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ライブラリ エトファリカ連邦国

特徴

ライブラリ  西方地域から歪虚支配領域により分断されていた東方地域に存在する国家。
 正式名はエトファリカ連邦国。文字通り、幾つかの小国家が一つの政府により統一された連邦制をとっている。
 既に東の地にこの国以外の国家は成立しておらず、西方諸国やハンターズソサエティは「東方」と呼称する事も多い。

 エトファリカとはかつて往来があった辺境民が美しさを讃え、その景観そのものにつけた名である。
 東方地域の国が尽く滅びその体裁を保てなくなった時、生き残る為だけに集まった彼らにも第二の故郷は必要とされた。
 歪虚に包囲された彼らは西方との繋がりが希望に繋がると信じ、いつか来るその日の為、西方諸国と政治的に渡り合う枠組みを欲した。
 東方地域南部の小さな国だったその地の帝は、いつか東方の全てを取り戻す為、自らの名を捨て「エトファリカ」を掲げたという。

 西方地域とは気候が異なり、高級カカオ豆などの特産品があり、これらは西方にも輸出され国交が回復している。
 また、歪虚支配地域に包囲されているが故に敵陣攻略の中継地点として重宝される事も少なくない。

 六大龍の一柱に数えられる「黒龍」を神として崇める宗教国家でもあったが、既に黒龍は戦いの中で失われている。
 しかし黒龍亡き後も教えは変わらず、自然と寄り添いながら人々は生活を営んでいる。
 滅亡の脅威から脱したが、国としての再生はまだまだ遠く、政治的な問題も解決には至っていない。

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政治/経済

 土地と符術を分け与えた「帝」は連邦制へ以降する前から存在した政府、「朝廷」の長として君臨した。
 一方、急激に肥大化した武家という軍事力を監督する為、「幕府」という第二政府を新設する。
 「陰陽寮」と呼ばれる符術師運用機関を抱え、国防の要たる大結界「天ノ御柱」を維持する帝と、それを支える朝廷。
 その朝廷から軍権、即ち武家四十八家門の運用を任された幕府は、最上位第一家門の長「征夷大将軍」と上位六家門により管理された。
 幕府はあくまでも朝廷の下位組織であったが、帝が逝去し年若い跡継ぎがその役目を継承して以降、一部の政務を代行している。
 四十八家門のほとんどが滅び、陰陽寮の符術師も少なくなった今、二つの政府は本来の役割を果たせずにいる。

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歴史

 東方諸国が西方との繋がりを絶たれ、歪虚による包囲攻撃を受け始めてから百年余り。
 かつては様々な国々が栄えた東方大陸のほとんどは闇に呑まれ、残された人類の生存圏は南西の小さな島国だけとなった。
 滅びと敗走を繰り返した東方諸国の民を受け入れ、それらの主権を守り、武力を束ね歪虚に対抗する為に連邦国は発足する。

 信奉する神霊樹と、そこに住まう力ある精霊である黒龍の加護を受けた都を抱いたこの国は、流浪の民を快く受け入れ領地を与えた。
 国や集落を失った者達にも主権を、そして「巫子」と呼ばれる結界術者を与え、対価として国防の任につかせていく。
 古き時代にリアルブルーより伝えられた風水の思想をもとにしたという「符術師」の力あってこそ、百年の防戦を耐え凌ぐ事が出来たと言える。
 
 この優れた符術の力を与えられた民は「武家」として歪虚討伐の戦陣を切り、都を守護した。
 「武家四十八家門」を中心とする彼ら武家は、いつか失われた故郷を奪い返すと誓い、力を授けた帝と黒龍に忠義を尽くしたという。
 だが、いつ明けるとも知れぬ過酷な戦いの中、「侍」と呼ばれた戦士達は次々に倒れ、一度は都を残しほぼ全ての領地は歪虚の手に落ちてしまった。

 王国暦1015年5月月。東方からの救援要請により、ハンターズソサエティと西方諸国は兵力の派遣を実施。
 これに同年8月、東方は滅亡の危機から脱し、ソサエティと西方諸国との交流を取り戻し、現在は国土奪還の戦いが続いている。

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地理(都市/地形)

ライブラリ

 連邦国が組織された直後は、本島を中心に無数の防衛線が敷かれていた。本島近辺には多数の島々が存在し、それらを武家の領地として与え、築城。巫子を置き、結界を成して要塞都市とした。
 陰陽寮の符術師達による都市設計は、精霊の力を効率的に伝達する。特に本島から黒龍の力を伝える「龍脈」の存在は重視された。

 エトファリカの海域は潮の満ち引きによる海面の上下が著しく、潮の流れも非常に複雑だ。急激に増加した人口の生活圏を賄う為、海沿いや島に暮らす人々は住居に船としての性能も求め、これを「舟屋」と呼んだ。
 大型船舶そのものを住処としたり、その上に築城するような武家もあったという。
 彼らは独自の潮の満ち引きに寄り添い、住処を移動させ、互いを小さな橋で繋いで町とした。

 唯一十分な陸地を持つ本島には竹林が多く、険しく切り立った山々が目立つ。
 その中でも特に大きな霊山に信奉する神霊樹と黒龍があり、その麓には本島結界の中枢を担う都が存在する。
 都は結界維持装置として符術師の計算を受け設計され、黒龍の力を増幅、屯留させる為、整然とした街並みを築いている。
 今やほとんどの武家が滅び、人々の生活圏はこの「天ノ都」とその中央に聳える「龍尾城」を残すのみとなった。

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帝、他NPC

スメラギ

スメラギ 年齢:13 クラス:符術師(カードマスター)
 本島大結界、天ノ御柱の術者にしてエトファリカの帝。
 スメラギとは帝の位を示す呼び名であり、本名は別にある。御柱様と呼ばれる事も。
 結界術に関してずば抜けた才覚を持つも、それ以外の符術、剣術の類はやる気の問題もあってモノにならない。
 いい加減で怠け者な俺様主義だが、民を守る結界だけは一瞬足りとも緩めた事はない。


立花院 紫草

立花院 紫草 年齢:34 クラス:舞刀士(ソードダンサー)
 エトファリカ武家四十八家門、第一位立花院家当主にして「八代目征夷大将軍」。
 物腰柔らかで礼儀正しく、常に微笑みを忘れない眉目秀麗な美男子である一方、苛烈な剣技と大胆な策略を用いる武人として知られる。
 帝の成長は赤子の頃から見守り、物心つけば教育係も担当した。その間柄は師であり、兄であり、父でもある。

 

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既存のハンタークラスと東方出身者

 東方には西方と同じく、エルフ・ドワーフも生活しています。
 東方出身のキャラクターの登録は、「舞刀士(ソードダンサー)」以外のハンタークラスを選択することが可能です。
 (また、東方出身者以外のキャラクターが舞刀士を、東方とは全く関係のない形で選択することも可能です。)

 和風・東洋風の職業・クラスとして、既存のハンタークラスは以下の内容が近いイメージとなります。
 PC作成のご参考にどうぞご利用ください。

武家・武芸者
 戦士系のハンタークラスであれば「弓取り」「傾奇者」など、能力に応じて設定できます。
忍者
 疾影士が主に相当します。
僧侶
 聖導士が主に相当します。
巫女
 聖導師や、精霊信仰の観点から霊闘士が相当します。
修験者/天狗
 獣人設定のように、霊闘士が相当します。

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