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【龍奏】第二の遺跡奪還戦 作戦状況

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生まれては死ぬるだけが龍のさだめ……それを変えられるのは、変革する種族のみ。
救えるさ、おぬし達ならば。きっと全てを!

ナディア・ドラゴネッティ

更新情報(5月2更新)

舞台はリグ・サンガマ唯一随一の宗教都市“龍園ヴリトラルカ”へ!
青龍が提案した“試練”――新たな遺跡の奪還に、ハンター達が再び挑む!

新たな拠点化に繋げるため、全力を挙げましょう!
 
 

ダブルグランドシナリオを経て、辿り着いた先

龍園ヴリトラルカへ

カム・ラディ遺跡へと襲いかかった、ザッハーク率いる強欲の軍勢を退けたハンター達は、龍園と呼ばれる聖地に招かれました。
龍園ヴリトラルカは青龍によって守護された、リグ・サンガマで唯一健在の都市であり、生き残った龍とヒトが共存しています。
彼らは青龍に絶対の忠誠を誓い、“世界を歪虚から守護する”ことに心血を注ぎ、言葉の通じ合わない異種族が信頼を築いているようです。
龍園はかつての東方のように青龍の結界で守られており、歪虚による汚染の影響も受けません。

青龍に駐留の許可を得たハンター達は、この龍園をカム・ラディ遺跡に続く第二の拠点として活用する事が可能となりました。
しかし、未だ町外れの一部分だけが開放されただけで、中央のヴリトラルカ神殿周辺への立ち入りなど、一部の機能は制限されています。
龍園には青龍が座する巨大な神霊樹もあり、これを活用できれば大型転移門の建設も可能となるはずですが、今はその許可が出ていません。
許可されないのはどうやら信頼の問題というより、何か他の事に神霊樹を使っている為、転移門に割くリソースがないという内情があるようです。

第二の遺跡奪還戦、デ・シェールとザムラ・ガラン

青龍は人類に再度試練を与えました。それは、新たな二つの遺跡の奪還戦です。
龍園の南側のデ・シェール遺跡、そして東側のザムラ・ガラン遺跡
これら二つの遺跡は外観、機能共にカム・ラディ遺跡と酷似しており、現在は強欲の歪虚の制圧下にあります。
遺跡奪還の理由については説明されていませんが、これら二つの遺跡が神殿ないし防衛機構としてなんらか重要な機能を持っているという事は、想像に難しくありません。
カム・ラディ遺跡と同等の性能を持つのであれば、イニシャライザーや転移門を起動することで人類の拠点とする事も可能でしょう。
特に南側のデ・シェール遺跡は龍園と西方の中間地点にあり、この遺跡を拠点化する事ができれば、西方から連合軍の増援を呼びこむ事が容易くなります。

二つの遺跡の攻略作戦では、次のような流れになります。

デ・シェール遺跡に西方から連合軍の本隊を北上させつつ、龍園からハンター部隊を南下させ挟撃。
一気に大部隊でデ・シェールを制圧すると同時にこちらの戦域を陽動とし、同時に東のザムラ・ガラン遺跡を襲撃。


既に人類が北方に転移し、作戦を展開している事は先のグランドシナリオで強欲以外の歪虚も知るところとなりました。
これからの戦闘では、強欲以外の眷属も迎撃に出現する可能性があり、より一層の警戒が必要となります。

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龍について

六大龍の末路と龍の宿命

龍とは一種の精霊であり、世界が自らを防御するための抗体として存在しているとされます。
小さなマテリアルと共に生まれた龍は成長すると共に莫大なマテリアルを保持するようになります。
龍が生まれて成長し、死ぬ。このサイクルが続けられる限り、世界には自然と少しずつマテリアルが増えていく事になります。
この特性から、また世界に害を成す存在に対する抗体としての力から、彼らは自らを世界の守護者、バランサーと自負しています。

彼らの存在意義は世界の存続であり、それを脅かす歪虚が最大の敵となります。
しかし、もしも世界そのものを滅ぼそうとする生物がこの星に誕生した場合、それを制する事も彼らの役割の一つでした。
このクリムゾンウェストという世界において、唯一人類種だけがマテリアルのバランスを崩壊させる文明と自我を持ち、汚染ではなく自発的な意志として歪虚につく事もあり、龍達は人類という存在を危険視していました。

