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【界冥】大規模作戦第3フェーズ開戦の直前状況

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火星クラスタの動きは今のところ停止していますが、相変わらずVOIDの放出は続いています。
なんとか持ちこたえていますが……このままでは崑崙も長くは持たないでしょう。
邪神とやらが召喚されるまであまり間もないようですし……切羽詰まってきましたね。
とは言え、焦っても仕方ありません。ここはじっくりと構え、必殺の好機を待つとしましょう?

サルヴァトーレ・ブル艦長:南雲雪子

更新情報(10月5日)

いよいよ大規模作戦第3フェーズが開戦直前!
それに伴い、大規模作戦に続く現状の解説などと追加しました。
【界冥】大規模作戦第3フェーズは10月11日より行動入力開始!
今のうちに情報を確認し、決戦に備えましょう!
▼【界冥】連動シナリオ 情報▼
 
 

火星ゲート偵察戦後の状況

【界冥】大規模作戦第2フェーズを終え、火星偵察に向かった部隊は辛くも敵を退け撤退を行いました。
得られた情報は多く、火星クラスタの存在や狂気王ベアトリクスに対しても一定の対策を打つ事は出来るようになるといいます。
しかし、その準備を整える間もなく、火星クラスタは突如として移動を開始したのです。

これまで火星圏から動くことはなかったはずの火星クラスタは、明確な目的意識を持って地球を目指しています。
それと同時に超巨大VOIDゲートである火星ゲートの稼働が確認されています。
火星ゲートはその圧倒的な規模で地球圏にVOIDを送り込んだり、クリムゾンウェストに転移させたりすることも可能なようです。
そしていずれは邪神ファナティックブラッドを召喚すると見られています。

邪神ファナティックブラッドが完全召喚された場合、それをリアルブルーから追い出す手段は今のところ存在しません。 つまりファナティックブラッドを倒す以外、リアルブルーを守る方法がなくなってしまうのです。
それは滅びの未来を予感させますが、であるのなら、わざわざ火星クラスタが地球を目指す理由には疑問が残ります。

確かに火星クラスタは移動要塞であり、そして火星ゲートを発生させる、或いはコントロールする存在です。
それが地球圏に向かってくることは脅威ですし、地球圏に直接邪神を召喚するつもりなのか? など憶測は立てられます。
しかし、火星という地球から遠く離れたいわば安全圏でファナティックブラッドを召喚することもできたはずです。
そしてもしもそうされていたら、遠く離れた火星まで大量の戦力を送り込むことは地球統一連合宙軍にも難しかったでしょう。
火星クラスタが地球を目指していることには、何か邪神の召喚とは異なる理由があるのでしょうか。

ともあれ、地球統一連合議会と連合宙軍は、全世界に厳戒態勢を発令。

コロニー住民の避難や、地球上の各都市に出現するVOIDへの迎撃作戦を行っています。
ゲートの力で転移してくるVOIDらは神出鬼没であり、地球上では突発的な遭遇戦が繰り返されています。
またその矛先はクリムゾンウェストにも向けられており、特にリゼリオ周辺はVOIDの目撃情報が多く寄せられています。
リゼリオはハンターズ・ソサエティを要するハンターが多く集う都市であり、容易く落とされる心配はありませんが、厄介であることに変わりはありません。
ハンターには引き続き、次の大規模作戦が通達されるまでの間、各地での戦いに赴くことが求められています。

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狂気王ベアトリクスとの決戦について

火星クラスタが何故突然能動的な行動を始めたのか、細かい理由はわかっていません。

火星偵察隊の攻撃に反応したという説もありますが、その火星攻撃隊を無視して地球に向かっているあたり、何か別の意図を感じます。
ともあれ、火星クラスタが本格的に動き出した以上、邪神ファナティックブラッド召喚を阻止するため、火星クラスタを破壊する必要があります。

