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スケジュール
09月23日
【闇光】特設ページ公開
グランドシナリオ「北伐」開始
09月24日
【闇光】連動シナリオ開始
「北伐浄化戦」開始
10月14日
「北伐」リプレイ公開
10月15日
【闇光】特設ページ更新
「夢幻城攻略戦」開始
10月20日
【郷祭】特設ページ公開
11月02日
【闇光】特設ページ更新
ダブルグランドシナリオ「決死撤退戦」開始
11月13日
「決死撤退戦」結果反映
「死亡・再起不能について」公開
11月20日
「決死撤退戦」報告書完成
「ユニットシステム」公開
11月27日
【闇光】特設ページ更新
12月2日
【闇光】第1フェーズ開始
12月7日 10:00
【闇光】第1フェーズ入力締切
12月15日
【闇光】第1フェーズ結果発表
12月16日
【闇光】第2フェーズ作戦公開
12月17日
「ユニットシステム」実装
12月18日
【闇光】第2フェーズ開始
12月21日 10:00
【闇光】第2フェーズ入力締切
12月29日
【闇光】第2フェーズ結果発表
1月6日
【闇光】第3フェーズ開始
1月12日 10:00
【闇光】第3フェーズ入力締切
1月20日
【闇光】第3フェーズ結果発表
1月25日
事後連動シナリオ開始
1月29日
【闇光】ボイスドラマ
エピローグ公開
2月1日
「北部遺跡奪還」出発
2月8日
「ユニット残骸争奪戦」開始
2月10日
「北部遺跡奪還」成功!
2月15日
ハント【龍鉱】開始!
2月17日
「拠点防衛作戦」開始!
2月18日
大規模連動ピンナップ完成!
2月19日
「拠点防衛作戦」途中経過報告
2月22日
「拠点防衛作戦」第一週結果報告
2月25日
「拠点防衛作戦」中間発表
2月29日
「拠点防衛作戦」第二週結果報告
3月3日
「拠点防衛作戦」中間発表
3月7日
「拠点防衛作戦」第三週結果報告
3月10日
「拠点防衛作戦」中間発表
3月14日
「拠点防衛作戦」最終週結果報告

大規模作戦【闇光】「絶対防衛戦」 第3フェーズ行動選択

:トップ画像
アイコン

自信があるわけではありませんが、一通りは嗜みとして……王女ですから。
それに……これは自信の有無ではありません。
なんとしても成し遂げねばならないのですから……!

システィーナ・グラハム(kz0020

大規模作戦「絶対防衛戦」

帝国各地での防衛線の緊張も冷めやらぬ中、帝国領フレーベルニンゲン平原に不時着したサルヴァトーレ・ロッソに、暴食王ハヴァマール、そして皇帝を乗っ取った災厄の十三魔・テオフィルスが迫る。
その事態の中、皇帝を救い戦況を好転させるため、人々の心を集める儀式「歌舞浄化陣」が展開されようとしていた。
人類側はこの窮地を脱することはできるのか?

決戦の第3フェーズ、結果発表&リプレイ公開!

▼第3フェーズ参加状況
1.フレーベルニンゲン決戦:341人 2.暴食王撃退:292人
3.バテンカイトス迎撃:314人 4.騎士皇救出:376人

ユニットでの参加について

今回の大規模作戦では、各行動選択肢の中にユニットでの参加が可能な選択肢が含まれています。
ユニットでの参加が可能な場合、選択肢に『』のマークが表示されています。
こちらのマークが表示された選択肢では、ユニットシステムで同行させているユニットを使用して、行動入力を行うことができます。

また今回、サルヴァトーレ・ロッソの直接防衛にあたる「1.フレーベルニンゲン決戦」「3.バテンカイトス迎撃」においては、「デュミナス」、「魔導アーマー量産型」、「ヘイムダル」の貸し出しが行われます。
行動入力の際に「ユニット搭乗」「ユニットなし」のどちらかを選択することでこれらのユニットを使用することが可能となります。
もちろん自分のユニットでも行動入力を行うことは可能です。貸し出しが行われるユニットの武装は固定となりますので、装備を自分流に整えたユニットや、貸し出しが行われていないユニットで参加することにより、作戦の成功の可能性は変わることでしょう。
▼ご注意
※ユニットで参加できる選択肢に対し、ユニットにあえて搭乗せずに行動を行うことは可能です。作戦や行動の内容によっては、ユニットを使わない行動が有効な場合もあるでしょう。
※<ユニット不可>の選択肢で搭乗ユニットを選んだ場合、「ユニットなし」での判定となります。
※ユニット貸し出しが行われている選択肢で、「同行ユニット」と「貸し出しユニット」がそれぞれ選択されている場合、「同行ユニット」を優先して判定いたします。またハンターが広く使用する目的から、同行ユニットと貸し出しユニットの作戦中の乗り換えは行えないものとなります。ユニットの同行に関して、行動入力はご注意ください。


