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【空蒼】大規模作戦第3フェーズ「リアルブルー封印作戦」選択肢

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世界は生まれて、必ずやがては滅ぶ運命。それが短いか長いか、程度の問題にすぎない……。
でも僕は、もう少しだけこの身体で生きてみたい。違う視点で、考え方で、何かを感じたい。
この身体を震わせる感情は「恐怖」だけではないと、君たちが教えてくれたから。
お前が想いの力を表現できるマシンだというなら、応えてくれ……マスティマ!
この星だけではなく、すべての世界にとっての希望を、未来に繋げるために!

大精霊:リアルブルー

更新情報(10月31日更新)

本日、【空蒼】大規模作戦第3フェーズのリプレイと結果が公開されました!
各作戦の結果総表をご確認ください。

第3フェーズ参加人数 741人
 1.地球脱出作戦:171人 2.ニダヴェリール攻略:183人
 3.リアルブルー封印戦:181人 4.世界樹防衛:206人
▼大規模作戦第3フェーズ 結果発表!▼

リプレイを確認!

作戦1 :地球脱出作戦

作戦1

邪神ファナティックブラッドの本格的な侵攻を前に、人類が打てる対策は多くありません。
地球という惑星そのものに大打撃を受けてしまえば、この蒼い星に生きるすべての命が奪われてしまうことでしょう。
この脅威に対し、大精霊は地球と言う惑星そのものの「時間」を停止させ、封印しようとしています。

時の止まった地球ではそもそもあらゆる生物が害されることはなく、意識も停止し、時間解凍が行われるまで苦痛も不安も感じることはありません。
それでも多くの命が静止した世界の中で、助けを待ち続けるという辛辣な状況に変わりはないのです。
殆どの人々にとって、明日地球が止まるという現実は受け入れられるはずもなく、非現実的な通達を呆然と受け入れるのみです。
そんな中、残された人類の中でも一部の「未来」に賭ける人々は、戦場となっている宇宙にシャトルで昇ろうとしています。
月周辺にまでたどり着く事が出来れば、大精霊の力で月という衛星そのものをクリムゾンウェストに転移させ、避難することができるからです。
しかしそれもまた、古代クリムゾンウェスト人がそうであったように、険しく苦しい旅の始まりを意味しています。

多くのシャトルが激戦区である崑崙へと向かう中、当然ながらVOIDはこれらの迎撃に動いています。
地球防衛艦隊はシャトルを守ろうと奮闘していますが、邪神本体が地球に向かってなおVOIDの数は圧倒的で、戦力が絶対的に不足しています。
当然ながらシャトルが撃墜されれば、ただそれだけで何百人もの人が犠牲になることでしょう。
なんとしても避難民を乗せたシャトルを防衛し、彼らを未来へと導いてください。

※なお、作戦では全編を通して宇宙空間での戦闘となるため、無重力での戦闘ルールが適用されます。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.脱出艇護衛
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

地球を脱出するために打ち上げられたシャトルを月面まで護衛します。
地球各地から月へと向かう進路上には多数のVOIDが展開しており、あちこちで連合軍の艦隊と交戦が繰り広げられています。
邪神の完全転移に伴いVOIDの流入は停止していますが、それでも敵戦力は地球防衛艦隊を圧倒しており、そもそも艦隊そのものが全滅の危機に瀕しています。
その上で彼らが守ろうとしている避難民を乗せたシャトルを救うには、ハンターの力が必要不可欠です。

シャトルは次々にやってきて戦闘区域を突破していくため、瞬間的な敵の殲滅ではなくより長期的な戦線維持の優先度が高まっています。
味方を守るスキルや敵の注意を惹きつけるスキルの使用や、またそもそもその使用回数などを意識する必要があるでしょう。
また、シャトルをひとつ残らず守り切ることは極めて困難であるため、航行不能に陥ったシャトルの保護や連合軍の戦艦への格納誘導なども必要となります。
搭乗員は全員宇宙服を着用しているため、短時間であれば宇宙空間の移動にも耐えますが、敵の攻撃にさらされればひとたまりもありません。 敵の撃破と救助を合わせた幅広い対応をお願いします。

