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【空蒼】大規模作戦第2フェーズ「第二次地球防衛作戦」作戦概要

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あれが邪神ファナティックブラッド……世界を喰らう神の力か。
それに抗う人間達。一体どこにこれだけの戦力が隠されていたのやら。
この舞台を整えたのはハンターの行動か。まったく素晴らしいな。最高の役者だよ。
苦しみの果てに垣間見た希望。だがこの筋書きには、悲劇こそが相応しい!
さあ、始めよう! 幕を開けよ! 絶望の炎で、世界を焼き尽くすのだ!

殺人脚本家:カッツォ・ヴォイ(kz0224

更新情報(10月4日)

大規模作戦第2フェーズの開始に伴い、戦況解説を公開しました!
極めて困難な局面が続く戦いとなります。くれぐれも状況の読み込みはお忘れなく。
行動入力は10月9日(火)朝10時まで
連休を挟んだスケジュールとなっておりますのでご注意ください!
▼【空蒼】大規模作戦第2フェーズ 情報▼

▼大規模作戦第2フェーズ行動入力受付中!(10/9 10時まで)▼

 
 

第2フェーズ「第二次地球防衛作戦」までのあらすじ

大規模作戦第1フェーズの後も、リアルブルーには様々な混乱が続いていました。
邪神と簡易契約を結べるアプリ、「イクシード・アプリ」やそれを駆逐する星の抗体反応である、「使徒」の出現。
そして崑崙から専用CAMマスティマを強奪した大精霊リアルブルーによる世界介入……。
いつまでも続く混乱と終わりなき戦い。それはらすべて、歪虚による邪神召喚の為の儀式だったのです。

ファナティックブラッド

トマーゾ・アルキミア

マスティマ

地球上の様々な人々に広まってしまったイクシード・アプリ。
人間同士の不信感や争い。力を渇望する想い。
それを巨大な召喚陣として結び付け、黙示騎士邪神ファナティックブラッドを召喚してしまいました。
邪神の力は圧倒的であり、召喚されてしまった時点で敗北必須とまで言われる相手です。
ハンターズ・ソサエティもその一部との闘いは行ってきましたが、先の界冥作戦でも、邪神は倒すのではなく召喚を阻止することでしか対処できませんでした。
そんな邪神がリアルブルーに現れるとわかり、世界中が大混乱に陥っています。

しかし、僅かばかりの希望も残されています。
これまでの戦いで組織崩壊してしまった統一連合宙軍にも、まだまだリアルブルーを守るために戦おうという兵士たちが残っています。
彼らは一致団結し、アワフォード社などのバックアップもあり、世界中から戦力をかき集めています。

そして、トマーゾ・アルキミア(kz0214)は崑崙に送られていた強化人間たちの正気を取り戻すことに成功しました。
強化人間の暴走は邪神の呼び声による発狂であり、これを遮断するフィールドを形成することで、崑崙周辺においては強化人間が暴走しなくなりました。
これまで拿捕され眠らされていた強化人間達は邪神に一矢報いようと参戦。
覚醒者ほどではないとしても、彼らの戦闘力は一般兵を大きく上回っており、強力な味方として期待できます。

更に、これまで無作為に戦闘を繰り返していた使徒たちがマスティマによりコントロールされ、人類との共闘姿勢を見せています。
人間という存在をまったく理解していなかった使徒たちも、ハンターと刃を交えたりマスティマの意思を知る事により、人類を「共闘すべき戦力」として認めてくれたのです。

こういった戦力にクリムゾンウェストから派遣されたハンターが加わり、いよいよ邪神との闘いが始まろうとしています。

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強化人間用AWSについて

月面基地崑崙にて、トマーゾ教授が開発した新型AWS(アンチ・ワァーシン・イニシャライザー)により、強化人間の暴走が阻止できると判明しました。
これは新たに開発されたものではなく、元々界冥作戦で用いられた対狂気王用の装置で、強化人間用に調整したものです。

リアルブルーで頻発していた強化人間の暴走事件には、邪神の契約者としての彼らの立場が大きく影響しています。
邪神からの呼び声に反応し、正気を失ってしまう。そして正気を失った状態では、VOIDの言いなりになってしまう。それが強化人間暴走の真実です。
イクシード・アプリ使用者も差異こそあれど、同じく邪神の呼び声により正気を失ったり、負の感情を膨らませて犯罪に走るなどが確認されています。
逆に言えば邪神からの呼び声を遮断できれば、負の感情に囚われてしまわない限り、強化人間は暴走しないと考えられます。

