターでしか行えない作戦も多数です。
各自、自分に合った作戦行動を選んでください。
それぞれには3つの作戦方針が含まれており、今回は魔導型CAM、魔導アーマー、魔導トラック、幻獣といったユニットに騎乗した作戦に参加可能です。
従来のように騎乗可能数は限定されず、希望者は全員騎乗することが可能になります。
ですが、ユニットの力をもってしても、非常に危険を伴うことには変わりません。
そしてもちろん、生身で戦うハンターの力も、欠けてはならない重要な戦力です。
ハンターの生身での戦い方は、時としてユニット以上の力を発揮します。
今回の戦域では、ユニットを介さないハンターでしか行えない作戦も多数です。
行動選択1. サルヴァトーレ・ロッソ防衛 | 空中でバテンカイトス型の拘束から逃れるべく、ロッソ艦内と甲板上で戦います。 災厄の十三魔アイゼンハンダー、紫電の刀鬼の両名が甲板へと降りています。 |
行動選択2. 回収地点確保 | 周囲から迫る敵を迎撃し地面をならし、ロッソが安全に離着陸出来る状況を作ります。 ただし、暴食の歪虚王ハヴァマールが高速で接近中です! |
行動選択3. 友軍戦力誘導 | 敵の追撃を受けて混乱している戦場に、サルヴァトーレ・ロッソとの合流を伝えましょう。 戦域には十三魔、レチタティーヴォが現れています。 |
行動選択4. 撤退部隊支援 | 撤退戦域最後尾にて、撤退支援の戦闘が中心です。 ハイルタイ率いる怠惰眷属の軍勢が確認できます。 |
各自、自分に合った作戦行動を選んでください。
第1フェーズの概要
歪虚王二体出現の知らせを受け、リゼリオでは北伐軍の救出部隊が組織されていました。 連合軍の長であるナディア・ドラゴネッティはソサエティに所属するハンターへ大規模作戦を発令。 地球から転移してきた巨大戦艦、サルヴァトーレ・ロッソへ戦士達を乗せ、北の大地へと飛び立つ事になります。 |
![]() |
南へ撤退する北伐軍を、二体の歪虚王は執拗に追撃。既に北伐軍は全滅に近い状態に陥っています。 指揮系統は断絶し、各部隊の連携も取れず、ただ闇雲に生きるために南を目指すばかりです。 サルヴァトーレ・ロッソは彼らを救う為、回収作戦を開始。 作戦当初、妨害する二体の歪虚王、そして夢幻城との交戦が行われ、主砲であるマテリアル砲により、ひとまず怠惰王を後方へ追いやり、夢幻城にも打撃を与え撃墜に成功します。 しかし主機関が不安定な状態で放った主砲により、艦の出力は不調になり大きく低下。 そこへ敵側の大型空母が出現。「不壊の剣機」と呼ばれる大型の機械化ゾンビ、バテンカイトス型と呼ばれる敵は、サルヴァトーレ・ロッソの不調の隙を突き、アンカーで拘束します。 さらに災厄の十三魔、紫電の刀鬼やアイゼンハンダーといった歪虚が送り込まれ、サルヴァトーレ・ロッソへの攻撃が開始されようとしています。 一方地上では、ロッソが降下させた部隊が到着。その中には多くの機甲戦力も存在しています。 怠惰王が後方に下がったとは言え、敵戦力は圧倒的に多く、機甲戦力の援軍をもってしても危険な状況に変わりはありません。 敵側には複数の十三魔も確認されており、命からがら逃げ出してきた北伐軍を救助するためには過酷な戦いを強いられるでしょう。 サルヴァトーレ・ロッソが安全に合流地点に着陸する事。 そしてその時までに全ての戦力が合流地点に到着している事。 この二つが今回の撤退・回収作戦において重要な課題となります。 ハイルタイやレチタティーヴォ、そして暴食王ハヴァマールという障害を撃破する事以外にも、逃げる友軍を支援したり、やっと命からがら逃げてきた負傷者を保護し、治療するといった行動も必要とされる、多面的な作戦となるでしょう。 再び始まった歪虚の攻勢が伝説の「大侵攻」に繋がらないように。 これは生き残り、そして再び敵と戦うための大規模作戦であるといえます。 |
![]() アイゼンハンダー ![]() 紫電の刀鬼 ![]() ハヴァマール |
サルヴァトーレ・ロッソと機甲部隊
サルヴァトーレ・ロッソはリアルブルーの戦艦であり、多くの転移者を運んできた「大転移」の中心となる存在でした。 このとき転移してきた地球の人々の多くは、リゼリオに停泊したままクリムゾンウェストに交われずにいましたが、ハンターの活躍により次第に、軋轢は取り払われつつあります。 リアルブルーの化石燃料が存在しないことなどによるエネルギー問題も、機導技術の導入で少しずつ緩和されつつあります。 それらの問題が全て解決したわけではありませんが、今回の作戦に対し、連合軍の一員としてダニエル・ラーゲンベック艦長はサルヴァトーレ・ロッソの出撃を決意します。 北伐軍の状態がそれだけ切迫しているということもありますが、これが彼らなりの罪滅ぼしであり、恩返しだということでしょうか。 |
