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【東幕】現在の状況

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さて、久々の死地ですね……。
こうも折を図られると……疑念が確信になってきますね。
ともあれ、それを報告するにもここから生きて帰りませんとね……。

謎の浪人:タチバナ

更新情報(1月9日更新)

憤怒火口からの勢いは徐々に弱まりつつあるものの、東方各地に飛散した歪虚や雑魔は残ったまま。
幕府軍は苦戦を続ける中、紫草は御登箭家領内にある安武城への立ち入りを決断します。
これまでの情報と状況をまとめましたので、ご確認ください。
▼【東幕】連動シナリオ 情報▼
敵情報 NEW!
 
 

【東幕】連動依頼

秘宝『エトファリカ・ボード』を巡る、東方各地での様々な依頼群。
各依頼の中で、秘宝に関する大事な情報が散りばめられているかもしれません。
幕府と朝廷と公家。東方に住む人々。そして、歪虚の動き。色々な視点から描くストーリーをお楽しみください!

●11月20日時点での状況
憤怒火口の噴火により、出現し続けている憤怒の歪虚。東方各地で暴れる憤怒に対し、幕府軍が対抗するも敗戦が続いていた。
歪虚から国を守るという役目を果たせていない武家に対し、不満をぶつける公家。後手に回る幕府に失望する武家……。
混乱する政を収め、再び結束を強める為に、立花院紫草は幕府不信の元となった秘宝『エトファリカ・ボード』の真実を探る為、以前から内々に探っていた御登箭家の登箭城の調査に乗り出す。
一方で、別な方法で国を治めたいなら部下に話をするべきだと諭されたスメラギは、新しい国造り実現のために武家や公家たちへ接触を始めていた。

●1月9日時点での状況
ハンター達の尽力で憤怒火口からの勢いは徐々に弱まりつつあるものの、東方各地に飛散した歪虚や雑魔は残ったまま。
苦戦を続ける幕府軍に対し、日に日に、公家の圧力が高まっていく。
そんな中、紫草は調査の結果を元に御登箭家領内にある安武城への立ち入りを決断。
廃城であるはずの安武城に一体何があるのか……。
城に足を踏み入れた紫草と御登箭家の武士や兵士達は一転、危機的状況に陥る。
そして、紫草を狙う不穏な動きを察知したスメラギは、側近を守る為に動き出していた。

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各地の状況

これまでの【東幕】で登場した地名と、連動シナリオでの状況はこちらになります。

天ノ都
獄炎の影が放った眷属による襲撃で城下町には被害は出ているが、早々に復興が開始されている。
憤怒残党歪虚の活動が活発化した事で東方各地から避難民や難民が多数集まっており、衛生や治安に関して今後の課題が残っている。
スメラギを護衛し、結界の維持を保った功績で、公家の評価は上がっている。

嘉義城
位置的には天ノ都より南西。十鳥城より北西。周囲は汚染により草も生えていない荒地。
十数年前、憤怒歪虚との戦いにより落城。現在は地下施設を残すのみとなっている。

大轟寺蒼人の事前調査によって、城に残されている地下施設が確認された。

地下施設は【表層】【下層】と分かれているとの事で、通路の幅は最大でも1スクエア分しかない。
また、通路は曲がり角や階段などが入り組んでいるので、200cm以上の長さを持つ武器は持ち込みが出来ない(鞭など一部は持ち込み可能)。
地下施設に入る為、騎乗できない。灯りも無いので、灯りの準備は必要である。
侵入者を阻む罠が設置や雑魔の出現が想定されているが、その程度は不明である。
古地図なども残されていないので、虱潰しに地下施設を調べるしかなく、依頼主である紫草からは地下施設全体の確認を求められている。

なお、探索を妨害するかのように、憤怒残党歪虚が動きをみせており、こちらに対する迎撃も必要な状態。
見通しが良い地形だが、逆に言うと、相手も同じ状況と言える。

恵土城
憤怒火口の影響により、再び歪虚の攻勢が復活している。
ハンター達の活躍により、現状は防衛が維持されているが、憤怒火口の近くにあることから予断を許さない。
度重なる歪虚の侵攻がありながら、対応が後手に回る幕府に対し、心象は更に悪化している。

・本丸及び二の丸
外堀を含め300×500mの敷地。
城下町からは門や橋を渡らなければ中に入れないが、現在その全ての門は閉ざされ、橋は封鎖されている。

・城下町
かつて三の丸があったと思われる地域。
広さとしてはおおよそ二の丸の北側300×500mほどに広がっている。
一方で東西側にはほとんど町は広がっておらず、道沿いに点在する程度。
南側に至ってはほとんどが田畑で、現在はサツマイモを掘り起こしたあとのため、何も植わっていない。
城下町の道は細く、家はそのほとんどが木造平屋造りである。