■貸し出し可能なユニット
デュミナス(通常装備) CAMデュミナスに搭乗して作戦に参加します。
装備は30mmアサルトライフル、5000mmCAMカタナ、CAMシールドになります。
デュミナス(砲戦装備) CAMデュミナスに搭乗して作戦に参加します。
装備は105mmスナイパーライフル、1300mmコンバットナイフになります。
魔導アーマー量産型 魔導アーマー量産型に搭乗して作戦に参加します。
装備はアイアンボール、アーマーシールドになります。
魔導アーマー「ヘイムダル」 魔導アーマー「ヘイムダル」に搭乗して作戦に参加します。
装備はアーマーソード、アーマーシールドになります。

作戦1 : フレーベルニンゲン決戦

キャプション画像  1.正面戦闘
 
 クリストファー・マーティン
 2.防衛陣地作成
 
 イェルズ・オイマト

サルヴァトーレ・ロッソの不時着した地、帝国領北部州、フレーベルニンゲン平原にて歪虚を迎え討ちます。
ノアーラ・クンタウ要塞で怠惰の七眷族をはじめとした多くの歪虚が足止めされたものの、暴食王ハヴァマールは戦線を突破。自らの分身たる大量のスケルトンの軍勢を展開し、フレーベルニンゲン平原を南下しています。
先の第2フェーズ、国境線での防衛戦が行われた結果、各国から大規模な援軍を集めるのが難しい状況にあるため、ハンターは帝国軍と共に暴食王の軍勢に挑むことになります。
なお帝国軍は、サルヴァトーレ・ロッソの前方に防衛陣地を設営し、敵の襲来に備えています。
スケルトンの軍勢は巨大化した暴食王に先行し、まっすぐにサルヴァトーレ・ロッソを目指しています。
出現する敵のほとんどは大小様々な形状のスケルトンですが、高位の傲慢の歪虚に影響を受けたと目される「竜種」の存在が確認されています。
なんらかの高位歪虚による介入を想定しつつ、臨機応変に状況に対処してください。
行動方針 : 1.正面戦闘<ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。
「デュミナス」「魔導アーマー量産型」「ヘイムダル」の貸し出しが可能です。

迫り来るスケルトンの大軍に正面から挑みます。
敵個体ごとの戦闘力は低いものですが、暴食王本体から無尽蔵に増援が出現するため、長期戦が予想されます。
敵の数は膨大であり、そのすべてをここで殲滅するのは難しいと言えますが、少しでも多く、迫る敵の数を減らさねばなりません。
また選択肢2で、暴食王本体へ攻撃に向かうハンターたちの道を切り開くのも、この方針の役割です。暴食王の元へ攻撃部隊が消耗せずに辿り着けるかどうかは、この方針の結果が影響します。
なお現場は、CAMに搭乗したクリストファー・マーティン(kz0019)が指揮しています。

スケルトンはほとんどが人型のサイズ1ですが、中には2や3にあたる大型個体が少数混じっています。ほとんどが骨の剣や槍で武装しています。また、中には弓兵の部隊も確認されています。
見晴らしの良い平原であるため、遠距離攻撃の通りはよくなっています。また多数で包囲されやすくなっているため、孤立しないように注意が必要です。
行動方針 : 2.防衛陣地作成<ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。
「デュミナス」「魔導アーマー量産型」「ヘイムダル」の貸し出しが可能です。

方針1の前線から後方、1.5km地点にてサルヴァトーレ・ロッソを背に敵を迎撃するための防衛陣地を作成します。
その数から正面攻撃部隊だけで敵を全滅させる事は難しく、迎撃しきれなかった敵は、この第二次防衛線で殲滅しなければなりません。
ロッソの積み荷や帝国軍が搬入した資材・土嚢などで防衛陣地を作り、そこで敵を迎え討つという目的のため。純粋な敵との戦闘以外に、バリケード構築や負傷して後退してきた前線の兵士の受け入れ等の作業も必要となります。
なお、防衛陣地についてはイェルズ・オイマト(kz0143)が指揮しています。

