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錬金術師組合

特徴

錬金工房

 【錬金術師組合】とは術師の互助の為に作られた組織である。比較的まだ歴史が浅く、規模も他の組織に比べるとやや小さい。
 構成員は【機導術】を公益に供し日々に研鑽を積むべしとされている。機導術は覚醒者としての素質を持たない人間にとっても扱いやすい術であるため、構成員の覚醒者の割合は2割程度だと言われている。
 本部を帝都に置いている事からもわかるように帝国とは深い関わりを持ち、帝国と組合は互いの成り立ちに無くてはならない存在であった。
 研究成果は広く公開されており、初歩的な機導を学ぶ事が出来る巡回講座は地方の人々に重宝されている。
 日々の暮らしを便利にする機導術だが兵器転用可能な技術が多く、過剰に使用すれば【魔法公害】をも引き起こす為、技術の悪用を監視し周囲の理解を求める事も組合が担うべき重要な役割である。

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歴史

 機導術の基礎は王国歴800年頃、リアルブルーから転移してきた術師が完成させたと言われているが、その人物についての詳細は記録されていない。
 その発祥から間を置かず帝国が保護を申し入れ、錬金術師組合は帝国内にて誕生した。
 魔法関係の組織の中では最も歴史が浅く、組織的な闇を孕み安い魔法関係の組織にしてはクリーンであり、世に技術を広めるという主目的を違わずに今日を迎えた。
 帝国に重宝され多大な支援を受けた結果術師達は様々な新技術を生み出し帝国の発展を支える。単に生活を豊かにする手段としてではなく軍事国家の兵器としても帝国は機導術を必要としていたが、協力は必要最小限に留め、あくまでも独立した組織という立ち位置を貫いた。
 その歴史と高潔さは組合長とそれを頂点とする十数名の【正博士】と呼ばれる幹部達の手で守られてきた。しかしそのやり方についていけないと組合を去る術師達も少なくなかった。
 組合員らはそれぞれのテーマを組合の援助を受け研究するが、その成果は必ず世に公開され人々に貢献しない限り評価されない。自らの研究成果を秘匿したい術師は組合を離れる他なかったのだ。
 先の帝国の革命に置いても組合は不干渉を貫いたものの、混乱から完全に逃れる事は出来なかった。
 身の危険を感じた構成員が帝国から避難したり組合から離脱した事により、実質的に組合の組織力は縮小してしまったと言えるだろう。

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所在

 組合はその本部を帝都【バルトアンデルス】に置いている。支部も数は多くないが世界各地に存在し、そこを足掛かりに機導術を広める活動が行われている。
 同じく帝都に存在する【ワルプルギス錬魔院】は何かと比較対象に持ち出される事が多く、浅からぬ因縁を持つ。
 機導術は人を選ばず分け隔てなく恩恵を与え生活を豊かにする為の物であるとする組合に対し、兵器としての機導術ばかりを秘密裏に研究する錬魔院は水と油なのだ。
 錬魔院は完全に軍属の組織であり、帝国の為だけに兵器を開発する組織だ。それが組合を去って行った術師達が高額の報酬と引き換えに抱き込まれ組織されたという事は想像に難しくないだろう。
 逆に錬魔院のやり方に嫌気が差して抜け出した術師も組合は快く受け入れており、現在の組合長も嘗ては錬魔院に席を置いていた術師である。
 組合長は組合を盛り立て正しく機導術を人々に広める為に精力的に活動しており、自ら地方へ足を運び教鞭を執る事も多いと言う。

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組合長、他NPC

リーゼロッテ・クリューガー
リーゼロッテ・クリューガー

 年齢:28 クラス:一般人
 元はワルプルギス練魔院の副長だったが、革命に端を発する院長争いに敗れた事を良い機会と考え練魔院を去り、組合に籍を移した。
 非人道的な研究に反対し技術の平和的利用法を常に模索。しかし目の前に歪虚の脅威が迫っている現実から目を逸らさず、若干の心痛を抱えながらも研究が戦闘に流用される事には一定の理解を示している。
 元錬魔院である自分を受け入れてくれた組合に感謝し、正しく機導術を広める為に活動している。


ナサニエル・カロッサ
ナサニエル・カロッサ

 年齢:28 クラス:機導師(アルケミスト)
 ワルプルギス錬魔院、六代目院長。
 代々女性が務めてきた錬魔院院長の中で初の男性院長であり、先の革命では旧体制側でありながら革命を支援した立場にある。
 何でもかんでも節操なく研究したがり、知識欲を満たす為なら犠牲も厭わないマッドサイエンティスト。リーゼロッテとは錬魔院時代何度も研究方針について対立していた。
 皇帝の指示で非人道的な研究は行わないとしているが、決して現状に満足はしていない。

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