須藤城
詩天の南、長江近くに存在する廃城。
小高い丘の上に築城されており、周りを取り囲むように空堀が存在している。
丘の上には土塁が高く盛られ、その上に本丸があり、そこに沿うようにして二の丸、三の丸が作られていた。
遥か昔に歪虚に攻め落とされ、須藤城城主とその一族は滅亡。
現在は二の丸、三の丸は風化してほぼ消え去り、崩れた本丸のみが残っている状況。

木谷峡谷
須藤城と同じく廃城である大乃城近くにある渓谷。
10メートルを超える切り立った崖がある。以前は川が流れていたようだが現在は干上がっている。
今回、水野 武徳(kz0196)とハンター達が須藤城に向かう歪虚の一団をおびき寄せる為に利用する。

詩天
最近は即疾隊も活躍し国内も落ち着いていたが、九代目詩天と東方帝の見合いの話などで話題に事欠かない。
また、三条家が朝廷寄りとして武家の中では見られている事、個人的に東方帝に協力をしていることなどもあり、三条家の軍師が命を狙われるなど水面下で混乱した情勢が続いている。

十鳥城
カカオ豆特需により貧困は脱した模様。長江西での開拓も順調であり、城下町内での復興も安定してきた。
課題があるとすれば、天ノ都から離れすぎている為、街道の安全の確保だろうか。
幕府に対しては十鳥城解放やその後の支援など経緯がある為、代官や住民など好意的に思っているようだ。

安武城 NEW!
御登箭家領内にある廃城。
本丸を囲う内城とそれを囲う外城からなる中華風の城で、元々、打ち捨てられた場所であるので、所々、城壁は崩れていたり、脆くなっている。
周辺の地面は凹凸がなく、隠れる場所などはない。

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秘宝『エトファリカ・ボード』

エトファリカ連邦国の首都 天ノ都にある龍尾城は幕府の拠点であり、連邦国が成立して間もない頃に築城されたという。
その龍尾城の一角に、宝物庫があり、貴重な品々が納められていた。
宝物庫の管理は、“上位武家が交代して行っている”という事であり、特殊な鍵と見張りを立たせておくという決まりがあった。
ただし、何時の頃からか、“交代時に目録との照らし合わせ”は行われなくなった。その為、“いつ紛失したのか分からない”という状態にある。 また、宝物庫の管理は、三年前に、最後に照らし合わせが行われた後、立花院家⇒鳴月家⇒御登箭家が受け持っていた。
秘宝その物の詳細な内容については不明であり、名前以外、どんな物なのかも分からないという状態だった。

『【東幕】幕間には至らずにて』依頼で、嘉義城の地下施設の奥から、秘宝『エトファリカ・ボード』が発見。
額縁に秘宝の名が記されてある、東方の地図を描いたような絵の宝物であった。
特徴的に記されている中で判明しているのは、以下の2点。
・上位6武家による武力での諸藩統一と共同統治。
・天ノ都を取り囲むような五芒星。
秘宝そのものに、負のマテリアルによる汚染は感じられるもの、危険なものではないという事も分かっている。

その後の調査により、天ノ都を取り囲むように描かれていた五芒星は、凶術“五芒星術式”と判明した。
術式内の負のマテリアルを一か所に集める術であり、本来は高位の憤怒歪虚が己の力を回復させる為の術を応用したものである。
だが、これだけの規模で展開されたのは、少なくとも記録に残っていないと思われ、術者の力量の高さを感じさせる。

秘宝自体は現在、龍尾城の地下室に保管されており、調査が引き続き行われている。

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東方のあゆみ

エトファリカ連邦国(※クリックで拡大)

ハンター達の拠点でもある冒険都市リゼリオとその周辺に存在する国や地域よりも地理的には東。
暗黒海域を越えた先に存在するのが、東方――エトファリカ連邦国である。

かつて、大小の様々な国が栄えた東方であったが、王国暦650年頃に、北の歪虚勢力(北狄)が南下を開始した事で状況が一変する。
王国暦850年頃には、大規模な歪虚が出現。東方領域が歪虚に侵攻される。当時の辺境部族が救援に向かうも敗退。
以後、西方との連絡は途絶。東方は北と南から強力な歪虚に攻め立てられ、苦しい戦いを余儀なくされる。
東方諸国が西方との繋がりを絶たれ、歪虚による包囲攻撃を受け始めてから百年余り。残された人々の生存圏は狭まっていく。

そんな中、符術を用いた結界を得意とした者達が、バラバラだった諸国へと呼びかけ、一つの連邦国を建設した。
滅びと敗走を繰り返した東方諸国の民を受け入れ、それらの主権を守り、武力を束ね歪虚に対抗する為に連邦国は発足する。