スケルトンはさほど知能の高い相手ではなく、暴食王そのものの性質的にもまず間違いなく正面から接近してきます。
方針1と同じく様々なサイズのスケルトンが敵として出現しますが、それらはすべて、方針1で迎撃しきれなかった個体となります。方針1の状況次第で、防衛の難易度は変わるでしょう。
行動方針 : 3.竜種対応<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。
「デュミナス」「魔導アーマー量産型」「ヘイムダル」の貸し出しが可能です。

暴食王は以下のスケルトン軍団とは別に、サルヴァトーレ・ロッソへ接近する「竜種」の歪虚に対応します。
これらの竜種は防衛陣地への襲撃を企んでいると目され、戦場の位置的には方針1と方針2の間、前線と防衛陣地の中間点に近いところでの交戦となります。
これを放置すれば、竜種と前線を抜けてきたスケルトンが同時に防衛陣地に雪崩れ込む事になり、防衛線の崩壊は早まるため、迎撃の対応が必要となります。

接近する竜種はサイズ1~2の小型の飛竜の他、サイズ4に達する大型竜種が数体確認されています。
竜種は火炎を吐き出す能力を持ち、また鋭い爪や牙で攻撃します。大型個体は尾を振るうだけでも広範囲をなぎ払う事が可能です。
また、これらの竜種は高位傲慢の影響を受け集まっていると推測されており、未だ戦場に姿を見せていない高位の歪虚の出現が予感されます。
場合によっては戦闘終盤には出現すると思われる竜型の歪虚、災厄の十三魔・ガルドブルムを迎撃するのも、この方針の役割となります。

作戦結果

正面戦闘では圧倒的な数のスケルトンをひたすら撃破し続ける消耗戦となりましたが、個々の行動が効果的でした。
防衛陣地は優れた設備のものが完成し、死傷者数を最低限に抑えています。
戦場には終盤にガルドブルムが出現しましたが、大きな被害を出すこともなく他戦域の戦闘が終了した後に竜種は撤退しました。

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作戦2 : 暴食王撃退

キャプション画像

前線に展開するスケルトンの軍勢を突破し、後方の暴食王ハヴァマールへ挑みます。
暴食王は作戦開始時点でまっすぐにサルヴァトーレ・ロッソを目指しており、その侵攻を遅らせるためにも、直接の迎撃が必要です。
七王の一角たるハヴァマールは非常に強力な敵であり、ただ闇雲に攻撃するだけでは撃破は難しいものです。生体由来のマテリアル攻撃を受けるとその力を吸収するという力もあり、大規模魔法なども有効ではありません。
サルヴァトーレ・ロッソの主砲は有効である事は確認されていますが、ロッソの修復は完全ではなく、また主砲を完全に命中させられるかどうかにも左右されます。
また他の戦場が失敗で終わっている場合、暴食王のみならず他の歪虚への対応を行わなければならず、非常に厳しい戦いを強いられる事になるでしょう。

行動方針 : 1.直衛対応<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

暴食王の足元から次々に出現するスケルトンに対処します。
暴食王本体を攻撃する友軍の露払いとなりますが、これが十分になされていない場合、常に敵の妨害を受けながら暴食王との交戦を強いられる事になります。
スケルトンはサイズ1~3の人型個体がほとんどですが、暴食王が自己防衛の為に作った別個体と思われ、フレーベルニンゲン決戦などの別戦場に出現する個体よりも、やや強力とのことです。
これらのスケルトンは暴食王の行動に際し(=ラウンドが回るごとに)、大量に出現するため、迅速かつまとめて数を減らせなければ、あっという間に包囲されてしまうでしょう。
またこの戦場においては、四霊剣の一体、オルクスによる妨害が予想されます。
オルクスはスケルトンを盾に、後方や上空から遠距離魔法で攻撃してくるため、こちらへの対処も必要となります。
なお、これまでの戦闘で消耗しているためか、オルクスは本格的に参戦しようという気配は見せていません。
とはいえ、その多彩な魔法攻撃は強力で、そもそも直接戦闘より後方からの砲撃が得意である彼女を放置するには危険過ぎると言えるでしょう。
行動方針 : 2.暴食王・集合体対応<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

