ゲスト
(ka0000)

  • マイページ
  • SC購入
  • キャラクター選択


  • キャラクター登録


【界冥】グランドシナリオ「パラダイス・ロスト」

:トップ画像
アイコン

おっとっと~、そうきましたか~? 確率的には低い選択のはずなんだけどなー。
トマーゾ教授はモノホンの神の契約者、世界の守護者だ。その権限は計り知れない。
確かにこの方法なら、破損したクリムゾンウェストを修復し、強化も出来るか……。
まあ、そうはさせないけどね。色々ジャマをさせてもらっちゃいましょ~!

黙示騎士:シュレディンガー

更新情報(6月28日)

グランドシナリオ「パラダイス・ロスト」の作戦概要を更新!
エバーグリーンの崩壊した都市「セントラル」を舞台に、新たな戦いの序章が始まる!
情報をご確認の上、是非とも参加をご検討ください!
▼グランドシナリオ「パラダイス・ロスト」(6/28~7/20)▼

▼【界冥】グランドシナリオ情報▼

 
 

作戦の経緯

異世界エバーグリーンにおいて、オートマトン産業の中心的役割を果たした都市「セントラル」へ向かいます。
本作戦の目的は、神霊樹サーバーの中枢たるセントラルサーバーへアクセスし、エバーグリーンの“封神領域”から大精霊の権限を取り出すことにあります。

エバーグリーンの大精霊はその力のほとんどを失い、既に自我と呼べるものは消失しています。
しかし、エバーグリーンと呼ばれる世界そのものが空間的、概念的な完全消滅を迎えていないことからも、大精霊の力そのものが完全に消え去ったわけではないことは明らかです。
事実、エバーグリーンには破壊された大精霊の残滓とも言うべき力が無数に残っており、そのうちの一つを回収する必要があります。

邪神ファナティックブラッド

大精霊クリムゾンウェスト

血盟作戦で観測したように、クリムゾンウェストは紀元前3600年頃、一度ファナティックブラッドの襲撃により大規模な損害を受けています。
ファナティックブラッドはクリムゾンウェスト全体の四割ほどの大地を破壊、そのマテリアルを吸収しています。
そのダメージは現在も癒されておらず、クリムゾンウェストは何とか現状を維持しようとしていますが、その世界の生存本能が覚醒者たちにも悪い影響を与えています。
例えば、クリムゾンウェストが今以上に存在体積を減らさないために、自分と契約した覚醒者を異世界に転移できないように阻んでいるのも、影響の一つです。
また、クリムゾンウェストが受けたダメージは既に世界にとって致命傷であり、放置すれば遠からず世界の崩壊が始まると予想されています。
その上クリムゾンウェストはリアルブルーから一方的に土地や物体、生物などを召喚し、自身の存在体積を補填しようとしています。
(これが異世界人召喚や、リアルブルーの文化が部分的にクリムゾンウェストに流布されている原因ではないか? との学説もあり)
これが悪化した場合、クリムゾンウェストが本格的にリアルブルーを“襲う”ようになり、リアルブルー側に大きなダメージを与える可能性があるのです。

この問題解決の為に、トマーゾ・アルキミア教授は破損領域の修復プランを提唱。
世界修復に必要なのは同じ規格の世界であり、それはリアルブルーに限らないと言います。
教授は既に再生の見込みがまったくないエバーグリーンの存在体積をクリムゾンウェストに与え、損害を修復。
クリムゾンウェスト崩壊を阻止しつつ、リアルブルーへの影響を断ち切ろうと考えているようです。

要するにクリムゾンウェスト大精霊の矛先をリアルブルーからエバーグリーンへ向けることが狙いなのですが、その為にはエバーグリーン大精霊の力をトマーゾ教授が回収する必要があります。
トマーゾ教授はエバーグリーンの大精霊と契約した、世界にただひとりの真の守護者であり、神の力を代行する権限を持ちます。
その力はトマーゾ教授のみが持っているため、彼を安全にセントラルサーバーに案内する必要があるのです。

ページトップへ

 
 