そこでネックとなるのが狂気王ベアトリクスです。
現在トマーゾ教授を中心に狂気王ベアトリクスを撃破するための作戦とその準備が進められていますが、まだ暫く時間がかかる予定です。
狂気王はまともに戦闘を行う事が困難な程強力なBSを展開しており、その無効化ないし緩和が必要不可欠です。
その為の準備を、クリムゾンウェストと協力しながら進めていると言います。

既に火星クラスタは地球圏を目指しており、対策を待ってはくれません。
しかし、何故か火星クラスタは地球に近づくにつれて減速しており、月付近で完全に停止すると見込まれています。
火星クラスタが侵攻を停止しても、そこから放出されるVOIDの軍勢まで止められるわけではなく、宇宙では各所で大規模な戦闘が発生しています。

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界冥作戦の切り札と決戦の地

第2フェーズでの戦い以降、火星クラスタはずっと地球圏に侵入せず、月面基地崑崙と小競り合いを続けています。
あれだけの大質量物が地球に墜落すればそれだけで致命的なダメージとなるはずですが、何故落ちてこないのか、詳しい事はわかっていません。
しかしトマーゾ教授にとってはある程度予想の範疇なのか、淡々とした様子で各方面に決戦の準備を進めさせています。

クリムゾンウェストでは、サルヴァトーレ・ロッソを修復・改造し、特にマテリアルエンジンを補助する「憑龍機関」の改造に当たっています。
これは、先の第2フェーズで使用された人魚のイニシャライザーだけでは狂気王の強力なBSに対抗できなかった為、更なる防御機能を必要としたためだと言われています。
憑龍機関は元々高純度のマテリアル鉱石である龍鉱石を消費し、不足した化石燃料の代わりにサルヴァトーレ・ロッソを安定させるためのものでした。
しかし改良が進んだ今、サルヴァトーレ・ロッソはカタログスペック以上の性能を有しており、今回の改造で更なる強化が期待できます。

北方王国リグ・サンガマが協力することで、六大龍の一柱である青龍がロッソのサブエンジンとして搭載される事が決定しました。
更に、北方の神官・巫女らが人魚と共に広域結界を展開するために協力し、これにより青龍の結界で狂気王への対抗が可能となる予定です。
元々強欲王を星の傷跡に封印し、龍園を汚染から守り続けた青龍の結界は、狂気王との闘いで力強い支えとなることでしょう。

一方、統一地球連合軍は強化人間部隊とサルヴァトーレ・ブルを中心に対火星クラスタ攻略部隊を編成しています。
補給や修理を終えた艦隊は、作戦開始時にはハンターと共に火星クラスタの攻略に当たってくれるはずです。
統一地球連合政府は、クリムゾンウェスト側の戦力に対しても潤沢な補給物資を約束しており、中には空間戦闘を支援するフライトパックも含まれると言います。
CAMに一時的に飛行能力を付与するフライトパックは、【深棲】作戦でも使われたように「大転移」の頃から既に実用化されてはいましたが、大量の化石燃料を消費するため使い捨てになってしまうという欠点がありました。
アワフォード社の協力で魔導化が進んだフライトパックは、覚醒者のマテリアルによる補助で比較的ローコストの飛行が可能になると言います。
グリフォンやワイバーンと言った飛行能力を持つ幻獣と比べると心許ない性能ですが、敵拠点への突入などでは役に立つでしょう。

しかし、火星クラスタは現在宇宙空間にあり、フライトパックが準備されている事には疑問が残ります。
フライトパックの配備を急いでいるということは、必然的に大気圏下で戦闘が行われるはずなのですが、第3フェーズの詳細はまだ明らかになっていません。
一説によると、内部から情報が流出し、歪虚側に悟られないするためだと言われていますが……。

トマーゾ教授はW型アブソーバーと呼ばれる、狂気型VOIDのマテリアル波長を計測する計器を用いて情報収集を行っていました。
ハンターによって回収されたそのW型アブソーバーは、なぜか秘密裏にエバーグリーンに運び込まれているとの噂があります。
何故異世界であるエバーグリーンで準備が進められているのかはわかっていませんが、どのような展開になっても対応できるよう、心の準備はしておくべきでしょう。

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