巨大化している暴食王ハヴァマールに攻撃を仕掛けます。
複数のスケルトンの集合体であるこの巨大化ハヴァマールは、上半身だけの姿で這うようにサルヴァトーレ・ロッソを目指しています。この巨大化体は中核体が抜けた状態であり、与えられた命令に従ってひたすら南下しつつ障害となるハンターを攻撃して来る模様です。
子の進行を食い止めるとともに、サルヴァトーレ・ロッソが主砲のチャージを完了させた時点で、集合体を吹き飛ばす予定で作戦は進行します。

集合体はサイズ5、30mほどの巨体であり、骨の剣による攻撃、口部からのマテリアル弾の発射などの攻撃手段を持ちます。これらの攻撃はすでに何度かの交戦で判明して這いますが、直撃すればどれもハンターに大打撃を与える威力です。
また暴食王は「生体マテリアル由来」の攻撃を受けた際、そのエネルギーを自身の物とし、再生速度の強化や攻撃能力の強化に使用する事ができます。このため、スキルを伴った直接的な攻撃はあまり有効とは言えません。
一方、自身の身体能力を強化したり仲間を回復するスキルであれば吸収効果を受ける事はない模様です。機甲兵器による攻撃は生体由来のマテリアルを纏っていないため、吸収能力に気兼ねなく攻撃を仕掛ける事が可能でしょう。
暴食王は非常に高い再生能力を持つため、完全な撃破は難しいのですが、移動に使っている腕などを破壊すれば、その侵攻を大きく遅らせることはできるでしょう。
行動方針 : 3.暴食王・中枢体対応<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

巨大化している暴食王ハヴァマールから分離した中枢体へ攻撃を仕掛けます。
中枢体はスケルトンの軍勢、集合体を含め、すべての不死者を束ねる王の中枢であり、、即ち歪虚王の核そのものです。サイズ2の人型形状を取っており、巨大な骨の剣を手にしています。
中枢体は、大規模破壊能力は集合体に劣りますが、巨体からは想像もつかない程の機動力を持ち、乱戦の中、強行突破を目指している模様です。巨体である集合体では上手く対処できない機動力が高いハンターを始末したり、不意打ちでの機甲兵器撃破を重視し多行動をとってくると推測されます。
小回りは効かないようですが、マテリアル噴射と重力制御で直線を高速移動するのが得意であるようで、本気で突破を狙われた場合、一瞬で振り払われてしまうでしょう。
また集合体と同じくマテリアル吸収能力を持つなど、歪虚王に相応しい戦闘力を備えています。機甲兵器による攻撃は有効ですが、明らかに機甲兵器よりも素早いうえ、機甲兵器を容易く破壊できる攻撃力を持つ点は、相対するのに不利となる点でしょう。
常に暴食王に肉薄し攻撃、注意を引き続ける勇敢な戦士の活躍が必要とされます。

作戦結果

直衛対応では範囲攻撃が功を奏し、オルクスの妨害に成功しています。
暴食王集合体への対応は手薄となりましたが、他作戦での善戦が集合体の弱体化に貢献しています。
中枢体への対応では暴食王の足止めは的確で、暴食王もさすがに人類を認めざるを得なかったようです。
最後はサルヴァトーレ・ロッソの主砲が集合体を粉砕。暴食王は戦域から撤退していきました。

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作戦3 :バテンカイトス迎撃

キャプション画像  2.クリピクロウズ殲滅
 
 クリケット
 3.浮遊核破壊
 
 アカシラ

サルヴァトーレ・ロッソに接近するバテンカイトス型剣機を迎撃します。
バテンカイトスはロッソのやや後方、東側からゆっくりと降下し、一定の距離を保ったまま滞空し、攻撃を仕掛けています。
作戦開始時点では、バテンカイトスからの攻撃は空中からの攻撃に留まっていますが、接近され、第1フェーズの時と同じくアンカーによる拿捕を受ければ、ロッソの自由は奪われるでしょう。こうして動きを封じられた場合、各戦場への兵員の展開を含めて作戦全体に大きな支障をきたし、全体的な成功度が大きく低下することが予想されます。
ハンターはロッソの上部甲板にあがり、バテンカイトスから出現する敵戦力の迎撃を行います。
また同時に、帝国軍第五師団のグリフォンによりバテンカイトスまで移動し内部突入。核を破壊しての撃墜を目指すことになります。
またこの戦場ではバテンカイトスの他、地上からは複数の、不滅の剣魔クリピクロウズの姿が確認されています。 クリピクロウズは機導術由来のエンジンからもマテリアルを吸収できる四霊剣の一つであり、今回は八体同時に出現している模様です。
この歪虚の狙いはサルヴァトーレ・ロッソからのエネルギー吸収であり、放置してしまえばやはり作戦全体に不利な影響を受けてしまうため、対応を検討しなければなりません。