作戦の状況

現在セントラルはその都市機能を再起動させ、防衛モードに移行しています。 既に都市に巣くう歪虚、「カスケード」は撃破されており、ある程度の安全は確保したと思われていましたが、どうやら黙示騎士の介入を受けたようです。
黙示騎士はトマーゾ教授の狙いを読みセントラルサーバーにアクセス中とみられ、その目的は不明ですが、何らかの妨害工作を行ってくることは想像に難しくありません。
妨害工作が完了するまでにセントラルラーバーにトマーゾ教授を送り込めなければ、最悪この地に残る大精霊の力を奪われることになりかねません。

先を急ぐトマーゾ教授ですが、その行く先に自動兵器と防衛装置が立ちはだかっています。
これらの自動兵器と防衛装置は、十三魔カッツォ・ヴォイの能力で強化、かつ操作されていると思われます。
元々嫉妬の歪虚であるカッツォには意志を持たない機械を操作する能力はありましたが、その範囲や精度は黙示騎士の助力で更に上がっています。
幸い、以前ハンターがセントラルへ突入した際に最短ルートと思しき道は判明しており、セントラルサーバーの場所もはっきりしているため、道に迷う事はありません。
セントラルは広大な都市であり、また地下にも入り組んだ道を持っていますが、現在の管理権限が歪虚にある以上、妨害を受けづらい地上ルートを行く事になります。
当然ながらこちらがそう動くことは黙示騎士も想定済であり、そのルート上に自動兵器と防衛装置を厚く手配しているようです。
CAM相当の大型兵器も多数確認されており、セントラル中心部に続く道路上で激しい抵抗が予想されます。

カッツォと自動兵器の迎撃を突破し、サーバーの存在する施設に突入しても、更に黙示騎士による迎撃が予想されます。
黙示騎士ラプラス黙示騎士マクスウェル、二体を同時に相手にすることになります。
尤も、黙示騎士の撃破は目的ではなく、トマーゾ教授を安全に突破させさえすればよいのですが、黙示騎士側は当然ながら教授を狙ってくるでしょう。
特にマクスウェルの教授への執着は強く、かなり強力な妨害策を講じる必要があります。

教授がサーバールームに到達すれば一応の目的は達成されますが、彼がサーバーから権限を引き抜くまで、状況を拮抗させる必要もあります。
サーバーからのデータ回収には数分を要する計算ですが、到着が遅れ敵の妨害が進んでいた場合、更に時間がかかる可能性もあります。
なるべく早く教授をサーバールームまで護送することが、すべての段取りを迅速に済ませるためのポイントとなります。

ページトップへ

 
 

友軍戦力

トマーゾ・アルキミアkz0214

トマーゾ・アルキミア

リアルブルーの月面基地崑崙の技術顧問。反重力機関やCAM、マテリアル兵器を開発した人物。
その正体は異世界エバーグリーンにて神と契約した者……“守護者”と呼ばれた存在。
不老の肉体を持ち、科学技術だけではなく様々な魔法技術にも精通している。
しかし、彼の守護者としての能力は技術系統に特化しており、攻撃的な魔法、或いは身を護る能力は一切持たない。
(不老であること、また負のマテリアルに強い耐性を持つという意味で、抵抗系能力は並の覚醒者より上)
見た目より健脚で元気に走れますが、それでも移動力は1しかない。
つまり常に全力で移動しても、1ラウンドに6スクエアの移動が限界である。

ルビーkz0208

ルビー

エバーグリーンで作られた人型自動兵器、オートマトンの特殊モデル。
クリムゾンウェストの大渓谷地下遺跡にて管理権限を付与された、指揮官型の高級機だったと思われる。
戦闘用装備に換装し、身体能力が大幅に向上している。
トマーゾ教授と同行し、彼の身に何かあった時は庇うつもりでいる。
大型兵器を殴り飛ばすパワーと機導術を扱えるが、専守防衛で、回避可能な戦闘は回避する様子。

ページトップへ

 
 

