クリムゾンウェストの歴史

古代~1013年

本頁では、古代から王国暦1013年までのクリムゾンウェストの歴史を振り返る。


 
 古代

【血盟】クリムゾンウェスト崩壊
 おそらく数千年前に古代王国が繁栄していたと
 推測される。
 伝承によれば歪虚により滅ぼされたらしい。
 (紀元前3600年ころ?)
  
 
 1年

グラズヘイム王国
 グラズヘイム王国が地方都市国家として成立。
  
 
 100~200年頃

 リアルブルーからの修道士がエクラ教の成立に寄与、王国との連帯を開始する。
  
 
 300~350年頃

 グラズヘイム王国による西方統一(完了は360年とされる)。
 現在の王国領と共に辺境領として同盟諸都市を従えていた。
 なお、当時は帝国の領域は未開の土地であった。
  
 
 650年頃

【血盟】リグ・サンガマ大侵攻
 散発的に北の歪虚勢力(北狄)の南下が始まる。
 後半(王国暦682年ごろ)に北方王国が滅亡。
 
 700年頃

 北狄の大侵攻が発生し、当時の王国軍が激戦の末に撃退に成功する。
 王国の防壁として、北部辺境領成立。
  
 
 712年頃

 東部領(現在の自由都市同盟)諸都市、自治権拡大要求を盛り込んだ「共同宣言」を王国へ奏上。
  
 
 750年頃

ゾンネンシュトラール帝国
 三代目北部辺境伯、帝国を号して独立。
 (ゾンネンシュトラール帝国の成立)
 
 762年頃

自由都市同盟
 「共同宣言」奏上から50年、「極彩色の街」ヴァリオス
 が王国への貢物を条件に自治権を獲得。
 周辺都市も追随する。
  
 
 800年頃

 自治権を得た都市群が協商を締結、今日の自由都市同盟の基盤を築く。
 リアルブルーよりやってきた技師が錬金術の基礎を完成。魔術師協会の妨害により王国、同盟を
 追われるも帝国にて大々的に採用される。
  
 
 850~950年頃

 大陸東南部に大規模な歪虚が出現。東方領域が歪虚に侵攻される。
 辺境部族の一部が救援に向かうも敗退し、東方諸国との連絡が途絶。
 自由都市協商、同盟へ発展。初の評議会にて海軍を主体とする同盟軍の設立を決定。
  
 
 970年頃

 北狄が南下を再開。辺境諸部族の幾つかが滅亡する。
  
 
 999年

辺境部族会議
 オイマト族の呼び掛けにより、辺境部族会議が初めて開催
 される。
  
 
 1002年

 長き平和に慣れ、歪虚へ対応できていなかった帝国の現状を良しとせず、先代皇帝が謀反。
 これにより、帝国皇帝位が簒奪される。
  
 
 1009年

 西方より王国島嶼部へ歪虚が大挙侵攻。辛くも撃退するも国王を含む騎士多数が戦死。
 歪虚によって王国西方のイスルダ島が占領された。
 同年、親征中の帝国皇帝軍が北方で失踪。第一皇女ヴィルヘルミナ・ウランゲル (kz0021) が皇帝として即位する。
  
 
 1011年

 スコール族、辺境のマギア砦を歪虚より奪還する。
  
 
 1013年

 10月19日、リアルブルーより巨大戦艦が漂着。
 各国の協議の末、巨大戦艦は同盟領内リゼリオの沖合に
 停泊する事になる。
 (プレゲーム『異世界との遭遇』第2回第3回
  
異世界との遭遇