行動方針 : 1.対空迎撃<ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。
「デュミナス」「魔導アーマー量産型」「ヘイムダル」の貸し出しが可能です。

サルヴァトーレ・ロッソの上部甲板にあがり、降下してくる敵戦力を迎撃します。
敵は主にバテンカイトスから出現したリンドヴルム型剣機と、そのリンドヴルムが投下したコンテナから出現するゾンビです。またバテンカイトスが発射する魚雷ゾンビの迎撃も、この方針の役割となります。
なおハンターは望むようであれば、ロッソに搭載されている銃座を利用して、対空迎撃に参加することができます。(威力100(固定)、射程20~50スクエア)
ロッソの銃座やCAMのスナイパーライフルであれば、上空に浮かんでいるバテンカイトスや、随伴艦である二隻の亡霊船に打撃を与える事も可能でしょう。

なおバテンカイトスは第2フェーズ、ベルトルード襲撃の際から続けて、二隻の亡霊船を伴っており、これらの随伴船からの砲撃も脅威の一つであると言えます。
バテンカイトスの核を破壊する事ができれば亡霊船は機能を失うため、随伴艦を無理に撃墜する必要はありません。
しかし、バテンカイトスへの到達を妨害する存在であるこれらを放置すれば、ベルトルード防衛の際と同じく、バテンカイトスへの突入・直接攻撃は難しくなると考えられます。
行動方針 : 2.クリピクロウズ殲滅<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。
「デュミナス」「魔導アーマー量産型」「ヘイムダル」の貸し出しが可能です。

サルヴァトーレ・ロッソの後方、地上に出現した不滅の剣魔を殲滅します。
不滅の剣魔・クリピクロウズは四霊剣の一つに数えられる個体ですが、単一の存在ではなく、この戦域に八体の出現が確認されています。
狙いはロッソの持つ膨大なマテリアルと想定されており、これを放置すれば主砲へのエネルギーチャージの妨害に出ることが予測されます。
現場では不滅の剣魔への対処に詳しいクリケット(kz0093)が、デュミナスに搭乗しハンターに協力する予定です。
今回出現した七体は、通常のスケルトンと大差ないような外見をしていますが、一体だけが筋肉のような繊維の上に骨の装甲を纏っている、異質な存在感を示しています。
不滅の剣魔は初期状態では戦闘力が低く、非覚醒者ですら撃破が可能であるとされますが、倒されても復活し、その度に「自身を倒した攻撃」を模倣、それを無効化する能力を持つとされます。
このため、常に最大火力で攻撃を続けるとやがて倒せなくなるという特殊な性質を持つ厄介な相手ですが、復活は無制限というわけではなく、エネルギーが枯渇すればやがて消失する模様です。
この対応策は既にハンターにより発見されており、「弱い攻撃から強い攻撃」へ徐々にステップアップしつつ撃破したり、使用する武器を変更するなどして、能力強化に対処できるでしょう。

今回出現している八体の剣魔は、それぞれなんら強化のかかっていない初期状態で出現する模様です。またそのレベルアップ能力は互いに同期はしていません。
また、骨の鎧を纏った強力な一体だけは初期状態から高い戦闘力を持っている模様で、生半可な攻撃では撃破が難しいようです。
行動方針 : 3.浮遊核破壊<危険><ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。
参加する場合、ユニット選択を「ユニットを使用しない」に設定していただきますようお願い致します。

アカシラ(kz0146)率いる鬼の精鋭らと共にバテンカイトスの内部に突入し、その動力源である核を破壊します。
空中にあるバテンカイトスまでの移動手段はグリフォンを使用しますが、敵の迎撃から片道送り届けるだけが精一杯となります。
また、グリフォンキャリアーという装備を使っての輸送となりますが、重量にもよりますがキャリアー一基で運べる人数は4、5人が限度になります。グリフォンは複数存在していますが、突入時、突入後の連携が可能な人数は場合によっては制限されるでしょう。