敵情報

セントラル防衛装置
都市に設置された防衛装置二種類。カッツォにより操作されている。
レーザーを発射する銃座は、ダメージを与える代わりに感電による行動阻害のBSを与える。
特定地点に足を踏み入れた者に発動する罠は、光の檻による移動不能のBSを与える。
銃座は破壊すれば再生はしない。罠は何度でも再発動するが、注意深く観察すれば発生装置に気づける。
どちらも乱戦中に気づくのは難しいので、発見には工夫が必要。
選択肢1に出現。

オート・ソルジャー
のっぺりとしたマネキンのような人型の自動兵器。サイズ1。
剣のように鋭利に尖った腕などによる格闘戦を行う。
個体数は多いが戦闘力自体は低く、駆け出しのハンターでも撃破は容易。
選択肢1に出現。

VOIDオートマトン
既に破棄され、魂を宿さないオートマトンの兵士。サイズ1。
大型の槍や斧による近接攻撃や、アサルトライフルによる射撃攻撃を行う。
知能は持たないが、性能的にオート・ソルジャーの上位互換。
選択肢1に出現。

オート・スパイダー
蜘蛛のように複数の足を持つ自動兵器。サイズ2。
マテリアルレーザーガンによる射撃攻撃や、鋭い爪や牙での近接攻撃を行う。
選択肢1に出現。

オート・パラディン
生物的なデザインの装甲を持つ人型自動兵器。サイズ3。
見た目以上の機動力を持ち、マテリアルレーザー、マテリアルブレードで攻撃する。
選択肢1と2に出現。

カッツォ・ヴォイ (kz0224)

カッツォ・ヴォイ

クリムゾンウェストの歪虚。災厄の十三魔の1体。サイズ1。
仮面を付けた嫉妬の高位歪虚で、元々持つ能力を黙示騎士により強化されている。
それにより、都市に設置された防衛装置や自動兵器を自在に操ることができる。
カッツォの能力により選択肢1、選択肢2両方の自動兵器が性能強化されている。
本人は直接戦闘をするつもりはないが、放置すれば性能強化は解除されない。
選択肢1に出現。




黙示騎士マクスウェル

マクスウェル

異世界から侵攻してきた高位歪虚。サイズ1。
これまでの戦闘で広範囲に「恐慌」による行動混乱のBSを与える光を発する能力や、大剣を用いた攻撃が明らかになっている。
「恐慌」を与える光は非常に範囲が広く、その光を見ていなくても浴びれば影響を受けてしまう強力な能力で、何らかの対策が必要。
大剣の攻撃は闘狩人の「薙ぎ払い」や「刺突一閃」のように広範囲をまとめて攻撃できる他、「ソウルエッジ」のようなオーラによる強化が可能で、「衝撃波」のように放つこともできる。
移動力が非常に高く、距離を詰める事に長ける。一時的に浮遊することもできるようだが、飛行は得意ではない。
選択肢2に出現。

黙示騎士ラプラス

ラプラス

異世界から侵攻してきた高位歪虚。サイズ1(変動可能)。
これまでの戦闘で手持ちの剣による攻撃の他、自身を対象として放たれたスキル攻撃を吸収し、放出する能力が確認されている。
この能力の発動には「体内にスキルを取り入れる」必要があると判明しており、それを妨害する行動阻害系のスキルは吸収されづらいことがわかっている。
また、ラプラスは肉体の変化に長けた歪虚で、相手に応じて形状を変化させたり、サイズを変動させることもできるようだ。
強力なスキル攻撃を吸収、反射されるとハンター側が大打撃を受ける可能性も高く、攻撃には十分に注意を払いたい。
選択肢2に出現。

黙示騎士シュレディンガー

シュレディンガー

異世界から侵攻してきた高位歪虚。サイズ1。
小柄な少年の姿を主にとる歪虚。
自分以外の歪虚の姿に変化し、その能力を一時的に獲得できるという特殊能力が確認されている。
そういった意味で外見は不定形で、外見を何らかの判断材料にするのは危険だと言える。
他の歪虚の能力を再現している間も思考パターンや技術・経験まで再現できるわけではないことが判明しており、オリジナルと比べると能力は見劣りするようだ。
今回は「カスケード」と「ベアトリクス」の能力、外見を再現している。
敵情報に記載はするが、彼がサーバーにアクセスしているのはハンターが目指す場所とは異なるため、直接刃を交える可能性はないと考えてよい。