行動方針 : 2.サルヴァトーレ・ネロ対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

地球を脱する人類の前に突如として現れた黒いサルヴァトーレ級戦艦に対応します。
この戦場の混乱を更に加速させている謎のサルヴァトーレ級は、どうやら空間転移でワープしてきたようです。
詳細は一切不明ですが、連合宙軍からの呼びかけに応じる気配はなく、強力な負のマテリアルを発しているため、統一連合宙軍はこれをVOIDと定義しています。
サルヴァトーレ級の外見をしていることに間違いはなく、識別コードには「サルヴァトーレ・ネロ」を用いています。

このサルヴァトーレ・ネロはクリムゾンウェストで魔導化改造を受けているサルヴァトーレ・ロッソと同等の戦闘力を有しており、特にその主砲の威力はハンターでも直撃すれば蒸発するレベルの威力です。
青龍を搭載したロッソと同じく、龍の力によるバリア――龍鱗結界(ドラゴンスケイルシステム)と思しきものを搭載しており、防御力も一級品です。

また、一機のみの搭載機を出撃させていますが、この搭載機の外見は大精霊専用の「星神機マスティマ」に酷似しており、その戦闘力も既存のCAMとは一線を画しています。
詳細も全く不明ですが、この未確認機はマスティマと同等の戦闘力を有すると想定し、対応に当たった方が良いでしょう。
どちらも謎の敵でありハンターを積極的に狙ってきますが、地球防衛艦隊や民間のシャトルが巻き込まれれば大惨事となります。
専用の迎撃部隊を編成し謎の敵に抑えてください。

作戦結果

方針1では「敵の殲滅」と「シャトルの護衛」と「救助」の三つの目的が存在したが、ハンターは圧倒的に「救助」に偏る状況となる。
物量で押してくる敵に対し、その数を減らすという行動や陽動が不足した結果、地球防衛艦隊が戦闘の前面に出る格好となり、艦隊の被害は大きくなってしまった。
救助はもちろん大切だが、そもそもシャトルが難破しなければ必要のない行動のはずである。被害を未然に防げなかった結果、結局救助の手も足りなくなってしまった。
少数の個人参加のハンターだけで圧倒的物量を覆すのは困難であり、彼らに大きな負担を強いることになる。

一方、サルヴァトーレ・ネロ対応の方針2ではネロとマスティマそれぞれへの交戦が行われたが、マスティマの陽動や行動阻止は殆どできずに終わる。
大精霊のマスティマ同様にBSへの極めて高い抵抗力を持つこと、極めて高い移動性能と近接戦闘能力を持つことが理由であった。
マスティマ系は短距離ワープなどで占有スクエアも抜けてしまうため、真っ向勝負の殴り合いになりやすく、これに耐えきれないと戦線を食い破られてしまう。

ネロ側は最重要目的である主砲への攻撃に対し、随伴していたオート・パラディンが邪魔となる。
主砲へ攻撃を絞っていたハンターも少なくなかったが、龍鱗結界のバリアを貫通して大ダメージを与えるには火力の集中がうまくいかず、発射を許す結果に。
サルヴァトーレ・ネロがロッソと同じく龍を搭載したドラゴン・シップであると見抜き、紫龍を搭載していることまで推測していたのは見事だったが、戦況を覆せる情報ではなく、パワー勝負の殴り合いの中で生かすことは困難であった。

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作戦2 :ニダヴェリール攻略

作戦2

地球へと移動した邪神に代わり、月面基地を襲撃しているニダヴェリールを迎撃します。
月面基地崑崙周辺では、ニダヴェリールが転移させてくるVOIDと地球防衛艦隊との交戦が続いています。
今や月は地球凍結結界の発生源であり、生存者をクリムゾンウェストに転移させるための最重要拠点でもあります。
そこへ侵攻するニダヴェリールは、絶対に阻止しなければならないこの星最後の敵と言えるでしょう。

ニダヴェリールは強力な反重力バリアで守られていましたが、今はその力は失われています。
トマーゾ・アルキミア教授が反重力バリアを一時的に無効化する方法を見出したからです。
しかしその実施にはジェイミー・ドリスキル (kz0231)という尊い犠牲を必要としました。
反重力バリアを解除した今ならば内部への突入も可能であり、そして内部突入の暁にはニダヴェリールの奪還も夢ではありません。
元々ニダヴェリールは対邪神戦すら視野に入れ「人類の盾」として作られた防衛要塞であり、奪還し人類側の戦力に加えることができれば、今後の戦いできっと役立つはずです。
可能であればニダヴェリールを奪還し、正しくその役割を果たさせてください。