バテンカイトスの背に飛び降りた後は、各自侵入経路を探し内部へ突入を果たしてください。
第2フェーズ、ベルトルード防衛の際に与えた被害により、側面には人が侵入可能なサイズの穴が空いている他、バテンカイトスの出入り口でもある口部分が開いたタイミングであれば、中に飛び込む事が出来ます。
内部がどのようになっているのか詳細な情報はありませんが、恐らく多数のゾンビや剣機型の歪虚がひしめいていると思われます。
敵内部のどこかに存在すると思われる浮遊核を破壊する事ができれば、バテンカイトスを完全に撃破する事が可能です。

内部での戦闘も危険ですが、侵入が最も難しく、ハンター自身が機動力に優れているか、何らかの道具で工夫している必要があります。
なお、バテンカイトスの核を破壊した場合、敵は空中で即座に消失するのではなく、ゆっくりと墜落し、その後に消える事が推測されています。
このため、希望があれば装備コスト20程度のパラシュートを借りる事が可能ですが、内部突入の失敗や浮遊核破壊失敗に陥らない限り、出番はないでしょう。

作戦結果

対空攻撃は銃座を生かした連携により無事成功。バテンカイトスへの侵入の支援にも一役買っています。
地上では攻撃順番を工夫し、サルヴァトーレ・ロッソに到達する前にクリピクロウズの殲滅に成功しています。
上空のバテンカイトスは内部に侵入したハンター達が剣機との乱戦を制し、核を破壊。これも大きな被害を戦場に残すことなく、撃墜に成功しました。

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作戦4 : 騎士皇救出

キャプション画像  1.騎士皇対応
 
 ダンテ・バルカザール

   
 スメラギ / 浄化の器
 3.歌舞浄化陣起動
 
 システィーナ・グラハム

災厄の十三魔・テオフィルスに憑依された帝国皇帝、ヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021)を救出します。戦域はサルヴァトーレ・ロッソよりやや南東となります。

テオフィルスは皇帝の身体を盾に他の歪虚たちよりも突出しており、これを包囲する作戦です。
用意された「サウンドアンカー」と呼ばれる機導装置を用いた歌舞浄化陣は、すべてが上手く行けば皇帝を救出し、テオフィルスを撃破することが可能でしょう。
一見すると奇怪なこの作戦ですが、要約すると「マテリアルリンクで皇帝の肉体を保護し」「浄化術でテオフィルスを消滅させる」という作戦になります。
しかしその発動条件はやはり特殊であり、純粋な戦闘技能ではない力が要求される事になります。
なお現場には、災厄の十三魔・レチタティーヴォも出現している他、ヴィルヘルミナの乗り移ったテオフィルスは圧倒的な戦闘力を誇ります。
歌舞浄化陣の発動には十分なマテリアルの高まりが必要であるため、時間を稼ぎつつ万全な陣の発動に備える必要があるでしょう。
行動方針 : 1.騎士皇対応<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

皇帝に憑依したテオフィルスと交戦しつつ、歌舞浄化陣の中心地点に誘導します。
方針3にて歌舞浄化陣が十分に波動を蓄積し、サウンドアンカーで結界が発動した段階で浄化の器(kz0120)とスメラギ(kz0158)が術式を行使し、テオフィルスを消滅させます。
歌舞浄化陣の効果は戦域に複数配置されたサウンドアンカーの中心に発動するため、正確な術式発動のためには正確な地点への誘導が必要となるでしょう。
なおダンテ・バルカザール(kz0153)がハンターに先んじて、テオフィルスと刃を交えています。

闇の力を引き出したテオフィルスは暴食王に酷似した外見に変貌しており、その戦闘力も暴食王に引けをとりません。本来武術鍛錬が本能的に難しい暴食の性質を鑑みれば、この状態のテオフィルスの方が暴食王よりも上手と言えるかもしれません。 テオフィルスは様々な骨の武具の扱いに長けており、大剣、鎌、双剣などが確認されています。
また、大地から無数の武具を出現させ広範囲を串刺しにする技を持っています。
加えて元々魔法型である事から、剣の切っ先から衝撃波を放ったり、黒炎で広範囲を焼き払う事も可能です。
凶悪な戦闘力の敵ですが、肉体はヴィルヘルミナのものであり、陣の発動なしに殺害するようなことになれば、この作戦は失敗といえます。
行動方針 : 2.サウンドアンカー設置<危険><ユニット可>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