![]() ダニエル・ラーゲンベック |
サルヴァトーレ・ロッソは異世界の艦であり、CAMと呼ばれる人型機甲兵器を搭載しています。
CAMの燃料問題を緩和した魔導型や、嫉妬の歪虚に奪われた歪虚CAM等がこれまでの戦いでも存在感を示してきました。
今回の作戦ではCAMの魔導型への換装が進んだ事や、サルヴァトーレ・ロッソからの直接の出撃であることなどから、これまでにない規模の機甲兵器の全力出撃が行われる予定です。
ただしCAMに関しては、今後の補給・運用を一時度外視し、まだ現地仕様に改装されていないCAMも投入することになる、背水の陣ともいえる作戦をとっての戦闘になることは、今後のために気を受けなければなりません。
またCAMの他にも、魔導アーマーというクリムゾンウェスト由来の機甲兵器も搭載されています。
先々からこの状況を想定していた帝国では、魔導アーマーの大量積み込みや、覚醒者専用アーマーへの改修も進められていたようです。
このため、作戦に向けて大量の機甲兵器を準備出来たのはよいのですが、今度は正規兵だけではパイロットが不足するという状況に陥っています。
このこともあり、今回の作戦ではハンターにも広く機甲兵器の操縦者を募集しているようです。
どちらも運転にはちょっとした慣れが必要とは言え、マニュアルを熟読すれば未経験者でも搭乗できる代物であり、ハンターとしては特に制限なく、操縦することが可能でしょう。
しかし、先のLH044での戦いで歪虚との実勢経験のある元CAMパイロットなどには、その経験も含めて、強い呼びかけが行われているようです。
覚醒者試作型魔導アーマー「ヘイムダル」
魔導アーマーの生産は軌道に乗って久しく、順調にその数は増え続けています。 元々帝国軍において、「非覚醒者にも覚醒者並の戦闘力を」というコンセプトで作られたこの機甲兵器は、CAMと比べた場合、性能で見劣りし、覚醒者よりも一般人が運用した方が戦力の底上げになる、と言われていました。 今回、ワルプルギス錬魔院からサルヴァトーレ・ロッソに派遣された錬魔院院長ナサニエル・カロッサ(kz0028)によれば、「普通の魔導アーマーでも覚醒者が乗り込むと動力源になるので一般人より出力はあがりますけどぉ……」と前置きした上で、覚醒者が搭乗する事を前提とした機体の開発と換装を進めてきました。 そうして、今回実験的に戦場に投入される事になったのが、覚醒者用試作型魔導アーマー「ヘイムダル」です。 |
![]() ナサニエル・カロッサ |
ヘイムダルは、元々帝国に存在していた「カオルクヴァッペ」という高性能機をベースに、覚醒者の搭乗を前提とした調整を施しています。
恐らくCAMのヘルメットから着想を得た、機体とマテリアルエンジンをリンクさせる首輪型のデバイスなど、幾つかの偽装神経を経由し、直感的な機体制御を実現しています。
「わかりやすくいうと、基本的には普通に運転するんですけど、思考によって微調整できるようになったんですぅ」とはナサニエルの談。
これまでの魔導アーマーが腕や肩に直接武装を接続していたのに対し、ヘイムダルは五本指で武装を「持ち変える」事ができるようになっており、CAM用の装備や覚醒者用の弩級武装を流用できるようになった、と言います。
二本足にローラーを装備し、尻尾型のスタビライザーを装備した事で機動性も上昇していますが、CAMに及ぶほどではありません。
「まあ、普通の魔導アーマーに乗るよりはこっちのほうが良いかなってレベルです。別に量産型に乗ってもいいですけどぉ」。
ちなみに、射撃武器での撃ち合いができるほど繊細ではないので、近接武器と盾を装備するのが普通なんだとか。
■基本ステータス
全長/全幅/全高:4m/4m/6m
移動速度:25km/h
サイズ:3
近接命中:60 近接威力:80
射撃命中:20 射撃威力:20
魔法命中:60 魔法威力:80
回避:30 受け:30 抵抗:30
生命力:350 装備力:150
移動力:3
防御(急所/頭/腕/胴/脚/足):0/50/40/70/50/50
(※実際のユニットシステム実装の際に、調整される場合があります)
不壊の剣機「バテンカイトス」
不壊の剣機とは、帝国軍が定めた暴食の四系統の頂点、「四霊剣」と呼ばれるモノの一つです。
不変の剣妃オルクス、不破の剣豪ナイトハルト、不滅の剣魔クリピクロウズ。
これら三体の四霊剣が単一個体を指し示すのに対し、「剣機」は複数の個体を示す総称として機能しています。
元々暴食の下級眷属として、暴食に関係のない場所で雑魔としても出現する歩く死体、ゾンビ。
これを機導的な装備で強化し、高位の歪虚が使役する死体の軍勢。それが「剣機」です。
特にこの中でも強力な個体に「不壊」の二つ名が与えられ、バテンカイトスは三代目の「不壊」となります。