※一部の作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.外部戦力対応
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ラズモネ・シャングリラ周辺に出現している敵戦力を撃破し、友軍の内部突入を支援します。
ニダヴェリール奪還作戦には数多くの地球防衛艦隊が参加しますが、その中でもハンターは特にラズモネ・シャングリラ隊と歩みを共にします。
ニダヴェリールの奪還は重要な任務ですが、その作戦中もVOIDによる襲撃は続いており、これらを撃破し崑崙に寄せ付けないことも重要な任務です。

敵は崑崙への突破を優先してくるため、単なる撃破は勿論の事、妨害行動やそのための連携も重要となります。
また、友軍艦隊は邪神戦から立て続けの出撃で損耗も激しいため、彼らの支援も意識的に行う必要があるでしょう。

ラズモネ・シャングリラは敵陣に突破口が開き次第、艦ごとバリア内に突撃し、ニダヴェリールの宇宙ドックに揚陸します。
この強襲揚陸を成功させるためには、ラズモネ・シャングリラの進路を確保し、護衛する事も大切です。
全体的に「守り」を意識した行動に努めるほど、成果を上げやすい方針と言えるでしょう。
この方針の成否により、方針2ハンターの初期状態に変化が生じます

行動方針 : 2.ニダヴェリール奪還<危険>
 この作戦にはユニットで参加は行えません。

ニダヴェリール内部に突入し、コントロールを奪還します。
方針1がうまくいっているという前提で、ドックに揚陸したラズモネ・シャングリラより出撃する形になります。
ハンターは外周リングにある港から真っすぐに中枢ブロックへと延びている連絡通路を移動し、コントロールブロックを制圧してください。

道中VOIDの襲撃はなく、強化人間との対人戦闘が想定されます。
外装やエネルギー系にVOIDの力が用いられていますが、内部の警備という点ではVOIDではなく強化人間に頼っているようです。
ニダヴェリールは人類側の技術で動いていますが、既に内部に正常な人類は残っておらず、待ち受ける強化人間兵などは既に精神崩壊または堕落しており、救い出すことはできません。

コントロールブロックに到達したとしても、ハンターがすぐにニダヴェリールの操縦法を理解することは難しいでしょう。
時間をかけて解析や調査を行うか、それを知っている今や最後の人類であるユーキ・ソリアーノに問い質すしかありません。
そしてコントロールを奪い返す事が出来たのなら、残りは内部の敵戦力を排除すれば任務完了となります。

ニダヴェリールは今やVOID側の拠点としても使用されているようで、彼らのホームポイントは高位歪虚テセウスにより守られています。
必然的にテセウスもコントロールブロックに待ち受けるはずなので、交戦は避けて通れないでしょう。
テセウスは以前遭遇した時よりも更に戦闘力が強化されているため、注意が必要です。

また、この方針ではトモネ・ムーンリーフが同行します。
「邪魔になるようなら捨て置いて構わない」と本人は言っていますが、ニダヴェリール奪還において彼女が何らかのシステムキーになる可能性もあるので、可能な限り護衛し、コントロールブロックまで送り届けるべきでしょう。

作戦結果

ニダヴェリールへの突入を試みる方針1では、同時に崑崙への敵戦力突破を阻止すると言う目的が設定されていたが、こちらの対応は特定のチーム以外は殆ど手付かずで、戦力は内部突入に偏る形となった。
ここで突入できなければそもそも方針2が大変なことになってしまうので仕方ないのだが、敵戦力の阻止にもう少しバランス良く戦力を配備したかったところだ。
突破に関しても「敵を倒す」という行動が多く、適切なスキルや占有スクエアを運用してのラズモネ・シャングリラ防衛は少人数で実施し、力技で強引に突破した印象がぬぐえない。
それでも戦力を偏らせて一斉突撃をして敵陣に風穴をあけられたのだから、方針2に繋げることはできているだろう。

方針2側は個々人の工夫が光るシーンが多かったが、最終的なこのシナリオの着地点がふんわりしていた。
ユーキの処遇に関しては殺害でも逮捕でもどちらでも問題ではなかったが、その後どうやってニダヴェリールを奪還するかまで考える必要があった。
その部分の試行錯誤が甘く、行き当たりばったりになってしまっている印象がある。結局ユーキを説得して彼の力を借りる形で奪還は成功した。