龍達の中でも特別に強い力を持つ高位存在、六体の偉大な龍達は、それでも人類という存在を敵とみなすのではなく、世界の一部と許容していました。
人類が身勝手に龍との戦いを望んだとしてもそれを許し、時には距離を置き、共存する方法を模索してきました。
世界の一部でありながら世界を壊してしまう人類という存在は、龍にとっては悩ましいものだったのです。
今やほとんどの六大龍が滅び、大地にマテリアルを還しました。
彼らは様々な方法で人類との共存を目指しましたが、結局今現在も人類と共にあれたのは、ヒトを強く支配した青龍だけとなったのです。

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【龍奏】関連連動シナリオ一覧

【龍奏】連動シナリオは、【龍奏】のタグが付けられた状態でのリリースとなります。
関連シナリオは連動依頼一覧でも確認できますが、こちらでの表示更新も随時行ってまいります。

▼これまでの【龍奏】連動シナリオ▼
北狄を越えた先への転移確保のため、先行部隊がカム・ラディ遺跡の奪還へ!
奪還した遺跡を拠点化すべく、遺跡復旧と周辺探索を開始!
カム・ラディ遺跡に迫る竜種を迎え撃て!

【龍奏】関連連動シナリオ一覧

▼龍園南方 デ・シェール遺跡
シナリオ名概要状況
【龍奏】陽動作戦!ストーカーを打ち払え!
(MS:御影堂
ハンター達は歪虚、副長、ストーカーに対峙するため分隊。一部ハンターの執念によってストーカーは逃走を阻まれ、討伐された。
【龍奏】転移門。強欲龍。ガルドブルム
(MS:馬車猪
首長竜型歪虚を撃破、災厄の十三魔ガルドブルムを撃退し、転送機能を有する遺跡を占領した!
【龍奏】未完成のソリティア
(MS:神宮寺飛鳥
デ・シェール遺跡攻防戦の中で四霊剣二体と遭遇したハンターらは果敢に戦い、遺跡奪還に貢献。 更に不変の剣妃オルクスを撃破し、不破の剣豪ナイトハルトにも深手を与え撃退にも成功した。 遺跡奪還戦そのものに大きく関わる出来事ではないが、強力な歪虚を屠った事実は連合軍を勇気づけることだろう。

▼龍園東方 ザムラ・ガラン遺跡
シナリオ名概要状況
【龍奏】哀しき守護者へ捧ぐ歌
(MS:神宮寺飛鳥
ザムラ・ガラン遺跡を守っていた敵将ザッハークを撃退し、奪還戦の成功に大きく貢献! 遺跡破壊を阻まれ、ザッハークは深手を負い撤退。
【龍奏】恋しき帝都、陛下への想い
(MS:朝臣あむ
味方にも大きな被害が出ることなく、ザムラ・ガラン遺跡奪還戦の本隊が討ちもらした敵の討伐に成功。
【龍奏】地は我を見放したか
(MS:cr
途切れた足場を渡っている中でリザードマンとワイバーンに遭遇したハンター達だったが、巧みな連携で圧倒的不利な地形をものともせず対応。敵を討伐し、日が暮れる前にザムラ・ガラン遺跡へ到着できたようだ。

▼リグ・サンガマ、その他の地域
シナリオ名概要状況
【龍奏】陸路開通。30ミリ弾を背に乗せて
(MS:馬車猪
カム・ラディに向かう輸送隊を防衛し、襲ってきたリザードマン多数とリザードマン2体を撃破。積み荷のCAM用弾薬は全て無事で、しばらくは弾切れの心配をしなくてすみそうだ。
【龍奏】叫声を喚ぶ竜
(MS:香月丈流
北狄の南西部。辺境領域との国境から、数km移動した地点にて、覚醒者達は竜人の雑魔を殲滅。無傷の勝利とはいかなかったが、輸送ルートの安全が確保され、物資の運搬が再開された。

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