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エバーグリーン

特徴

 極めて高度な魔法科学文明を有しながらも歪虚の侵略により滅亡した異世界、それがエバーグリーンである。
 クリムゾンウェストやエバーグリーンと同じくひとつの惑星の形をとっており、数多存在する異世界の一つ。
 既に通常の動植物が生存できないほどに正のマテリアルが枯渇しており、負のマテリアル汚染も相まって居住には適さない。

 精霊や惑星の力によりエネルギー問題を解決し、人類同士の闘争を克服した平和な世界であったとされる。
 その一方で精霊の扱いは非人道的なものであり、精霊を使役するための「オートマトン」技術が発展していた。
 大精霊をオートマトンとして降臨させることにより、およそマテリアルの力でどんな願いもかなえられるようになった時、エバーグリーン人は寿命の概念を超越し、病むことすらなくなったという。
 しかしそれ故に彼らは生への執着を失い、歪虚との闘いではほとんど無抵抗のまま滅ぼされる結末となった。
 忌むべき力であったオートマトン技術は、現在はクリムゾンウェスト側で改良され、精霊の憑代として活用されている。

 生物が死に絶えた現在でも魔導機械は稼働を続けており、各地にその高度な文明の面影を残している。
 放浪する自動兵器などと遭遇する危険性もあるが、様々な資源がそのまま埋没しており、ハンターによるサルベージ作業が進められている。

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政治/経済

セントラル 元々は小さな都市それぞれが自治を行う形で世界が形成され、最終的には「セントラル」と呼ばれる都市を中心に一つの巨大な連邦国のような形でまとめられていたとされている。
 都市それぞれが神霊樹と転移門と同等の能力を持つ「サーバー」と呼ばれるデータベースで連結しており、転移による交通網を形成していた。
 大精霊の力で不老不死を実現するまでは政治と呼べる取り組みがあったものの、不老不死の世界となってからは政治機関は消失し、代わりに「ラボ」と呼ばれる研究機関が人類を管理していた。

 社会は完全に自動化され、その保守点検はオートマトンの手で行われていた。
 人類の意志なくとも人類を存続できる形となっていたが、衰退はなくとも一切の進展もなく、繰り返しのような日々が続いていた。
 最終的には経済活動らしい動きもなくなり、人間は家に籠りきりとなっていく。

 異世界から歪虚による侵攻が始まった時も、人類は抵抗活動を行わなかった。
 ラボは世界存続の為にオートマトン部隊と自動兵器による抵抗を試みるも、狂気の歪虚とは相性が悪く、敗戦を繰り返した。
 やがて異世界への移住計画も立ち上げられたが、それを実行した人間はただ一人だけであった。

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クリムゾンウェストから見たエバーグリーン

 エバーグリーンは自力で異世界への転移を可能とする技術を獲得しており、古代クリムゾンウェストに対しても転移を行っている。
 この際、極力異世界に対して影響を及ぼさぬようにと隠れるような形で観測施設を建造しており、これが現代にも残る古代遺跡として発見される事がある。
 代表的な物は大渓谷の地下に存在するもので、【蒼乱】作戦時に発掘調査が進められ、やがてエバーグリーンへと通じる転移座標を発見するに至った。
 クリムゾンウェストには異世界からアプローチを受けていたらしい形跡がいくつか残されており、エバーグリーンもその中の一つである。
 歪虚に侵攻される前の古代クリムゾンウェストで発達した高度魔法文明は、他の世界にとっても興味深いものであったのだろう。

 エバーグリーンへの転移にはリゼリオに設置されている大型の異世界転移門を用いる。
 しかし現在、エバーグリーンはハンターズソサエティやその関連調査機関以外が立ち入ることは禁止されている。
 暴走する自動兵器が練り歩く危険地帯ということもあるが、単純に非覚醒者が往来するには負のマテリアルが濃すぎる為だ。
 エバーグリーンの魔法科学はサルベージすれば有効活用できるものも多いが、悪用には注意を払う必要があるだろう。

 現在は大精霊クリムゾンウェストによるエバーグリーンの召喚も行われており、オートマトンなどが偶発的にクリムゾンウェストへと転移してくることもある。
 クリムゾンウェストに転移したオートマトンはハンターズソサエティにより保護され、ハンターの一員として迎え入れられている。
 なお、エバーグリーン大精霊を宿したオートマトンである「ベアトリクス」も、現在はハンターズソサエティに身を寄せている。

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代表NPC

大精霊ベアトリクス

ヴェルナー・ブロスフェルト 年齢:19歳 クラス:一般人
 エバーグリーン大精霊をオートマトンボディに格納したもの。年齢は外見の設定。
 火星クラスタに長らく動力源として捕えられていたためか、若干言動に意味不明な部分が見られる。
 ハンターに救われたことによりソサエティに力を貸しており、大精霊としてハンターのサポートにつく。
 トマーゾ・アルキミアに負けない程の技術者でもあり、兵器開発なども担当する。


ルビー

ヨアキム 年齢:18歳 クラス:機導師(アルケミスト)
 クリムゾンウェストの古代遺跡から発掘された人型機械、オートマトン。
 エバーグリーンで生産された高位権限機であり、「大精霊の器」としての適性も有している。
 現在はハンターの一員としてソサエティに身を寄せており、事務作業の手伝いなどをしつつ過ごしている。
 高位機体であるため戦闘力は高く、歪虚との戦闘任務でも頼れる仲間となる。

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