方針1、方針2共に作戦全体の穴を特定のチームや個人参加者がピンポイントで埋める事で力業で成立したような雰囲気で、スマートではなかった。
とはいえ最終的にニダヴェリールは奪還し、友軍も一通り無事だったのだから、十分な勝利だと言えるだろう。

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作戦3 :リアルブルー封印戦

作戦3

地球に降り立ち、大地を砕こうとする邪神ファナティックブラッドを妨害します。
ファナティックブラッドは地球の大西洋沖に着陸しており、そのまま付近の(と言ってもkm単位で離れている)海に自らの翼を切り離し、ソードオブジェクトとして突き刺しています。
そのソードオブジェクトを通じて大地を破壊するためにエネルギーをチャージしている段階であり、本体は作戦中大きく動くことはありませんが、それでも全長は海上部分だけでも30kmを超えており、圧倒的な巨大さを誇ります。
ファナティックブラッドそのものを攻撃しても焼け石に水であるため、世界に打ち込まれたアンカ―である邪神翼を破壊し、地球の破壊を妨害するのがこの作戦の目的です。

邪神はすさまじい勢いで周囲にVOIDの召喚も続けており、圧倒的多数の敵による迎撃が想定されます。
また、ソードオブジェクトも極めて頑丈かつ【反影】作戦時以上の迎撃が予想されるため、非常に厳しい戦いとなるでしょう。

ハンターはそれぞれサルヴァトーレ・ロッソまたはサルヴァトーレ・ブルに同行し、VOIDの攻撃から母艦を守ってください。
サルヴァトーレ級は邪神翼の周辺を移動しながら繰り返しマテリアル主砲による攻撃を行い、ある程度接近した段階でハンターによる攻撃も実行します。
この作戦3では第2フェーズに引き続き神による加護を受けた状態で戦闘が行われるため、ハンターは任意で空中を移動し、「無重力による戦闘ルール」を適用することができます。
また、作戦3では方針1、方針2共に「ファナティックブラッド攻略戦」の特殊ルールによりハンターの強化が行われます。詳細は解説をご確認ください。
こういった効果の付与と邪神からの影響の相殺に大精霊は力を使うため、攻撃を期待することはできません。

極めて複雑かつ高難易度の作戦となるため、要点を簡潔にまとめます。

1.ハンターの目的は二つのサルヴァトーレ級に別れ、西側と東側の邪神翼を破壊することである
2.邪神翼とVOID、そして遠距離から邪神による攻撃が予想される
3.特殊なルールが適用される。詳細は作戦情報に記載とする
4.大精霊は戦闘に参加できないが、サルヴァトーレ級の甲板に存在するため、その防衛が必要

当方針では数万と言う単位の敵による攻撃が行われますが、人類側の友軍が大量の艦隊と艦載機による援護を行っています。
これによりハンターが直接的に一度に相手にする敵の数は、数千体程度で抑えられるでしょう。
各国が派遣した艦隊は戦闘力においてはハンターに遠く及ばないため、見る見るうちに撃沈されていきます。
彼らの援護が期待できるのは僅かな間だけです。可及的速やかに邪神翼の破壊を目指してください。

この作戦3が失敗した場合、リアルブルーごと邪神を封印する作戦そのものが失敗に終わり、リアルブルーの滅亡が確定します。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.邪神翼破壊作戦(紅)<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

サルヴァトーレ・ロッソ&大精霊クリムゾンウェストと協力し、西側から邪神翼を破壊します。
大精霊は地球封印結界を作るために能力を使用しているため、護衛が必要となります。
邪神の攻撃を掻い潜り、目的となるソードオブジェクトを破壊してください。

この方針では共通のVOIDや邪神による攻撃の他、黙示騎士マクスウェルによる襲撃が行われます。
彼の目的は当然ながら作戦のキーとなる大精霊を撃破することです。
マクウスェルは「占有スクエアを無視するワープ能力」などに長けている他、機動力が高く、飛行も可能とこの戦域においてまともに相手をすると翻弄される可能性があります。
また、常に攻撃してくるとは限らず、多数のVOIDに紛れる、タイミングを見て攻撃してくるなど、以前とは異なる戦略にも注意が必要です。
マクスウェルの対応だけに意識を向けすぎると邪神翼の破壊という最大の目的が未達に終わる可能性があるため、マクスウェルへの対応について相談し、全体に共有することを強く推奨します。