ページトップへ

 
 

作戦行動選択肢

セントラル再制圧・機甲戦力排除(担当MS:大林さゆる

 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

セントラルシティ内部に立ちはだかる機甲戦力を排除します。
エバーグリーン製の自動兵器や迎撃システムが多数立ちはだかっており、このままでは中枢へ向かうことができません。
本作戦の目的である「トマーゾ教授のセントラルサーバーへの到達」を達成するためには、突破口を開く必要があります。
自動兵器や防衛装置はトマーゾ教授と、教授への攻撃を妨害する者を優先して攻撃します。
作戦目的は教授をセントラルサーバーまで護送することなので、すべての敵を倒す必要はありませんが、「占有スクエア」などで道を塞がれてしまわないように注意が必要です。

また、クリムゾンウェストから十三魔「カッツォ・ヴォイ」も戦闘に参加しているようです。
カッツォはどうやら黙示騎士から接触を受け闘いに協力しているようですが、本人はこの戦闘に強い拘りは持っていません。
自動兵器などを操る能力、そしてそれを強化する能力の具合について確かめつつ、黙示騎士を手伝っている程度だと思われます。
彼の目的は技術と力を持ち帰ることであり、あえて自分自身が戦闘するリスクを犯す必要はなく、1体のオート・パラディンの肩の上に乗り、後方から戦闘を眺めています。
作戦としてカッツォの撃破は目的に入りませんが、彼は能力で自動兵器などを操って強化しており、それをやめさせるための攻撃は必要です。

トマーゾ教授をこの戦域から突破させた後は、教授を追撃しようとする敵からの防衛戦に変化します。
ここで持ちこたえることができなければ選択肢2側に敵が追加される可能性があります。
安全かつ迅速な突破は勿論のこと、追撃を防ぐ手段についても考慮してください。

選択肢2 :セントラル再制圧・黙示騎士対応(担当MS:cr

 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

セントラル中枢部に突入し、待ち構える黙示騎士と交戦します。
ラプラスとマクスウェル、二体の黙示騎士の存在が確認されており、危険な戦いが想定されます。
また、この二体をうまくかいくぐり、トマーゾ教授をセントラルサーバーまで護衛する必要があります。
丁度サーバー施設の目の前にある広場での戦いとなるため、大型ユニットでの交戦も可能ですが、それは敵側も同じことです。

敵戦力は二体の黙示騎士だけではなく、大型の自動兵器による迎撃もあります。
大型の自動兵器は選択肢1と同じくカッツォ・ヴォイによる指示を受けており、また強化の恩恵も受けています。
選択肢1の自動兵器と同じく、その攻撃はトマーゾ教授本人、そして彼を護衛する者へ向けられます。
大型の敵キャラクターは「占有スクエア」で道を塞ぎがちなので警戒が必要です。
自動兵器の強化は、選択肢1側でカッツォを妨害できている場合、発生しません。

目的は黙示騎士の撃破ではなく教授を迅速にサーバールームに送り込むことにあります。
教授をサーバールームに送り込んだ後は、彼がサーバーから目的の権限をサルベージするまで時間を稼ぎます。
施設内に大型自動兵器は入れないでしょうが、マクスウェルやラプラスは十分に侵入可能であり、教授を施設に送り届けてからはこの二体への対処が更に重要となります。
教授がサルベージを完了するまでの時間は数分とされていますが、ここまでの到着に時間がかかってしまった場合、敵の妨害を受ける可能性があります。
その場合、サルベージ完了までに稼がなければならない時間は増え、負担が増加します。
またそもそも選択肢1の突破にひどく時間を要してしまうと言った場合、到着した時点でサーバーが破壊されているなど、アクセス不能となっている可能性もあります。
その場合は即座に作戦は失敗とみなし、目的は都市部から教授を安全に脱出させることに切り替わります。


ページトップへ