立花院 紫草

朱夏

三条 真美

スメラギ

いつか必ず、歪虚勢力を退ける……そんな願いを持ち続けながら、エトファリカ連邦国を実質的に治める幕府は、接触の機会を試みる。
八代目征夷大将軍である立花院 紫草kz0126)は、配下の朱夏kz0116)を、辺境での聖地奪還戦へと派兵。西方諸国との関係を構築した。
【不動】聖地奪還

エトファリカ連邦国からの救援要請を受理した、ハンターズソサエティと西方諸国は、ハンター達を主戦力とする救援隊を送り出す。
数々の危機を退けながら、か細い運命の糸を手繰りよせたハンター達の前に、憤怒の歪虚王『九蛇頭尾大黒狐 獄炎』が姿を現した。
圧倒的な存在の前に、連邦国の滅亡の時が訪れたが、龍脈と結界を駆使し、ハンター達は最後の抵抗を試みる。
龍脈の要たる黒龍を失い、多くの犠牲を払いながらも、ハンター達は、歪虚王を討伐。
エトファリカ連邦国は滅亡の危機を乗り越えたのだった。
【東征】大規模作戦


復興を続けるエトファリカ連邦国は、歪虚に取られた領地の奪還も行っていく。
『【節V】』『未来に刻む勝利を 第5話』

そして、クリムゾンウェスト各地でのヴォイドゲードを巡る戦いに東方も巻き込まれる。
憤怒王『九蛇頭尾大黒狐 獄炎』の拠点であった地にヴォイドゲードがあり、ハンター達は幕府軍と共にこれを破壊する為、長江奥地へ進撃。
『九蛇頭尾大黒狐 獄炎』が消滅する間際に切り離した存在――『蓬生』との決戦において、ヴォイドゲードの破壊に成功する。
【蒼乱】大規模作戦

また、【蒼乱】を前後して、エトファリカ連邦国の州の一つである詩天を治める三条家が絡む、憤怒歪虚残党による陰謀をハンター達は退けた。
【詩天】連動シナリオ

こうして、憤怒残党勢力を順次、撃滅。
エトファリカ連邦国は次第にその勢力を回復させ、西方との交流を図るようになる。
【交酒】連動シナリオ

詩天を治める三条真美kz0198)と、エトファリカ連邦国の頂点に立つ帝、スメラギkz0158)の見合い話も出るが、これが朝廷を支える公家を刺激する事となる。
この出来事が、エトファリカ連邦国に、何をもたらす事になるのか……まだ知る者はいない。

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東方の人々

【東幕】連動シナリオに登場する、東方の人々に関する情報です。

足柄天晴(あしがら てんせい)
朝廷の左大臣。恵比寿顔の鬼とも呼ばれる実力者。ちなみに、禿頭である。
公家は帝と神事を支える存在であり、彼も優れた符術の使い手でもある。

御登箭泰樹(みとや たいき)
武家第四位 御登箭家の当主。秘宝『エトファリカ・ボード』の紛失が明らかになった際の宝物庫警備の責任者でもある。
御登箭家は可もなく不可もないが、度重なる戦で、その影響力が低下しているという。

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敵情報

【東幕】連動シナリオに登場する敵の情報です。

キメラ
サイズ2 移動力1~4
口から火を吐くがこの火は延焼しない。外を逃げる人々を優先して喰らう。
逆らう者に牙と爪で襲いかかり、翼を使って空へと逃げる。一体一体が独立して動き、頭は良く体力が高い。
恵土城に出現。

餓鬼
サイズ1 移動力1~2
口から火を吐くがこの火は延焼しない。動くものなら何でも喰らう。
手にたいまつを持っており、これを放つ事で火事を引き起こしている。
家へと入っては人を襲っている。集団で一体を襲うこともある。頭はさほど良くないが臆病ですばしっこい。
恵土城に出現。

赤い番傘の歪虚
サイズ1 移動力?
酷く顔色の悪い鬼のようなツノを持つ歪虚。甲高い声が癪に障る。
能力は不明。
恵土城に出現。

化け提灯
浮遊する提灯で火を吐きかける。スピードは人が歩く程度。
須藤城周辺に出現。

塗壁
2メートルを超える壁。物理攻撃を吸収する。
歩行スピードは人が歩く程度。
須藤城周辺に出現。

骸骨武者
侍の亡骸が骸骨となって彷徨っている。手にした刀で攻撃する。
歩行スピードは歩く程度。
須藤城周辺に出現。

憤泥 NEW!
泥状の溶岩を被った人型の何か。サイズ1~2。 岩棒と岩盾で武装しており、炎を吐く事もできる。

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