行動方針 : 2.邪神翼破壊作戦(蒼)<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

サルヴァトーレ・ブル&大精霊リアルブルーと協力し、東側から邪神翼を破壊します。
大精霊は地球封印結界を作るために能力を使用しているため、護衛が必要となります。
邪神の攻撃を掻い潜り、目的となるソードオブジェクトを破壊してください。

この方針では共通のVOIDや邪神による攻撃の他、黙示騎士イグノラビムスによる襲撃が行われます。
イグノラビムスは積極的に大精霊を狙って攻撃する気配はなく、基本的にはハンター、その中でも特に「人間」種族を攻撃します
特殊な機動力などは持たないため奇襲を警戒する必要性は薄いものの、増殖やエリアを炎で汚染してしまう能力は、今回の作戦において極めて厄介です。
増殖したイグノラビムスに甲板で暴れられては作戦遂行自体が困難になる可能性があるため、イグノラビムスへの対応について相談し、全体に共有することを強く推奨します。

作戦結果

リアルブルーの命運を分ける決戦となる戦いだけに難易度も相応であったが、全体的に良質な行動が多かったと言える。
大手のチームだけではなく個人参加、少人数チームなども引けを取っておらず、粒ぞろいであった。

どちらの方針もポイントとなったのは「黙示騎士の被害を抑える」というところで、これがままならないと一気に全体が崩れるも止む無しであったが、見事に対応できている。
黙示騎士との闘いはもう何度も行われているので基本的な対応方法に関しては周知されている前提だが、今回はその中でも更に一歩踏み込んだ戦術がちらほら見られ、新たな対策のベースとなる予感がする。
詳細は省くが、ともあれこれにより黙示騎士を退けられた結果、後は邪魔なVOIDを蹴散らして邪神翼を破壊するという展開となる。

【空蒼】大規模作戦では特にありがちだったが、とにかく敵の数が多くなってくると雑魚であってもスクエアを占有してくるので、占有スクエアを無視して移動・攻撃するスキルが効果覿面であった。
これから先も邪神との闘いは続くので、威力偵察や突破口を開くという運用では、占有スクエアへの対策が重要になってくるだろう。

守護者の力を持っていればそれだけで活躍できるというわけではないが、敵の防御点を0にする系の能力はやはり集団戦で息を合わせて目標を破壊する際には恐ろしく強力で、守護者系の攻撃が攻城兵器として活躍していた。
しかし、それだけで攻め落とせるようなものではないので、守護者という破壊兵器をうまく運用できるかはやはり仲間の動き方にかかっているとも感じられた。
今回は特に守護者とそのパートナーがセットで活躍するシーンが多かったように思う。彼らがいなかったら立ち止まってしまう者も少なくなかっただろう。

最終的にはそれぞれ危なげなく2つの邪神翼の破壊に成功。
想定よりも早くかつ安全な撃破であり、理想的な勝利であった。

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作戦4 :世界樹防衛

作戦4

地球封印結界の起点となる「世界樹」と呼ばれる超巨大神霊樹を擁する月を防衛します。
月は今や人類生存の為の箱舟であり、凍結結界で地球全体を封印する為の観測地点であり、大精霊の力を補佐する場所でもあります。
ここが落ちれは必然的にすべての作戦が連鎖的に失敗に向かっていくことになるでしょう。

月は現在隠匿されていた本来の役割――月の「封神領域」と「世界樹」を解き放っています。
これはトマーゾ教授が地球から回収した「大精霊の核」とそれを治める為の聖域であり、早い話が地球という存在にとっての心臓部です。
大精霊リアルブルーの力の源でもあり、これから行う地球凍結結界や月そのものの異世界転移にとって必要不可欠な存在です。
VOIDもそれは理解しているのか、宇宙での戦闘は今やこの月が最前線となっています。

月の外部でも大規模な戦闘が続いていますが、その戦いは地球防衛艦隊に任せ、特にこの作戦は世界樹の地下空間が戦場となります。
世界樹破壊の為に黙示騎士などの高位歪虚が送り込まれており、これらから世界樹を守る事が任務となります。
月の封神領域は天井が既に抜けて宇宙空間と繋がっていますが、通常の概念を上書きする空間であるため、呼吸や会話も可能となっています。
また、特別な能力をもたずとも第2フェーズの封神領域内と同じく、「無重力での戦闘ルール」が適用されます。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃が行えません。
行動方針 : 1.世界樹核防衛<危険>
 この作戦にはユニットで参加は行えません。