このAWSは一定範囲内に邪神の呼び声を遮断するフィールドを発生させるもので、現在月周辺にのみ展開しています。
ハンターがこれまでの戦いで捕えた強化人間らは月に送られており、そこでAWSの保護下におかれ、正気を取り戻しました。
月から離れる事はできませんが、彼らも邪神との戦いでは友軍として頼りにできるでしょう。

AWSの力があればイクシード・アプリ使用者の暴走を止める事も可能な筈ですが、今の技術では地球全体に効果を及ぼすことは不可能です。
また、邪神の呼び声という暴走のトリガーを遮断するだけで、強化人間が邪神の契約者であるという事実には何も変わりはありません。
彼らの今後の処遇に関してもトマーゾ教授には考えがあるようですが、全てを救うような万能の策は期待できないでしょう。

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宇宙空間でのキャラクターの扱い

今回の大規模作戦では宇宙空間での戦闘が行われる作戦があります。
ここでは通常通り空間戦闘ルールが用いられますが、大精霊リアルブルーによる空間置換が行われているため、以下のような特別なルールで処理されます。

 ・生身の人間や幻獣が通常通り活動可能
 ・通信機がなくても肉声で会話可能
 ・敵キャラクターの弱体化

これは大精霊クリムゾンウェストの加護により世界法則そのものが置換されている結果です。
通常、宇宙空間での戦闘不能は極めて高い確率での死を意味しますが、大精霊のお陰で比較的安全に戦う事が出来ます。

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邪神に対する守護者の特殊補正

邪神ファナティックブラッドと交戦する際、「守護者」の力を持つキャラクターには特別な補正がかかります。
「星神器」と名のつくアイテムを用いた攻撃(スキル使用含む)、受け防御では常に「属性有利」となり、与ダメージが1.5倍、被ダメージが0.5倍となります。
(星神器を所持していても、別の武器を用いた攻撃には適用されません)
また、サブクラス守護者をセットしている場合、常に「属性有利」となり与ダメージが1.5倍、被ダメージが0.5倍となります。
これは装備しているアイテムに関係なく、サブクラス守護者である限り常に適用されます
なお、このルールは邪神本体、邪神腕、邪神翼以外は対象になりません。

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敵の情報

小型狂気(浮遊型第二種)
リアルブルーで最もよく見られるVOID。サイズ1。
大きな眼球を持った虫とクラゲが融合したような外見。
ゆったりとした速度で浮遊・飛行する。触手の他、目からのレーザーで攻撃する。
第二種と呼ばれる新型で、体を甲殻類を思わせる装甲で防御性能がUPしている。
作戦1-22-12-23-13-24-14-2に出現。

中型狂気(擬人型第三種)
二本ずつの手足を持つ、人型に近い形状のVOID。サイズ3。
過去に確認されている個体よりも高い戦闘力を持つ。
第一種をベースに強化ないし進化した個体。
掌から発生させるビームソードと、同じく掌から発射する遠距離ビームが主武装。
短期間の飛行とショートジャンプ(ワープ)が可能。
作戦1-22-12-23-13-24-2に出現。

中型狂気(高機動型)
流線形のボディを持つ鳥、または魚のような外見のVOID。サイズ3。
かなりの高速飛行が可能、かつ頑丈だが、体当たり以外の攻撃手段は持たない。
融合型の随伴機であり、融合型への攻撃を妨害するように行動する。
作戦1-1に出現。

大型狂気(母艦型)
大型の狂気。サイズ5。
他の小型狂気を次々に体内から出現させる能力を持つ。
狂気感染の他、触手や眼球からの交戦で攻撃する。
直接戦闘力そのものは高くないが、小型狂気の生成と耐久力が厄介で、早めに潰したい。
作戦2-12-2に出現。

大型狂気(融合型)
二対の巨大な翼を広げて高速飛行する巻貝のようなVOID。サイズ5。
翼は飛行そのものには必要ないようだが、推進力の操作には必要なようで、破壊すると進路がずれる。
近接攻撃は行わないが、全身に点在する眼球からレーザーで攻撃を行う。
核ミサイルと融合しており、指定地点に到達すると自爆する。
作戦1-1に出現。

強化人間兵(暴走)
暴走した強化人間。サイズ1。
最新鋭の装備で身を固めている他、邪神の出現により強力な暴走状態にある。
既にVOIDとは共闘状態にあり、精神は破壊され救うことはできない。
武装はアサルトライフルとセラミックソード。
作戦4-14-2に出現。