バテンカイトスはその存在自体はこれまでの戦いの中で知られており、既に帝国軍は次の「不壊」と目していました。
帝国近海で出現したという目撃情報もあったことから、大型海洋生物の死体を剣機化したものと推測されては居ましたが、飛行能力を持つ事は報告に上がっていませんでした。
バテンカイトスは全長250mほどの鯨の外見をした剣機であり、体内に他の剣機型歪虚を搭載する空母として機能しています。
自らの意志で移動して目標へ接近し自爆する文字通りの魚雷型剣機や、他のゾンビを輸送可能な飛竜のリンドヴルム型剣機などが主戦力です。
現在はサルヴァトーレ・ロッソにアンカーを打ち込み、その動きを阻害しています。
どのような理屈で飛行しているのかは不明ですが、バテンカイトス全体をうっすらとした光が覆っている事から、亡霊型等の力で浮遊していると推測されます。
純粋な外部破損で撃墜する事が難しい為、ひとまず振り切ることを優先すべきでしょう。
サルヴァトーレ・ロッソと比べると出力差は歴然ですが、アンカーそのものに何らかの効果があるのか、ロッソの出力が低下している為か、振りきれずにいるようです。
不変の剣妃オルクス、不破の剣豪ナイトハルト、不滅の剣魔クリピクロウズ。
これら三体の四霊剣が単一個体を指し示すのに対し、「剣機」は複数の個体を示す総称として機能しています。
元々暴食の下級眷属として、暴食に関係のない場所で雑魔としても出現する歩く死体、ゾンビ。
これを機導的な装備で強化し、高位の歪虚が使役する死体の軍勢。それが「剣機」です。
特にこの中でも強力な個体に「不壊」の二つ名が与えられ、バテンカイトスは三代目の「不壊」となります。
バテンカイトスはその存在自体はこれまでの戦いの中で知られており、既に帝国軍は次の「不壊」と目していました。
帝国近海で出現したという目撃情報もあったことから、大型海洋生物の死体を剣機化したものと推測されては居ましたが、飛行能力を持つ事は報告に上がっていませんでした。
バテンカイトスは全長250mほどの鯨の外見をした剣機であり、体内に他の剣機型歪虚を搭載する空母として機能しています。
自らの意志で移動して目標へ接近し自爆する文字通りの魚雷型剣機や、他のゾンビを輸送可能な飛竜のリンドヴルム型剣機などが主戦力です。
現在はサルヴァトーレ・ロッソにアンカーを打ち込み、その動きを阻害しています。
どのような理屈で飛行しているのかは不明ですが、バテンカイトス全体をうっすらとした光が覆っている事から、亡霊型等の力で浮遊していると推測されます。
純粋な外部破損で撃墜する事が難しい為、ひとまず振り切ることを優先すべきでしょう。
サルヴァトーレ・ロッソと比べると出力差は歴然ですが、アンカーそのものに何らかの効果があるのか、ロッソの出力が低下している為か、振りきれずにいるようです。
怠惰王とコーリアス
サルヴァトーレ・ロッソの主砲を受け、怠惰王は後退したようです。 外見的には大損害を与えられたようには見えず、撤退理由に関しては不鮮明な点もありますが、今は幸運と割り切るべきでしょう。 また、先のグランドシナリオでハンター二名を死亡相当状態に陥らせた歪虚、コーリアスも姿を見せていません。 これら二体が今後どのような動きを見せるかはわかりませんが、今は目の前の作戦に集中すべきだと言えます。 |
![]() ビックマー |
12月4日追記
死亡相当にされたハンターを救える可能性があるシナリオ、「【闇光】Game of Korias」が12月5日にリリース予定です。
コーリアスが提示してきた条件を呑むか、それとも――
大規模作戦について
大規模イベント(リアルタイムイベント)とは、誰でも無料で参加できるWTRPGの特別イベントです。
通常のシナリオのようにシナリオ同士の参加期間制限がなく、他の依頼に参加中でも参加することできます。
その内容は歪虚との数百・数千規模で軍勢が入り乱れるような大規模戦闘から、ハンター達による運動会や交流、 勝利を祝うパーティーなどなど、バトルから日常風景までと多岐にわたります。
大規模イベントへの参加は絶対ではありませんが、参加することによってほぼ無条件で「経験点」、「報酬」、 そして場合によっては「特別アイテム」と「勲章」が得られます。
通常のシナリオのようにシナリオ同士の参加期間制限がなく、他の依頼に参加中でも参加することできます。
その内容は歪虚との数百・数千規模で軍勢が入り乱れるような大規模戦闘から、ハンター達による運動会や交流、 勝利を祝うパーティーなどなど、バトルから日常風景までと多岐にわたります。
大規模イベントへの参加は絶対ではありませんが、参加することによってほぼ無条件で「経験点」、「報酬」、 そして場合によっては「特別アイテム」と「勲章」が得られます。