テオフィルスを包囲するように戦域にサウンドアンカーと呼ばれる大型の機械楔を打ち込みます。
この装置を可能な限り多く、陣の中心点の外周に設置していくことで、歌舞浄化陣の効果を上昇させる作戦です。
しかし戦域には、災厄の十三魔・レチタティーヴォが放った小型の人形たちがアンカーに同化し、その機能を停止させようとしています。
各地に散らばった人形を殲滅し、それらを操るレチタティーヴォを倒す事ができなければ、陣の発動と増幅といった、作戦の遂行は難しくなるでしょう。
なお人形に同化されても、アンカーは機能停止するだけで壊れません。人形を破壊すれば再起動を行うことは可能です。
サウンドアンカーは歌舞浄化陣の効果を増幅し、マテリアルリンクの中継地点となるアンテナといった装置です。重量が100kgほどであることや3メートル近いサイズであることから、生身の人間が一人で担いで移動するのは難しいと言えます。
設置自体は先端部分を地面にめり込ませた後、スイッチを入れれば自動的に沈下、固定されるので、誰でも簡単に行えます。
行動方針 : 3.歌舞浄化陣起動<ユニット不可>
この作戦にはユニットでの参加は行えません。
楽器アイテムを持って参加すると、取得功績点が若干アップします。(1月7日追記)

歌舞浄化陣を起動するために必要なマテリアルリンクを集める、ライブを行います。

戦域より後方に位置する特設ステージに集めた、帝国国民約1200名を前に、特殊な装置を着用して歌舞を行います。
装着する装置は奏者のマテリアル波動をアンカーを経由して増幅し広域放射するもので、奏者に多大な消耗をもたらします。
連続で複数の曲を歌舞することは、術者の命を脅かすため禁止されているのですが、歌舞浄化陣を発動するために必要なマテリアル波動は、一曲分では賄えません。
このため複数のグループに分かれ、途切れる事なくパフォーマンスを繰り返す必要があります。
演奏項目はなんでもよいというわけではなく、「人々の共感を集める事」「奏者が皇帝を救い、守りたいという意志を持つ事」が重要視されます。
これは奏者の意識で複数人の無意識を束ね、マテリアルリンクを強固にするためで、奏者が「皇帝へのダメージを軽減する」マテリアルリンクをイメージできなければ無意味となってしまうからです。
また、この浄化プログラムにはシスティーナ・グラハム(kz0020)の歌舞が組み込まれており、最初の一曲と最後の一曲は彼女が演じる必要があります。 これはマテリアルリンクの収束やトリガーとなる人物は、皇帝に親しい方が良いとされること、また皇帝を救いたいという強力な祈りが必要とされるためです。
しかし王女は非覚醒者であり、休憩を挟むとはいえ二度、歌舞しなければならないことから負担の増大が懸念されています。 彼女の負担を軽減するためには、彼女の歌舞中にバックダンサーやサイドボーカルといった形で共に装置をつけた、他の奏者の参加が必要となるでしょう。
なお、この負担軽減法はシスティーナ以外でも有効であるため、行う歌舞・パフォーマンスは、基本的にはソロよりもグループでのプログラムが推奨されます。

全くの余談ですが、システィーナは一生懸命練習はしていますが、歌も踊りもプロではないため、誰かが手伝ってあげなければミスをする可能性があります。
ちょっとくらいのミスが大きく響くようなものではないのですが。

作戦結果

サウンドアンカーの敷設においてはレチタティーヴォの妨害を退け撃破、無事成功させています。
帝都で行われた特設ステージでのイベントは、参加者のみならずスタッフ・裏方の協力もあり、大きな消耗はなく、必要なマテリアルをお集めることができています。
騎士皇との対決に挑んでいた戦力はしっかりと持ち堪え、歌舞浄化陣が起動。
マテリアルリンクで肉体を保護された騎士皇を死なせてしまうことなく、テオフィルスのみを消滅させることができました。
なおヴィルヘルミナは憑依の影響からか記憶を失い、すぐに復帰できる状態ではないようです。

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