オート・パラディン(強化型)
エバーグリーンから回収された自動兵器。サイズ3。
カッツォ・ヴォイの手で最早原型をとどめないレベルで改造されており、強力な力を有する。
一機一機の戦闘力が高いため、覚醒者であってもエース級でなければ単身で挑むのは危険。
大型の剣と盾を所持しており、胸部からのレーザーによる遠距離攻撃も可能。
作戦1-2に出現。

黙示騎士シュレディンガー
黙示騎士一番の古株。サイズ1。
ブレーンとしてリアルブルーのみならず様々な事件に介入していた黒幕。
強力な転移能力を持ち、異世界転移が可能。この移動能力は自分以外の歪虚にも使用可能で、歪虚側の機動力を大きく強化している。
他の歪虚を模倣する能力を持ち、その能力を借り受けられるはずだが、今回はなぜか変身能力を使用せず当人の実力で戦う。
ワープ能力を持ち、全ての移動で占有スクエアを無視する他、移動不能などのBS効果を受け付けない。
(厳密にはBS:移動不能にはなるが、ワープできる)
機導砲 デルタレイ エレクトリックショックに似た攻撃を行うが、攻撃系能力は得意ではないのか、威力はそこまで高くない。
また、認識阻害により姿を隠す、ハンターの命中を下げる能力に優れる。
作戦4-1に出現。

黙示騎士イグノラビムス
四体目の黙示騎士。憤怒の眷属に該当すると推測されている。サイズ2~3。 人狼と表現するのが相応しい、人型の獣。
肉体を変形させることが可能なようで、身体の大きさをある程度変えたり、手足の数を増やす事も出来るようだ。

黒い炎に似たオーラを攻防に用いる。
この黒い炎は全身を覆う事で自身への認識を阻害する能力があり、認識阻害中は対象への攻撃命中の精度が低下する。
またこの黒炎は武器としても使用可能で、飛ばして遠距離攻撃としたり、爪などに纏わせ近距離攻撃を強化する事も出来る。
黒炎は命中した相手に燃え移る呪いであり、炎による継続ダメージを与えるBS効果となる。

歪虚として特筆すべき空間汚染能力を持つ。
黒い炎の竜巻により周囲の環境を汚染し、継続ダメージと行動阻害のBS効果与える結界を作り上げているようだ。
この汚染によるBSダメージはかなりのもので、対策なしに空間内で戦闘するのは自殺行為と言える。
これはマテリアル汚染に由来する空間の汚染であり、浄化魔法であれば解除できると思われる。
尤も、イグノラビムスはこのスキルを何度も使用できるようで、一度解除するだけで安心するのは危険。

一定以上の数の敵と同時に交戦状態(何らかの攻撃の対象にされるor攻撃の対象とする)に陥る事により、倍の数に分裂する。
(攻撃の対象とはダメージの付与を意味し、BSの付与や戦闘中の味方の回復などは含まない)
分裂した個体はすべて本物であり、1体でも生き残っていれば完全な状態で再出撃可能。

「人間」という存在に強い憎悪を抱いており、シェオル型と同じく「人間」を優先して攻撃する。
「人間(蒼)」「人間(朱)」に与える最終ダメージが2倍となり、逆に受けるダメージも2倍となる。
作戦2-2に出現。

テセウス
SC-H01あらためテセウス。
シュレディンガーが生み出したとされる、ハンターを模倣した歪虚。サイズ1。
大剣を使った戦闘を行い、使用能力は闘狩人のスキルに近い。
シュレディンガーの命もかかっている重要な局面なので、今回はそれなりに本気。
作戦4-2に出現。

カッツォ・ヴォイ(kz0224)
災厄の十三魔の一体。サイズ1。
最近は黙示騎士と行動を共にしている事が多く、ワールドワイドな歪虚。
機動力の高さやカウンター能力などが強力な他、配下の自動兵器を強化する能力を持つ。
作戦1-2に出現。

邪神ファナティックブラッド(腕)
全長8kmほどの巨大構造物。VOIDの集合体。そして邪神の腕。
召喚地点から徐々に出現しており、その体表から次々とVOIDを切り離し続けている。
かつて血盟作戦で観測された、完全な形のファナティックブラッドの力を有しており、蒼乱作戦で退けたものとは桁違いの強さを持つ。
通常であれば対峙するだけで生体マテリアルを吸い尽くされ一般兵は死に至るが、今回はクリムゾンウェスト大精霊のお陰で影響は抑えられている。