地下空間内に侵入してくるVOIDから世界樹の核とも呼ぶべき直径5mほどの大きさの光の玉を防衛します。
これは現在起動中の地球封印結界の発生源であり、また異世界転移の為に必要な「大精霊の力の中枢」です。

まさに今、地球の時を止める術と、月周辺ごとクリムゾンウェストに転移させる術を同時に発動しようとしており、それ故にVOIDにとって重要な攻撃目標です。
ここさえ破壊してしまえば、人類の作戦をすべて瓦解させることすら可能なのです。

月の地下には白い砂漠のような空間が広がっており、ハンターは任意で地上で戦うことや、無重力状態で敵と戦う事を選択する事も出来ます。
敵は上からどんどん降下してくるため、状況に応じて立体的な戦闘を意識してください。
リアルブルーの守護者である南雲芙蓉が術の行使のために「光の玉」の傍にいますが、彼女は積極的には戦闘に参加できません。
光の玉が無事でも術の行使者である南雲芙蓉が倒れればやはり作戦は失敗となりますので、彼女も重要な防衛目標となります。

行動方針 : 2.高位歪虚対応<危険>
 この作戦にはユニットで参加は行えません。

地下に侵入してきた高位歪虚クリュティエラプラスと交戦します。
彼女らの目的は当然ながら世界樹の核であり、過去の行動から何らかの方法での妨害や奪取が可能と推測されます。
それを予め察知していたベアトリクス・アルキミア(kz0261)が世界樹に近づく前に接敵地点を予想して身構えており、この方針の戦域は方針1に比べるとかなり手前になります。
まだ方針1にある世界樹の核からはかなり距離があるため、ここで抑え切れれば世界樹への悪影響はないと考えるべきです。

黙示騎士ラプラスも当然ながら脅威ですが、クリュティエはこれまでのハンターとの交戦により、更にVOID側の戦力を強化するために最適化して生み出されたブレーン的存在です。
ラプラスとは当然のように最適な連携を行うでしょうから、敵の連携を崩すことに主眼を置いて行動したり、そもそも何パターンかの作戦を用意して当たるなど、「予定通りに戦いが進まない場合」に備えておくことが重要となります。
クリュティエは戦闘能力以外でもどこかほかの歪虚とは異なる赴きがあり、世界樹との接触は避けなければなりません。

ベアトリクスは妨害の為に参戦していますが、クリュティエの情報を観測するためでもあり、彼女が無事でいればその能力を見抜くことも可能になるかもしれません。
また、ベアトリクスは定期的にハンターへの強化や支援、敵への妨害を行ってくれるため、うまく利用すれば心強い味方になるでしょう。
ただし、当人もそのように主張している通り、直接的な戦闘力には期待できません。

作戦結果

方針1は守りを固める方向に大きく偏った作戦となる。
上空から敵がわらわらと降り注いでくる、しかも敵の方が数が多い状況では真正面からの撃ち合いになると基本的には数が少ない方が不利となる。
大量の敵と戦う際には火力を集中させないために、敵の懐に飛び込んで陽動したり、背後に回り込んで挟撃したりといった行動も必要だっただろう。
防衛線を構築するチームもあったし、彼らの行動は適切ではあったが、真っ向勝負になればどうしても敵の数の方が多いので、止めるのは難しい。

しかしその一方で南雲芙蓉と世界樹周辺には直衛に名乗り出たハンターがびっしりと包囲。
これだけたくさんいると勝手にスクエアも占有されるのでこれはこれで戦術かもしれないが、密集しすぎると動きづらいのでもう少し散った方が良かったかもしれない。
また、結局はひたすらに耐えるという格好になった為、ハンターが耐えきれなければそこでアウトになっていた可能性も高いので、博打である。

黙示騎士との闘いではクリュティエへの対応が多く、ラプラスはフリーになるシーンが多かった。
ガチガチに足止めされたクリュティエだが、多人数のハンターを集められるのなら陽動として成功してしまっているので、クリュティエ的にはむしろ望むところだった。
その分ラプラスが容易に前進。これによりベアトリクスと直接交戦する直前まで行ったものの、ギリギリでハンターがラプラスの撃退に成功。
大事を取って敵が早めに引き上げた結果あまり被害は出ていないが、やや危なっかしいシーンが目立つ作戦となった。

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