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リアルブルーの歴史

僕たちの世界の歴史ですか? 勉強熱心なのはステキですね。
お話しましょう。僕の話せる範囲で、ですけれどね。

年表

 年表以前の歴史は現実の地球とほぼ同じである。
 クリムゾンウェスト側では転移者の存在が確認され、リアルブルーにも魔法の源であるマテリアルが存在していたことを考えると、細部では現実世界と違う部分も存在するものと推測される。例えば、浦島伝説や陶淵明の『桃花源記』がクリムゾンウェストとの接触の記録だった可能性に想いを馳せることはできる。
 いずれにせよ、それらは21世紀にいたるまで歴史を大きく書き換えるほどの影響力を持たなかったのは事実である。


1990年

このころより、正体不明の飛行物体や怪物の目撃例が増える。
2010年代の連合宙軍の追跡調査によりヴォイドの先遣隊が多く含まれていたと判明した。

2000年

トマーゾ・アルキミア教授により反重力機関の発明。月面基地計画、スペースコロニー計画の開始。
トマーゾ教授に刺激を受けた研究者や技術者による新発明ブームが巻き起こり、宇宙開発を加速させていく。

2006年

月面基地【崑崙】完成。以後の宇宙開発拠点となる。
崑崙完成を機に宇宙開発における国際協力を円滑化する為、地球統一連合が発足する。
宇宙航路の治安維持を目的とした連合宙軍が創設。
この時期の主任務は宇宙輸送船の運用と民間宇宙飛行士の育成で、艦艇と呼べるのは軽武装の宇宙哨戒艇程度であった。
連合宙軍内で宇宙都市での対テロ・対ゲリラを目的とした特殊作戦部隊(SOT)が結成される。戦闘装甲機(CAM)の開発提案を募集する。

2007年

CAMが人型機動兵器に決定される。宇宙空間と人工空間でシームレスに使用できる火力と装甲を備えた歩兵支援兵器である。

2009年

地球静止軌道上に実験型スペースコロニー【NGY01】完成。その後の、同型コロニーの先駆けとなる。
これより3年の間に50基以上のコロニーが建造されていく。

CAMドミニオンMk.IVが完成。特殊作戦部隊に配備される。クリストファー・マーティンが任官、最初のCAM部隊に配属される。

2011年

火星探査計画開始。同年中に火星へ到達するも、謎の敵との交戦により調査団は壊滅。謎の敵をヴォイドと呼称。
調査の結果、ヴォイドは火星由来ではないとされるも、統一連合議会は報告を退ける。

調査隊用のドミニオンMk.IVがヴォイドに善戦する。対ヴォイド用CAMとしてR6デュミナスの開発が始まる。
連合宙軍がヴォイドの侵攻に備えて宇宙哨戒艇や宇宙輸送船への重火器の取り付けを開始。同時に本格的な宇宙戦闘艦の研究・開発をスタートさせる。人類初の宇宙艦隊である。

2012年

ヴォイドの地球圏への大襲来。哨戒艇や武装輸送船を中心とした連合宙軍の必死の迎撃により月軌道で撃退される。
大きな被害を受けた連合宙軍は月軌道内の制圧能力を喪失し、数を減らしたヴォイドの残党は分散して月面、地球、コロニーへと侵入して散発的な被害を出し始める。

地球統一連合主席、非常事態宣言。ヴォイド対策に民間軍事会社も動員され、アニタ・カーマインなどの傭兵が対ヴォイド戦に参加しはじめる。
散発的な襲撃に対してCAMが活躍。増加試作型・デュミナスR6M2aが同数近くのヴォイドに完勝。

サルヴァトーレ級宇宙戦艦の建造開始。目的は地球圏内のコロニー防衛、並びに火星探索。
対ヴォイド用の量産型CAMデュミナスR6M2bの生産体制が整う。

CAM運用に実績のある特殊作戦部隊からパイロットが引き抜かれる。クリストファー・マーティンがサルヴァトーレ・ロッソのCAM部隊へ。

2013年
10月7日
サルヴァトーレ・ロッソ、ヴォイドの襲撃を受けるも【NGY04】より出港。艤装完了状態は8割程度であったという。
同16日
民生コロニー【LH044】を救援し、民間人多数を救助。 
同19日
消息を絶つ。

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現代地球との差異

 21世紀以前の歴史は現実の地球と大きく変わるところはない。
 しかし、ごく僅かであるがクリムゾンウェストとの間で転移者による交流があったことがクリムゾンウェスト側では確認されている。リアルブルーの神話や伝承上の異郷訪問譚(浦島伝説など)、神隠し譚などの中にはクリムゾンウェストとの関係によって生じた記録であった可能性に想いを馳せることはできる。
 また、魔法の源であるマテリアルも存在しており、16世紀頃を境に衰退がはじまるまでは魔法が存在していたものと思われる。
 いずれにせよ、それらは20世紀にいたるまでの歴史を大きく書き換えるほどの影響力を持たなかったのは事実である。

 21世紀以降については、トマーゾ・アルキミア教授により反重力機関の発明を端緒として、ハイパーテクノロジーの急速な発展が起きている。
 これはトマーゾ教授一人の功績ではなく、教授の発明に刺激された科学技術ブームによるところが大きい。
 第2のトマーゾ教授を目指す大学教授、トマーゾ教授の発明を利益に還元する企業研究者、進化した技術で趣味を深化させていくアマチュア技術者や研究者などが百家争鳴し、様々な科学技術が試されていったのである。
 2000年代初頭はインターネットの普及が進んだ時期でもあった為、堅実な知識を持つプロ技術者と奇抜な発想ができるアマチュア技術者の交流がこのブームを後押しし、宇宙開発に必要な技術はこの狂乱の中から生まれ続けている。

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