非常に巨大な存在であるため全ての攻撃が広い攻撃範囲を持つ。
一直線を焼き払うレーザー、血のような結晶で作られた剣型の追尾ミサイル、掌から発射される射程無限ビーム、腕そのものの近接攻撃などを用いる。
また、3ラウンドごとに同一作戦方針内に存在するすべての敵に「移動不能」「回復無効」「スキル使用不能」「継続ダメージ」「吹き飛ばし(50スクエア後退)」「全ステータス半減」のいずれかのBSを強度4で付与する波動を放つ。
作戦3全域に出現。

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味方情報

今回の大規模作戦では登場人物が非常に多岐にわたるため、PCの行動範囲に影響しそうなものだけピックアップします。

南雲雪子

アスタリスク

ダニエル・ラーゲンベック

ナディア・ドラゴネッティ

イェルズ・オイマト

レギ

ドナテロ・バガニーニ

統一地球連合軍 地球防衛艦隊
サルヴァトーレ・ブルを旗艦に軍艦172隻とCAM3522機からなる連合宙軍の残存戦力。
総司令官は南雲雪子少将。
アガタ級、テレーザ級、シャングリラ級、サルヴァトーレ級からなる艦隊。
CAMはドミニオン、デュミナス、エクスシア、ダインスレイブを主に編成。
彼らの壊滅はリアルブルーの滅亡とほぼ同義である。
その他詳細は多岐にわたる為割愛。
主に作戦3に参加。

月面基地崑崙防衛部隊
CAM部隊680機を擁する月面基地崑崙の防衛専属部隊。地球防衛艦隊とは別カウント。
崑崙には避難してきた民間人なども格納されている他、世界樹と呼ばれる神霊樹が地下に存在し、これが異世界転移の起点となっている。
防衛戦力には強化人間を含んでおり、崑崙の防衛に当たっている。
月で活動している強化人間は絶対に暴走する事がない。戦力として活用すべし。
その他詳細は多岐にわたる為割愛。
作戦2に参加。

マスティマ with 使徒軍団
マスティマに搭乗したリアルブルー大精霊と、それが率いる使徒軍団1200体。
使徒はそれぞれがVOIDよりも高い戦闘力を持つ個体であり、人類と共闘してくれるためかなり頼りになる。
人語などは通じないが、動物や昆虫のように粛々と歪虚を殲滅する。
一方、マスティマもかなり戦力になるはずだが、今は後方で機能停止状態にある。
作戦3-1に参加。

アスタリスク(kz0234) with 強化人間部隊
崑崙基地防衛戦に参加する強化人間。
元々崑崙での案内役や護衛役として活動していた為、ドーム内の地形に詳しい。
地上でハンターに拿捕され月で目覚めた強化人間達と共に、防衛戦に参加する。
作戦2-2に参加。

サルヴァトーレ・ロッソ with クリムゾンウェスト連合軍
ダニエル・ラーゲンベック(kz0024)率いるクリムゾンウェスト連合軍の旗艦。
連合軍は各地の戦域に参戦しているが、ロッソは特に邪神との正面対決に参加する。
今回も青龍エンジン搭載。ワイバーン、グリフォン、CAM、魔導アーマーなどなど、様々な援軍を搭載。
人魚と青龍の力で強力なバリアを用いる。
作戦3-2に参加。

ナディア・ドラゴネッティ(kz0207) in 大精霊クリムゾンウェスト
ハンターズソサエティ総長に大精霊がインストールされている状態。
反影作戦以降結局入ったままだが、なんだかんだでそれなりに共存している。
ハンターに向けた以上の圧倒的な力で片っ端からVOIDを駆逐しているが、それでも戦況は押されている。
作戦3-2に参加。

イェルズ・オイマト(kz0143)&レギ(kz0229) with 突入部隊
ソーラータワー攻略に参加する。
ドナテロ・バガニーニ救出、黙示騎士シュレディンガー対応、ソーラータワー破壊などハンターの作戦行動を支援する。
この段階になってもまだ暴走していない強化人間=適性・戦闘力の高い者たちで、暴走のリスクは低い。
作戦4-2に参加。

ドナテロ・バガニーニ(kz0213)
一度は失踪したが生存していた統一連合議長。特に何の力もない一般人。
拷問を受けて弱っているが、その瞳に宿る決意は衰えていない。
世界中に向けた放送でハンターを応援するように呼び掛けている。
作戦4-1に参加。

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